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第二部:支配拡大の章
地下湖の邂逅と誇り高き女騎士エレナ
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「拘束の祭壇」での収穫を元に、レイジは洞窟の一角に安全な拠点を築き、捕らえた女性たちを貴重な「資源」として管理した。体制を整えたレイジは、更なる力を求めて探索を再開した。
リノを伴い、レイジはさらに深い階層へと降りていった。やがて、彼らは広大な地下湖のあるエリアに到達した。
その時、湖の対岸から鋭い金属音が響いた。レイジは素早く岩陰に身を隠し、様子を窺った。
そこには、一人の女性がいた。銀色に輝くプレートアーマーに身を包んでいても、その人間離れしたスタイルの良さは隠しきれていなかった。
腰には長剣を携え、艶やかな金髪を一つに束ねたポニーテールが、その凛とした表情に合わせて揺れている。その顔立ちは、知的でクールという言葉がよく似合う、鋭い美しさをたたえていた。切れ長の瞳は強い意志を宿し、すっと通った鼻筋と薄い唇は、騎士としての誇りの高さを物語っている。
女騎士、エレナ・ヴァンガード。彼女の全身から発せられる、強い意志と生命力。それは、これまでの女性たちとは一線を画していた。
彼女は、巨大な蜘蛛の魔物――「拘束の蜘蛛」と対峙していた。
「穢らわしい魔物め! 王国の名において、この私が浄化してやる!」
エレナは叫び、長剣を閃かせた。その剣技は鋭く、洗練されていた。
(ほう…かなりの腕前だな。あの溢れ出るような生命力…そして、あの誇り高さ)
レイジは戦況を見守った。あの毅然とした女騎士を屈服させ、あの凛とした表情を快楽と屈辱で歪ませることができれば、どれほどの経験値が得られるだろうか。そして何より、どれほどの達成感が得られるだろうか。レイジの口元に、自然と歪んだ笑みが浮かぶ。彼女の誇りを踏みにじりたいという、強烈な衝動。
エレナは優勢に戦いを進めていた。「これで終わりだ!」と、とどめを刺そうと剣を振り上げた、その瞬間だった。
天井の暗闇から、別の「拘束の蜘蛛」が音もなく降ってきたのだ。それは彼女の死角から忍び寄り、彼女の背中に飛びかかった。
「きゃっ!?」
不意を突かれたエレナは、体勢を崩した。その隙を、2匹の蜘蛛が見逃すはずがなかった。蜘蛛たちは口から大量の糸を吐き出し、エレナの全身に絡みつかせた。ねばねばとした糸が、鎧の隙間から侵入し、彼女の肌に張り付く。
「ああっ! は、離せっ! このっ!」
エレナはもがくが、糸は頑丈で、粘着性が高く、剣で切断することもできない。彼女はあっという間に糸でぐるぐる巻きにされ、地面に倒れ込んだ。
蜘蛛たちはゆっくりと彼女に近づき、その脚の先にある羽毛のような器官を震わせた。
(さて、出番か。獲物を横取りさせてもらうぞ。あの女は、俺が直々に調教してやる)
レイジは岩陰から姿を現し、初歩的な魔力操作で黒い光の球体を生成し、蜘蛛たちに向かって放った。轟音と共に蜘蛛の体が弾け飛ぶ。
レイジは倒れているエレナに近づいた。彼女はまだ糸に絡まったままで、身動きが取れない。その瞳は怒りと屈辱に燃えていた。
「大丈夫か?」
「貴様は…? 魔物を倒してくれたのか?」
「ああ、まあな」
「……感謝する。この糸を解くのを手伝ってくれ」
エレナが毅然とした態度で言う。その態度が、レイジの支配欲を刺激する。
「いいだろう。だが、その前に一つ、教えてやろう」
レイジはエレナの耳元で囁いた。彼の吐息が彼女の耳にかかり、エレナの体がびくりと震える。
「この洞窟では、油断した者が餌食になる。そして、俺はあの蜘蛛よりも遥かにたちが悪い」
次の瞬間、レイジはエレナの脇腹に手を滑り込ませた。プレートアーマーとチェインメイルの繋ぎ目、防御が手薄になるわずかな隙間から、彼の指が侵入する。金属の冷たさとは対照的な、汗ばんだ肌の温もりが指先に伝わる。
「なっ!? 貴様、何を…!」
エレナが驚愕の声を上げる。だが、彼女の体は糸で拘束されており、抵抗することはできない。
レイジは無言で、その指先でエレナの脇腹を、ゆっくりと、確かめるようにくすぐり始めた。指の腹で肋骨の輪郭をなぞり、爪の先で皮膚を軽く引っ掻く。
「ひゃあああぁぁっ!?」
エレナの口から、騎士らしからぬ、甘く掠れた悲鳴が漏れた。彼女の体は驚くほど敏感だった。この瞬間、二人の立場は明確になった。捕食者と、被食者。レイジの新たなる、そして極上の狩りが始まろうとしていた。
リノを伴い、レイジはさらに深い階層へと降りていった。やがて、彼らは広大な地下湖のあるエリアに到達した。
その時、湖の対岸から鋭い金属音が響いた。レイジは素早く岩陰に身を隠し、様子を窺った。
そこには、一人の女性がいた。銀色に輝くプレートアーマーに身を包んでいても、その人間離れしたスタイルの良さは隠しきれていなかった。
腰には長剣を携え、艶やかな金髪を一つに束ねたポニーテールが、その凛とした表情に合わせて揺れている。その顔立ちは、知的でクールという言葉がよく似合う、鋭い美しさをたたえていた。切れ長の瞳は強い意志を宿し、すっと通った鼻筋と薄い唇は、騎士としての誇りの高さを物語っている。
女騎士、エレナ・ヴァンガード。彼女の全身から発せられる、強い意志と生命力。それは、これまでの女性たちとは一線を画していた。
彼女は、巨大な蜘蛛の魔物――「拘束の蜘蛛」と対峙していた。
「穢らわしい魔物め! 王国の名において、この私が浄化してやる!」
エレナは叫び、長剣を閃かせた。その剣技は鋭く、洗練されていた。
(ほう…かなりの腕前だな。あの溢れ出るような生命力…そして、あの誇り高さ)
レイジは戦況を見守った。あの毅然とした女騎士を屈服させ、あの凛とした表情を快楽と屈辱で歪ませることができれば、どれほどの経験値が得られるだろうか。そして何より、どれほどの達成感が得られるだろうか。レイジの口元に、自然と歪んだ笑みが浮かぶ。彼女の誇りを踏みにじりたいという、強烈な衝動。
エレナは優勢に戦いを進めていた。「これで終わりだ!」と、とどめを刺そうと剣を振り上げた、その瞬間だった。
天井の暗闇から、別の「拘束の蜘蛛」が音もなく降ってきたのだ。それは彼女の死角から忍び寄り、彼女の背中に飛びかかった。
「きゃっ!?」
不意を突かれたエレナは、体勢を崩した。その隙を、2匹の蜘蛛が見逃すはずがなかった。蜘蛛たちは口から大量の糸を吐き出し、エレナの全身に絡みつかせた。ねばねばとした糸が、鎧の隙間から侵入し、彼女の肌に張り付く。
「ああっ! は、離せっ! このっ!」
エレナはもがくが、糸は頑丈で、粘着性が高く、剣で切断することもできない。彼女はあっという間に糸でぐるぐる巻きにされ、地面に倒れ込んだ。
蜘蛛たちはゆっくりと彼女に近づき、その脚の先にある羽毛のような器官を震わせた。
(さて、出番か。獲物を横取りさせてもらうぞ。あの女は、俺が直々に調教してやる)
レイジは岩陰から姿を現し、初歩的な魔力操作で黒い光の球体を生成し、蜘蛛たちに向かって放った。轟音と共に蜘蛛の体が弾け飛ぶ。
レイジは倒れているエレナに近づいた。彼女はまだ糸に絡まったままで、身動きが取れない。その瞳は怒りと屈辱に燃えていた。
「大丈夫か?」
「貴様は…? 魔物を倒してくれたのか?」
「ああ、まあな」
「……感謝する。この糸を解くのを手伝ってくれ」
エレナが毅然とした態度で言う。その態度が、レイジの支配欲を刺激する。
「いいだろう。だが、その前に一つ、教えてやろう」
レイジはエレナの耳元で囁いた。彼の吐息が彼女の耳にかかり、エレナの体がびくりと震える。
「この洞窟では、油断した者が餌食になる。そして、俺はあの蜘蛛よりも遥かにたちが悪い」
次の瞬間、レイジはエレナの脇腹に手を滑り込ませた。プレートアーマーとチェインメイルの繋ぎ目、防御が手薄になるわずかな隙間から、彼の指が侵入する。金属の冷たさとは対照的な、汗ばんだ肌の温もりが指先に伝わる。
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「ひゃあああぁぁっ!?」
エレナの口から、騎士らしからぬ、甘く掠れた悲鳴が漏れた。彼女の体は驚くほど敏感だった。この瞬間、二人の立場は明確になった。捕食者と、被食者。レイジの新たなる、そして極上の狩りが始まろうとしていた。
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