44 / 52
一才桜の露涙
しおりを挟む
課長が聞いたという言葉は私自身に向けたものであったことを告げた。
『嫌な経験』と私が話したせいか、彼は聞いても良いものかどうか迷ったようだった。
彼の話を聞いておいて自分は何も言わないのはフェアではないと思ったから、私は包み隠さず当時のこと全てを話した。
あまり気持ちの良い話ではないし、優しい彼はきっと聞いただけでも私の代わりに傷ついてしまうだろうと思った。それが少し恐かった。
案の定、彼は眼鏡の奥の瞳に怒りと、悲しみと、痛みを滲ませていた。
私がこの年齢になって知ったのは【他人の傷ついた話は、聞いた人にも負担を与えてしまう】ということだった。
他人に共感することが出来る優しい人は特に。
過去、この話を一度だけ当時付き合っていた人にしたことがある。
その時の人は、自分と同じ『男性』がした行為が受け入れられず、私が受けた痛みに罪悪感を覚えてしまったようだった。違う人間なのに、私が狭い場所や暗い場所を怖がる度に「君が恐がっているのが、僕自身に思えてしまう」と言って辛そうな顔をしていた。
そして結局「君が恐がる度、自分が否定されているようで辛くなる」とさよならを告げて去ってしまった。
「あの言葉は、私にとっては言い訳だったんです。自分がしていることは『優しさ』なのだと思いたくて。それをずっと胸に思っていたから、出た言葉でした」
交差した課長の指に、掌にほんのり力が込められる。彼は私が話すのをじっと聞いてくれていた。
鋭いけれど優しい両眼が、真っ直ぐ私に向けられていた。
「……痛みを知る君の言葉だったからこそ、俺にも響いたんだ。だからこそ惹かれた。そして今は君以外は何も見えないほど、俺は君が好きだ」
「尚人さん」
「茜」
繋げた手にぎゅっと力を込めながら名を呼べば、彼はふっと短い息を吐いてから、何かを決意したように強い視線とはっきりした口調で語り始めた。背にある彼のもう片方の手が、ぐっと私を引き寄せる。
「正直、相手の男を殺してやりたいとすら思う。たとえその頃はまだ子供であったとしてもだ。……君は怖がるかもしれないが、そのくらい、君は俺にとってかけがえのない女性なんだ。たとえ君が過去の体験から俺を怖ろしいと感じたとしても、もう離してやれない。……すまない」
告げた唇が引き締められる。けれど目は、表情は、私の心を奥まで射貫いていた。
ああ私はこの言葉が欲しかったのだと、過去から今までを思いながら気付く。
かつてこの話をした人に去られた事もあり、私はこれまであまり自分から進んで恋愛に積極的にはなれなかった。けれど、何もしなかったわけではない。古い傷には知らない振りをして、普通の女性として普通と言われる幸せを手にするためにそれなりの事はしてきた。
けれどどうしてここまで彼を思うほど誰も好きになれなかったのか、今、わかった。
私はこの話をする人を最後の人にしたかったのだ。
二十七歳にもなってまだ、白馬の王子様を夢見ていた。最後の恋を、求めていた。
「怖いだなんて……思うはず、ありません。この前、地下倉庫に駆け付けてくれた時、私あの場所が怖くなかった。それどころか、嬉しかった。こんなにも優しい暗闇があるのかと思えたんです。課長が、尚人さんが来てくれて、居てくれたから」
初めてだったのだ。あの狭い場所を、暗い場所を怖いと思わなかったのは。
課長と出会って、尚人さんに恋をして、初めてそう思えた。彼がそう思わせてくれた。私の傷に気付いて、寄り添ってくれたから。
だから私も彼をここまで———愛してしまったのだと、思う。
