ゲームの世界のヒロインに転生した異世界人はシナリオを壊したい
日本で学校からの帰り道、友達としゃべりながら横断歩道を歩いていた高坂夏海。トラックが信号無視で突っ込んで来て夏海はあっけなく死んだ。ふと目を開けたら夏海は異世界、ガルフランドの男爵令嬢に転生していた。5歳の誕生日パーティーでここは地球にいたときにやったゲーム、『オトラブ』の世界だということに気づく。学院に入学してから悪役令嬢のクリスとゲーム内での攻略対象、この国の皇太子、カインがなかむつまじげに微笑んでいるのを見てしまう。こんなところに入る隙はないとすぐにあきらめた夏海(この世界ではナツミ)は、隣国の魔族、竜族の国、の聖竜、ハクを、彼の婚約者のハルから奪うことにする。ちょうどよく、ハルは、隣国、カイランスに留学してきた。付き添いというか、ハルのわがままでハクも一緒についてきた。今が好機とばかりにナツミは、ハルが席を外しているときにハクに媚びを売る。しかし・・・。それを、ハルの取り巻きの令嬢、子息達に見られてしまい・・・!?「お前はなんという人間だ!」ハクは怒り自国に帰っていってしまった。そんな中、五千年ぶりに魔王が復活してしまう。魔王を倒すには、竜王と聖竜、神竜の力が必要であった。おまけに伝説の聖女の生まれかわりも必要だった。我こそは伝説の聖女だというものが名乗りをあげるがカイランス王国、皇太子、カインがクリスが伝説の聖女だと言い出した。
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