7 / 28
夢のボス討伐
しおりを挟む
扉の奥は薄暗く、苔や植物が繁茂していた。それもそのはず、なんだってここのボスは"キルツリー"と呼ばれる、木の形をした魔物。
そして初心者殺しと呼ばれる魔物だ。
能力は、自然回復が凄まじいこと、そして地面から生えてくる根による物理と、木の葉による魔法攻撃。
その何度も、配信で見てきたボスが、アマネの前に、姿を現した。彼女の興奮が頂点に達する。
「みなさん~!行きますよ。Let's ダンジョンですっ!」
忘れてはならないのは、彼女がダンジョン配信のヲタクであること。攻撃パターン。弱点。HP残量による行動の違い、すべてを熟知している。
もちろん、相手も生き物なので個体により攻撃パターンなどは、異なることがほとんどだ。しかし、それは"少し"であることだ。動物と、植物と同じように魔物にもDNAというものが存在する。
よって、いつもの攻撃パターンは本能によって決められていることであり、高度な知識、脳を持たない限り、その本能は偽れない。
アマネは、元々キャラデザにあった小さなナイフを取り出す。ライブ画面でも彼女のナイフカバーが空になるよう設定されており、両手にそのナイフが収まるようになっている。
魔物の攻撃を避けながら鋭い斬撃を食らわしに行く。それに歯向かうように根を動かす獲物。彼女はそれを完全に無視する。なぜなら、それには向かい撃つ先客がいるから。
プラルグ姉妹。アッタカーの妹とサポーターの姉とで組まれている初心者向けの配信を行っている配信者。しかし、その実力はすさまじく、息ぴったりの連携により、2人同時に相手をするならば、ダンジョン配信者の最強決定戦のベスト20に入る実力だ。
妹の能力は、魔法剣士。剣士にも色々と種類があり、剣の中の術式を使いながら、戦えるというバランスタイプでもある。
そして、その術式をバトル中のリアルタイムで組み替える姉のサポート。相手によって付与する魔法を瞬時に理解し、剣の属性を素早く切り替えている。
よって、今現在彼女の剣には、炎の魔法が付与されていて、大きな火炎弾がアマネの攻撃できる進路を作ってくれている。そして、炎属性がついた剣で下の根を攻撃し、大きな動きをできないように緻密な位置に斬撃を入れる。
その間をすり抜けるように動き回るアマネ。よって、魔物自身はそのスピードと、現在の状況把握能力に追いついていない。動かせる根を動かし、葉をナイフのように地面に突き刺す。
当たらなければ、意味もないが……。
彼女たちの、手の中で踊らされた結果、根の上を走り、大きく飛び上がったアマネによる上からの斬撃によって、討伐された。
アマネは、息が荒いながら画面を盛り上げる。
「みん、なー。なんとか、ボスを討伐、できた、かな?本当に、プラルグ、姉妹には感謝しかないね。縛りプレイも上手くいったから本当に良かった。」
【アマネちゃん、運動神経良すぎ!】
【プラルグさんの連携カッコよかった。フォローしました!】
【このコラボ連携凄すぎ、またやってほしいな。】
たくさんの、お祝いコメントがあふれるなか、画面には大きな笑顔を浮かべた3人組が映し出されるのであった。
***
事務所に戻り、社長に今日の配信の出来を聞いてみた。本当は、自己分析したいのだが、わたしがオッケーでも、周りの人から見たら危なく感じたり、不快に思わせる行動があった可能性があるからだ。
何にしろ、今日はテンションが上がりすぎた。
「おかえり、結愛ちゃん。」
彼女はいつもどおりの笑顔で結愛を迎えてくれた。アマネとしての彼女ではなく、結愛としての彼女で配信を見てくれている数少ない存在のなかの一人である。
「今日の配信は良かったと思うよ。うまく、立ち回れていて、プラルグ姉妹からも『またご機会があれば、コラボを前向きに検討したい!』と、言っていただけたしね。」
「この業界では人間関係は大事なんだから…」そう、続ける彼女の言葉を遮った。
「咲羅さん。わたしは、ダンジョン配信者を出来ていたでしょうか?誰かの心を傷つけなかったでしょうか?本気でダンジョン配信者を出来ていたでしょうか?」
VTuberが、面白半分にやっていると思われているんではないか?私一人が盛り上がっているだけなのではないだろうか?そんな、疑問が彼女のなかで渦巻いていたのである。
