49 / 50
アッシュの裏切り
しおりを挟む
「うらぁぁぁぁぁ!!ストローの呼吸 一の型ひもの舞!!」
ユータは巨大なスライムに向かって、小型の剣、ストローを振り下ろした!
ストローはうねうねとした剣筋で、巨大なスライムの体を斬りつけていく。
読みにくい剣筋を躱せず、剣はスライムにヒットしていく。
「トドメだぁ!ストローの呼吸二の型ひも演舞!!」
ユータの怒涛の攻撃が悉くスライムにヒットしていく。剣が2本あるかのような動きにスライムはついていくことができず、そのままトドメを刺されてしまったのだった。
「・・・・・はぁ、はぁ、よしっ!アッシュ!次はあっちのスライムだ!」
「アン!アン!」
さりげなくユータの攻撃をサポートするべく、次の獲物であるスライムを確認するアッシュ。そのまま次のスライムへ駆け出し、ジャーンプ!!
巨大なスライムを体に全体で押さえ込み、そのままローリングアタック!
だがしかし、アッシュの体は巨大なスライムの体に飲み込まれてしまった!
「ガウッ!ガウ・・・アゥ・・アゥン・・・クゥン・・・」
「あぁ!アッシュ!!今、助けてやるからな!」
飲み込まれそうなアッシュを助けるべく、ユータが名剣ストローで斬り込んだ!
しかし、なかなかアッシュが解放されない。どんどんとスライムに取り込まれてしまっている状況だった。
「くっ!このままだとアッシュがスライムに飲み込まれてしまう・・・どうしたら・・・。」
考えている間にもアッシュは飲み込まれていき、意識も無くなっているようだった。アッシュの瞳はトロンとしたリラックスした状態に見え、そのまま寝ていると言っても信じてしまいそうだ。
「アッシュ!意識をしっかり保つんだ!そのままだとスライムに飲み込まれてしまうぞ!アッーーーシュ!!」
アッシュをなんとか助けようとアッシュに手を伸ばした、その時!
「ガアウッッッ!!」
「痛ッッッ!!」
アッシュを助けようと伸ばしたユータの手をアッシュが牙を剥き出しに、攻撃してきたのだ!
「な・・・なんで?アッシュ・・・?」
突然の事に呆然となるユータだったが、ある結論へと辿り着く。
「アッシュ・・・スライムに洗脳されちゃったんだな・・・もう、お前の事・・・助けられない・・・ううっ・・・。」
絶望に飲み込まれたユータは、最悪の手段を取ってしまうのだった。
「最後はぼくが、お前を解放してあげるからね・・・いくぞ!アッシュ!」
そう言うと徐にユータは膝をスライムに向けて突き出した!
「ビーーーーーム!!!発射!!!」
ユータの右膝から眩いばかりの光が飛び出し、スライムとアッシュに向かって突き進んで行った。
ピューーーイーーーーン!シュウン!
ドッカーーーーーーン!!!!!
後にはただ、ユータが立ち尽くすばかりだった。
「アッシュ・・・君の事は忘れないよう・・・ッ!!あ、あれ?」
ビームが放たれた場所には荒れた土地と小さな塊が。それは、一緒にビームにやられたと思っていたアッシュの姿だった!
「アッシュ!よかった!無事だったんだね!」
ユータはアッシュの無事を喜びそのまま、アッシュへと駆け出した!両手を広げアッシュを抱きしめる。
「アッシュ!また冒険に行こうな!」
「グアゥ!!グルルルルルル!」
抱きしめたいユータの手をアッシュは、必死に噛み付いていたのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「ユー君・・・アッシュは眠たいって。邪魔するから噛まれてるんじゃない?」
「えっ!?でも痛くないよ?」
「いや、アッシュが力加減してくれてるのよ。痛くないから嫌がってないわけじゃないのよ?」
「そうなの?じゃあ、アッシュはスライムで寝るの?」
「・・・・・スライムって。それ、クッションよーって、聞いてないわよね。お気に入りみたいだし、寝かせてあげたら?」
「えーー、一緒に遊びたかったのに・・・。じゃあ、ぼくもスライムに寝ようっと。」
そういうとユータは、アッシュが寝ている隣にもうひとつのクッションを持ってきて飛び込んだのだった。
ユータは巨大なスライムに向かって、小型の剣、ストローを振り下ろした!
