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11話 抗えない
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磯部の事が最近ずっと気になって仕方がない男が一人悶々としていた。
バイト先に行っては弁当を買ったが近くの公園で食べ終わると、そのま
ま唐揚げ屋の見える場所でバイトが終わるのを待つ。
終わって出てきた磯部をみて、声をかけようとして足を止めた。
(俺は何をしているんだ?…ダメだろ…)
考えながら跡をつけた。
アパートに入っていくのを確認して、帰ろうかと思うと電気がついて中に
入ったのを確認した。
「あそこに住んでるんだな…」
一人ゴチると帰ろうと踵を返した時、いきなり電気が消えた。
流石に寝るには早くないか?
見ているとアパートのドアが開いて私服の磯部が出てきた。
どこに行くのか気になって跡をつけていく事にした。
だんだんと行き先がわかると青ざめる。
歓楽街…まさかと思うがこの目で見るまで信じられなかった。
ずっとついていくと、裏路地に入っていく。
何かを探しているようだった。
結局何もなく、歓楽街を後にした。
ほっと胸を撫で下ろすと、今度は夜に近づかない方がいいと言われる治安
の悪い場所へときた。
すると公園のトイレに入ろうとしたところをサラリーマン風の男性に声をか
けられていた。
そして抱きよさられると中へと連れて行かれてしまった。
すぐに中に乗り込もうとするとすぐに出てきて、近くに茂みに入っていく。
畑野も一緒にこっそり入ると、そこには男のモノをしゃぶる磯部の姿があっ
た。
声も出ないうちに、いきなり男に押し倒される。
抵抗もしない磯部に男は服を脱がし、股を開かせる。
見ているだけで体が動かない。
早く助けなくては…!
尻の中に指が突っ込まれ初めてだと言っていた。
畑野は自分を奮い立たせると勢いよく出ていった。
「未成年に何やってるんだよ!これは犯罪だからな!さっき警察も呼んだから
さっさと捕まれ変態が!」
思いっきり男を蹴り上げると、磯部の服を掴むと引っ張る。
途中で下半身裸なのを思い出し、手に持ったズボンを履かせると必死に走った。
誰もいない神社の境内に来るとやっと落ち着いた。
「一体何をやってるんですか!男に犯されるところだったんですよ!」
抵抗をしない磯部に怒鳴りつけると、うっとりとした目で見つめられるとドキリと
してしまう。
すると磯部の顔が近づいてきて、いきなりキスされていた。
すると、痺れたように身体が動かなくなった。
そのうちに磯部が畑野のズボンを下ろすと柔らかい性器に舌を這わせた。
そして口に含むと吸い上げた。
あっという間にイカされると、また勃起させられる。今度は磯部がさっきまで男に
弄られていた場所を露わにした。
そして、畑野の上に乗ると腰を落としていく。
今、まさに、畑野の性器は磯部の尻の中に飲み込まれていった。
反論しようにも何も言えない。
ただ気持ちがいいくらいにナカはうねりだし、搾り取ろうとしてくる。
じゅぷじゅぷと音をたてて動かれると、もう我慢の限界だった。
何度か絞り取られるとやっと引き抜かれた。
まだ未練が残るが、もう精液は空になった気さえする。
何度も絶頂を味合わされ、今まで生きてきた中で一番いい体験だった。
そして、上から見下ろす磯部は魅惑的で綺麗だった。
自分のお腹をさすると、口の横についた精液を指で取るとぺろりと舐めた。
「美味しかったぁ~…もう、お腹いっぱい…」
初めて見る磯部の一面だった。
バイト先に行っては弁当を買ったが近くの公園で食べ終わると、そのま
ま唐揚げ屋の見える場所でバイトが終わるのを待つ。
終わって出てきた磯部をみて、声をかけようとして足を止めた。
(俺は何をしているんだ?…ダメだろ…)
考えながら跡をつけた。
アパートに入っていくのを確認して、帰ろうかと思うと電気がついて中に
入ったのを確認した。
「あそこに住んでるんだな…」
一人ゴチると帰ろうと踵を返した時、いきなり電気が消えた。
流石に寝るには早くないか?
見ているとアパートのドアが開いて私服の磯部が出てきた。
どこに行くのか気になって跡をつけていく事にした。
だんだんと行き先がわかると青ざめる。
歓楽街…まさかと思うがこの目で見るまで信じられなかった。
ずっとついていくと、裏路地に入っていく。
何かを探しているようだった。
結局何もなく、歓楽街を後にした。
ほっと胸を撫で下ろすと、今度は夜に近づかない方がいいと言われる治安
の悪い場所へときた。
すると公園のトイレに入ろうとしたところをサラリーマン風の男性に声をか
けられていた。
そして抱きよさられると中へと連れて行かれてしまった。
すぐに中に乗り込もうとするとすぐに出てきて、近くに茂みに入っていく。
畑野も一緒にこっそり入ると、そこには男のモノをしゃぶる磯部の姿があっ
た。
声も出ないうちに、いきなり男に押し倒される。
抵抗もしない磯部に男は服を脱がし、股を開かせる。
見ているだけで体が動かない。
早く助けなくては…!
尻の中に指が突っ込まれ初めてだと言っていた。
畑野は自分を奮い立たせると勢いよく出ていった。
「未成年に何やってるんだよ!これは犯罪だからな!さっき警察も呼んだから
さっさと捕まれ変態が!」
思いっきり男を蹴り上げると、磯部の服を掴むと引っ張る。
途中で下半身裸なのを思い出し、手に持ったズボンを履かせると必死に走った。
誰もいない神社の境内に来るとやっと落ち着いた。
「一体何をやってるんですか!男に犯されるところだったんですよ!」
抵抗をしない磯部に怒鳴りつけると、うっとりとした目で見つめられるとドキリと
してしまう。
すると磯部の顔が近づいてきて、いきなりキスされていた。
すると、痺れたように身体が動かなくなった。
そのうちに磯部が畑野のズボンを下ろすと柔らかい性器に舌を這わせた。
そして口に含むと吸い上げた。
あっという間にイカされると、また勃起させられる。今度は磯部がさっきまで男に
弄られていた場所を露わにした。
そして、畑野の上に乗ると腰を落としていく。
今、まさに、畑野の性器は磯部の尻の中に飲み込まれていった。
反論しようにも何も言えない。
ただ気持ちがいいくらいにナカはうねりだし、搾り取ろうとしてくる。
じゅぷじゅぷと音をたてて動かれると、もう我慢の限界だった。
何度か絞り取られるとやっと引き抜かれた。
まだ未練が残るが、もう精液は空になった気さえする。
何度も絶頂を味合わされ、今まで生きてきた中で一番いい体験だった。
そして、上から見下ろす磯部は魅惑的で綺麗だった。
自分のお腹をさすると、口の横についた精液を指で取るとぺろりと舐めた。
「美味しかったぁ~…もう、お腹いっぱい…」
初めて見る磯部の一面だった。
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