「本気で……。っていうのは、結愛にしか分からないことだよ。だから、それを他人に聞くのは少し違うかな?」
はじめは叱られるのだと思った。変なことを聞いたことはよくわかっている。しかし、社長の続いた言葉は違った。
「わたしもいい配信だったと思うよ。言ってなかったけど、前は大手のVTuberのマネージャーみたいなことやってたんだ。流行りに乗るためにたくさんのVTuberをプロデュースしたし、教えたりもした。だから、アマネの配信はアマネらしくでいいと思う。」
真っ直ぐな目線がこちらを向いていた。
「今は、VTuberもダンジョン配信者も飽和時代だからね。一つ、もっとたくさんのの個性、魅力がないと生きていけない…。そんな、なか結愛にはSkillがあって、第一条件はクリアしている。それに、コミュニケーションの取り方も好評だし、うちの技術は中の人の感情をアバターに映し出すものだ。しっかりと喜びを分かち合えるような人ではないといけない。」
そう言うと、少しスマートフォンを操作し始める。
「そういう所を結愛は、しっかりと出来てるよ。これを見てみなよ。」
そう言って、見せてくれたのはわたしの配信の切り抜き動画。チャンネルを見る限り、プラルグ姉妹の切り抜き動画が多い。彼女たちのファンなのだろう。
画面には、わたしのボス戦のトドメが、切り取られている。うまく、編集されてると思うしBGMもつけられていて、センスが良い。
動画の最後の方になり、このままクローズアウトで終わると思っていたら、そこに映し出されたのは、最後のアマネの笑顔。
きれいに笑えている自分と思う。こんな、表情できたんだ。少し前はすべてに絶望していたというのに……。
「よかっただろう?」
社長の質問に、結愛は大きく答える。
「はい!」
そして初心者殺しと呼ばれる魔物だ。
能力は、自然回復が凄まじいこと、そして地面から生えてくる根による物理と、木の葉による魔法攻撃。
その何度も、配信で見てきたボスが、アマネの前に、姿を現した。彼女の興奮が頂点に達する。
「みなさん~!行きますよ。Let's ダンジョンですっ!」
忘れてはならないのは、彼女がダンジョン配信のヲタクであること。攻撃パターン。弱点。HP残量による行動の違い、すべてを熟知している。
もちろん、相手も生き物なので個体により攻撃パターンなどは、異なることがほとんどだ。しかし、それは"少し"であることだ。動物と、植物と同じように魔物にもDNAというものが存在する。
よって、いつもの攻撃パターンは本能によって決められていることであり、高度な知識、脳を持たない限り、その本能は偽れない。
アマネは、元々キャラデザにあった小さなナイフを取り出す。ライブ画面でも彼女のナイフカバーが空になるよう設定されており、両手にそのナイフが収まるようになっている。
魔物の攻撃を避けながら鋭い斬撃を食らわしに行く。それに歯向かうように根を動かす獲物。彼女はそれを完全に無視する。なぜなら、それには向かい撃つ先客がいるから。
プラルグ姉妹。アッタカーの妹とサポーターの姉とで組まれている初心者向けの配信を行っている配信者。しかし、その実力はすさまじく、息ぴったりの連携により、2人同時に相手をするならば、ダンジョン配信者の最強決定戦のベスト20に入る実力だ。
妹の能力は、魔法剣士。剣士にも色々と種類があり、剣の中の術式を使いながら、戦えるというバランスタイプでもある。
そして、その術式をバトル中のリアルタイムで組み替える姉のサポート。相手によって付与する魔法を瞬時に理解し、剣の属性を素早く切り替えている。
よって、今現在彼女の剣には、炎の魔法が付与されていて、大きな火炎弾がアマネの攻撃できる進路を作ってくれている。そして、炎属性がついた剣で下の根を攻撃し、大きな動きをできないように緻密な位置に斬撃を入れる。
その間をすり抜けるように動き回るアマネ。よって、魔物自身はそのスピードと、現在の状況把握能力に追いついていない。動かせる根を動かし、葉をナイフのように地面に突き刺す。
当たらなければ、意味もないが……。
彼女たちの、手の中で踊らされた結果、根の上を走り、大きく飛び上がったアマネによる上からの斬撃によって、討伐された。
アマネは、息が荒いながら画面を盛り上げる。
「みん、なー。なんとか、ボスを討伐、できた、かな?本当に、プラルグ、姉妹には感謝しかないね。縛りプレイも上手くいったから本当に良かった。」
【アマネちゃん、運動神経良すぎ!】
【プラルグさんの連携カッコよかった。フォローしました!】
【このコラボ連携凄すぎ、またやってほしいな。】
たくさんの、お祝いコメントがあふれるなか、画面には大きな笑顔を浮かべた3人組が映し出されるのであった。
***
事務所に戻り、社長に今日の配信の出来を聞いてみた。本当は、自己分析したいのだが、わたしがオッケーでも、周りの人から見たら危なく感じたり、不快に思わせる行動があった可能性があるからだ。
何にしろ、今日はテンションが上がりすぎた。
「おかえり、結愛ちゃん。」
彼女はいつもどおりの笑顔で結愛を迎えてくれた。アマネとしての彼女ではなく、結愛としての彼女で配信を見てくれている数少ない存在のなかの一人である。
「今日の配信は良かったと思うよ。うまく、立ち回れていて、プラルグ姉妹からも『またご機会があれば、コラボを前向きに検討したい!』と、言っていただけたしね。」
「この業界では人間関係は大事なんだから…」そう、続ける彼女の言葉を遮った。
「咲羅さん。わたしは、ダンジョン配信者を出来ていたでしょうか?誰かの心を傷つけなかったでしょうか?本気でダンジョン配信者を出来ていたでしょうか?」
VTuberが、面白半分にやっていると思われているんではないか?私一人が盛り上がっているだけなのではないだろうか?そんな、疑問が彼女のなかで渦巻いていたのである。
「本気で……。っていうのは、結愛にしか分からないことだよ。だから、それを他人に聞くのは少し違うかな?」
はじめは叱られるのだと思った。変なことを聞いたことはよくわかっている。しかし、社長の続いた言葉は違った。
「わたしもいい配信だったと思うよ。言ってなかったけど、前は大手のVTuberのマネージャーみたいなことやってたんだ。流行りに乗るためにたくさんのVTuberをプロデュースしたし、教えたりもした。だから、アマネの配信はアマネらしくでいいと思う。」
真っ直ぐな目線がこちらを向いていた。
「今は、VTuberもダンジョン配信者も飽和時代だからね。一つ、もっとたくさんのの個性、魅力がないと生きていけない…。そんな、なか結愛にはSkillがあって、第一条件はクリアしている。それに、コミュニケーションの取り方も好評だし、うちの技術は中の人の感情をアバターに映し出すものだ。しっかりと喜びを分かち合えるような人ではないといけない。」
そう言うと、少しスマートフォンを操作し始める。
「そういう所を結愛は、しっかりと出来てるよ。これを見てみなよ。」
そう言って、見せてくれたのはわたしの配信の切り抜き動画。チャンネルを見る限り、プラルグ姉妹の切り抜き動画が多い。彼女たちのファンなのだろう。
画面には、わたしのボス戦のトドメが、切り取られている。うまく、編集されてると思うしBGMもつけられていて、センスが良い。
動画の最後の方になり、このままクローズアウトで終わると思っていたら、そこに映し出されたのは、最後のアマネの笑顔。
きれいに笑えている自分と思う。こんな、表情できたんだ。少し前はすべてに絶望していたというのに……。
「よかっただろう?」
社長の質問に、結愛は大きく答える。
「はい!」
4
あなたにおすすめの小説
底辺動画主、配信を切り忘れてスライムを育成していたらバズった
椎名 富比路
ファンタジー
ダンジョンが世界じゅうに存在する世界。ダンジョン配信業が世間でさかんに行われている。
底辺冒険者であり配信者のツヨシは、あるとき弱っていたスライムを持ち帰る。
ワラビと名付けられたスライムは、元気に成長した。
だがツヨシは、うっかり配信を切り忘れて眠りについてしまう。
翌朝目覚めると、めっちゃバズっていた。
借金まみれの錬金術師、趣味で作ったポーションがダンジョンで飛ぶように売れる~探索者の間で【伝説のエリクサー】として話題に~
わんた
ファンタジー
「今日中に出ていけ! 半年も家賃を滞納してるんだぞ!」
現代日本にダンジョンとスキルが存在する世界。
渋谷で錬金術師として働いていた裕真は、研究に没頭しすぎて店舗の家賃を払えず、ついに追い出されるハメになった。
私物と素材だけが残された彼に残された選択肢は――“現地販売”の行商スタイル!
