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寮の夜は刺激がいっぱい!

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◇◇◇

ベットに寝かされると、深く口づけられて舌をクチュクチュ絡ませあう。
そのあいだに上着を脱がされて、制服のシャツをはだけられた。

「ん、っ‥ふっ…」
「肌、綺麗だね‥雪みたいだ」

つぅ…っと透明の糸をつむぎながら唇を離すと、そう囁きながら晒された肌を指先で撫でられて、所々に口づけられる。

「は、ん‥っ…ふ、ぅ…」
「肌ざわりもよくて気持ちい…」

満足そうにいわれれば嬉しい。
俺はにっこり笑いながらチャラ男会計の半分ほど開いている胸元に手を伸ばした。

「っ…そっちも、ン‥健康的、な…綺麗な肌‥っ、じゃない…?」

敏感な部分を嬲られて身体を震わせながらも、そのまま撫で下ろすように残りのボタンを開けてく。

俺だけ好き勝手に嬲られるのはあんまり好きじゃないんだよねぇ。
ご奉仕、とかならイイんだけどさ。

「みつクンには負けるよ」
「ありがと、っていっておくよ…」

ときどき口づけあいながらおたがいの肌を愛撫する。

俺がチャラ男会計の下肢に手を伸ばしてスラックスの前をくつろげると、チャラ男会計に俺のスラックスと下着を取りはらわれて、シャツをはおってるだけの格好になった。

期待に胸が膨らむ。
あと微妙に下も; 

まぁ、健康な高校生男子ですから。

「クスッ、元気だね」
「ソッチも元気にしてあげるよ…」

笑うチャラ男会計にニィっと妖しく笑いかえす。

それから下着に手を突っこんでソレを取りだした。
手のなかにはすこし反応した使いこまれたモノが収まる。

「立派なモノをお持ちで…」
「ん…お褒めいただきありがとうございます」

あ、俺だって負けてないからね?

手のなかのモノに指を絡めて扱くと、ピクって反応してすこし大きくなった。

ドコまで大きくなるんだろうね、コレ。

敏感なトコを攻めるように擦りながら身体をずらすと、俺はチャラ男会計をチラリと見あげたあとソレに舌を這わせた。
チャラ男会計は口元に笑みを浮かべながら俺の髪をすく。