「私、尚人さんに会えて良かった……好きです。課長が、尚人さんの事が。私も、好き……」
「茜……っ」
彼が繋いだ手を離し、ぎゅうと身体を抱きしめてくれる。労わるように、守るように。
本当は今守ってあげなければいけないのは彼の方なのに、私が過去の話をしたから、自分も話すのは辛かっただろうに私を優先してくれている。それが嬉しくて、切なくて、愛おしい。
「巻き込んだなんて思わないでください。迷惑だなんて私は思っていません。むしろ嬉しいんです。尚人さんが大変な時でも傍にいられる、今の状況が」
課長の耳元で精一杯気持ちが伝わるように心を込めて言葉を紡いだ。
彼の肩越しに、儚げに咲く一才桜の鉢植えが見える。淡く優しい桜の花弁には、きらりと輝く雫があった。
温められた部屋の窓には薄っすら白い膜が張られている。外との気温差で結露しているのだろうか。
その露で濡れているのか、一才桜の鉢植えは夜を透かす窓硝子に姿を映し、まるで二本の桜が並び立つように見えていた。
私には、しっとりとした風情を漂わせる桜花が、まるで私と課長の涙の雨に濡れているように思えた。
『嫌な経験』と私が話したせいか、彼は聞いても良いものかどうか迷ったようだった。
彼の話を聞いておいて自分は何も言わないのはフェアではないと思ったから、私は包み隠さず当時のこと全てを話した。
あまり気持ちの良い話ではないし、優しい彼はきっと聞いただけでも私の代わりに傷ついてしまうだろうと思った。それが少し恐かった。
案の定、彼は眼鏡の奥の瞳に怒りと、悲しみと、痛みを滲ませていた。
私がこの年齢になって知ったのは【他人の傷ついた話は、聞いた人にも負担を与えてしまう】ということだった。
他人に共感することが出来る優しい人は特に。
過去、この話を一度だけ当時付き合っていた人にしたことがある。
その時の人は、自分と同じ『男性』がした行為が受け入れられず、私が受けた痛みに罪悪感を覚えてしまったようだった。違う人間なのに、私が狭い場所や暗い場所を怖がる度に「君が恐がっているのが、僕自身に思えてしまう」と言って辛そうな顔をしていた。
そして結局「君が恐がる度、自分が否定されているようで辛くなる」とさよならを告げて去ってしまった。
「あの言葉は、私にとっては言い訳だったんです。自分がしていることは『優しさ』なのだと思いたくて。それをずっと胸に思っていたから、出た言葉でした」
交差した課長の指に、掌にほんのり力が込められる。彼は私が話すのをじっと聞いてくれていた。
鋭いけれど優しい両眼が、真っ直ぐ私に向けられていた。
「……痛みを知る君の言葉だったからこそ、俺にも響いたんだ。だからこそ惹かれた。そして今は君以外は何も見えないほど、俺は君が好きだ」
「尚人さん」
「茜」
繋げた手にぎゅっと力を込めながら名を呼べば、彼はふっと短い息を吐いてから、何かを決意したように強い視線とはっきりした口調で語り始めた。背にある彼のもう片方の手が、ぐっと私を引き寄せる。
「正直、相手の男を殺してやりたいとすら思う。たとえその頃はまだ子供であったとしてもだ。……君は怖がるかもしれないが、そのくらい、君は俺にとってかけがえのない女性なんだ。たとえ君が過去の体験から俺を怖ろしいと感じたとしても、もう離してやれない。……すまない」
告げた唇が引き締められる。けれど目は、表情は、私の心を奥まで射貫いていた。
ああ私はこの言葉が欲しかったのだと、過去から今までを思いながら気付く。
かつてこの話をした人に去られた事もあり、私はこれまであまり自分から進んで恋愛に積極的にはなれなかった。けれど、何もしなかったわけではない。古い傷には知らない振りをして、普通の女性として普通と言われる幸せを手にするためにそれなりの事はしてきた。
