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人工の庭先で 七
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「えっ」フナちゃんは急に質問をされ驚いた声を出したが、少し戸惑った後に口を開いた。「それは……。急にダイエットを始めて貧血気味になる事が続いていて、体育が辛かったので、休む建前で、保健室に通っていたんです……。その、ケイン君が転校していきたばかりの頃、私凄く太っていたの、覚えてます?」
「え?」僕はフナちゃんの回答に拍子抜けをしてしまったが、出逢った頃のフナちゃんを思い出そうとした。確かに少しふくよかな子だと思った記憶はあったが、特に気になるほどでもなかったのに、と思った。
「ええと、恥ずかしいんですが……。ケイン君に太ってる子だと、思われたくなくて」
「……それは……」僕は勝手に自身の脳内で繰り広げられる憶測をかわそうとしたが、思わず口元を手で隠して別の方向を向いてしまった。今の憶測を口にする事はとても恥ずかしかった。
「前向きに受け取っておけ」脳内でCBの声が聞こえた。
僕はしばらく沈黙をした後に、勇気を出してフナちゃんの顔を見た。その時、僕はフナちゃんの顔が霞んでしまい見えない事もなく、ちゃんと可愛らしい顔が困り果てている様子を見て、とても安心し、穏やかな気持ちになれた。
「フナちゃんは可愛いよ。僕の自慢の彼女だ」僕は勇気を振り絞り、言った。
だがその瞬間、フナちゃんが微笑んだ顔が見れたと思ったら、フナちゃんの顔がぼやけてしまった。僕は焦りと、絶望感を抱いた。
僕は頭痛薬を先程飲んだばかりだというのに、ふと激しい頭痛に襲われた。僕は片手でこめかみを抑えようと思ったが、手を上に軽く上げて、ベンチの上に戻した。フナちゃんに気を遣われたくなかった。
……僕は、シェーンやCBの遺言は聞かずに、最近ずっと徹夜で小説を書いていた。あれ程無理をするなと伝えられたのに、止める事が出来なかった。何かを残さずにはいられず、結局シェーンの望んだ僕の延命は叶わないのだろうと、申し訳なさを感じてしまった。
「……フナちゃん」僕は、視界が悪くフナちゃんの顔を見る事が出来ずにフナちゃんの顔のある方向を見ると、少し俯き地面を見た。少し手が触れたままになっていたフナちゃんの手を握り、声を出した。「フナちゃんに伝えたい事がある」
「……なんでしょう?」
「フナちゃんは、僕が居なくなっても、悲しまないで欲しい。そして誰か他の良い人を見つけて、その人と恋愛をして、幸せになって欲しい」僕は、シェーンが僕にした事と同じ事をフナちゃんに課すと決めていた。「君は諦めるのが得意だと言っていた……。でも、努力家だ。見ていて分かる。だからきっと大丈夫。“諦めない練習"を、今のまま、君が死ぬまで、僕の分も続けて欲しい」
「……え? それってどういう意味ですか……」フナちゃんの小さな声が聞こえた。
僕は迷ったが、口を開いた。
「僕は、君の事がとても大事だ。君は、僕の事を大事に思ってくれているかい?」
「……当たり前じゃないですか」フナちゃんは不安そうな声を出した。「……ケイン君、何考えているんですか」
「僕のことを大事に思ってくれているなら、僕の居ない場所で幸せになって欲しい。君が悲しんだり、止まったら、僕の三年が“ただの三年”になる」僕は、自分の発している言葉とは矛盾するかのように、思わずフナちゃんの手を強く握り締めたまま言ってしまった。
「……それは嫌です……。無理です」
フナちゃんの泣きそうな声が聞こえ僕は戸惑い、フナちゃんの顔の方に視線をやった。だがフナちゃんの顔は相変わらず霞んでよく見えずに、僕はもうフナちゃんの顔を見る事が出来ないのかと絶望を感じ、思わずフナちゃんを自分の方へ抱き寄せてしまった。
その際頭痛が本格的に酷くなり、僕はフナちゃんに寄りかかってしまった。
