14 / 50
超・難・問!
しおりを挟む
「ふおぉぉぉぉっ!!!」
「アン!アン!」
ここはドラゴンが生息しているといわれている島。ドラゴン会いたさに勢い余ってきてしまったのだ。
憧れのドラゴンの地へと足を踏み入れたユータはテンション爆上がりで、嬉しい悲鳴が止まらない。
相棒のアッシュも嬉しそうなユータの姿に、ユータの周りを楽しそうに駆け回っている。
・・・・・・まだドラゴンの姿も見えていないが、同じ空気を吸うだけで嬉しいのだろう。
「さあ!アッシュ!ドラゴンを探すぞー!」
「アウン!!」
意気揚々と歩き出すユータ達だった。
しばらく島を楽しんでいたユータ達だったが、とうとうお目当てのドラゴンと出会う事ができた。
「ふおぉぉぉぉっ!!」(2度目)
目からビームが出るのではないか疑うくらい瞳を輝かせているユータ。
「アン!アン!」
異常なまでの喜びを表すユータに、さらに喜ぶアッシュ。
ドラゴンは赤・青・黄・緑・桃・紫・黒の7頭見つける事ができた。
7頭共、寛いでいたのかウトウトしている場面だった。
「・・・はっ!お昼寝時だったのかな?アッシュ、しぃー!だよ。」
「・・・アン。」
大人しくドラゴンの姿を眺めていたユータ達だったが、しばらくするとだんだん視界が悪くなってきた事に気づいた。
・・・霧が出てきたようだ。
『フフフフフ・・・。このドラゴン達はワタシがもらっていくわ。』
「なにっ!?誰だ?!」
突然、女性の声が聞こえてきた。
すると背中に黒い羽根の生えた黒い髪の女性が木の影から姿を現した。
「魔族か・・・?」
『ええ、そうよ。魔族は初めて見るかしら?ちょっとお仕事中なの。邪魔しないでね?』
すると、ウトウトしているドラゴンに濃い霧が迫っていくのが見えた。
「まさかっ!ドラゴンが眠そうなのはお前の仕業かっ!?」
『あら?よく気がついたわね?褒めてあげるわ。そうよ。ドラゴンを運びやすいように、ちょっとだけ眠ってもらおうと思ってね。まぁ、今更気がついても遅いけどね。・・・じゃあドラゴンは頂いていくわね。』
「させるかっ!くっ、・・・ドラゴンと友達になったら使おうと思っていたが、こうなったら仕方ない。コレを使おう!」
そう言ってバックから取り出したのは丸いボールであった!
「これは、ドラゴンゲットボールだぁ!このボール1つで数を指定すれば、何頭でもこのボールの中にドラゴンを入れる事ができるんだ!」
『なにっ!そんな魔道具があるとは!あれを使われたらまずいっ!』
魔族の女が手をかざすと濃い霧がドラゴンの半数を覆い隠してしまった。
目視で確認できるのは、赤と黄と緑のドラゴンだけになってしまった。
「卑怯な!・・・ドラゴンって何頭いたんだっけ?今はいーち、にー、さーん、で3頭だから・・・最初にいたのは・・・えーっと?」
「ワウン?」
最初に何頭いたか忘れてしまったユータ!大ピンチである。
ドラゴンゲットボールは最初に何頭か数を言わないと入れる事ができないのだ!
『あらあら、何頭だったか忘れちゃったの?大変ねー。じゃあ、ドラゴンはワタシがもらってあげるわね?』
「このままじゃ、ドラゴンが魔族に奪われてしまう!それだけはダメだ!とりあえず見えている3頭だけでも助けなきゃ!」
ユータはドラゴンに向かってボールを投げた!