けれどどうしてここまで彼を思うほど誰も好きになれなかったのか、今、わかった。
私はこの話をする人を最後の人にしたかったのだ。
二十七歳にもなってまだ、白馬の王子様を夢見ていた。最後の恋を、求めていた。
「怖いだなんて……思うはず、ありません。この前、地下倉庫に駆け付けてくれた時、私あの場所が怖くなかった。それどころか、嬉しかった。こんなにも優しい暗闇があるのかと思えたんです。課長が、尚人さんが来てくれて、居てくれたから」
初めてだったのだ。あの狭い場所を、暗い場所を怖いと思わなかったのは。
課長と出会って、尚人さんに恋をして、初めてそう思えた。彼がそう思わせてくれた。私の傷に気付いて、寄り添ってくれたから。
だから私も彼をここまで———愛してしまったのだと、思う。
「私、尚人さんに会えて良かった……好きです。課長が、尚人さんの事が。私も、好き……」
「茜……っ」
彼が繋いだ手を離し、ぎゅうと身体を抱きしめてくれる。労わるように、守るように。
本当は今守ってあげなければいけないのは彼の方なのに、私が過去の話をしたから、自分も話すのは辛かっただろうに私を優先してくれている。それが嬉しくて、切なくて、愛おしい。
「巻き込んだなんて思わないでください。迷惑だなんて私は思っていません。むしろ嬉しいんです。尚人さんが大変な時でも傍にいられる、今の状況が」
課長の耳元で精一杯気持ちが伝わるように心を込めて言葉を紡いだ。
彼の肩越しに、儚げに咲く一才桜の鉢植えが見える。淡く優しい桜の花弁には、きらりと輝く雫があった。
温められた部屋の窓には薄っすら白い膜が張られている。外との気温差で結露しているのだろうか。
その露で濡れているのか、一才桜の鉢植えは夜を透かす窓硝子に姿を映し、まるで二本の桜が並び立つように見えていた。
私には、しっとりとした風情を漂わせる桜花が、まるで私と課長の涙の雨に濡れているように思えた。
2
あなたにおすすめの小説
清貧秘書はガラスの靴をぶん投げる
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「お前、頬を叩いた詫びに婚約者になれ」
上司で社長の彪夏と秘書の清子はお似合いのふたりだと社内でも評判。
御曹司でイケメンの彪夏は女子の憧れの的。
清子はどこぞのご令嬢と噂され、男女問わず視線を集めていた。
……しかし。
清子には誰もが知らない、秘密があったのです――。
それは。
大家族のド貧乏!
上は高校生、下は生まれたばかりの五人弟妹。
おっとりして頼りにならない義母。
そして父は常に行方不明。
そんな家族を支えるべく、奮闘している清子ですが。
とうとう、彪夏に貧乏がバレたまではよかったけれど。
子持ちと間違われてついひっぱたいてしまい、償いに婚約者のフリをする羽目に。
しかも貧乏バラすと言われたら断れない。
どうなる、清子!?
河守清子
かわもりさやこ 25歳
LCCチェリーエアライン 社長付秘書
清楚なお嬢様風な見た目
会社でもそんな感じで振る舞っている
努力家で頑張り屋
自分がしっかりしないといけないと常に気を張っている
甘えベタ
×
御子神彪夏
みこがみひゅうが 33歳
LCCチェリーエアライン 社長
日本二大航空会社桜花航空社長の息子
軽くパーマをかけた掻き上げビジネスショート
黒メタルツーポイント眼鏡
細身のイケメン
物腰が柔らかく好青年
実際は俺様
気に入った人間はとにかくかまい倒す
清子はいつまで、貧乏を隠し通せるのか!?