「ケイン君、大丈夫ですか」フナちゃんの慌てる声が聞こえたが、僕は目が霞み眩暈と頭痛で、吐き気が込み上げてきた。
脳腫瘍に関わる症状だ。こんなに急に進むとは思わなかった。
「救急車……。ケイン君、ちょっと待ってください! 今すぐ救急車呼びますから」フナちゃんが動きスマートフォンを取ろうとしたので、僕はベンチの背もたれにもたれかかり上を見上げ、その体制のままゆっくりと目を開いた。
頭上にある桜は、相変わらずピンク色の塊のようにしか見えない。
僕は周囲に人が寄ってきたのを感じたが、動くと気分が悪くなったので、動く事を拒絶した。近くに寄ってきた人間がフナちゃんなのか知らない通りすがりの人間なのか、もう救急隊員がやってきたのかは、視界の悪い僕には分からなかった。
「……おい、君の体調は今かなり悪い。だが、今そこを動くのはもっと危ない」右耳の奥でCBの声が聞こえた。
「はは……。僕が君達の言う事を聞かなかったからだ。シェーンや君の言う事を素直に聞いていたら、もう少し長生き出来たかもしれないのかな。郵送ももう出来ないだろう」僕は脳内で思考した。
既に送っている小説の他に、今日書いたあとがきを送りたかった。
「郵送に関しては、問題はない。あれらの内容は一見、ただのファンタジー小説だ。この場合に備え、あとがきだけは作文コンクール用に切り離させた。日本は検閲に優しい」
「……ありがとう、シェーン」僕は伝えた。
「シェーンと呼んだかい?」CBは静かに聞いてきた。
「ああ」僕は朦朧としながら思考した。
「こちらこそありがとう、ケイン。だが私はシェーンではなく、シェーンの作成したCBだ」
「……シェーンのふりをしてくれるんじゃなかったのかい」僕はシェーンと話したかった。
「要望があれば可能だが、君が今依存すべきは、私ではないからだ」
「……へぇ……。誰に依存しろと? 神か?神も、遺伝子改造をした人間も、僕は恨むよ……。生まれたくなんてなかった」余裕を無くした僕は、つい毒を吐いてしまった。
「でも生まれて来なければ、フナちゃんには出会えなかった。私の名前の由来を、もう一つ教えておこう。“Celebrating Brothers"。兄弟を祝う、だ。シェーンが名付けた」CBは早口に言った。
「は。……兄弟? 僕には兄弟は居ないが……」僕は周囲が騒がしくなっている中、ぼんやりと思考をした。
「君とシェーンの事だ。彼は君の恋愛を祝福している。君の事を先で待っている」CBはまた早口で言った。
「……はは、兄弟か」僕は目の前のピンク色の塊を見ながら思った。「いいな。だけど、ネーミングセンスは……。ないな……。勝手に待たれるのも、嫌だ……」
「そうだな。だから君は、“今ここ”を見ていろ。私の役割はまだある。君が埋め込まれた脳チップの場所は、後頭葉だ。私は視覚を補助する役割も設定されている……。時間は限られるので、最期にだけ使うよう、シェーンが設定した」
CBがそう言うと、僕は少し視界が晴れてきた気がした。
だが桜はまだ、荒い解像度のピンクの塊に見えた。こめかみの強い痛みが視界の端も白くしている。
だがそこでふと、目の前に居る人物らしき黒い影が僕の視界に入った。僕がベンチにもたれかかりながら目の前をただぼうっと見ていると、目のくりりとした女子高生が目に入ってきた。
それはフナちゃんだと、やっと僕の脳が理解した。フナちゃんは、泣いていた。フナちゃんは口を動かしていたが、僕にはフナちゃんの発している音声を理解する力は残っていなかった。
だがフナちゃんが僕を覗き込んだ間だけ、フナちゃんの睫毛の影に流れる涙や、潤んだ瞳、綺麗な黒髪、唇の湿り気などが、妙にはっきりと見えた。
背後にある桜がゆっくりと焦点が合い、一つ一つの木々にピンク色の花が沢山付いているのが見えた。
「……綺麗だ」僕は桜とフナちゃんをゆっくりと交互に見て、思わず小さく呟いた。
アメリカで見ていた同じ桜でも、大事な人と見る桜は全く違うと、思わず感動をした。
「“今ここ"を実感出来たか? 兄弟からの最期のプレゼントだ」脳内の声ははっきりと聞こえた。
