呂布奉先という男

うたう

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192年

夢の終わり

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 董卓とうたく暗殺の謀議が水面下で動いている。
 それを聞かされたことよりも、呂布りょふから、その企てに手を貸して欲しいと頼まれたことに震えた。
 現場で指揮をとる人間を呂布は必要としていた。呂布の主立った部将たちでは、董卓に面が割れている。衛士えじに変装していても、彼らでは董卓に気づかれる恐れがある。気づかれれば、見抜かれる。見抜かれたなら、逃げられてしまうかもしれない。逃げられてしまったら、一転して窮地に陥るのは暗殺を企んだ側だ。
 暗殺成功の鍵は、直前まで董卓に悟られないことだ。刃を突き立てる、その瞬間まで感知されないことが望ましい。
 人選を考えたとき、まっさきに呂布の脳裏に自分の姿が浮かんだとは、李粛りしゅくも思ってはいない。董卓に勘付かれる、不安要素のある人間を省いていった結果、やっと李粛の存在に思い至ったのだろう。
 それでも李粛は嬉しかったのだ。董卓とは面識のない、下位の部将に委ねるという方法もあっただろうに、呂布は李粛を選んだ。腕を買われたのだという気にはまったくならなかった。しかし、大事を任せるに足る人物だと呂布に思われている。それが誇らしく思えた。信頼していると言われたような気がして、胸が高鳴った。同時に罪悪感めいた疼痛を覚えた。
 李粛は、呂布のかつての主君であった丁原ていげんを毒殺した。董卓の配下である李儒りじゅに脅されてやったようなものだが、李粛はきっちりと報酬を得てしまっている。李粛は董卓の傘下で小規模な兵団を任されているが、それは暗殺を成し遂げて得た地位だ。
 呂布に打ち明ける機会は何度かあった。李粛が兵団の長になったときもそうだ。李粛の登用を耳にした呂布は、祝いに駆けつけてくれた。しかし、言えなかった。丁原を殺したから兵団を与えられた。呂布にだけはそれを知られたくなかった。
 当時の呂布は、董卓の直属の部下になったばかりだったが、その頃から董卓軍の主力のひとつと目される軍団を率いていた。そんな呂布からすれば、小規模な兵団の長など取るに足らない存在だったろうが、それでも正当に評価されて得た地位だと思われたかった。いや、小規模であったからこそ、そう思われなければならなかった。 
 李粛はもう、呂布に丁原暗殺の真相を明かすことはないだろうと思っていた。罪悪感に似た感情を抱きながらも、うまく呂布をたばかったという結果にどこか酔いしれてもいる。李粛が丁原を殺したのは自分だと告げたら、呂布はどんな表情をするだろうか。どう顔を歪ませるのだろうかと、そんなことを想像しながら過ごす夜がある。幼馴染との間に開いてしまった差を嘆き、そうやって自分を慰めるとき、得体のしれない虫の卵のように思う胸奥のしこりは、金塊みたいな輝きを放つのだ。