※河守家※
父 祥平 放浪の画家。ほぼ家にいない
母 真由 のんびり屋
長男 健太(高一・16歳)服作りが趣味
次男 巧(高一・15歳)弁護士になるのが目標
三男 真(小五・10歳)サッカー少年
四男 望(保育園年中・5歳)飛行機大好き
次女 美妃(保育園児・五ヶ月)未知数
溺婚
明日葉
恋愛
香月絢佳、37歳、独身。晩婚化が進んでいるとはいえ、さすがにもう、無理かなぁ、と残念には思うが焦る気にもならず。まあ、恋愛体質じゃないし、と。
以前階段落ちから助けてくれたイケメンに、馴染みの店で再会するものの、この状況では向こうの印象がよろしいはずもないしと期待もしなかったのだが。
イケメン、天羽疾矢はどうやら絢佳に惹かれてしまったようで。
「歳も歳だし、とりあえず試してみたら?こわいの?」と、挑発されればつい、売り言葉に買い言葉。
何がどうしてこうなった?
平凡に生きたい、でもま、老後に1人は嫌だなぁ、くらいに構えた恋愛偏差値最底辺の絢佳と、こう見えて仕事人間のイケメン疾矢。振り回しているのは果たしてどっちで、振り回されてるのは、果たしてどっち?
ベンチャーCEOの想い溢れる初恋婚 溺れるほどの一途なキスを君に
犬上義彦
恋愛
『御更木蒼也(みさらぎそうや)』
三十歳:身長百八十五センチ
御更木グループの御曹司
創薬ベンチャー「ミサラギメディカル」CEO(最高経営責任者)
祖母がスイス人のクオーター
祖父:御更木幸之助:御更木グループの統括者九十歳
『赤倉悠輝(あかくらゆうき)』
三十歳:身長百七十五センチ。
料理動画「即興バズレシピ」の配信者
御更木蒼也の幼なじみで何かと頼りになる良き相棒だが……
『咲山翠(さきやまみどり)』
二十七歳:身長百六十センチ。
蒼也の許嫁
父:咲山優一郎:国立理化学大学薬学部教授
『須垣陸(すがきりく)』
三十四歳:百億円の資金を動かすネット投資家
**************************
幼稚園教諭の咲山翠は
御更木グループの御曹司と
幼い頃に知り合い、
彼の祖父に気に入られて許嫁となる
だが、大人になった彼は
ベンチャー企業の経営で忙しく
すれ違いが続いていた
ある日、蒼也が迎えに来て、
余命宣告された祖父のために
すぐに偽装結婚をしてくれと頼まれる
お世話になったおじいさまのためにと了承して
形式的に夫婦になっただけなのに
なぜか蒼也の愛は深く甘くなる一方で
ところが、蒼也の会社が株取引のトラブルに巻き込まれ、
絶体絶命のピンチに
みたいなお話しです
結婚直後にとある理由で離婚を申し出ましたが、 別れてくれないどころか次期社長の同期に執着されて愛されています
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「結婚したらこっちのもんだ。
絶対に離婚届に判なんて押さないからな」
既婚マウントにキレて勢いで同期の紘希と結婚した純華。
まあ、悪い人ではないし、などと脳天気にかまえていたが。
紘希が我が社の御曹司だと知って、事態は一転!
純華の誰にも言えない事情で、紘希は絶対に結婚してはいけない相手だった。
離婚を申し出るが、紘希は取り合ってくれない。
それどころか紘希に溺愛され、惹かれていく。
このままでは紘希の弱点になる。
わかっているけれど……。
瑞木純華
みずきすみか
28
イベントデザイン部係長
姉御肌で面倒見がいいのが、長所であり弱点
おかげで、いつも多数の仕事を抱えがち
後輩女子からは慕われるが、男性とは縁がない
恋に関しては夢見がち
×
矢崎紘希
やざきひろき
28
営業部課長
一般社員に擬態してるが、会長は母方の祖父で次期社長
サバサバした爽やかくん
実体は押しが強くて粘着質
秘密を抱えたまま、あなたを好きになっていいですか……?