「3頭のドラゴン、ゲットー!!」
するとぱかっとボールが開き、3頭のドラゴンが吸い込まれていく。
ピコン!と音を立ててボールが閉じるとそのままユータの手元に戻ってきた。
「よしっ。これでこのドラゴンは保護できた!残りは、ええっと・・・あ!そうだった!最初にドラゴンは7頭だったはず。じゃあ、いま3頭保護したから、残りは・・・何頭だ?」
最初にいたドラゴンの数を思い出したユータだったが、残りの数が分からない。
しかし、急がなければドラゴンが魔族に奪われてしまう!
「一か八かだ!・・・3頭のドラゴン、ゲットー!!!」
「学習教材のDVDに恐竜が出てくるから楽しそうなのはいいんだけど・・・・・どうして毎回7ー3の答えが3になっちゃうのかしら?恐竜に夢中になりすぎじゃない?」
・・・ママのつぶやきが部屋に吸い込まれた。
ーーーーーーーーーー
ドラゴンゲットボール(笑)
「アン!アン!」
ここはドラゴンが生息しているといわれている島。ドラゴン会いたさに勢い余ってきてしまったのだ。
憧れのドラゴンの地へと足を踏み入れたユータはテンション爆上がりで、嬉しい悲鳴が止まらない。
相棒のアッシュも嬉しそうなユータの姿に、ユータの周りを楽しそうに駆け回っている。
・・・・・・まだドラゴンの姿も見えていないが、同じ空気を吸うだけで嬉しいのだろう。
「さあ!アッシュ!ドラゴンを探すぞー!」
「アウン!!」
意気揚々と歩き出すユータ達だった。
しばらく島を楽しんでいたユータ達だったが、とうとうお目当てのドラゴンと出会う事ができた。
「ふおぉぉぉぉっ!!」(2度目)
目からビームが出るのではないか疑うくらい瞳を輝かせているユータ。
「アン!アン!」
異常なまでの喜びを表すユータに、さらに喜ぶアッシュ。
ドラゴンは赤・青・黄・緑・桃・紫・黒の7頭見つける事ができた。
7頭共、寛いでいたのかウトウトしている場面だった。
「・・・はっ!お昼寝時だったのかな?アッシュ、しぃー!だよ。」
「・・・アン。」
大人しくドラゴンの姿を眺めていたユータ達だったが、しばらくするとだんだん視界が悪くなってきた事に気づいた。
・・・霧が出てきたようだ。
『フフフフフ・・・。このドラゴン達はワタシがもらっていくわ。』
「なにっ!?誰だ?!」
突然、女性の声が聞こえてきた。
すると背中に黒い羽根の生えた黒い髪の女性が木の影から姿を現した。
「魔族か・・・?」
『ええ、そうよ。魔族は初めて見るかしら?ちょっとお仕事中なの。邪魔しないでね?』
すると、ウトウトしているドラゴンに濃い霧が迫っていくのが見えた。
「まさかっ!ドラゴンが眠そうなのはお前の仕業かっ!?」
『あら?よく気がついたわね?褒めてあげるわ。そうよ。ドラゴンを運びやすいように、ちょっとだけ眠ってもらおうと思ってね。まぁ、今更気がついても遅いけどね。・・・じゃあドラゴンは頂いていくわね。』
「させるかっ!くっ、・・・ドラゴンと友達になったら使おうと思っていたが、こうなったら仕方ない。コレを使おう!」
そう言ってバックから取り出したのは丸いボールであった!
「これは、ドラゴンゲットボールだぁ!このボール1つで数を指定すれば、何頭でもこのボールの中にドラゴンを入れる事ができるんだ!」
『なにっ!そんな魔道具があるとは!あれを使われたらまずいっ!』
魔族の女が手をかざすと濃い霧がドラゴンの半数を覆い隠してしまった。
目視で確認できるのは、赤と黄と緑のドラゴンだけになってしまった。
「卑怯な!・・・ドラゴンって何頭いたんだっけ?今はいーち、にー、さーん、で3頭だから・・・最初にいたのは・・・えーっと?」
「ワウン?」
最初に何頭いたか忘れてしまったユータ!大ピンチである。
ドラゴンゲットボールは最初に何頭か数を言わないと入れる事ができないのだ!
