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大好きな少女マンガのメインヒーローは今でも好きだと思うが、1つだけ気に入らないところがある。受験当日、ヒロインのせいで第一志望の大学を受けられなくなってしまうのだ。別に周りにいた大人に対応を任せて自分は受験会場に行けばよかったのに。そんなことでこの2人の絆は揺らがなかったと思う。もちろん受験しなかったことで、ヒーローは新たにやりたいことを見つけてそれはそれでかっこよかったのだけど。
大ヒットしたアニメの好きなキャラクターは仲良しグループの中で1人だけ学力が高かった。よって1人だけ志望する大学も違っていた。しかしあろうことか離れ離れになるのが嫌だという理由で、なんと志望校のレベルを大幅に下げてしまうのだ。もったいない。もちろん友情が大事なのも分かるが、ある程度学力などは同じくらいの人間の方が話も合うし、学校が違うくらいで壊れることを心配するような友情の為に一生の選択を変更するのはよくないと思う。せっかく頭がいいのだから自分のレベルに合ったところで更にその学力を伸ばしてほしかった。
「君のためならこの国なんて捨ててやる」そんなことを王子様から言われたら確かにときめくだろう。でも、ヒロインが好きになった王子様は自分のためだけに今までの努力や責任を放棄してしまうような人間だったろうか。自身の立場と恋愛感情に挟まれて悩むさまが魅力的なのは認めるが、どちらかを選ばなければいけない状況であっても、両方掴みとってほしいのだ。何なら一度ヒロインのことを諦めてほしいくらいだ。
逆に憧れの先輩と再会するためにだとか、貧乏な家に生まれた子が人生を変えるためにだとか、ライバルを見返してやる為にだとかそれぞれの強い意志をもって努力して結果を出したキャラクター達は例え好きでなかったとしても、その行動に対しては常に敬意を払ってきた。
なぜならば、私は努力ができない人間だからだ。やる気を出せばもっと上へ行ける、そんな風に言ってくれる人がたくさんいた。でも、詰め込まれすぎるとパンクしてしまう自覚があるのだ。不真面目だとか省エネだと言われようと、この余力がある状態をキープしないと逆に倒れてしまう。元々上昇志向のない人間も世の中にはたくさんいると思う。こんな自分自身を嫌いとは思わないが、人にこの生き方をおすすめはしない。あくまで自己責任なのだ。
当人同士が気にしなければ何でもいいと言えばそうなのだが、見ている側が納得できる双方の努力が見えることが大事だ。何かしらの形で釣り合いを見せてほしい。現実でも生まれや育ち、学力などどうしても切っては切れないところが出てくる。フィクションでくらい夢を見たい?それはそうだがそれなりのリアリティが織り交ざっていないと読後感がよくないのだ。ツッコミを入れたくなる。
フィクションの世界にどっぷり浸かって、趣味を生活の中心にした日々を送ってきた私に、甘酸っぱい話はない。決して多くはないが友達がいないわけでもないし、あくまで仕事上でしかないが異性との関わりがないわけでもない。最優先事項が人と少し違うのだ。周りが自分をどう捉えているかは分からないが、日々楽しく過ごしている。
そんな風に生きてきた自分になぜ今こんなことが起こっているのか。自分の人生を振り返っても、こういった展開になるような伏線があったとは思えない。高校時代の人気者だった彼から言われた言葉が処理しきれずに頭の中を駆け巡る。
「お試しでいいからさ、俺と付き合ってよ」
大ヒットしたアニメの好きなキャラクターは仲良しグループの中で1人だけ学力が高かった。よって1人だけ志望する大学も違っていた。しかしあろうことか離れ離れになるのが嫌だという理由で、なんと志望校のレベルを大幅に下げてしまうのだ。もったいない。もちろん友情が大事なのも分かるが、ある程度学力などは同じくらいの人間の方が話も合うし、学校が違うくらいで壊れることを心配するような友情の為に一生の選択を変更するのはよくないと思う。せっかく頭がいいのだから自分のレベルに合ったところで更にその学力を伸ばしてほしかった。
「君のためならこの国なんて捨ててやる」そんなことを王子様から言われたら確かにときめくだろう。でも、ヒロインが好きになった王子様は自分のためだけに今までの努力や責任を放棄してしまうような人間だったろうか。自身の立場と恋愛感情に挟まれて悩むさまが魅力的なのは認めるが、どちらかを選ばなければいけない状況であっても、両方掴みとってほしいのだ。何なら一度ヒロインのことを諦めてほしいくらいだ。
逆に憧れの先輩と再会するためにだとか、貧乏な家に生まれた子が人生を変えるためにだとか、ライバルを見返してやる為にだとかそれぞれの強い意志をもって努力して結果を出したキャラクター達は例え好きでなかったとしても、その行動に対しては常に敬意を払ってきた。
なぜならば、私は努力ができない人間だからだ。やる気を出せばもっと上へ行ける、そんな風に言ってくれる人がたくさんいた。でも、詰め込まれすぎるとパンクしてしまう自覚があるのだ。不真面目だとか省エネだと言われようと、この余力がある状態をキープしないと逆に倒れてしまう。元々上昇志向のない人間も世の中にはたくさんいると思う。こんな自分自身を嫌いとは思わないが、人にこの生き方をおすすめはしない。あくまで自己責任なのだ。
当人同士が気にしなければ何でもいいと言えばそうなのだが、見ている側が納得できる双方の努力が見えることが大事だ。何かしらの形で釣り合いを見せてほしい。現実でも生まれや育ち、学力などどうしても切っては切れないところが出てくる。フィクションでくらい夢を見たい?それはそうだがそれなりのリアリティが織り交ざっていないと読後感がよくないのだ。ツッコミを入れたくなる。
フィクションの世界にどっぷり浸かって、趣味を生活の中心にした日々を送ってきた私に、甘酸っぱい話はない。決して多くはないが友達がいないわけでもないし、あくまで仕事上でしかないが異性との関わりがないわけでもない。最優先事項が人と少し違うのだ。周りが自分をどう捉えているかは分からないが、日々楽しく過ごしている。
そんな風に生きてきた自分になぜ今こんなことが起こっているのか。自分の人生を振り返っても、こういった展開になるような伏線があったとは思えない。高校時代の人気者だった彼から言われた言葉が処理しきれずに頭の中を駆け巡る。
「お試しでいいからさ、俺と付き合ってよ」
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