「マスター、売ればいいんですよ。死にかけの探索者に、定価よりちょっと高めで」
提案したのは、裕真が自作した人工精霊・ユミだ。
家事万能、事務仕事完璧、なのにちょっとだけ辛辣だが、裕真にとっては何物にも代えがたい家族でありパートナーでもある。
裕真はギルドの後ろ盾、そして常識すらないけれど、素材とスキルとユミがいればきっと大丈夫。
錬金術のスキルだけで社会の荒波を乗り切る。
主人公無双×のんびり錬金スローライフ!
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
Sランクパーティーを追放された鑑定士の俺、実は『神の眼』を持ってました〜最神神獣と最強になったので、今さら戻ってこいと言われてももう遅い〜
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティーで地味な【鑑定】スキルを使い、仲間を支えてきたカイン。しかしある日、リーダーの勇者から「お前はもういらない」と理不尽に追放されてしまう。
絶望の淵で流れ着いた辺境の街。そこで偶然発見した古代ダンジョンが、彼の運命を変える。絶体絶命の危機に陥ったその時、彼のスキルは万物を見通す【神の眼】へと覚醒。さらに、ダンジョンの奥で伝説のもふもふ神獣「フェン」と出会い、最強の相棒を得る。
一方、カインを失った元パーティーは鑑定ミスを連発し、崩壊の一途を辿っていた。「今さら戻ってこい」と懇願されても、もう遅い。
無能と蔑まれた鑑定士の、痛快な成り上がり冒険譚が今、始まる!
拾った子犬がケルベロスでした~実は古代魔法の使い手だった少年、本気出すとコワい(?)愛犬と楽しく暮らします~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
旧題: ケルベロスを拾った少年、パーティ追放されたけど実は絶滅した古代魔法の使い手だったので、愛犬と共に成り上がります。
=========================
<<<<第4回次世代ファンタジーカップ参加中>>>>
参加時325位 → 現在5位!
応援よろしくお願いします!(´▽`)
=========================
S級パーティに所属していたソータは、ある日依頼最中に仲間に崖から突き落とされる。
ソータは基礎的な魔法しか使えないことを理由に、仲間に裏切られたのだった。
崖から落とされたソータが死を覚悟したとき、ソータは地獄を追放されたというケルベロスに偶然命を助けられる。
そして、どう見ても可愛らしい子犬しか見えない自称ケルベロスは、ソータの従魔になりたいと言い出すだけでなく、ソータが使っている魔法が古代魔であることに気づく。
今まで自分が規格外の古代魔法でパーティを守っていたことを知ったソータは、古代魔法を扱って冒険者として成長していく。
そして、ソータを崖から突き落とした本当の理由も徐々に判明していくのだった。
それと同時に、ソータを追放したパーティは、本当の力が明るみになっていってしまう。
ソータの支援魔法に頼り切っていたパーティは、C級ダンジョンにも苦戦するのだった……。
他サイトでも掲載しています。
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる