悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?

いりん

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第4章 帰省

二人で帰省2

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実家に着いたときは、もう夜になっていた。



「ただいま」



「おかえり、恭平さんもおかえりなさい」



「お邪魔します。いきなり私も泊ることになってしまい、すみませんでした。」



「いいのよ!

美優の部屋に泊ってもらうだけだから」



「え?私の部屋に恭平様も寝るの?

他にも部屋あるよね??」



「運転手さんに使ってもらうのよ。

夫婦だから2人でいいじゃない」



「い、いや…それでもまだ部屋あるよね?」



ーまさか、恭平様と同じ部屋で泊まるとは思わなかった。

私は必死に別々の部屋にしようとした。



「あら、なんでダメなの?恭平さんは嫌ですか?」



ーそんな、断わりづらい言い方しないでよ。



と思いながら恭平様を見ると、

表情からは恭平様の気持ちが読み取れなかったが、

「わかりました。私は大丈夫です」と返事をしていた。
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