王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?

いりん

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第3章 勘違いと…

聖女に妃教育を2

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ー昼休み、

今日は碧人様と久々に2人っきりでご飯だった。



「やっと2人になれた」

碧人様が微笑みながら、嬉しそうに言ってくれた。



「あの、

今日さつき様と妃教育の先生とお茶しに、王室に行ってもいいですか?」



「なんで柏原がいるの?」



「お茶のマナーが完璧ではないことに悩んでいたので、一緒にどうか誘ったんです」



「…お茶するだけだよね?」



ー実は妃教育も兼ねてだけど。


でも、正式な妃教育ではないしな…と思い、

私は「お茶するだけです」と答えた。



「わかった。それならいいよ。

お茶した後、話があるから僕の部屋に来てくれないか?」



「わかりました。

私1人で宜しいでしょうか?」



「うん。大事な話があるんだ。」



ーなんだろう?すごく真面目な表情だ。



「わかりました。」



私がそう答えると、

碧人様は少し緊張してそう?な顔をして、

「待ってるね」と囁いた。
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