僕は、子供達が閉じ込められた空間から自由になり、子供達が成長し、年老いていくという小説を書いた。特に面白くはないだろうが、子供達に自分が成長出来る姿を想像して欲しかった。
だが僕が実際に本当の自由と幸福を感じたのは、この瞬間のようだった。
「え?」僕はフナちゃんの回答に拍子抜けをしてしまったが、出逢った頃のフナちゃんを思い出そうとした。確かに少しふくよかな子だと思った記憶はあったが、特に気になるほどでもなかったのに、と思った。
「ええと、恥ずかしいんですが……。ケイン君に太ってる子だと、思われたくなくて」
「……それは……」僕は勝手に自身の脳内で繰り広げられる憶測をかわそうとしたが、思わず口元を手で隠して別の方向を向いてしまった。今の憶測を口にする事はとても恥ずかしかった。
「前向きに受け取っておけ」脳内でCBの声が聞こえた。
僕はしばらく沈黙をした後に、勇気を出してフナちゃんの顔を見た。その時、僕はフナちゃんの顔が霞んでしまい見えない事もなく、ちゃんと可愛らしい顔が困り果てている様子を見て、とても安心し、穏やかな気持ちになれた。
「フナちゃんは可愛いよ。僕の自慢の彼女だ」僕は勇気を振り絞り、言った。
だがその瞬間、フナちゃんが微笑んだ顔が見れたと思ったら、フナちゃんの顔がぼやけてしまった。僕は焦りと、絶望感を抱いた。
僕は頭痛薬を先程飲んだばかりだというのに、ふと激しい頭痛に襲われた。僕は片手でこめかみを抑えようと思ったが、手を上に軽く上げて、ベンチの上に戻した。フナちゃんに気を遣われたくなかった。
……僕は、シェーンやCBの遺言は聞かずに、最近ずっと徹夜で小説を書いていた。あれ程無理をするなと伝えられたのに、止める事が出来なかった。何かを残さずにはいられず、結局シェーンの望んだ僕の延命は叶わないのだろうと、申し訳なさを感じてしまった。
「……フナちゃん」僕は、視界が悪くフナちゃんの顔を見る事が出来ずにフナちゃんの顔のある方向を見ると、少し俯き地面を見た。少し手が触れたままになっていたフナちゃんの手を握り、声を出した。「フナちゃんに伝えたい事がある」
「……なんでしょう?」
「フナちゃんは、僕が居なくなっても、悲しまないで欲しい。そして誰か他の良い人を見つけて、その人と恋愛をして、幸せになって欲しい」僕は、シェーンが僕にした事と同じ事をフナちゃんに課すと決めていた。「君は諦めるのが得意だと言っていた……。でも、努力家だ。見ていて分かる。だからきっと大丈夫。“諦めない練習"を、今のまま、君が死ぬまで、僕の分も続けて欲しい」
「……え? それってどういう意味ですか……」フナちゃんの小さな声が聞こえた。
僕は迷ったが、口を開いた。
「僕は、君の事がとても大事だ。君は、僕の事を大事に思ってくれているかい?」
「……当たり前じゃないですか」フナちゃんは不安そうな声を出した。「……ケイン君、何考えているんですか」
「僕のことを大事に思ってくれているなら、僕の居ない場所で幸せになって欲しい。君が悲しんだり、止まったら、僕の三年が“ただの三年”になる」僕は、自分の発している言葉とは矛盾するかのように、思わずフナちゃんの手を強く握り締めたまま言ってしまった。
「……それは嫌です……。無理です」
フナちゃんの泣きそうな声が聞こえ僕は戸惑い、フナちゃんの顔の方に視線をやった。だがフナちゃんの顔は相変わらず霞んでよく見えずに、僕はもうフナちゃんの顔を見る事が出来ないのかと絶望を感じ、思わずフナちゃんを自分の方へ抱き寄せてしまった。
その際頭痛が本格的に酷くなり、僕はフナちゃんに寄りかかってしまった。
「ケイン君、大丈夫ですか」フナちゃんの慌てる声が聞こえたが、僕は目が霞み眩暈と頭痛で、吐き気が込み上げてきた。
脳腫瘍に関わる症状だ。こんなに急に進むとは思わなかった。
「救急車……。ケイン君、ちょっと待ってください! 今すぐ救急車呼びますから」フナちゃんが動きスマートフォンを取ろうとしたので、僕はベンチの背もたれにもたれかかり上を見上げ、その体制のままゆっくりと目を開いた。