子持ち愛妻家の極悪上司にアタックしてもいいですか?天国の奥様には申し訳ないですが
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
胸がきゅんと、甘い音を立てる。
相手は、妻子持ちだというのに。
入社して配属一日目。
直属の上司で教育係だって紹介された人は、酷く人相の悪い人でした。
中高大と女子校育ちで男性慣れしてない私にとって、それだけでも恐怖なのに。
彼はちかよんなオーラバリバリで、仕事の質問すらする隙がない。
それでもどうにか仕事をこなしていたがとうとう、大きなミスを犯してしまう。
「俺が、悪いのか」
人のせいにするのかと叱責されるのかと思った。
けれど。
「俺の顔と、理由があって避け気味なせいだよな、すまん」
あやまってくれた彼に、胸がきゅんと甘い音を立てる。
相手は、妻子持ちなのに。
星谷桐子
22歳
システム開発会社営業事務
中高大女子校育ちで、ちょっぴり男性が苦手
自分の非はちゃんと認める子
頑張り屋さん
×
京塚大介
32歳
システム開発会社営業事務 主任
ツンツンあたまで目つき悪い
態度もでかくて人に恐怖を与えがち
5歳の娘にデレデレな愛妻家
いまでも亡くなった妻を愛している
私は京塚主任を、好きになってもいいのかな……?
求婚されても困ります!~One Night Mistake~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「責任は取る。僕と結婚しよう」
隣にイケメンが引っ越してきたと思ったら、新しく赴任してきた課長だった。
歓迎会で女性陣にお酒を飲まされ、彼は撃沈。
お隣さんの私が送っていくことになったんだけど。
鍵を出してくれないもんだから仕方なく家にあげたらば。
……唇を奪われた。
さらにその先も彼は迫ろうとしたものの、あえなく寝落ち。
翌朝、大混乱の課長は誤解していると気づいたものの、昨晩、あれだけ迷惑かけられたのでちょーっとからかってやろうと思ったのが間違いだった。
あろうことか課長は、私に求婚してきたのだ!
香坂麻里恵(26)
内装業SUNH(株)福岡支社第一営業部営業
サバサバした性格で、若干の世話焼き。
女性らしく、が超苦手。
女子社員のグループよりもおじさん社員の方が話があう。
恋愛?しなくていいんじゃない?の、人。
グッズ収集癖ははない、オタク。
×
楠木侑(28)
内装業SUNH(株)福岡支社第一営業部課長
イケメン、エリート。
あからさまにアプローチをかける女性には塩対応。
仕事に厳しくてあまり笑わない。
実は酔うとキス魔?
web小説を読み、アニメ化作品をチェックする、ライトオタク。
人の話をまったく聞かない課長に、いつになったら真実を告げられるのか!?
おじさんは予防線にはなりません
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「俺はただの……ただのおじさんだ」
それは、私を完全に拒絶する言葉でした――。
4月から私が派遣された職場はとてもキラキラしたところだったけれど。
女性ばかりでギスギスしていて、上司は影が薄くて頼りにならない。
「おじさんでよかったら、いつでも相談に乗るから」
そう声をかけてくれたおじさんは唯一、頼れそうでした。
でもまさか、この人を好きになるなんて思ってもなかった。
さらにおじさんは、私の気持ちを知って遠ざける。
だから私は、私に好意を持ってくれている宗正さんと偽装恋愛することにした。
……おじさんに、前と同じように笑いかけてほしくて。
羽坂詩乃
24歳、派遣社員
地味で堅実
真面目
一生懸命で応援してあげたくなる感じ
×
池松和佳
38歳、アパレル総合商社レディースファッション部係長
気配り上手でLF部の良心
怒ると怖い
黒ラブ系眼鏡男子
ただし、既婚
×
宗正大河
28歳、アパレル総合商社LF部主任
可愛いのは実は計算?
でももしかして根は真面目?
ミニチュアダックス系男子
選ぶのはもちろん大河?
それとも禁断の恋に手を出すの……?
******
表紙
巴世里様
Twitter@parsley0129
******
毎日20:10更新
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる