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即死skillについて
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「Let's ダンジョン!」
結愛は、そう小さくつぶやくと、いつも持っている短剣を取り出した。ゆっくりと、眼鏡を外し魔物と目線を合わせる。
即死Skillが働き、人狼型の頭部が床に落ちた。その断面に、自身の短剣を突き立てると、他のメンバーに叫ぶ。
「今です!逃げましょう。誰か、早くリーダーを背負ってください。」
彼らは、彼女の言う通りに行動し、一気に出口の方に駆け出す。推測に過ぎないことなのだが、短剣がうまく再生する時に、妨害してくれるため時間を稼げるのではないだろうか。運が良ければ神経が傷ついて動けなくなってくれ。
そんな、保険も運悪く、あまり効かなかったようで、後ろから彼女たちよりも大きな足音が響くようになった。
また鬼ごっこが、始まりかけている。しかし、結愛の中には一つの策があった。
まず、人狼の注意をひくために、まずわざと足音を立てて一番初めのボスの部屋へと向かった。
ずっと、このSkillをもらった時に気になっていたことがあった。それは、このSkillの対象について。
はじめは、『目を合わせたもの』を即死させるSkill。なら、『もの』とはなんだろうか?
生物だろうか? それとも、この世に存在しているものならすべて? 結愛は、後者だと信じていた。それなら植物も即死させることができる。
ここのダンジョンは、山奥に位置している。だからここのダンジョンの天井は、植物によって支えられている。天井が、広くドーム型をしていて崩れやすいボス部屋。
ここならできる。
結愛は、人狼が足音を立ててこちらに、近づいてくるのを待つ。タイミングが命だ。
ボス部屋の扉の向こうに大きな影が映った。その影がこちらに向かって走って来る。20メートル……、15メートルと、だんだんと魔物が近づいてくる。
眼鏡を外し、まぶたを閉じて準備をした。後は、音を頼りにするだけだ。足音がおおきくて助かった。
『ここだ』
そう、本能が叫んだと同時に彼女は上を見るそこには、天井一面に植物が生い茂っていた。
もし、即死Skillの対象が、植物の『芽』でも、良いのなら。それが、対象になっているのなら、植物は枯れて死ぬ。その、枯れ草によって天井の思い石の重量に耐えきられなくなって、落ちてくるのではないかと、考えたのだ。
結果、緑色だった天井は、一瞬で茶色に変化して天井が落ちてきた。天井が、落ちてくる途中結愛は、思った。
「あれ?これ、わたしもつぶされるのでは?」
その思考の答えが出てくる前に大きな音を立てて天井が落ちてきた。辺りにはものすごい砂ぼこりだけが巻き起こり、そこに生き物の姿はなかった。
***
『いきなりだが、特別変異という言葉を聞いたことがあるだろうか?
この言葉は、今社会のなかに爆発的に広がっている都市伝説の一つである。
普通の変異体とは、違い人の言葉を操る魔物が、一定の条件を満たすと生まれるというのだ。
その条件は、
Skillの進化が見込まれる時。』
*** change side! now Loading...... open
「社長!こっちも終わりました。」
チセの声で、わたし――服部 咲羅――はずっと見ていたパソコンの画面から視点を上げた。彼女が持ってきた会計報告書に目を通し、
「確認ができたら明日渡すね。今日は、上がっていいよ。」
と、声をかける。彼女は頭を下げると部屋から出ていった。
Leliveも、しっかりとした事務所を構えられるようになってきた。いってしまえば順調だ。公式のアカウントにも多くの人が目を通してくれていて、少しずつだが、箱推しをしてくれる人も増えている。
それでも、心に引っかかるのはあの、アマネ――結愛――の顔バレ騒動。もちろん、企業なのに、彼女のサポートが足りなかったと、反省している点もある。
しかし、あの騒動はアマネだけを狙ったものだぅた。その証拠に他のカレンや、顔出しをしているユーゥでさえも、顔にモザイクがかかっていた。
わたしは、スマホを取り出しある人物に電話をかけることにした。もし、私を恨んでいる、邪魔をしそうな人物は彼女しか考えられなかった。
私が、attenTGでアマリスの全体マネージャーをやっていた時、最後まで私に「頑張ってください!」とか、「また、どこかでお会いしたいです。」とかを言わずに、ただ、こういった人物。
