25 / 80
第23話 今の自分とソレ以外。
しおりを挟む
「プルメリア、機嫌をなおして?」
「機嫌など悪くなっておりません」
「虚無顔させるほど怒るなんて思わなかった。悪かったよ」
申し訳なさそうに眉を下げた顔したってダメですから。
超絶美形だからって何でも許されると思わないで下さい。
「虚無顔ってなんですか。そんな顔してません」
ツンと顎をあげて言い返す。
「もう笑わないよ……とは、言えなくもないような、約束出来る……破りそうだけど」
「どっちなんですか! もういいです。クリスティアン様がお話したかった本題に戻りましょう」
あー、うー、とクリスティアン様はもだもだしていたが、私の顔を見てため息を吐くと話すことにしたようだった。
「プルメリア、次の休みに一緒に出掛けないか?」
「何か参加しなければいけないお茶会とかですか?」
「いや、プルメリアと一緒に出掛けたいだけだよ。二人で」
「……二人で?」
「そう。二人で」
お義母様に苦言でも言われたのかな?
婚約は結んだものの交流らしい交流はしてない。
キスとか……は、しましたけども。
お互いについて知っていることは家名と、このような人らしいという人づてでの評価しかまだ知らないように思う。
クリスティアン様については人づての評価がほぼ当てはまるような(傾国の美貌で女性遍歴豊か)振る舞いで「人の評価は当てにならないと思ってたけど納得」とは思った。
では中身は? というと、うーん……強引で自分に自信がある方? といった曖昧な感じ。
私としては一生モテるだろう夫を持つ事に不安も不満もある。
お断りの選択肢は無かったので今更ではあるけれど、女性関係で一生安心出来ないのってかなりストレスではないだろうか。
そこにクリスティアン様目当ての令嬢や夫人たちの妬み嫉みが加わって嫌な思いもさせられるんでしょう? その見返りに豪勢な暮らし……。
それに全く魅力を感じないと言われたらそうではないけれど、私より有力候補が現れてこの婚約がどうにかならないのかなっていうのは未だに思っているところである。
好きなこと(畑仕事)もさせて貰えるなら、私の中にも妥協の余地が出来て納得出来るのかな……。
仕事とはいえ夫が他の異性とイチャイチャしてるの静観させられるんでしょう?
それが一生続くかはわからないけれど、その仕事を後継に引き継ぐまではあるかもしれない。
そう考えると豪奢な暮らしも美しい夫も大きな権力も魅力を感じないのよね。
私が悩んだところで、この婚約をどうにか出来る権力も発言力もないわけですけども。
そんなモヤリとしたところにお義母様は気付いていて交流を持つようにクリスティアン様に助言してくれたのかもしれない。
プルメリアが答えなんて出ない考え事に耽っているその顔をクリスティアンはジッと観察している。
「どうかな? 行くよね? 婚約者同士でお出掛けは普通のことだよ。凄い悩んでるようだけど」
「そうですね、お出掛けしましょう(行く行かないで悩んでないけど)」
「よし、決まり。日程は後日ライアンから知らせるようにするから楽しみにしておいて」
「分かりました」
クリスティアンはプルメリアに素っ気ない態度や返事をされても微笑みを浮かべる。
将来担う役割の為、幼い頃から人の機微をつぶさに観察して生きてきたクリスティアン。
相手の考えを読み解くことに長けたクリスティアンには、プルメリアは見開きされたまま中身を晒す本のようで読み易すぎる。
葛藤も何もかもここまで曝け出されているとは気付くことはないだろう。
そんな分かり易い為人は、社交を担う公爵夫人としては失格だ。
しかし、そういう拙いところがクリスティアンにとっては堪らない魅力に映るのだ。
淑女教育をされておらず全て感情を表に出してしまう平民のようだという訳ではなく、ただ好ましい人柄として映っていた。
「ああ、それともうひとつ」
「はい」
お茶と供に出されていた焼き菓子のどれを食べようか悩んでいたプルメリアは、クリスティアンの言葉に視線を上げてクリスティアンを見る。
「屋敷の使用人は全て紹介済みだけれど、私の部下の紹介がまだだったと思ってね」
仕事モードになったのか口調が少し変わったようなクリスティアンにプルメリアは首を傾げる。
「私は公爵家のお仕事に携わることはないと思うのですが紹介されて大丈夫なのですか? 諜報とは秘匿されて動くお仕事ですよね?」
「正解。だから全員ではない。プルメリアが夜会などに参加するとき限定の護衛や補佐役を紹介するつもりだ。影から護衛する者もいるがそちらはプルメリアと婚姻するまでは紹介は出来ない。そちらに関しては婚姻後に」
「そうなのですね」
「護衛は男になるけれど、補佐役には女性を用意しているから気になることがあれば相談するといい。」
「はい」
「という訳でこの話は終わりね」
「え? はい。終わりなのですね」
クリスティアン様は残ったお茶をぐいっと飲み干して「仕事に関連する話をプルメリアとするのって何か苦手だなあ」と苦笑された。
「苦手ですか?」
「堅苦しいでしょう? 幼い頃から用途に合わせてたくさんの自分を作ってきたから、その時に合った人間になるというか、なんというか」
「大変なお仕事ですね……」
