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77 身の危険
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見えていない目から、大粒の涙がこぼれ落ちていた。代わる
代わる挿入され、終わる度に中からは白い液が溢れ、床に流
れ出ていた。汗と精の匂いが充満し羨ましかった田嶋が今で
は、肉便器として目の前で犯され続けている。
いいキミだと思う反面、これは自分が入れたかったんじゃな
いのか?という疑問が膨れ上がってきた。
ビデオテープの時間が限界をむかえ、次のテープに切り替える
時間となる。
ヒビキ「すいませーん、一旦ストップお願いします」
『はぁ?何言ってんだ?これからが楽しいところだろう?
止めるわけねーだろ?』
ヒビキ「テープを変える間だけですよ」
『知らねーな』
ヒビキ「え…」
慌ててテープを変えてセットした時にはまた別の人が田嶋の
中へと入り、ガンボリしていた。
テープは4時間は取れるはずなのでもう、そんなにも時間が
経ったということになる。
しかし、さっきの言われようはあんまりだった。
このまま続ければ死んでしまう恐れもあった。
ヒビキ「そろそろ、やめませんか?死んじゃったら困り
ますよね?」
恐る恐るいうと、意外な返事が返ってきた。
『おぅ、あんちゃん。死なしちまったら、追加でいくら
払ってくれるんだ?』
『おぅ、いいね。なら薬でも使おうぜ』
『いいな。そこのバックのやつ取ってくれ』
ヒビキ「死なない程度って話だったじゃないですか!」
『再起不能にしろって話だろ?意識がなくなっても心臓
さえ動いてればいいんだろ』
『ちげーねー』
話すら通じなかった。
田嶋の拘束は外され、今は屈強な男の腹の上に座らされ激
しく突き上げられていた。
カバンを持ってきた男が何やら注射器を取り出すと田嶋の
肩に突き刺して薬物を投与した。
ヒビキ「これはダメなやつだ。もう、終わりだ」
怖くなって座り込むと男達は笑いながら田嶋を犯していく。
『おぉ、薬が効いてきたのか?元気になってきたな?』
『次は俺だぞ、早く変われよ』
『そう、焦るなって。まだまだ時間は悠にあるんだ』
ヒビキ「えっ、どういう事だ。いつまでやる気だよ」
『聞いてねーのか?3日間はヤリ続けろって言われてる
からな、俺らが終わったら次が来るぜ』
『よかったな~、どんどん精子を飲ませて貰えるぞ~』
田嶋に話しかけるが、聞こえていないのか自分から肉棒を
咥えると喉の奥まで使って奉仕していた。
最初の男達が交代する様に次のメンバーが入ってきた。
精液でドロドロになった田嶋を見ると、顔をしかめるなり
隣の部屋へと連れて行ってしまった。
追いかけるように納戸も向かうとそこにはドラム缶に水が
張られていてそこに放り込んだのだ。
リクト「ぷはっ…ごぼっ…ごぼっ…」
散々やって足腰もたたなくなっている中、手の拘束は後ろ
でまとめられており、自分でどうにも出来ず段々と沈んで
いく。納戸は咄嗟に田嶋の体を掴みあげると、水を飲んだ
のかぐったりとしていた。
『しゃーねーな、おい、小僧、そいつの尻の中の精液を
掻き出して連れてこい』
ヒビキ「なんで俺が!」
『あぁん?いいのか、そいつの代わりはお前になるんだぞ?
可愛がって欲しいのか?』
やっと、やばい連中に頼んでしまった事を後悔した。
もう、やるしかない。田嶋の尻に指を入れると中は暖かくすん
なりと受け入れた。
奥に奥にと入れる度に白い液体がどっと流れ出て来た。
ヒビキ「なぁ、田嶋ごめんな。こんなつもりじゃなかったん
だよ。」
何を言っても返事はない。もし死んでしまったら、納戸自身が
田嶋と同じ目に合うのではないか?
不安は段々と膨れ上がっていく。逃げなきゃ殺される。
そんな考えが頭をよぎった。
そうだ、田嶋を差し出してその間にトイレと言って抜け出せば
いいのだ!思いつくとすぐに行動すべく、中を入念に洗った。
ヒビキ「綺麗になりました」
『おぉ、じゃー楽しいパーティーの時間だ』
そういうと田嶋を何度も叩いて起こすと腕にもう一本注射を入
れた。
『気持ちよーくなるからな~』
足を開かせると一気に中に入り込んで来た。
もう遠慮というものは初めからないのかもしれない。
何度も続け様に入れられているせいか、緩くなってしまってきて
いた。
『おい、誰だよ、こんなゆるゆるじゃ、イケねーよ。』
『じゃ~、二輪刺しにしようぜ』
『お!いいね。俺も乗った』
そういうと、今田嶋を抱いてる男が自身を入れたまま尻を左右に
広げ、後ろから入りやすいように向けてやる。
後ろに回り込んだ男は注射器を追加して入っているところに自身
のを捻じ込んだ。
『おぉ~きっついな!だが気持ちいいぜ』
『俺らのも擦りあって、いい感じだ』
リクト「いやっ…痛い…痛い…痛い…動かな…いでぇ…」
『気持ちいいの間違いだろう?薬も追加してやったんだ、もっと
ヨガれよ。』
嫌がる田嶋を他所に乱暴に動く。
痛みに耐えられないのか、男の腹の上で暴れだす田嶋を後ろから
羽交い締めにすると、少し系動脈を圧迫する。
『おい、あんまり強く閉めるなよ。楽しめねーだろ?』
『なんか生暖かいものがかかってるぞ。漏らしたんじゃねーのか?』
『おい、血だらけじゃねーか』
『ん?なんだこりゃ。おい小僧どこいった?』
納戸は田嶋にかまってる男達を尻目にまんまと脱出したのだった。
取り残された田嶋は二本も入れられた事で尻が裂け、壮絶な痛みに苛ま
れていた。
薬を何本も入れられ、意識は遠のくが痛みは消えない。
暴れるのを止めようと首を絞められる。どこか遠くで自分を呼ぶ声が
聞こえる気がする。そんな微かな希望を夢見て意識は混濁していった。
代わる挿入され、終わる度に中からは白い液が溢れ、床に流
れ出ていた。汗と精の匂いが充満し羨ましかった田嶋が今で
は、肉便器として目の前で犯され続けている。
いいキミだと思う反面、これは自分が入れたかったんじゃな
いのか?という疑問が膨れ上がってきた。
ビデオテープの時間が限界をむかえ、次のテープに切り替える
時間となる。
ヒビキ「すいませーん、一旦ストップお願いします」
『はぁ?何言ってんだ?これからが楽しいところだろう?
止めるわけねーだろ?』
ヒビキ「テープを変える間だけですよ」
『知らねーな』
ヒビキ「え…」
慌ててテープを変えてセットした時にはまた別の人が田嶋の
中へと入り、ガンボリしていた。
テープは4時間は取れるはずなのでもう、そんなにも時間が
経ったということになる。
しかし、さっきの言われようはあんまりだった。
このまま続ければ死んでしまう恐れもあった。
ヒビキ「そろそろ、やめませんか?死んじゃったら困り
ますよね?」
恐る恐るいうと、意外な返事が返ってきた。
『おぅ、あんちゃん。死なしちまったら、追加でいくら
払ってくれるんだ?』
『おぅ、いいね。なら薬でも使おうぜ』
『いいな。そこのバックのやつ取ってくれ』
ヒビキ「死なない程度って話だったじゃないですか!」
『再起不能にしろって話だろ?意識がなくなっても心臓
さえ動いてればいいんだろ』
『ちげーねー』
話すら通じなかった。
田嶋の拘束は外され、今は屈強な男の腹の上に座らされ激
しく突き上げられていた。
カバンを持ってきた男が何やら注射器を取り出すと田嶋の
肩に突き刺して薬物を投与した。
ヒビキ「これはダメなやつだ。もう、終わりだ」
怖くなって座り込むと男達は笑いながら田嶋を犯していく。
『おぉ、薬が効いてきたのか?元気になってきたな?』
『次は俺だぞ、早く変われよ』
『そう、焦るなって。まだまだ時間は悠にあるんだ』
ヒビキ「えっ、どういう事だ。いつまでやる気だよ」
『聞いてねーのか?3日間はヤリ続けろって言われてる
からな、俺らが終わったら次が来るぜ』
『よかったな~、どんどん精子を飲ませて貰えるぞ~』
田嶋に話しかけるが、聞こえていないのか自分から肉棒を
咥えると喉の奥まで使って奉仕していた。
最初の男達が交代する様に次のメンバーが入ってきた。
精液でドロドロになった田嶋を見ると、顔をしかめるなり
隣の部屋へと連れて行ってしまった。
追いかけるように納戸も向かうとそこにはドラム缶に水が
張られていてそこに放り込んだのだ。
リクト「ぷはっ…ごぼっ…ごぼっ…」
散々やって足腰もたたなくなっている中、手の拘束は後ろ
でまとめられており、自分でどうにも出来ず段々と沈んで
いく。納戸は咄嗟に田嶋の体を掴みあげると、水を飲んだ
のかぐったりとしていた。
『しゃーねーな、おい、小僧、そいつの尻の中の精液を
掻き出して連れてこい』
ヒビキ「なんで俺が!」
『あぁん?いいのか、そいつの代わりはお前になるんだぞ?
可愛がって欲しいのか?』
やっと、やばい連中に頼んでしまった事を後悔した。
もう、やるしかない。田嶋の尻に指を入れると中は暖かくすん
なりと受け入れた。
奥に奥にと入れる度に白い液体がどっと流れ出て来た。
ヒビキ「なぁ、田嶋ごめんな。こんなつもりじゃなかったん
だよ。」
何を言っても返事はない。もし死んでしまったら、納戸自身が
田嶋と同じ目に合うのではないか?
不安は段々と膨れ上がっていく。逃げなきゃ殺される。
そんな考えが頭をよぎった。
そうだ、田嶋を差し出してその間にトイレと言って抜け出せば
いいのだ!思いつくとすぐに行動すべく、中を入念に洗った。
ヒビキ「綺麗になりました」
『おぉ、じゃー楽しいパーティーの時間だ』
そういうと田嶋を何度も叩いて起こすと腕にもう一本注射を入
れた。
『気持ちよーくなるからな~』
足を開かせると一気に中に入り込んで来た。
もう遠慮というものは初めからないのかもしれない。
何度も続け様に入れられているせいか、緩くなってしまってきて
いた。
『おい、誰だよ、こんなゆるゆるじゃ、イケねーよ。』
『じゃ~、二輪刺しにしようぜ』
『お!いいね。俺も乗った』
そういうと、今田嶋を抱いてる男が自身を入れたまま尻を左右に
広げ、後ろから入りやすいように向けてやる。
後ろに回り込んだ男は注射器を追加して入っているところに自身
のを捻じ込んだ。
『おぉ~きっついな!だが気持ちいいぜ』
『俺らのも擦りあって、いい感じだ』
リクト「いやっ…痛い…痛い…痛い…動かな…いでぇ…」
『気持ちいいの間違いだろう?薬も追加してやったんだ、もっと
ヨガれよ。』
嫌がる田嶋を他所に乱暴に動く。
痛みに耐えられないのか、男の腹の上で暴れだす田嶋を後ろから
羽交い締めにすると、少し系動脈を圧迫する。
『おい、あんまり強く閉めるなよ。楽しめねーだろ?』
『なんか生暖かいものがかかってるぞ。漏らしたんじゃねーのか?』
『おい、血だらけじゃねーか』
『ん?なんだこりゃ。おい小僧どこいった?』
納戸は田嶋にかまってる男達を尻目にまんまと脱出したのだった。
取り残された田嶋は二本も入れられた事で尻が裂け、壮絶な痛みに苛ま
れていた。
薬を何本も入れられ、意識は遠のくが痛みは消えない。
暴れるのを止めようと首を絞められる。どこか遠くで自分を呼ぶ声が
聞こえる気がする。そんな微かな希望を夢見て意識は混濁していった。
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