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10話
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ヴヴヴヴヴーーーーー。
乳首にぶら下がった小さなローターが小刻みに震えている。
『アリス、顔が下がってきてるよ?もっと身体を揺らすんだ。
可愛いちんこが上下に揺れるくらいに激しく揺すって!』
「そんなっ………もう……」
『それじゃ~満足できないな~、ご褒美はなしかな?』
これ以上激しくするとクリップが外れそうだった。
ゆっくりと服のせいかずれ始めたのが先端近くまできていた。
「あぁ…ダメッ……外れちゃう…」
パチンッと揺れによって外れるとちんこの先端からじわっと汁
が漏れ始めた。
『外しちゃダメだろ?それとも直接挟んだ方がいいかな?アリス
もそう言いたかったのかい?分かったよ、服を脱いで直接付け
なさい』
「えっ…もう、俺…乳首が痛くて…」
『そんな事は聞いてないよ?早く挟むんだ。それともちんこに付
けるかい?』
「いえっ…大丈夫…です」
Tシャツを脱ぎ去るといつも以上にぷっくりと腫れた乳首を摘ん
でクリップをつけた。
「うぅっ……ひっ………」
重みと振動が余計に刺激となって優の身体に変化をもたらしてい
た。
再び手を後ろにすると、腰を振り始める。
その度に乳首は引っ張られ振動によってジクジクと疼き始める。
小ぶりのちんこは上下左右にぶんぶんと振られて腹に当たっては
尻の方にぶつかる。
ダラダラと透明なカウパー液が飛び散り机を濡らす。
その間も使われていないはずのアナルはヒクヒクと蠢く。
それはカメラで画面を見ているラビットからしか見えない。
画面の中で舌をぺろりと出すとラビットはすでにズボンを下ろし
て自身のを扱き始めていた。
そんな時、一瞬だった。
机の縁にアリスのちんこの先端が掠めたのは。
その瞬間、悲鳴と共に白い液体が一気に溢れ出したのだった。
ゴンっ……
「ひやぁっ……あぁっ…ーーー」
『あぁ~、どうして当てたんだい?もうちょっとだったのに…』
「ご…ごめんなさい」
『本当に残念だよ。もう、これで終わりにしようか…』
「待って!まだできます。だから…」
アリスが焦るのをほくそ笑むとどうしようかな~と悩んだふりを
した。
『悪い子はお仕置きが必要だね~、ピアス開けようか!』
「ピアスですか?」
『そうだよ。君のその可愛い乳首にピアスをつけるんだ』
「そ…それは……」
『嫌なのかい?僕はね、いい子にはご褒美をあげようと思ったの
に…』
「わ…わかりました……」
『それなら明日、いつもの場所に入れておくよ。そうだな~右側
がいい。そうしよう!今度見せておくれ』
「…はい」
最後にチャリンと音がしたが、画面は見れなかった。
なぜならその音はいつもよく聞いている音と同じだったからだ。
100円の投げ銭。音でわかるようになった。
その日はどっと疲れた気がした。
乳首だけでという約束も守れなかった。
これではすぐに飽きられてしまう。
夜にスネークとの会話が楽しみになっていた。
何もしなくていい。
ただ、面白くもない自分の話をきいてくれる。
この人は一体どんな人なのだろう?