『あらあら、何頭だったか忘れちゃったの?大変ねー。じゃあ、ドラゴンはワタシがもらってあげるわね?』
「このままじゃ、ドラゴンが魔族に奪われてしまう!それだけはダメだ!とりあえず見えている3頭だけでも助けなきゃ!」
ユータはドラゴンに向かってボールを投げた!
「3頭のドラゴン、ゲットー!!」
するとぱかっとボールが開き、3頭のドラゴンが吸い込まれていく。
ピコン!と音を立ててボールが閉じるとそのままユータの手元に戻ってきた。
「よしっ。これでこのドラゴンは保護できた!残りは、ええっと・・・あ!そうだった!最初にドラゴンは7頭だったはず。じゃあ、いま3頭保護したから、残りは・・・何頭だ?」
最初にいたドラゴンの数を思い出したユータだったが、残りの数が分からない。
しかし、急がなければドラゴンが魔族に奪われてしまう!
「一か八かだ!・・・3頭のドラゴン、ゲットー!!!」
「学習教材のDVDに恐竜が出てくるから楽しそうなのはいいんだけど・・・・・どうして毎回7ー3の答えが3になっちゃうのかしら?恐竜に夢中になりすぎじゃない?」
・・・ママのつぶやきが部屋に吸い込まれた。
ーーーーーーーーーー
ドラゴンゲットボール(笑)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった
仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。
そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?
イケメンエリートは愛妻の下僕になりたがる(イケメンエリートシリーズ第四弾)
便葉
恋愛
国内有数の豪華複合オフィスビルの27階にある
IT関連会社“EARTHonCIRCLE”略して“EOC”
謎多き噂の飛び交う外資系一流企業
日本内外のイケメンエリートが
集まる男のみの会社
そのイケメンエリート軍団のキャップ的存在
唯一の既婚者、中山トオルの意外なお話
中山加恋(20歳)
二十歳でトオルの妻になる
何不自由ない新婚生活だが若さゆえ好奇心旺盛
中山トオル(32歳)
17歳の加恋に一目ぼれ
加恋の二十歳の誕生日に強引に結婚する
加恋を愛し過ぎるあまりたまに壊れる
会社では群を抜くほどの超エリートが、
愛してやまない加恋ちゃんに
振り回されたり落ち込まされたり…
そんなイケメンエリートの
ちょっと切なくて笑えるお話
一国一城の主を目指す!〜渇望の日々を超えて。
リョウ
ファンタジー
何者かになりたかった。
だが現世でその願いは叶わず、男は敗北感と悲嘆を胸に沈んでいた。
そんな彼の前に現れたのは、一柱の女神。
導かれるまま異世界へ転移した男は、新たにレイと名乗り、剣も魔法も身分もない底辺から成り上がることを決意する。
冒険者として生きる術を学び、魔法を覚え、剣を磨き、人と裏社会を見極めながら、レイは少しずつ力を蓄えていく。
目指すのは、ただ生き延びることではない。
一国一城の主となり、この世界で“何者か”になること。
渇望を燃料に、知恵と執念で上へ上へと這い上がる、ファンタジー成り上がり譚。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
#密売じゃありません!ミツバイギフトで最高に美味しい果物作ったら、領主令息が夫になった件について
国府知里
ファンタジー
「がんばっても報われなかったあなたに」“スローライフ成り上がりファンタジー”
人生に疲れ果てた北村めぐみは、目覚めると異世界の農村で少女グレイスとして転生していた。この世界では6歳で神から“ギフト”を授かるという。グレイスが得た謎の力「ミツバイ」は、果物を蜜のように甘くするという奇跡の力だった!村を、領地を、やがて王国までも変えていく果樹栽培の物語がいま始まる――。美味しさが未来を育てる、異世界農業×スローライフ・ファンタジー!
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる