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1章
魔力検査
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「どのくらいあるのか?」
「だいたい、下位魔族ぐらいはあります。」
「・・・なに?下位魔族だと!」
「あなた?この子人族ですよね?」
「ナツミお嬢様は人族です。これが先ほど調べた結果です。」
ナツミの両親は魔力検査人に渡された紙を食い入るように見た。
「これって・・・。すごい。」
「信じられん!私たちはこれでも、国一の魔法使いだったのだが。」
名前 ナツミ・マリョラズル
職業 なし
レベル 1
HP 789/800
Mp 15999/16000
属性 水 火 氷 土
加護 水の精霊王の加護
契約獣 なし
「魔力は有り余るぐらいあるのに、体力がそれに反比例するかのように少ないわね。」
「私たちの子だ。学院に入学して、ちゃんと授業を聞いていたら、最初のうちは増えるさ!」
魔力検査人にお金を払った。
「金貨3枚だったよな?」
「はい。」
「これだ。」
「ありがとうございます!あと、注意事項があるのですが・・・。」
「大丈夫だ。私達に任せた前!」
「はぁ。分かりました。」
「あ!そうだ。今から先の予約はできるか?」
「できますが?」
「それなら、ナツミが5歳の誕生日パーティーの日にもう一度検査をしてほしいんだ。」
「かしこまりました。ええと。日にちは?」
「今日が8月15日だから。銀楼歴、15年8月15日でよろしく頼む。」
「お受けします。何時にこちらのお屋敷に出向けばよろしいですか?」
「そうだな。ラリー。どうしようか?」
「え?何がです?」
ナツミにかまっていたラリーは夫の、グラフィレスと魔力検査人、ガイトの話を聞いていなかった。
「ごめんなさい!ナツミが可愛すぎて!聞いておりませんでした。」
「そうか!今はナツミの5歳の誕生日パーティーにもう一度検査をしてもらう予定なんだ。」
「そしたら銀楼歴15年の8月15日ですね。」
「そうなのだが時間をどうしようかと。」
「それなら朝、10時とかどうですか?」
「10時か。いいな。ガイト。10時でいいか?」
「はい。」
「それと、何かあったとき時間だけ変えられるか?」
「そのように調整しておきます。ただその日に私が行けるとは限りませんので、私と同じところに所属している他の人が来るかもしれませんから。」
「分かった。そのときはよく対応しよう。」
「ありがとうございます。銀楼歴15年8月15日の10時にまたお伺いします。」
「よろしく頼む。」
「はい。それでは。さようなら。」
ガイトはグラフィレスとラリー、ナツミに一礼するとお迎えの馬車に乗って去っていった。
「だいたい、下位魔族ぐらいはあります。」
「・・・なに?下位魔族だと!」
「あなた?この子人族ですよね?」
「ナツミお嬢様は人族です。これが先ほど調べた結果です。」
ナツミの両親は魔力検査人に渡された紙を食い入るように見た。
「これって・・・。すごい。」
「信じられん!私たちはこれでも、国一の魔法使いだったのだが。」
名前 ナツミ・マリョラズル
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HP 789/800
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属性 水 火 氷 土
加護 水の精霊王の加護
契約獣 なし
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魔力検査人にお金を払った。
「金貨3枚だったよな?」
「はい。」
「これだ。」
「ありがとうございます!あと、注意事項があるのですが・・・。」
「大丈夫だ。私達に任せた前!」
「はぁ。分かりました。」
「あ!そうだ。今から先の予約はできるか?」
「できますが?」
「それなら、ナツミが5歳の誕生日パーティーの日にもう一度検査をしてほしいんだ。」
「かしこまりました。ええと。日にちは?」
「今日が8月15日だから。銀楼歴、15年8月15日でよろしく頼む。」
「お受けします。何時にこちらのお屋敷に出向けばよろしいですか?」
「そうだな。ラリー。どうしようか?」
「え?何がです?」
ナツミにかまっていたラリーは夫の、グラフィレスと魔力検査人、ガイトの話を聞いていなかった。
「ごめんなさい!ナツミが可愛すぎて!聞いておりませんでした。」
「そうか!今はナツミの5歳の誕生日パーティーにもう一度検査をしてもらう予定なんだ。」
「そしたら銀楼歴15年の8月15日ですね。」
「そうなのだが時間をどうしようかと。」
「それなら朝、10時とかどうですか?」
「10時か。いいな。ガイト。10時でいいか?」
「はい。」
「それと、何かあったとき時間だけ変えられるか?」
「そのように調整しておきます。ただその日に私が行けるとは限りませんので、私と同じところに所属している他の人が来るかもしれませんから。」
「分かった。そのときはよく対応しよう。」
「ありがとうございます。銀楼歴15年8月15日の10時にまたお伺いします。」
「よろしく頼む。」
「はい。それでは。さようなら。」
ガイトはグラフィレスとラリー、ナツミに一礼するとお迎えの馬車に乗って去っていった。
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