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26話
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いくら覚悟を決めたと言ってもこんな格好をカメラで見せるのは
凄く恥ずかしかった。
浣腸液を作るとゆっくりと大きめの注射器で蕾のナカに入れていく。
多少力を緩めるとドッと溢れそうになる。
お腹がたぷたぷになってきていた。
『アリスキミならもっと入るだろう?それが限界じゃないはずだよ
限界を超えてこそ気持ちよくなれるんだ。もう一本入れたらご褒
美をあげよう』
「もう…うぅ……無理です……」
『そんな事はないよ。用意しておいたブラグは側にあるかい?』
「プラグ…コレですか?」
『そうだ、仕方ない後半分入れたらそれで塞ぐんだ。最近アリスの
アナルは結構緩んでしまっているからね。しっかり締まるように
躾けておかないといけないからね』
震える手でもう半分だけナカへと押し込んだ。
ぎゅるるるるぅーーーー。
音が鳴って、もう限界だと身体が訴えている。すぐに出そうになる
のを必死で堪えるとアナルプラグを押し込む。
結構大きいせいか入ってしまえば簡単には抜けそうにはなかった。
ズボッと入れると今にも吹き出しそうになっていた。
吐き出しそうになった口に無理矢理押し込んだ感じだ。
お尻の周りがぷにぷにと膨れ上がって、少しの刺激でさえ破裂しそう
だった。
「もう…無理です。トイレに……」
『さぁ、そのまま乳首を弄るんだ。自分でできるだろう?』
「お尻の………」
『それは今は関係ないだろう?おや?前から垂れてきてるのはなんだ
い?もうイキそうなのか?』
「いえっ、これは…」
『だらしない子だね。それじゃ…』
ラビットの言葉を遮るようにインターホンの音が重なった。
『こんな時間に誰かな?少し待ってなさい』
「待って……無理っ……」
言葉も届かす、画面から出ていく。
誰も座っていない高級そうなソファーだけが画面に映っていた。
このまま待たされるのは非常にまずい。
今にも漏れそうな状態で乳首だけを弄れと言われてももう我慢の
限界が近い。
前からはダラダラと透明な液体が流れ出てきている。
少し刺激してやればすぐに性液へと変わるだろう。
手近な輪ゴムをとると睾丸と竿の根本、そして先端のカリ首の下
をぎゅっと締め付けた。
それでしばらくは保てるだろう。
だが、それも時間の問題だろう。
「あぁ…早く……戻ってきてぇ……うあっ………くっ……ンッ…」」
喘ぐ声だけが風呂場に響いている。
苦しい…苦しくて出したい…
でも、今出したらきっと呆れられる。
そうしたらもう、きっとこうやって話してもくれない。
今は少しでもお金がいるのに…
まだ帰ってこない。
向こうの部屋で何か物音がする?
いや…今はそれどころじゃない。
耐えて…そして、いいって言われるまで…
漏らさないようにと今にも抜けそうになってきたプラグを押し込
みながら座り込んだ。
少しでも気を抜けば抜け出てしまう。
もう、限界なんてとうに超えている。
乳首だってさっき何度も弄ってたいたせいで痛くて触りたくない。
根本を縛ったはずのペニスからは、まだゆっくりとだが液が流れ
出てきている。
「やだっ…待って………でちゃダメぇ……」
目を瞑って竿を握り締めると先端を親指で潰す。
そのせいで余計な刺激となってゾクっと寒気がした。
背筋をゾワゾワッと何かが這い上がってくるような感覚がして、嫌
な予感がする。
根本を止めててもダメだ。
溢れ出してきたモノが堰き止められずに欠壊しそうだった。
凄く恥ずかしかった。
浣腸液を作るとゆっくりと大きめの注射器で蕾のナカに入れていく。
多少力を緩めるとドッと溢れそうになる。
お腹がたぷたぷになってきていた。
『アリスキミならもっと入るだろう?それが限界じゃないはずだよ
限界を超えてこそ気持ちよくなれるんだ。もう一本入れたらご褒
美をあげよう』
「もう…うぅ……無理です……」
『そんな事はないよ。用意しておいたブラグは側にあるかい?』
「プラグ…コレですか?」
『そうだ、仕方ない後半分入れたらそれで塞ぐんだ。最近アリスの
アナルは結構緩んでしまっているからね。しっかり締まるように
躾けておかないといけないからね』
震える手でもう半分だけナカへと押し込んだ。
ぎゅるるるるぅーーーー。
音が鳴って、もう限界だと身体が訴えている。すぐに出そうになる
のを必死で堪えるとアナルプラグを押し込む。
結構大きいせいか入ってしまえば簡単には抜けそうにはなかった。
ズボッと入れると今にも吹き出しそうになっていた。
吐き出しそうになった口に無理矢理押し込んだ感じだ。
お尻の周りがぷにぷにと膨れ上がって、少しの刺激でさえ破裂しそう
だった。
「もう…無理です。トイレに……」
『さぁ、そのまま乳首を弄るんだ。自分でできるだろう?』
「お尻の………」
『それは今は関係ないだろう?おや?前から垂れてきてるのはなんだ
い?もうイキそうなのか?』
「いえっ、これは…」
『だらしない子だね。それじゃ…』
ラビットの言葉を遮るようにインターホンの音が重なった。
『こんな時間に誰かな?少し待ってなさい』
「待って……無理っ……」
言葉も届かす、画面から出ていく。
誰も座っていない高級そうなソファーだけが画面に映っていた。
このまま待たされるのは非常にまずい。
今にも漏れそうな状態で乳首だけを弄れと言われてももう我慢の
限界が近い。
前からはダラダラと透明な液体が流れ出てきている。
少し刺激してやればすぐに性液へと変わるだろう。
手近な輪ゴムをとると睾丸と竿の根本、そして先端のカリ首の下
をぎゅっと締め付けた。
それでしばらくは保てるだろう。
だが、それも時間の問題だろう。
「あぁ…早く……戻ってきてぇ……うあっ………くっ……ンッ…」」
喘ぐ声だけが風呂場に響いている。
苦しい…苦しくて出したい…
でも、今出したらきっと呆れられる。
そうしたらもう、きっとこうやって話してもくれない。
今は少しでもお金がいるのに…
まだ帰ってこない。
向こうの部屋で何か物音がする?
いや…今はそれどころじゃない。
耐えて…そして、いいって言われるまで…
漏らさないようにと今にも抜けそうになってきたプラグを押し込
みながら座り込んだ。
少しでも気を抜けば抜け出てしまう。
もう、限界なんてとうに超えている。
乳首だってさっき何度も弄ってたいたせいで痛くて触りたくない。
根本を縛ったはずのペニスからは、まだゆっくりとだが液が流れ
出てきている。
「やだっ…待って………でちゃダメぇ……」
目を瞑って竿を握り締めると先端を親指で潰す。
そのせいで余計な刺激となってゾクっと寒気がした。
背筋をゾワゾワッと何かが這い上がってくるような感覚がして、嫌
な予感がする。
根本を止めててもダメだ。
溢れ出してきたモノが堰き止められずに欠壊しそうだった。
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