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3章 本能の世界
しおりを挟む魚は、殺さない。
気がつけば、他の魚の死体が、
そこにあるだけ。
多くの殺人犯たちが、「記憶していない」といった。
嘘をつくのではない。
生命は、太古からそうだった。
本能に、意味はなく、
それは、生きるためにも、滅びるためにも、
役立ってきた。
本能の世界は、
ただ、そうである世界。
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