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19 後悔は終わった後に
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夜はいつも一人だった。
誰もいないのは分かってる。
父が出て行ってしまった時から覚悟していた。
何で、俺と母さんを置いて出て行ってしまったのだろう?
父親の写真は一切ない。
母が捨ててしまったのだろうか?
もし父親がいたならこんな性癖に目覚める事はなかったの
だろうか?
今更かもしれないけど、後悔した事なんてなかった。
あきらさんとの出会いも、彼と身体を重ねた事も、後悔な
んてしていない。
大輔との事は…少し反省している。
俺は大輔に手を出すべきではなかった…。
それでも…あんなに激しく求められるのは悪い気はしない。
しなかったけど…彼女ができたと告げられた時はすごく苦し
かった。
結局は本命にはなれないという事実を突きつけられただけだ
ったのだ。
大輔が学校に来たのはあれから二日後だった。
「おーい、入院したんだって?結局風邪か?」
「あはははっ…そうなんだよ~、彼女と別れたショックでさ~」
「なんだよ。お前付き合ってその日に別れたのかよ~」
「そうなんだよ。それにセフレにも振られちゃってさ~」
「なんだ?あのビッチちゃん?お前の絶倫についていけるほどの子
なら、俺らにも紹介してくれよ~」
「はぁ~嫌だよ。俺、またアタックするんだから~」
「なら、一緒にどうだ?俺らも気持ちよくするからさ~って言っと
いてくれよ?」
下品な話だった。
聞こえてるっつーの!
クラスの男子に囲まれて大輔が笑っている。
セフレに捨てられた…か。
最初にそうしたのはお前だろ?
次は移動教室とあって先に教室を出る。
最近つきまとってくるのが西野翔だった。
駆け寄ってくると隣を歩く。
「今日は、帰り…暇なら…えーっと、」
「暇じゃない。」
「明日は…帰りに寄り道、しませんか?」
「しない!」
西野はなにが言いたいんだか分からないが、俺を誘っているのは
間違いない。
そんなのに、乗るかよ。
「稔~何で先に行くんだよ~」
後ろからかけてきた大輔に呼び止められ、西野が嫌そうな顔をする。
「待つ義理はないはずだけど?」
「そう言うなって~俺らの仲だろ?」
肩に手を置くのを素早く振り払った。
いつもなら抱きついてくる…、だがこの間の事があるから余計気まず
いのだろう。
「もう、元気になったんだろう?なら、もう話かけるな!」
「待てって、話があるんだ。今日家行ってもいいだろ?」
「迷惑だ、それに…」
「…!」
声をひそめると大輔にだけ聞こえるように耳元で囁いた。
『俺さ、付き合ってる人がいるんだ、だからもうくるな!』
一瞬固まった大輔を捨て置くと歩き出した。
西野は何かいいたげだったが、少し嬉しそうにしてついて
来ていた。
「いい気味…です?…あのっ、何を言ったんです?」
「何でそんな事を言う必要がある?」
「いや…なんか、気になって…あんな浮かれてたのに、一瞬で
真っ青に、なって…ふふふっ、すごいや…」
授業中も、顔色が悪い大輔に少し可愛そうにも思えたが、これ
でよかったんだと思う。
俺は別の人と付き合ってる、そう思わせたほうがいい。
部活の成績も伸び悩み、レギュラーから外されたそうだ。
毎日俺としてた時はあんなに順調そうだったのに…。
それからは何人かの女子に告白され付き合っていたようだった。
それも長続きせず、大輔の絶倫は誰も相手をできなかったらしい。
そりゃ、そうだろ?
俺だって結構キツかった。
気を失っても奴はやめなかったんだぞ?
意識が戻った時に、中を擦られた衝撃で起こされる身にもなれって
言うんだ。
女子だったら、怒るだろ?
あの日から俺はあきらさんとも何もない。
あきらさんは、本気で家族を捨てて俺を選んでくれるんだろうか?
それで…幸せになれるんだろうか?
家に帰ると玩具で自分を慰め、勉強に取り掛かる。
いきなりチャイムが鳴る。
玄関の覗き窓からは誰もいない。
「誰だよ?悪戯か?」
ドアを開け外を見ようと乗り出そうとするとドアを掴まれ一気に
開けられた。
目の前に大輔の姿を見ると閉じる前に無理矢理滑り込むと、家に
入り込んできた。
「一体、どういう事だよ?来るなって言ったよな?」
「…あのさ…稔…っ」
「もう、いいから電話で話なら聞くから出て行ってくれ!」
「出ていかない!ここで話をする。」
「…はぁ~、迷惑だって分からないか?」
「今、付き合ってる奴って…西野の事なのか?最近よく一緒にいる
よな?」
何を勘違いしているのか、大輔は俺に詰め寄ってくる。
「違う、あいつは最近鬱陶しいくらいにそばにくるだけだ。」
「なら、誰なんだ?俺じゃダメか?今まで通りじゃダメなのか?」
「…ダメだ。また新しい彼女できたんだろ?早く行ってやれよ?」
「いねーよ。レギュラー入りが無くなったら、誰も相手してくれね
ーんだよ。ちくしょう…ずっと側にいてくれたのは稔だけなんだよ」
「…先に捨てたのはお前だろ?」
「えっ…俺は何も…」
「もう、うんざりだよ。俺はただの性欲処理の道具だろ?彼女が出来
ればもう、用済みの!もううんざりなんだよ!」
もう、こんな気持ちになりたくない。
「ヤれれば誰だっていいんだろ?だったら、ささっと出てけよ!」
「稔も、気持ちいいって言ってくれただろ?俺も、稔のケツが気持ち良
すぎて比べちまうんだよ!」
「知らねーよ!出てけって言ってんだろ?」
俺はすぐにでも追い出す勢いでドアを開けようとするが、退こうとしない。
「なぁ~、嫌じゃなかったんだろ?だったら、もっかいやり直さねーか?」
「何をやり直すって?俺は嫌だよ。ほらっ、そこどいて。」
「どかない。ちゃんと自分でゴムも付けれるようになったし、色々教えて
くれただろ?おさらいって事でさ~、な?」
何を言い出すのか?
ただお前がヤリたいだけだろ?
俺は精一杯押すがびくともしない。
逆に押さえつけられ壁に押しやられる。
「離せって!」
「離さないし、どかない。」
「最低だろ。二度と口も聞かない、それでもいいんだな?」
「それは困る。だから…」
だから…?
両手を掴まれ壁に押し当てられ、唇を塞がれた。
俺が教えたようにキスする時のように唇を当てると舌を捻じ込み相手の舌に
絡ませる。
吸い上げるように唾液を絡ませ、角度を変えつつ、逃がさないように執拗に
翻弄していく。
そっちに意識が向いているうちに身体に触れていき、興奮させたもん勝ち。
一旦熱がこもると、止まらない。
大輔の手が服の中に入ってくる…。
押しのけようとしても力では敵わない。
唇が離れた頃には息が上がっていて、自分でも苦しいくらいに熱が身体中
に点る。
「エロい顔してるじゃん。いいだろ?ここ…」
「…やぁっ…あっん…やめて…、やだっ…」
俺の抵抗も弱く、下着の中が濡れ出していた。
もちろん、ズボンの中に入っている手が触れたせいだった。
すぐに抱え上げられると部屋へと連れていかれる。
「いやって言ってる割に…こんなに濡らして?いいって事でいいだろ?」
誰もいないのは分かってる。
父が出て行ってしまった時から覚悟していた。
何で、俺と母さんを置いて出て行ってしまったのだろう?
父親の写真は一切ない。
母が捨ててしまったのだろうか?
もし父親がいたならこんな性癖に目覚める事はなかったの
だろうか?
今更かもしれないけど、後悔した事なんてなかった。
あきらさんとの出会いも、彼と身体を重ねた事も、後悔な
んてしていない。
大輔との事は…少し反省している。
俺は大輔に手を出すべきではなかった…。
それでも…あんなに激しく求められるのは悪い気はしない。
しなかったけど…彼女ができたと告げられた時はすごく苦し
かった。
結局は本命にはなれないという事実を突きつけられただけだ
ったのだ。
大輔が学校に来たのはあれから二日後だった。
「おーい、入院したんだって?結局風邪か?」
「あはははっ…そうなんだよ~、彼女と別れたショックでさ~」
「なんだよ。お前付き合ってその日に別れたのかよ~」
「そうなんだよ。それにセフレにも振られちゃってさ~」
「なんだ?あのビッチちゃん?お前の絶倫についていけるほどの子
なら、俺らにも紹介してくれよ~」
「はぁ~嫌だよ。俺、またアタックするんだから~」
「なら、一緒にどうだ?俺らも気持ちよくするからさ~って言っと
いてくれよ?」
下品な話だった。
聞こえてるっつーの!
クラスの男子に囲まれて大輔が笑っている。
セフレに捨てられた…か。
最初にそうしたのはお前だろ?
次は移動教室とあって先に教室を出る。
最近つきまとってくるのが西野翔だった。
駆け寄ってくると隣を歩く。
「今日は、帰り…暇なら…えーっと、」
「暇じゃない。」
「明日は…帰りに寄り道、しませんか?」
「しない!」
西野はなにが言いたいんだか分からないが、俺を誘っているのは
間違いない。
そんなのに、乗るかよ。
「稔~何で先に行くんだよ~」
後ろからかけてきた大輔に呼び止められ、西野が嫌そうな顔をする。
「待つ義理はないはずだけど?」
「そう言うなって~俺らの仲だろ?」
肩に手を置くのを素早く振り払った。
いつもなら抱きついてくる…、だがこの間の事があるから余計気まず
いのだろう。
「もう、元気になったんだろう?なら、もう話かけるな!」
「待てって、話があるんだ。今日家行ってもいいだろ?」
「迷惑だ、それに…」
「…!」
声をひそめると大輔にだけ聞こえるように耳元で囁いた。
『俺さ、付き合ってる人がいるんだ、だからもうくるな!』
一瞬固まった大輔を捨て置くと歩き出した。
西野は何かいいたげだったが、少し嬉しそうにしてついて
来ていた。
「いい気味…です?…あのっ、何を言ったんです?」
「何でそんな事を言う必要がある?」
「いや…なんか、気になって…あんな浮かれてたのに、一瞬で
真っ青に、なって…ふふふっ、すごいや…」
授業中も、顔色が悪い大輔に少し可愛そうにも思えたが、これ
でよかったんだと思う。
俺は別の人と付き合ってる、そう思わせたほうがいい。
部活の成績も伸び悩み、レギュラーから外されたそうだ。
毎日俺としてた時はあんなに順調そうだったのに…。
それからは何人かの女子に告白され付き合っていたようだった。
それも長続きせず、大輔の絶倫は誰も相手をできなかったらしい。
そりゃ、そうだろ?
俺だって結構キツかった。
気を失っても奴はやめなかったんだぞ?
意識が戻った時に、中を擦られた衝撃で起こされる身にもなれって
言うんだ。
女子だったら、怒るだろ?
あの日から俺はあきらさんとも何もない。
あきらさんは、本気で家族を捨てて俺を選んでくれるんだろうか?
それで…幸せになれるんだろうか?
家に帰ると玩具で自分を慰め、勉強に取り掛かる。
いきなりチャイムが鳴る。
玄関の覗き窓からは誰もいない。
「誰だよ?悪戯か?」
ドアを開け外を見ようと乗り出そうとするとドアを掴まれ一気に
開けられた。
目の前に大輔の姿を見ると閉じる前に無理矢理滑り込むと、家に
入り込んできた。
「一体、どういう事だよ?来るなって言ったよな?」
「…あのさ…稔…っ」
「もう、いいから電話で話なら聞くから出て行ってくれ!」
「出ていかない!ここで話をする。」
「…はぁ~、迷惑だって分からないか?」
「今、付き合ってる奴って…西野の事なのか?最近よく一緒にいる
よな?」
何を勘違いしているのか、大輔は俺に詰め寄ってくる。
「違う、あいつは最近鬱陶しいくらいにそばにくるだけだ。」
「なら、誰なんだ?俺じゃダメか?今まで通りじゃダメなのか?」
「…ダメだ。また新しい彼女できたんだろ?早く行ってやれよ?」
「いねーよ。レギュラー入りが無くなったら、誰も相手してくれね
ーんだよ。ちくしょう…ずっと側にいてくれたのは稔だけなんだよ」
「…先に捨てたのはお前だろ?」
「えっ…俺は何も…」
「もう、うんざりだよ。俺はただの性欲処理の道具だろ?彼女が出来
ればもう、用済みの!もううんざりなんだよ!」
もう、こんな気持ちになりたくない。
「ヤれれば誰だっていいんだろ?だったら、ささっと出てけよ!」
「稔も、気持ちいいって言ってくれただろ?俺も、稔のケツが気持ち良
すぎて比べちまうんだよ!」
「知らねーよ!出てけって言ってんだろ?」
俺はすぐにでも追い出す勢いでドアを開けようとするが、退こうとしない。
「なぁ~、嫌じゃなかったんだろ?だったら、もっかいやり直さねーか?」
「何をやり直すって?俺は嫌だよ。ほらっ、そこどいて。」
「どかない。ちゃんと自分でゴムも付けれるようになったし、色々教えて
くれただろ?おさらいって事でさ~、な?」
何を言い出すのか?
ただお前がヤリたいだけだろ?
俺は精一杯押すがびくともしない。
逆に押さえつけられ壁に押しやられる。
「離せって!」
「離さないし、どかない。」
「最低だろ。二度と口も聞かない、それでもいいんだな?」
「それは困る。だから…」
だから…?
両手を掴まれ壁に押し当てられ、唇を塞がれた。
俺が教えたようにキスする時のように唇を当てると舌を捻じ込み相手の舌に
絡ませる。
吸い上げるように唾液を絡ませ、角度を変えつつ、逃がさないように執拗に
翻弄していく。
そっちに意識が向いているうちに身体に触れていき、興奮させたもん勝ち。
一旦熱がこもると、止まらない。
大輔の手が服の中に入ってくる…。
押しのけようとしても力では敵わない。
唇が離れた頃には息が上がっていて、自分でも苦しいくらいに熱が身体中
に点る。
「エロい顔してるじゃん。いいだろ?ここ…」
「…やぁっ…あっん…やめて…、やだっ…」
俺の抵抗も弱く、下着の中が濡れ出していた。
もちろん、ズボンの中に入っている手が触れたせいだった。
すぐに抱え上げられると部屋へと連れていかれる。
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