頭上にある桜は、相変わらずピンク色の塊のようにしか見えない。
僕は周囲に人が寄ってきたのを感じたが、動くと気分が悪くなったので、動く事を拒絶した。近くに寄ってきた人間がフナちゃんなのか知らない通りすがりの人間なのか、もう救急隊員がやってきたのかは、視界の悪い僕には分からなかった。
「……おい、君の体調は今かなり悪い。だが、今そこを動くのはもっと危ない」右耳の奥でCBの声が聞こえた。
「はは……。僕が君達の言う事を聞かなかったからだ。シェーンや君の言う事を素直に聞いていたら、もう少し長生き出来たかもしれないのかな。郵送ももう出来ないだろう」僕は脳内で思考した。
既に送っている小説の他に、今日書いたあとがきを送りたかった。
「郵送に関しては、問題はない。あれらの内容は一見、ただのファンタジー小説だ。この場合に備え、あとがきだけは作文コンクール用に切り離させた。日本は検閲に優しい」
「……ありがとう、シェーン」僕は伝えた。
「シェーンと呼んだかい?」CBは静かに聞いてきた。
「ああ」僕は朦朧としながら思考した。
「こちらこそありがとう、ケイン。だが私はシェーンではなく、シェーンの作成したCBだ」
「……シェーンのふりをしてくれるんじゃなかったのかい」僕はシェーンと話したかった。
「要望があれば可能だが、君が今依存すべきは、私ではないからだ」
「……へぇ……。誰に依存しろと? 神か?神も、遺伝子改造をした人間も、僕は恨むよ……。生まれたくなんてなかった」余裕を無くした僕は、つい毒を吐いてしまった。
「でも生まれて来なければ、フナちゃんには出会えなかった。私の名前の由来を、もう一つ教えておこう。“Celebrating Brothers"。兄弟を祝う、だ。シェーンが名付けた」CBは早口に言った。
「は。……兄弟? 僕には兄弟は居ないが……」僕は周囲が騒がしくなっている中、ぼんやりと思考をした。
「君とシェーンの事だ。彼は君の恋愛を祝福している。君の事を先で待っている」CBはまた早口で言った。
「……はは、兄弟か」僕は目の前のピンク色の塊を見ながら思った。「いいな。だけど、ネーミングセンスは……。ないな……。勝手に待たれるのも、嫌だ……」
「そうだな。だから君は、“今ここ”を見ていろ。私の役割はまだある。君が埋め込まれた脳チップの場所は、後頭葉だ。私は視覚を補助する役割も設定されている……。時間は限られるので、最期にだけ使うよう、シェーンが設定した」
CBがそう言うと、僕は少し視界が晴れてきた気がした。
だが桜はまだ、荒い解像度のピンクの塊に見えた。こめかみの強い痛みが視界の端も白くしている。
だがそこでふと、目の前に居る人物らしき黒い影が僕の視界に入った。僕がベンチにもたれかかりながら目の前をただぼうっと見ていると、目のくりりとした女子高生が目に入ってきた。
それはフナちゃんだと、やっと僕の脳が理解した。フナちゃんは、泣いていた。フナちゃんは口を動かしていたが、僕にはフナちゃんの発している音声を理解する力は残っていなかった。
だがフナちゃんが僕を覗き込んだ間だけ、フナちゃんの睫毛の影に流れる涙や、潤んだ瞳、綺麗な黒髪、唇の湿り気などが、妙にはっきりと見えた。
背後にある桜がゆっくりと焦点が合い、一つ一つの木々にピンク色の花が沢山付いているのが見えた。
「……綺麗だ」僕は桜とフナちゃんをゆっくりと交互に見て、思わず小さく呟いた。
アメリカで見ていた同じ桜でも、大事な人と見る桜は全く違うと、思わず感動をした。
「“今ここ"を実感出来たか? 兄弟からの最期のプレゼントだ」脳内の声ははっきりと聞こえた。
僕は、子供達が閉じ込められた空間から自由になり、子供達が成長し、年老いていくという小説を書いた。特に面白くはないだろうが、子供達に自分が成長出来る姿を想像して欲しかった。
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