「ん、ぅ…‥」

舌で嬲ったあと口に含むと、括れとか裏とか、敏感な部分を舌で刺激しながら喉奥まで大きなソレをくわえ込んだ。

それから舌をソレに巻きつけるようにして、口をすぼめて吸いながらスラストする。
口のなかのソレがビクってして、だんだん大きくなってく。

「ン‥ふ、んぅ…んっ…」
「あー…さすが、上手いねみつクン」

チャラ男会計が吐息を吐きながら色っぽく眉をよせてた。

興奮するね。
みつ君、もっと頑張っちゃおっと♪

喉奥を締めてディープストロークをしながら手であまった根元らへんを扱いたり、袋を揉んだりする。

「ふ、ん、っ、ンっ」

テクを駆使して嬲りつづけると、チャラ男会計のソレが完勃ちになった。
さすが俺、なんて心のなかで自画自賛してると、チャラ男会計にゆるりと止められた。

「そろそろ、ね…?」

そういうと体勢を変えられて、胡座をかいたチャラ男会計の上に乗せられた。
そのままお尻を撫でたり揉まれたりする。

俺はちょっと甘えるみたいに擦りよってみた。

「可愛いね…。オレ、ハマるかも」
「身体の相性、確かめてないのに?」
「自信ないの?」
「まさか…ン」

チャラ男会計の手でヌルつくものを後ろに塗られた。

たぶんジェルだろうなぁ。
冷たくないように人肌に温めてからしてくれたみたい。

さすがチャラ男会計、手慣れてるね。

「んぅっ」

指がユルユルと撫でたあと、なかに入ってきた。

まずは1本。
はじめは小さく動かして、ちょっとずつ押し広げるようにしてく。

その指はイイトコロも忘れずに刺激して、素直に身体を任せられた。

たまに下手くそなヤツがいるんだよねぇ。
そういうヤツには身体で教えてやりたくなるよぉ。

「んぁっ!」

そんなコト考えてたら、いきなりグリッ、て前立腺を抉られた。

「他のこと考えない」
「ぁ、ン…上手いなぁって思ってた、っ…だけ」
「そうかな…」
「そう、だよ…。だから‥ぁふっ…もっ、と‥気持ちよく、して…?」

上手いけどすこしもどかしさを感じてた俺は、小さく腰を揺らしながら甘えるようにそういった。

そしたら──

「ひ、ぁああっ!」

指をもう1本増やされて、なかをグリグリ‥ってされた。

「あぁ、ごめん。可愛かったからつい」
「ぁっ‥気持ちかったから、っ‥いいよ…んぁっ」

うん、気持ちイイ。

指とかバラバラに動かされて‥
壁擦ったり、なかをかき混ぜるようにしたり色々、嬲られて。

早く欲しくなっちゃうじゃん。
もっとおっきいのが──

「ね、っ‥も、と…ゆび、入れてっ‥ンぅ‥クチュクチュ、て…してぇ」
「っ‥いいよ、してあげる…」

そういうと、指がなかいっぱいに入ってきた。

「は、ぁあ…ん」

圧迫感となかで感じる快楽になかが解れていって、ギュウギュウと締めつけてるのがわかる。

「すごい‥なか、うねってる…‥」
「ん、ぁ、ぁっ!」

なかの感触を堪能するように指で嬲られる。

する側も知ってるから、今チャラ男会計が感じてるものがどんなのかわかって…スゴく興奮して、ヤバい。

「ね‥っ、もう…」

チャラ男会計の硬いのに、自分のソレを擦りつけながらねだるように見つめた。

「いいよ‥。オレも我慢の限界…っ」

なかから指を抜かれて抱えられると、後ろに熱を感じた。

「は、ぁ…」

期待にため息がこぼれる。
つぎの瞬間──

「んっ、ぁ‥ぁああっ!」
「っ、は…‥っ」

俺は自分で腰を下ろして、なかにソレを向かえいれた。
すこし急くように根元までソレを呑みこんで、身体中に広がる強い充足感と快楽に身体を震わせる。

「ぁふ‥ン、スゴ…ぃ」
「すごいってね‥は、っ‥まだ、これからだよ…?」

そういうと、腰をつかんで硬いソレでなかを穿うがちはじめた。
力強く突きあげたと思えば、焦らすようにされたりする。

俺も負けないように、もっと気持ちよくなるために自分でも腰を動かしはじめた。

「ぁ、んっ‥んぁっ‥ぁふっ!」
「っ‥は、ぁ…」

身体中に広がる快楽に、もっともっとって求めるみたいになかがうねる。

「なか、すご…」
「は、ぁ‥ん、ぅ…ぁあっ!」

息が乱れるのに比例して快楽が強くなってく。

それはチャラ男会計も一緒で──
すこし余裕なさそうによせられる眉が色っぽい。

なんて思ってたら、チャラ男会計に押したおされた。
頭を庇うように手を添えて、だけどちょっと乱暴に。

ネコのときは正常位でヤるのあんまり好きじゃないんだけどぉ…こういうときは、別。
逆にイイかも。

チャラ男会計が俺の足を抱えて大きく割りひらいた。
また、律動がはじまる。
もちろん俺も腰を動かす。

「ぁふ、っ‥んぅ、あ…っ!」
「みつクン…っ」

その動きはどんどん激しくなって──
それは、限界に近づいた。

「ぁ、んっ‥も、イっちゃ…っ!」
「いいよ、っ‥イって…っ」

そういうと、気持ちイイとこ全部嬲るようにされて、軽々と限界を突破した。

「っ、ぁああっ!」
「く、っ…はっ…‥っ!」

俺は身体を震わせて、なかのソレをギュウギュウ締めつけながら白濁を吐きだした。
俺のキツい締めつけにチャラ男会計も限界に達してイった。

なかでビクビクしながら俺のなかに白濁を吐きだす。
ソレさえも気持ちイイ。

「はぁ、っ、はっ…ぁ」
「っ、はぁ‥っ…」

ふたりぶんの乱れた息と鼓動だけが聞こえる。
身体にのしかかるチャラ男会計の重みや熱さが心地いい。

自然と目があうと、俺たちは引きよせられるように口づけた。




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