「サラさん。すぐに戻ってきますよね?」
あの時は冗談だと思った。彼女が、別れの際に言っていた冗談。でも、彼女と新人歓迎会の配信をする前にたまたま会う機会があり、その時に言ってしまったんだ。
「今度、Leliveの一期生がデビューするから、ダンジョンでタレント全員で、配信をするんだ。」
「そうなんですか?サラさんの新しいタレントちゃんたちが楽しみです。」
今思えば、あの時の彼女の目は、鋭く光っていた気がする。あの時から、考えていたのかもしれない。
そう、彼女は……。雪城 ルイこと、attenTGアマリスの『モルカ・ユルクル』。はじめは、同期の中でも人見知りがひどく、歌はとても上手いのに雑談配信など、ゲーム実況が上手くできなくて、ファンの数字があまり伸びなかった。
そのため、特に手をかけた子であり、思い入れも強い。彼女も私をよく好いていてくれた。
その好きという感情が悪いように出ていないと、願っているのだが……。
「やっぱり、連絡を取ってみるか……。」
わたしは、そう言うとスマホのメッセージアプリを開く。
「少し、話したいことあるんだけど、明日って時間空いてるかな?」
このメッセージを打ち、送信しようとした時知らない番号から電話がかかってきた。はじめは詐欺だろうか? と思い、迷惑電話としてつぶやかれていないか調べようとか、少し考えて、鳴り終わらるのをまってみる。しかし、何度もかかってきて、鳴り止む様子がない。
仕方なく、電話に出ると若い男性の声が耳に入った。
「Leliveの関係者の方ですか? ダンジョンでトラブルが合って、結愛さんが重傷です。親族の方に連絡を取ってもらえませんか? ええっと……。搬送されたのは〇〇病院で……。聞いてます? 」
「わかりました。」
一言絞りだすと、急いで結愛の両親に電話をかけた。
結愛は、そう小さくつぶやくと、いつも持っている短剣を取り出した。ゆっくりと、眼鏡を外し魔物と目線を合わせる。
即死Skillが働き、人狼型の頭部が床に落ちた。その断面に、自身の短剣を突き立てると、他のメンバーに叫ぶ。
「今です!逃げましょう。誰か、早くリーダーを背負ってください。」
彼らは、彼女の言う通りに行動し、一気に出口の方に駆け出す。推測に過ぎないことなのだが、短剣がうまく再生する時に、妨害してくれるため時間を稼げるのではないだろうか。運が良ければ神経が傷ついて動けなくなってくれ。
そんな、保険も運悪く、あまり効かなかったようで、後ろから彼女たちよりも大きな足音が響くようになった。
また鬼ごっこが、始まりかけている。しかし、結愛の中には一つの策があった。
まず、人狼の注意をひくために、まずわざと足音を立てて一番初めのボスの部屋へと向かった。
ずっと、このSkillをもらった時に気になっていたことがあった。それは、このSkillの対象について。
はじめは、『目を合わせたもの』を即死させるSkill。なら、『もの』とはなんだろうか?
生物だろうか? それとも、この世に存在しているものならすべて? 結愛は、後者だと信じていた。それなら植物も即死させることができる。
ここのダンジョンは、山奥に位置している。だからここのダンジョンの天井は、植物によって支えられている。天井が、広くドーム型をしていて崩れやすいボス部屋。
ここならできる。
結愛は、人狼が足音を立ててこちらに、近づいてくるのを待つ。タイミングが命だ。
ボス部屋の扉の向こうに大きな影が映った。その影がこちらに向かって走って来る。20メートル……、15メートルと、だんだんと魔物が近づいてくる。
眼鏡を外し、まぶたを閉じて準備をした。後は、音を頼りにするだけだ。足音がおおきくて助かった。
『ここだ』
そう、本能が叫んだと同時に彼女は上を見るそこには、天井一面に植物が生い茂っていた。
もし、即死Skillの対象が、植物の『芽』でも、良いのなら。それが、対象になっているのなら、植物は枯れて死ぬ。その、枯れ草によって天井の思い石の重量に耐えきられなくなって、落ちてくるのではないかと、考えたのだ。
結果、緑色だった天井は、一瞬で茶色に変化して天井が落ちてきた。天井が、落ちてくる途中結愛は、思った。
「あれ?これ、わたしもつぶされるのでは?」
その思考の答えが出てくる前に大きな音を立てて天井が落ちてきた。辺りにはものすごい砂ぼこりだけが巻き起こり、そこに生き物の姿はなかった。
***
『いきなりだが、特別変異という言葉を聞いたことがあるだろうか?
この言葉は、今社会のなかに爆発的に広がっている都市伝説の一つである。
普通の変異体とは、違い人の言葉を操る魔物が、一定の条件を満たすと生まれるというのだ。
その条件は、
Skillの進化が見込まれる時。』
*** change side! now Loading...... open
「社長!こっちも終わりました。」
チセの声で、わたし――服部 咲羅――はずっと見ていたパソコンの画面から視点を上げた。彼女が持ってきた会計報告書に目を通し、
「確認ができたら明日渡すね。今日は、上がっていいよ。」
と、声をかける。彼女は頭を下げると部屋から出ていった。
Leliveも、しっかりとした事務所を構えられるようになってきた。いってしまえば順調だ。公式のアカウントにも多くの人が目を通してくれていて、少しずつだが、箱推しをしてくれる人も増えている。
それでも、心に引っかかるのはあの、アマネ――結愛――の顔バレ騒動。もちろん、企業なのに、彼女のサポートが足りなかったと、反省している点もある。
しかし、あの騒動はアマネだけを狙ったものだぅた。その証拠に他のカレンや、顔出しをしているユーゥでさえも、顔にモザイクがかかっていた。
わたしは、スマホを取り出しある人物に電話をかけることにした。もし、私を恨んでいる、邪魔をしそうな人物は彼女しか考えられなかった。
私が、attenTGでアマリスの全体マネージャーをやっていた時、最後まで私に「頑張ってください!」とか、「また、どこかでお会いしたいです。」とかを言わずに、ただ、こういった人物。
「サラさん。すぐに戻ってきますよね?」
あの時は冗談だと思った。彼女が、別れの際に言っていた冗談。でも、彼女と新人歓迎会の配信をする前にたまたま会う機会があり、その時に言ってしまったんだ。
「今度、Leliveの一期生がデビューするから、ダンジョンでタレント全員で、配信をするんだ。」
「そうなんですか?サラさんの新しいタレントちゃんたちが楽しみです。」
今思えば、あの時の彼女の目は、鋭く光っていた気がする。あの時から、考えていたのかもしれない。
そう、彼女は……。雪城 ルイこと、attenTGアマリスの『モルカ・ユルクル』。はじめは、同期の中でも人見知りがひどく、歌はとても上手いのに雑談配信など、ゲーム実況が上手くできなくて、ファンの数字があまり伸びなかった。
そのため、特に手をかけた子であり、思い入れも強い。彼女も私をよく好いていてくれた。
その好きという感情が悪いように出ていないと、願っているのだが……。
「やっぱり、連絡を取ってみるか……。」
わたしは、そう言うとスマホのメッセージアプリを開く。
「少し、話したいことあるんだけど、明日って時間空いてるかな?」
このメッセージを打ち、送信しようとした時知らない番号から電話がかかってきた。はじめは詐欺だろうか? と思い、迷惑電話としてつぶやかれていないか調べようとか、少し考えて、鳴り終わらるのをまってみる。しかし、何度もかかってきて、鳴り止む様子がない。
仕方なく、電話に出ると若い男性の声が耳に入った。
「Leliveの関係者の方ですか? ダンジョンでトラブルが合って、結愛さんが重傷です。親族の方に連絡を取ってもらえませんか? ええっと……。搬送されたのは〇〇病院で……。聞いてます? 」
「わかりました。」
一言絞りだすと、急いで結愛の両親に電話をかけた。
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