「スネークさんの話が聞きたいです」
『私かい?そんな面白くもないよ。何もかも親のレールの上だった
からね。何かを好きになることも、好き勝手遊ぶ事もできなかっ
た…そんなつまらない人生さ』
「それでも…羨ましいです。俺は選択肢すらなかった…お金がない
せいで何も選べないし…誰からも必要とされない…」
『そんな事はない、私はアリスくんとの会話を楽しいって思ってい
るよ…』
「あ…ありがとう…ございます。本当に嬉しい…」
『今日はゆっくり休むといい。美味しいものでも食べて休むんだ』
そう言うとチャリンと音が鳴った。
初めに5000円、そして会話が終わると必ず5000円の投げ銭を入れ
てくれたのだった。
乳首にぶら下がった小さなローターが小刻みに震えている。
『アリス、顔が下がってきてるよ?もっと身体を揺らすんだ。
可愛いちんこが上下に揺れるくらいに激しく揺すって!』
「そんなっ………もう……」
『それじゃ~満足できないな~、ご褒美はなしかな?』
これ以上激しくするとクリップが外れそうだった。
ゆっくりと服のせいかずれ始めたのが先端近くまできていた。
「あぁ…ダメッ……外れちゃう…」
パチンッと揺れによって外れるとちんこの先端からじわっと汁
が漏れ始めた。
『外しちゃダメだろ?それとも直接挟んだ方がいいかな?アリス
もそう言いたかったのかい?分かったよ、服を脱いで直接付け
なさい』
「えっ…もう、俺…乳首が痛くて…」
『そんな事は聞いてないよ?早く挟むんだ。それともちんこに付
けるかい?』
「いえっ…大丈夫…です」
Tシャツを脱ぎ去るといつも以上にぷっくりと腫れた乳首を摘ん
でクリップをつけた。
「うぅっ……ひっ………」
重みと振動が余計に刺激となって優の身体に変化をもたらしてい
た。
再び手を後ろにすると、腰を振り始める。
その度に乳首は引っ張られ振動によってジクジクと疼き始める。
小ぶりのちんこは上下左右にぶんぶんと振られて腹に当たっては
尻の方にぶつかる。
ダラダラと透明なカウパー液が飛び散り机を濡らす。
その間も使われていないはずのアナルはヒクヒクと蠢く。
それはカメラで画面を見ているラビットからしか見えない。
画面の中で舌をぺろりと出すとラビットはすでにズボンを下ろし
て自身のを扱き始めていた。
そんな時、一瞬だった。
机の縁にアリスのちんこの先端が掠めたのは。
その瞬間、悲鳴と共に白い液体が一気に溢れ出したのだった。
ゴンっ……
「ひやぁっ……あぁっ…ーーー」
『あぁ~、どうして当てたんだい?もうちょっとだったのに…』
「ご…ごめんなさい」
『本当に残念だよ。もう、これで終わりにしようか…』
「待って!まだできます。だから…」
アリスが焦るのをほくそ笑むとどうしようかな~と悩んだふりを
した。
『悪い子はお仕置きが必要だね~、ピアス開けようか!』
「ピアスですか?」
『そうだよ。君のその可愛い乳首にピアスをつけるんだ』
「そ…それは……」
『嫌なのかい?僕はね、いい子にはご褒美をあげようと思ったの
に…』
「わ…わかりました……」
『それなら明日、いつもの場所に入れておくよ。そうだな~右側
がいい。そうしよう!今度見せておくれ』
「…はい」
最後にチャリンと音がしたが、画面は見れなかった。
なぜならその音はいつもよく聞いている音と同じだったからだ。
100円の投げ銭。音でわかるようになった。
その日はどっと疲れた気がした。
乳首だけでという約束も守れなかった。
これではすぐに飽きられてしまう。
夜にスネークとの会話が楽しみになっていた。
何もしなくていい。
ただ、面白くもない自分の話をきいてくれる。
この人は一体どんな人なのだろう?
「スネークさんの話が聞きたいです」
『私かい?そんな面白くもないよ。何もかも親のレールの上だった
からね。何かを好きになることも、好き勝手遊ぶ事もできなかっ
た…そんなつまらない人生さ』
「それでも…羨ましいです。俺は選択肢すらなかった…お金がない
せいで何も選べないし…誰からも必要とされない…」
『そんな事はない、私はアリスくんとの会話を楽しいって思ってい
るよ…』
「あ…ありがとう…ございます。本当に嬉しい…」
『今日はゆっくり休むといい。美味しいものでも食べて休むんだ』
そう言うとチャリンと音が鳴った。
初めに5000円、そして会話が終わると必ず5000円の投げ銭を入れ
てくれたのだった。
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