 陽がいくらか高くなり、城壁に遮られていた光が李粛のいる北掖門ほくえきもんにも射すようになった。未央宮びおうきゅうの衛士の軍装はさすがに華美だ。朱色に染め抜かれた鎧直垂ひたたれは、陽の光を得て、赤みが増した。李粛は袖を陽に透かしてみたが、染め斑はまったく見られなかった。燻しをかけられた胸当てが、陽の光を上品に留めている。
 間もなく、董卓が未央宮の正門である、北掖門へとやってくる。帝が催す快気祝いの宴に参列するためだ。
 帝が本当に病んでおられたのか、李粛は知らない。李粛が把握しているのは、門の向こう、宮殿の中に宴の用意はされていないということだけだ。帝は、別の宮殿に御座して、未央宮にはお出でにならない。
 遠くから蹄の音と馬車の車輪の転がる音が聞こえてくると、李粛の身体は自然と震え始めた。恐怖がないわけではない。しかし、昂揚が勝っていた。吼えたい衝動を必死になだめ、衛士に扮した、九人の呂布の部下すべてに声をかけた。門前に李粛ともう一人、残りの八人は階下に並べた。配置に抜かりはない。
 馬車が停まり、一仕事終えた馬車馬が鼻息を大きく吐くと、董卓がのっそりと巨漢を見せた。董卓は腰に剣を佩いている。相国しょうこくになったときより、董卓には帝の前でも帯剣が許されているのだ。
太師たいしの董卓である。陛下のお招きによって参内した」
 階下から呼びかける董卓を、門前の李粛は見下ろす形だった。それでも董卓の持つふてぶてしい貫禄に李粛は気圧された。
「伺っております。どうぞこちらへ」
 上ずった李粛の声を気に留めるでもなく、董卓は階段を昇り始めた。
 李粛は、共に門前に立っている呂布の部下を見やり、彼に「開門!」とばわせた。
 しかし門は開かない。 
 董卓が階段を昇り終え、門の前に立っても、門扉は閉ざされたままだ。
 呂布の部下がもう一度、開門を願った。当然、開くわけがないのだ。門の向こうに人はいない。すべて払ってしまっていた。
「何をもたついておる。早ういたせ」
 董卓が苛立ちを見せ、呂布の部下のほうを向いた瞬間、李粛は持っていた槍を放り上げ、腰の剣を抜いた。槍で突きかかるつもりでいたが、うまく機を見いだせず、槍の間合いになかったためだ。
「逆臣覚悟!」
 振りかぶって斬りつけた刹那、董卓が身を捩った。李粛の剣は、董卓の右腕を掠めただけだった。後退った董卓は、脚を踏みはずし、十二、三段あった階段を転げ落ちていった。
 すぐさま呂布の部下たちが董卓に詰め寄り、槍の穂先を向けている。流石というべきか、いつの間にか董卓は剣を抜いていた。董卓は立ち上がれてはいないものの、階下で石段に背を預け、剣先を揺らして複数の槍を牽制している。
「呂布! 出でよ。謀反じゃ!」
 馬車の陰から呂布が姿を見せると、董卓は興奮したようにまくし立てた。
「捕らえるのは一人だけでよい。残りは殺してしまえ!」
 呂布は剣を抜くと、そのまま董卓のほうへと歩み寄った。そして、剣のない左手を董卓へと差し伸べた。
「太師、起き上がられよ」
 董卓は、呂布の手を頼りに身を起こした。
 李粛の斬りつけた右腕の袖が赤く濡れている。
「さぁ、早く斬って捨ててしまえ」
 董卓は改めて命じたが、呂布は動かなかった。呂布が現れても、自身に穂先を向けていた衛士たちに動揺が見られない。それで董卓は気づいたようだ。
「呂布、まさかお前も……」
「然様」
 呂布の一言に董卓は狼狽えてみせたが、しかしそれもわずかのことだった。不思議なことに董卓は大口を開けて笑い始めたのだ。
「やはりな。儂の目に狂いはなかった。お前はそういう男なのだ」
 李粛には、董卓の言葉の意味がわからなかった。おそらく、呂布と董卓、二人の間には過去に何かそうしたやり取りがあったのだろう。
「構えられよ」
 呂布が静かに告げると、董卓は潔く従った。
 勝負は一瞬で決した。
 斬りかかった董卓の剣を呂布は弾き飛ばし、そのまま董卓の腹へと剣を突き立てた。門前にいた李粛には、董卓の背から生えるように突き出た、呂布の剣が見えている。
 呂布が董卓の腹から剣を抜くと、支えを失った董卓の身体はそのままぐしゃりと崩れ落ちた。大の字になって空を仰いている董卓は、目を大きく見開いたまま、もう動かなかった。
 堪えきれなくなって、李粛は声にならない声を張り上げた。
 呼応するように呂布の部下の一人もまた同じように叫んだ。李粛がもう一度吼えると、今度は衛士に扮した全員が吼えた。興奮が醒めやらず、何度も繰り返した。
 呂布が剣を天に掲げると咆吼は止み、静けさに包まれた。
「逆臣董卓を討ち取った!」
 呂布が高らかに宣言すると、一際大きな咆吼があがった。
 李粛の視界が俄に滲んでぼやけた。
 眩しいものを見てしまったせいだろう。


 李粛はずっと夢を見ていたのだ。
 夢の始まりを、武芸者に憧れた抱いた幼少期と捉えるか、実際に兵団を任されるようになったときと捉えるかは判断に迷うところだ。しかし、夢の終わりははっきりとしていた。牛輔ぎゅうほ軍の別働隊が李粛の軍の後方を脅かしたとき、李粛は夢から醒めたのだ。
 董卓を誅殺した功績によって、李粛は騎都尉きといに任じられた。呂布と肩を並べたとはまだまだ言えなかったが、以前よりもはるかに多くの兵を預かることになった。それでどこか浮かれてしまっていたのかもしれない。
 董卓亡き後、政権の運営の中心には王允おういんがいた。王允が、国を建てなおす第一歩にと考えたのが董卓軍の残党である涼州りょうしゅう一派の掃討だった。呂布など多数の人間が、融和を図り、残党を取り込むべきだと進言したが、王允は頑なに取り合わなかった。李粛自身は王允を支持する側に回ったが、涼州一派をどう扱うべきか熟慮して出した結論ではなかった。
 ただ戦がしたかったのだ。数百人規模の兵団であった頃とは違って、手柄は簡単に立てられると感じていた。李粛が剣をかざして命令を下せば、数千という兵がそれに従って、敵兵に襲いかかる。その光景が早く見たかったのだ。
 結局、王允は多数派の意見を封じ込め、残党狩りを決めた。李粛は董卓の娘婿である牛輔を討伐することになった。
 牛輔の居城がある弘農こうのうせん県に向かう道中、李粛は先頭から何度も隊列を振り返った。小規模の兵団だった頃とは違い、長い列が先頭の李粛に連なっていた。李粛の軍であることを示す、李という文字の刻まれた旗が何本も翻っていた。馬上から、それを眺めるのは格別だった。
 牛輔の居城に着くなり、兵の半数を攻めかからせた。時間をかければ、各地に散らばった董卓の残党が救援に現れる可能性があった。だから妥当な指揮であったはずだ。牛輔軍の規模を考えても間違いではない。李粛の軍が一万人規模であったのに対し、多く見積もっても牛輔側は三千人。実際にはもっと少なかったと思う。城壁を乗り越えるか、城門を破りさえすれば、勝ったも同然の戦だったのだ。
 しかし李粛は敗れた。
 もう一息だった。破城槌はじょうついを何度も打ち付けられて、城門は悲鳴のような音をたてて軋んでいた。生憎すぐに討ち取られてしまったようだが、兵の数人は城壁を登りきることに成功していた。あと一刻もあれば、数に劣る敵兵は疲れから一気に崩れたはずなのだ。
 なまじ優勢であったから、李粛は注意散漫になってしまったのだろうか。牛輔が城兵の一部を李粛の背後に回していたことに気づかなかった。李粛は慌てて、二部隊を後方へ回したが、この采配が良くなかった。一部隊で充分だったのだ。敵に相当数の援軍が現れたのかと、却って味方の兵を浮足立たせる結果となってしまった。今更一部隊を呼び戻すわけにもいかず、自棄気味にさらに一部隊を加勢に向かわせた。すぐに揉み潰してしまえば、兵は落ち着きを取り戻す。そう考えたのだ。
 しかし牛輔は李粛の陣が手薄になるのを待っていたのか、三部隊が李粛の元から消えると、見計らったように城兵は打って出てきた。本陣の乱れに動揺していた攻め手は、まさかの反撃に算を乱し、敵兵はすぐに李粛まで迫った。
 李粛は何度も叫んだのだ。数では李粛の軍のほうが勝っている。敵は少数だ。声が嗄れても繰り返した。しかし混乱した兵の耳には届かなかった。 
 やむなく退却の鉦を打たせ、李粛は近隣の山へと逃げ込んだ。そこで立て直しを図るつもりだった。元は一万の軍だ。いくらか損耗してもまだ李粛軍のほうが優位を保っているはずだ。再集結してしまえば、戦の主導権はまたこちらへ戻ってくる。そう思っていた。
 しかし、もう夢は終わってしまっていたのだ。散り散りになった兵をかき集めようとしたが、思うようにはいかなかった。山で三日待ったが、集まった兵は五百にも満たなかった。討たれた兵もいただろうし、降伏して捕虜となった兵もいただろう。しかし、それ以上に李粛の下では戦えないと去っていった兵が多かったに違いなかった。
 五百という数は、かつて率いていた兵団と同程度の規模でしかなかった。牛輔の居城を落とすのはもう難しい数だった。李粛は長安へ増援の要請をしたが、王允から返ってきたのは帰還せよとの命令だった。
 長安へ引き返す途中、振り返ったのは一度だけだった。李粛のすぐ傍らで旗がただ一本だけ翻っているのを見てからはもう振り返ることはなかった。
 長安に戻ると王允から直接、敗戦の責任をとって自害するように命じられた。
 不思議なことだが、李粛は抗う気にはならなかった。みっともない負け方をしたせいもあったかもしれないが、きっともう充分に夢を見たと感じていたからなのだろう。
 自宅に戻り、鎧を脱ぎ捨てて放心していると、李粛にくだされた処分のことを耳にした呂布が血相を変えてやってきた。
「早まるなよ。再考するよう、王允殿にかけあってくる」
 所詮、この男には李粛の気持ちはわからないのだ。そう思いながら、李粛は呂布の言葉を聞いた。
「いいんだ。生きるのが恥ずかしいくらいの負け方をした。当然の処断だ」
「負け戦くらいで何だ。俺だって何度も負けている。王允殿はあまり戦場に出たことがないから、それがわかっておらんのだ」
「ただの負け戦ではない。無様な負け方をした」
「いいか、李粛。恥ずべき勝利というものはあっても、恥ずかしい敗北なんてものはない。負け戦は負け戦でしかないんだ。気に病む必要はない」
 王允が、李粛の気持ちを慮って自害を命じたとは思わない。士気の低下を恐れて、事務的に判断したことだろう。李粛をというより、王允の中には敗戦を喫した指揮官を裁いたという意識しかないはずだ。それでも李粛の助命を願う呂布よりも王允のほうがよっぽど李粛のことを理解しているような気がした。 
 額に汗を浮かべて、「俺に任せろ」などと言って、必死に生きるように説く呂布に、李粛は段々と腹が立ってきた。
「なぁ、呂布。丁原を殺したのは俺だったんだよ」
 李粛が丁原を暗殺してから、三年余りが過ぎている。今更、丁原の仇を討とうとは、呂布も思ってはいないかもしれない。しかし、これで李粛の命を救うために奔走しようという気持ちはいくらか失せるだろう。
 ついに言ってやったと変な興奮を覚えながら、李粛は意地悪く呂布の顔を覗き込んでみたが、拍子抜けするほどに呂布はまったく顔を歪めてはいなかった。
「そうか。やっと合点がいった。偽名を使っていたんだな」
 丁原が死んだ後、呂布は護衛についていた兵などに聞き取りを行ったそうだ。そのとき、誰もが李粛のことを李順と呼んだのだ。それを呂布は変に思いながらも、彼らが聞き間違えたのだろうと判断したらしい。
 得心した呂布の表情が癪に障った。
「しかし、なぜだ? 君に丁原殿を殺す理由などなかっただろう」
「李儒に脅された」
「どうして俺に言わなかった?」
 丁原の暗殺をもちかけられたとき、李粛は丁原軍に呂布がいることを知らなかった。それとも暗殺をなした後で、脅迫されて仕方なくやったのだと打ち明けていたら、呂布は満足したのだろうか。仮にそうであったとしても、言えたはずがなかった。そんなみっともない姿を呂布に晒せたわけがない。
「もういいじゃないか。終わったことだ。丁原殿にはあの世で詫びるさ」
 呂布はまだ何か言おうとしたが、李粛は言葉を継いで、それを封じた。
「しかし君みたいな英雄には、俺のような小者の気持ちはわからんのだな。今だってそうだ。君が俺を庇おうとすればするだけ、俺は惨めな思いをするんだ」
 呂布は、李粛のように惨敗したりはしないだろう。よしんばしたとしても、呂布であれば、色香を漂わせながら敗走するに違いない。手勢がわずかになってしまっても、次こそは呂布を勝たせたいとして、おそらく周囲は団結するのだ。
 呂布はなぜか唇を噛んでいた。丁原の死の真相を知ったときではなく、李粛の気持ちはわかるまいと言われて、呂布は悔しそうに顔を歪めている。 
「死なせてやることが救いだと言うのか?」
 呂布の声は怒気をはらんで聞こえたが、李粛は平然と返した。
「ああ、そうだ。もっと言えば、君が俺の頸を刎ねてくれれば、より救われる。俺は臆病だからな。思い切りよく自害できる気がしない」
 呂布が考え込むように沈黙したので、李粛も黙った。やがて、呂布は絞り出すような声で「わかった」と呟いた。
「ありがとう」
 李粛が微笑みかけると、呂布は首を左右に振った。
「俺はずっと君が嫌いだったよ」
 李粛がそう言うと、呂布は「知ってたさ」と悲しげな顔をして応じた。
 呂布には、やはり李粛の気持ちはわからないのだなと改めて思った。
 呂布の決心が鈍る前にと、李粛は呂布の傍へ行き、背を向けて床に膝をついた。
 頭を垂れると不意に思い出が蘇った。
「昔、君のおふくろさんに食わしてもらった粥、あれ美味かったなぁ」
「母は、生麦をまず羊の脂で炒てから炊いていた」
「そうか。あの旨味は、羊の脂だったんだな。あれ、また食わせてもらえるかな?」
 呂布の母親は、呂布が十五歳のときに亡くなっている。
「ああ。向こうに行ったら、母を訪ねてくれ」
 呂布は泣いているのかもしれない。呂布の声は、湿っていてくぐもりがあった。しかし、李粛は振り向いて確かめたりはしなかった。振り返ってしまえば、呂布に涙を見られてしまう。この期に及んで、李粛はそんな強がりをした。
 いい夢を見た。李粛はしみじみとそう思った。
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みんなの感想(1件)

いそね
2020.06.03 いそね

第3話まで拝読しました。

三国志は好きなのに、魏続のことは知りませんでした。
少し調べてみましたが、ドラマチックな役どころの人物なんですね。

呂布がどう描かれるのか。
物語がどう展開していくのか。
とても楽しみです。

うたう
2020.06.03 うたう

お読みくださり、ありがとうございます!

実際はどうだったのかわかりませんが、人を裏切る過程というのはドラマチックなものだと思ってますので、そうした部分をうまく描くことができたらなって思ってます。

魏続に関しては、記録が少ないので想像で補っている部分がほとんどです。
魏続と魏越を兄弟という設定にしてますが、本当は違うと思います。

感想まで書いてくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございました!

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