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19 自由という名の鎖
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菅原は焦る気持ちに自分を落ち着かせる為に、屋上へと来ていた。
(どこいっちまったんだよ。学校で抱いたのが悪かったのかな?
でも、リクもその気だったしなぁ~、多分だけど。)
タツヤ「あーーー、くそっ!!」
二宮 「イラついてるな~。すがわら~。」
タツヤ「うるせーよ、お前には関係ねーよ。また殴られて~のか?」
二宮 「殴られるのはどっちだ?」
タツヤ「なんだとぉ~、今、苛立ってんだよ。手加減しねーぞ」
二宮 「探し者はコレか?」
二宮は携帯の写真を竜也の方に見せた。倉庫で見た宙吊りの利久斗の
写真だった。目を見開くと二宮の胸ぐらをひっ掴んだ。
二宮 「離せよ、いいのか?そんな事して?次の動画も見てみるか?」
そこに流れていたのは、マットの上で松田のを口に咥えさせられ、本田に
後ろから突き抜かれている動画だった。涙を流しながら助けを求めている
表情に愕然とした。
二宮 「いいのか?今も気持ちよ~くなってる頃だろうな~」
タツヤ「何をすればいい……何すればリクを…」
二宮 「まぁ、頭が高いな~って、すぐに地面に擦り付けて土下座しろよ」
タツヤ「くっ…分かった。分かったから、すぐにリクを返してくれ」
二宮 「どっちが命令してるのか分かってるのか?」
竜也はその場で頭を地面に擦り付けて土下座した。
カシャっと、写真を撮ると、竜也の頭に足を乗せると踏みつけた。
二宮 「いい気味だな。開放なんてしてやらねーよ。竜也お前、今から
全裸で校庭10周な!そうしたら考えてやるよ」
タツヤ「本当だな?」
二宮 「あぁ、出来たらな!考えてやるよ」
竜也は座り込んだまま上着を脱ぐとズボンのチャックに手をかけた。
イツキ「その必要はない」
二宮が振り向くより早く壁に激突していた。
イツキ「一体、何をやっている!」
タツヤ「リクが…」
樹は竜也から事情を聞くと携帯を取り上げて映像を見た。
イツキ「なっ…なんて事をしやがる…」
タツヤ「場所を聞き出さないと、もっと酷いことになる。その為だっ
たら…俺は」
樹は竜也を殴りつけた。場所は大体見当はついた、すぐに行くぞ!と促した。
見覚えのあるマットに、バックに映っていた画像。あれはこの学校の倉庫だった。
本田 「あ~~~、疲れた~。こんなに連続でヤりっぱなのって初めて
かも」
松本 「そうだな~、女じゃ連続でヤるだけでも、文句言われるもんな!」
本田 「菅原の男じゃなけりゃ、こんな事されなかったのにな~、お前も
不幸だよな」
利久斗に話しかけるが、今は松本に正位置で抱かれている為、返事もない。
飲みきれなかった精液と涎が垂れて来ていて、意識さえ保つのでやっとだった。
本田 「そういえば、ここって先生の見回りって来ねーんだよな?」
松本 「そのはずっ…だがなっ…っと…あーーー。いいな、何度でもイける」
皆本先生「そこにいるのは本田と松本と…田嶋か?」
本田 「げっ!!」
松本 「マジかよ」
目の前の事ばかりで、人が来ていたのには気づかなかった。誰が見ても拘束した
田嶋を強姦している様にしか見えなかった。
本田 「こ…これは…そう…合意の上でだな~。」
皆本先生「合意だったら、なんで腕を拘束してるんだ?話してみろ」
松本 「これは……」
松本は皆本先生の股間が膨れ上がっているのをみると、これは使えると話を変えた。
松本 「そうだ、先生もどうですか?締め付けもいいし、菅原が開発したせいか
感度もいいですよ」
皆本先生「なに?菅原が!あいつのなのか?それはお仕置きしてやらねばいかんな!
まだ中学生だというのに、性に目覚めるとは、実にけしからん」
うっすら意識を取り戻した利久斗が目にしたのは今までで1番巨漢がいま、まさに自
分に入ろうとしていたところだった。
リクト「いやっ…先生?…やめっ…てっ…たすけてぇ…」
皆本先生「おお。田嶋起きたか?ゆっくり入れてやるからな!最近めっきりご無沙汰
でな、女もこの大きさじゃ嫌がってな~。菅原といつもヤってるんだって
な?悪い子にはお仕置きだ!」
リクト「いやっ…いやだっ…助けてぇ…そんなの…入らなっ…誰かっ…」
涙を溢れさせながら懇願した。もう指さえ動かす力はなく、ただされるがままに凌辱
されていたが、今度はそれだけではすみそうにない。あんな巨漢を入れられたら、き
っと壊れてしまう。
(まだ死にたくない!竜也!樹!助けて!!)
皆本先生「よっこらせっと!」
腰を落とし仰向けになって足と手を縛られた状態の利久斗に覆いかぶさった。
皆本先生「恨むなら菅原を恨めよ!」
リクト「うあぁぁぁぁぁーーーーーやぁぁぁぁぁぁーーーー!!」
入り口に割って入る巨漢に引き裂かれる痛みを感じて叫んでいた。途中で口を押さえ
られズンズンと奥へと押し込まれていく。
その光景を後ろから眺める本田と松本は田嶋が気の毒になった。中学生と大人じゃ大き
さや太さに差はあるとは思ったがここまで違うと情けなくなった。しかし、それ以上に
田嶋の絶叫と手足をばたつかせているのをみると、怖くなってきた。
皆本先生「もうちょっとで全部入るぞ~、おぉ。入った!これは気持ちがいいな」
入ると、今度は勢いよく出し入れしだした。クチュクチュと中から精液の混ざる音と、
パンパンと肌が叩きつけられる音が交互に響いた。
利久斗の叫びは途切れ、途切れになり、静かになった時には気を失っていた。
皆本先生の息遣いが激しくなっても抵抗もなく、ぐったりとしていた。流石に本田と、
松本は事の次第ではやばい事になったのではないかと止めようとした時、倉庫の扉が
勢いよく開いた。そこに立っていたのは菅原と森脇だった。
タツヤ「てめぇーらただで済むと思うなよ!」
イツキ「本田、松本、それに皆本先生?監禁及び猥褻行為で、停職は免れない事を
忘れないでいただきたい。」
勢いよく駆け出した竜也は皆本先生を蹴り倒し本田と松本に一発くらわせると床に沈
めた。
皆本先生「教師に手を出して、ただで済むと思っているのか!!」
タツヤ「教師の資格あんのかよ」
皆本先生を何度も殴り付けているうちに樹は利久斗に駆け寄った。マットに横たわっ
たままの利久斗はピクリとも動かない。腕には鎖が絡まり、赤く擦り切れていた。
全裸で下半身のペニスの根元にはコックリングがはめ込まれ、パンパンに膨れ上がっ
ていて、色も変色してきていた。出せずにずっと溜まったままにされたせいかもしれ
ない。外してやると勢いよく尿と精液が混じったものと、赤黒い血も混ざっていた。
皆本先生の大きなペニスに対応しきれずお尻は裂けてマットを赤く染めていた。
顔色も悪く目も覚さない。
ただ、乾いた涙の跡と所々に噛み痕が痛々しさを物語っていた。
イツキ「やばい、救急車!早く!」
慌てて119番へ、通報した。学校は一時騒然となったが、今はそれどころではない気
がしたのだった。
(どこいっちまったんだよ。学校で抱いたのが悪かったのかな?
でも、リクもその気だったしなぁ~、多分だけど。)
タツヤ「あーーー、くそっ!!」
二宮 「イラついてるな~。すがわら~。」
タツヤ「うるせーよ、お前には関係ねーよ。また殴られて~のか?」
二宮 「殴られるのはどっちだ?」
タツヤ「なんだとぉ~、今、苛立ってんだよ。手加減しねーぞ」
二宮 「探し者はコレか?」
二宮は携帯の写真を竜也の方に見せた。倉庫で見た宙吊りの利久斗の
写真だった。目を見開くと二宮の胸ぐらをひっ掴んだ。
二宮 「離せよ、いいのか?そんな事して?次の動画も見てみるか?」
そこに流れていたのは、マットの上で松田のを口に咥えさせられ、本田に
後ろから突き抜かれている動画だった。涙を流しながら助けを求めている
表情に愕然とした。
二宮 「いいのか?今も気持ちよ~くなってる頃だろうな~」
タツヤ「何をすればいい……何すればリクを…」
二宮 「まぁ、頭が高いな~って、すぐに地面に擦り付けて土下座しろよ」
タツヤ「くっ…分かった。分かったから、すぐにリクを返してくれ」
二宮 「どっちが命令してるのか分かってるのか?」
竜也はその場で頭を地面に擦り付けて土下座した。
カシャっと、写真を撮ると、竜也の頭に足を乗せると踏みつけた。
二宮 「いい気味だな。開放なんてしてやらねーよ。竜也お前、今から
全裸で校庭10周な!そうしたら考えてやるよ」
タツヤ「本当だな?」
二宮 「あぁ、出来たらな!考えてやるよ」
竜也は座り込んだまま上着を脱ぐとズボンのチャックに手をかけた。
イツキ「その必要はない」
二宮が振り向くより早く壁に激突していた。
イツキ「一体、何をやっている!」
タツヤ「リクが…」
樹は竜也から事情を聞くと携帯を取り上げて映像を見た。
イツキ「なっ…なんて事をしやがる…」
タツヤ「場所を聞き出さないと、もっと酷いことになる。その為だっ
たら…俺は」
樹は竜也を殴りつけた。場所は大体見当はついた、すぐに行くぞ!と促した。
見覚えのあるマットに、バックに映っていた画像。あれはこの学校の倉庫だった。
本田 「あ~~~、疲れた~。こんなに連続でヤりっぱなのって初めて
かも」
松本 「そうだな~、女じゃ連続でヤるだけでも、文句言われるもんな!」
本田 「菅原の男じゃなけりゃ、こんな事されなかったのにな~、お前も
不幸だよな」
利久斗に話しかけるが、今は松本に正位置で抱かれている為、返事もない。
飲みきれなかった精液と涎が垂れて来ていて、意識さえ保つのでやっとだった。
本田 「そういえば、ここって先生の見回りって来ねーんだよな?」
松本 「そのはずっ…だがなっ…っと…あーーー。いいな、何度でもイける」
皆本先生「そこにいるのは本田と松本と…田嶋か?」
本田 「げっ!!」
松本 「マジかよ」
目の前の事ばかりで、人が来ていたのには気づかなかった。誰が見ても拘束した
田嶋を強姦している様にしか見えなかった。
本田 「こ…これは…そう…合意の上でだな~。」
皆本先生「合意だったら、なんで腕を拘束してるんだ?話してみろ」
松本 「これは……」
松本は皆本先生の股間が膨れ上がっているのをみると、これは使えると話を変えた。
松本 「そうだ、先生もどうですか?締め付けもいいし、菅原が開発したせいか
感度もいいですよ」
皆本先生「なに?菅原が!あいつのなのか?それはお仕置きしてやらねばいかんな!
まだ中学生だというのに、性に目覚めるとは、実にけしからん」
うっすら意識を取り戻した利久斗が目にしたのは今までで1番巨漢がいま、まさに自
分に入ろうとしていたところだった。
リクト「いやっ…先生?…やめっ…てっ…たすけてぇ…」
皆本先生「おお。田嶋起きたか?ゆっくり入れてやるからな!最近めっきりご無沙汰
でな、女もこの大きさじゃ嫌がってな~。菅原といつもヤってるんだって
な?悪い子にはお仕置きだ!」
リクト「いやっ…いやだっ…助けてぇ…そんなの…入らなっ…誰かっ…」
涙を溢れさせながら懇願した。もう指さえ動かす力はなく、ただされるがままに凌辱
されていたが、今度はそれだけではすみそうにない。あんな巨漢を入れられたら、き
っと壊れてしまう。
(まだ死にたくない!竜也!樹!助けて!!)
皆本先生「よっこらせっと!」
腰を落とし仰向けになって足と手を縛られた状態の利久斗に覆いかぶさった。
皆本先生「恨むなら菅原を恨めよ!」
リクト「うあぁぁぁぁぁーーーーーやぁぁぁぁぁぁーーーー!!」
入り口に割って入る巨漢に引き裂かれる痛みを感じて叫んでいた。途中で口を押さえ
られズンズンと奥へと押し込まれていく。
その光景を後ろから眺める本田と松本は田嶋が気の毒になった。中学生と大人じゃ大き
さや太さに差はあるとは思ったがここまで違うと情けなくなった。しかし、それ以上に
田嶋の絶叫と手足をばたつかせているのをみると、怖くなってきた。
皆本先生「もうちょっとで全部入るぞ~、おぉ。入った!これは気持ちがいいな」
入ると、今度は勢いよく出し入れしだした。クチュクチュと中から精液の混ざる音と、
パンパンと肌が叩きつけられる音が交互に響いた。
利久斗の叫びは途切れ、途切れになり、静かになった時には気を失っていた。
皆本先生の息遣いが激しくなっても抵抗もなく、ぐったりとしていた。流石に本田と、
松本は事の次第ではやばい事になったのではないかと止めようとした時、倉庫の扉が
勢いよく開いた。そこに立っていたのは菅原と森脇だった。
タツヤ「てめぇーらただで済むと思うなよ!」
イツキ「本田、松本、それに皆本先生?監禁及び猥褻行為で、停職は免れない事を
忘れないでいただきたい。」
勢いよく駆け出した竜也は皆本先生を蹴り倒し本田と松本に一発くらわせると床に沈
めた。
皆本先生「教師に手を出して、ただで済むと思っているのか!!」
タツヤ「教師の資格あんのかよ」
皆本先生を何度も殴り付けているうちに樹は利久斗に駆け寄った。マットに横たわっ
たままの利久斗はピクリとも動かない。腕には鎖が絡まり、赤く擦り切れていた。
全裸で下半身のペニスの根元にはコックリングがはめ込まれ、パンパンに膨れ上がっ
ていて、色も変色してきていた。出せずにずっと溜まったままにされたせいかもしれ
ない。外してやると勢いよく尿と精液が混じったものと、赤黒い血も混ざっていた。
皆本先生の大きなペニスに対応しきれずお尻は裂けてマットを赤く染めていた。
顔色も悪く目も覚さない。
ただ、乾いた涙の跡と所々に噛み痕が痛々しさを物語っていた。
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