ストローはうねうねとした剣筋で、巨大なスライムの体を斬りつけていく。
読みにくい剣筋を躱せず、剣はスライムにヒットしていく。
「トドメだぁ!ストローの呼吸二の型ひも演舞!!」
ユータの怒涛の攻撃が悉くスライムにヒットしていく。剣が2本あるかのような動きにスライムはついていくことができず、そのままトドメを刺されてしまったのだった。
「・・・・・はぁ、はぁ、よしっ!アッシュ!次はあっちのスライムだ!」
「アン!アン!」
さりげなくユータの攻撃をサポートするべく、次の獲物であるスライムを確認するアッシュ。そのまま次のスライムへ駆け出し、ジャーンプ!!
巨大なスライムを体に全体で押さえ込み、そのままローリングアタック!
だがしかし、アッシュの体は巨大なスライムの体に飲み込まれてしまった!
「ガウッ!ガウ・・・アゥ・・アゥン・・・クゥン・・・」
「あぁ!アッシュ!!今、助けてやるからな!」
飲み込まれそうなアッシュを助けるべく、ユータが名剣ストローで斬り込んだ!
しかし、なかなかアッシュが解放されない。どんどんとスライムに取り込まれてしまっている状況だった。
「くっ!このままだとアッシュがスライムに飲み込まれてしまう・・・どうしたら・・・。」
考えている間にもアッシュは飲み込まれていき、意識も無くなっているようだった。アッシュの瞳はトロンとしたリラックスした状態に見え、そのまま寝ていると言っても信じてしまいそうだ。
「アッシュ!意識をしっかり保つんだ!そのままだとスライムに飲み込まれてしまうぞ!アッーーーシュ!!」
アッシュをなんとか助けようとアッシュに手を伸ばした、その時!
「ガアウッッッ!!」
「痛ッッッ!!」
アッシュを助けようと伸ばしたユータの手をアッシュが牙を剥き出しに、攻撃してきたのだ!
「な・・・なんで?アッシュ・・・?」
突然の事に呆然となるユータだったが、ある結論へと辿り着く。
「アッシュ・・・スライムに洗脳されちゃったんだな・・・もう、お前の事・・・助けられない・・・ううっ・・・。」
絶望に飲み込まれたユータは、最悪の手段を取ってしまうのだった。
「最後はぼくが、お前を解放してあげるからね・・・いくぞ!アッシュ!」
そう言うと徐にユータは膝をスライムに向けて突き出した!
「ビーーーーーム!!!発射!!!」
ユータの右膝から眩いばかりの光が飛び出し、スライムとアッシュに向かって突き進んで行った。
ピューーーイーーーーン!シュウン!
ドッカーーーーーーン!!!!!
後にはただ、ユータが立ち尽くすばかりだった。
「アッシュ・・・君の事は忘れないよう・・・ッ!!あ、あれ?」
ビームが放たれた場所には荒れた土地と小さな塊が。それは、一緒にビームにやられたと思っていたアッシュの姿だった!
「アッシュ!よかった!無事だったんだね!」
ユータはアッシュの無事を喜びそのまま、アッシュへと駆け出した!両手を広げアッシュを抱きしめる。
「アッシュ!また冒険に行こうな!」
「グアゥ!!グルルルルルル!」
抱きしめたいユータの手をアッシュは、必死に噛み付いていたのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「ユー君・・・アッシュは眠たいって。邪魔するから噛まれてるんじゃない?」
「えっ!?でも痛くないよ?」
「いや、アッシュが力加減してくれてるのよ。痛くないから嫌がってないわけじゃないのよ?」
「そうなの?じゃあ、アッシュはスライムで寝るの?」
「・・・・・スライムって。それ、クッションよーって、聞いてないわよね。お気に入りみたいだし、寝かせてあげたら?」
「えーー、一緒に遊びたかったのに・・・。じゃあ、ぼくもスライムに寝ようっと。」
そういうとユータは、アッシュが寝ている隣にもうひとつのクッションを持ってきて飛び込んだのだった。
0
あなたにおすすめの小説
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった
仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。
そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界に転生してチートを貰ったけど、家族にハメられて敵国の捕虜になったら敵国の王子に求婚されました。
naturalsoft
恋愛
私は念願の異世界転生でチートをもらって旅立った。チートの内容は、家事、芸術、武芸などほぼ全ての能力がそつなくプロレベルに、こなせる万能能力だった。
しかし、何でも1人でやってしまうため、家族に疎まれて殺されそうになりました。そして敵国の捕虜になったところで、向こうの様子がおかしくて・・・?
これは1人で何でもこなしていた弊害で国が滅ぶ寸前までいったお話です。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる