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息子にエロ自撮り送ってセックスすることになりました♡
スマホに保存されていたのは
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最近気になっていることがある。
──優人のやつ、気がつくとスマホばっか見てるな
優人が暇な時にスマホを見ているというのは、今までも見てきた光景だ。
だが親子としてだけではなく恋人という関係になった今では、その光景に対する俺の気持ちも変わってくる。
「まさか、他に気になる人でもできたとか?いやいやいや、優人に限ってそんな事あるわけねぇ……よな?」
元妻と離婚するきっかけにもなった、相手の心変わり。
俺の心に少なからず傷を負わせた、苦い過去だ。もはやトラウマのようなものになっているのかもしれない。
心変わりなどあるはずがないと信じたい気持ちと、もしかして優人の気持ちが変わってしまったのかという不安な気持ちでせめぎ合う。
──自分で考えてたって仕方ねぇ。……よし!
スマホを触っている時間が長くなったことに触れてみて、その流れで理由も聞いてみようか。
頭の中でシミュレーションしつつ、ソファーに座る優人に背後から近づいてみる。
──写真でも見てんのか?……って、男の裸!?
気配を殺して覗いた画面上には、筋骨隆々とした男性の裸体が表示されていた。これは見過ごせるはずがない。
「おい優人!」
「うわああ!! びっくりしたー……、なに?」
突然背後から大声を出された優人は、スマホを胸に引き寄せて焦ったような様子で俺を見上げる。
その反応が、やましいことをしているということを突きつけてくるようで、心臓を掴まれたように苦しい。
「……お前、それ何だよ」
「それって?」
「スマホの画像だよ! 見ちまったんだよ。……それ、男の裸だろ?」
「……っ!!」
そう指摘すると、優人は息を呑み言葉を発することができずにいる。
『もしかして』が現実になりそうな状況に、急速に自分の心が冷えていく感覚に陥った。
「あー……、俺なんてもう飽きちまったか?」
こんなこと口に出したくもないのに、言葉を止めることができなかった。
「そんなことあるわけないだろ!! ……よく見て。この写真、和志なんだよ」
「…………は?」
俺の言葉を力強く否定した優人は、ズイッと目の前にスマホを出してくる。
見慣れたベッドの上に、全裸の男が横たわっている。
単に全裸というわけではない。全身には汗が滲み、上気した頬や開かれた両脚の間には萎えたちんぽと、精液まみれのケツマンコが丸見えになっている。
それは先週優人とセックスした後、気絶してしまった俺の姿だった。
「おま、これ……!」
「ごめん!! この間シた後、こっそり撮った」
「……!」
なんでこんなもの撮っているんだと、優斗を咎めなくては……。
そう思いつつも、自分自身では見ることができない痴態から目が離せなくなってしまう。
画像の中の自分は、気持ちよかったという雰囲気を全面に醸し出している。
あの日のセックスを思い出してしまい、今すぐにでも奥まで満たしてもらいたいと考えてしまう。
「前にメイド服着てもらったときに、写真撮るのはダメって言われたじゃん? いけないって分かってたけど、俺だけしか見ないし、どうしても写真欲しかったから撮っちゃったんだ」
罪悪感からか、優人はソファの上で正座になり縮こまっている。
だが俺はそんな優人を気遣うよりも、写真なら自分が見ることのできないエロい姿が見れるということに、ドキドキと胸が高鳴ってしまう。
──写真撮られるの嫌だって言っちまったしな。まあ……さすがの俺でも、息子に自分のエロ写真撮ってくれーとは言えないわな。
欲よりも理性が勝り、そんな自分の気持ちは心の奥にしまいこむ。
「お前が他の男に興味持ったんじゃなくて良かった」
「当たり前だろ。俺、和志にしか興味ないし」
「お、おう……ありがとな」
この時はここで写真の話は終わった……はずだったのだが。
──優人のやつ、気がつくとスマホばっか見てるな
優人が暇な時にスマホを見ているというのは、今までも見てきた光景だ。
だが親子としてだけではなく恋人という関係になった今では、その光景に対する俺の気持ちも変わってくる。
「まさか、他に気になる人でもできたとか?いやいやいや、優人に限ってそんな事あるわけねぇ……よな?」
元妻と離婚するきっかけにもなった、相手の心変わり。
俺の心に少なからず傷を負わせた、苦い過去だ。もはやトラウマのようなものになっているのかもしれない。
心変わりなどあるはずがないと信じたい気持ちと、もしかして優人の気持ちが変わってしまったのかという不安な気持ちでせめぎ合う。
──自分で考えてたって仕方ねぇ。……よし!
スマホを触っている時間が長くなったことに触れてみて、その流れで理由も聞いてみようか。
頭の中でシミュレーションしつつ、ソファーに座る優人に背後から近づいてみる。
──写真でも見てんのか?……って、男の裸!?
気配を殺して覗いた画面上には、筋骨隆々とした男性の裸体が表示されていた。これは見過ごせるはずがない。
「おい優人!」
「うわああ!! びっくりしたー……、なに?」
突然背後から大声を出された優人は、スマホを胸に引き寄せて焦ったような様子で俺を見上げる。
その反応が、やましいことをしているということを突きつけてくるようで、心臓を掴まれたように苦しい。
「……お前、それ何だよ」
「それって?」
「スマホの画像だよ! 見ちまったんだよ。……それ、男の裸だろ?」
「……っ!!」
そう指摘すると、優人は息を呑み言葉を発することができずにいる。
『もしかして』が現実になりそうな状況に、急速に自分の心が冷えていく感覚に陥った。
「あー……、俺なんてもう飽きちまったか?」
こんなこと口に出したくもないのに、言葉を止めることができなかった。
「そんなことあるわけないだろ!! ……よく見て。この写真、和志なんだよ」
「…………は?」
俺の言葉を力強く否定した優人は、ズイッと目の前にスマホを出してくる。
見慣れたベッドの上に、全裸の男が横たわっている。
単に全裸というわけではない。全身には汗が滲み、上気した頬や開かれた両脚の間には萎えたちんぽと、精液まみれのケツマンコが丸見えになっている。
それは先週優人とセックスした後、気絶してしまった俺の姿だった。
「おま、これ……!」
「ごめん!! この間シた後、こっそり撮った」
「……!」
なんでこんなもの撮っているんだと、優斗を咎めなくては……。
そう思いつつも、自分自身では見ることができない痴態から目が離せなくなってしまう。
画像の中の自分は、気持ちよかったという雰囲気を全面に醸し出している。
あの日のセックスを思い出してしまい、今すぐにでも奥まで満たしてもらいたいと考えてしまう。
「前にメイド服着てもらったときに、写真撮るのはダメって言われたじゃん? いけないって分かってたけど、俺だけしか見ないし、どうしても写真欲しかったから撮っちゃったんだ」
罪悪感からか、優人はソファの上で正座になり縮こまっている。
だが俺はそんな優人を気遣うよりも、写真なら自分が見ることのできないエロい姿が見れるということに、ドキドキと胸が高鳴ってしまう。
──写真撮られるの嫌だって言っちまったしな。まあ……さすがの俺でも、息子に自分のエロ写真撮ってくれーとは言えないわな。
欲よりも理性が勝り、そんな自分の気持ちは心の奥にしまいこむ。
「お前が他の男に興味持ったんじゃなくて良かった」
「当たり前だろ。俺、和志にしか興味ないし」
「お、おう……ありがとな」
この時はここで写真の話は終わった……はずだったのだが。
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