たくさんの自分を作るっていうことは、いろんな役をやってきたということ。
それも幼い頃から。
自分は自分として生きてきた私にはそれはどんな人生だったろうか想像もつかない。
「大変……なのかもね。それ以外の生き方をしてきてないからあまり分からない。でも、プルメリアと話す時はその場に合った自分を作ることが面倒というかひどく窮屈に感じるんだ。なぜだろうと思う?」
「なぜでしょう?」
クリスティアン様のこともよくわからないのに、何故と問われてもわかるはずもない。
「この時はコレ、これならこっちっていう風にパターンに合わせて自動的に? 癖のように? そういう自分になってしまうんだ」
コンビニバイトで接客をしてる時の自分と、プライベートの時の自分は口調すら違うみたいな感じなのだろうか。
「仕事の時とそうじゃない時が変わるのは分かります」
「そうそんな感じなのかも。でも、仕事の話をするだけの時もその時の自分になってしまうのが嫌……なのかな。今は」
「雰囲気とか口調が少し変わった気がしてました」
「職業病なのだろうけどね。一生一緒にいる奥さんになる人にだけはその他大勢と一緒のような色んな自分で接していくのではなくて、今の自分以外で接したくないなっていう……?」
「私はあまり気にしませんが」
「……そうだよね、プルメリアはまだそうだと思ってたよ」
「……?」
「あー……もう忘れて」
その後はもうその話はクリスティアンからでることはなく、プルメリアに何処にお出掛けしたい? 何を食べてみたい? と質問攻めになったのだった。
以下、作者の補足の独り言です。
ご覧頂けなくても大丈夫です!
✂---------------------------
クリスティアンの葛藤を伝えるのが難しくちょっとぐだぐだ感が否めない話になってしまいました。
ハニートラップだけが諜報の仕事ではないので、それ以外の作られた仮面がたくさんあって、クリスティアンからすればプルメリアには本当の自分でっていうモヤモヤを伝えたかったとこでした。
プルメリアにクリスティアンに対する好意があれば、それを嬉しいと感じるだろうと思うのですが、今の所意識はしているもののそれはクリスティアン以外にも同じことをされたら同じように意識してしまう程度の気持ちしかないのでw
クリスティアンもそれを察して忘れて欲しいって感じです。
本当のクリスティアンは顔面偏差値高い人っぽい口調ではなく、あまり堅くない気易い口調の人ということでした。
「機嫌など悪くなっておりません」
「虚無顔させるほど怒るなんて思わなかった。悪かったよ」
申し訳なさそうに眉を下げた顔したってダメですから。
超絶美形だからって何でも許されると思わないで下さい。
「虚無顔ってなんですか。そんな顔してません」
ツンと顎をあげて言い返す。
「もう笑わないよ……とは、言えなくもないような、約束出来る……破りそうだけど」
「どっちなんですか! もういいです。クリスティアン様がお話したかった本題に戻りましょう」
あー、うー、とクリスティアン様はもだもだしていたが、私の顔を見てため息を吐くと話すことにしたようだった。
「プルメリア、次の休みに一緒に出掛けないか?」
「何か参加しなければいけないお茶会とかですか?」
「いや、プルメリアと一緒に出掛けたいだけだよ。二人で」
「……二人で?」
「そう。二人で」
お義母様に苦言でも言われたのかな?
婚約は結んだものの交流らしい交流はしてない。
キスとか……は、しましたけども。
お互いについて知っていることは家名と、このような人らしいという人づてでの評価しかまだ知らないように思う。
クリスティアン様については人づての評価がほぼ当てはまるような(傾国の美貌で女性遍歴豊か)振る舞いで「人の評価は当てにならないと思ってたけど納得」とは思った。
では中身は? というと、うーん……強引で自分に自信がある方? といった曖昧な感じ。
私としては一生モテるだろう夫を持つ事に不安も不満もある。
お断りの選択肢は無かったので今更ではあるけれど、女性関係で一生安心出来ないのってかなりストレスではないだろうか。
そこにクリスティアン様目当ての令嬢や夫人たちの妬み嫉みが加わって嫌な思いもさせられるんでしょう? その見返りに豪勢な暮らし……。
それに全く魅力を感じないと言われたらそうではないけれど、私より有力候補が現れてこの婚約がどうにかならないのかなっていうのは未だに思っているところである。
好きなこと(畑仕事)もさせて貰えるなら、私の中にも妥協の余地が出来て納得出来るのかな……。
仕事とはいえ夫が他の異性とイチャイチャしてるの静観させられるんでしょう?
それが一生続くかはわからないけれど、その仕事を後継に引き継ぐまではあるかもしれない。
そう考えると豪奢な暮らしも美しい夫も大きな権力も魅力を感じないのよね。
私が悩んだところで、この婚約をどうにか出来る権力も発言力もないわけですけども。
そんなモヤリとしたところにお義母様は気付いていて交流を持つようにクリスティアン様に助言してくれたのかもしれない。
プルメリアが答えなんて出ない考え事に耽っているその顔をクリスティアンはジッと観察している。
「どうかな? 行くよね? 婚約者同士でお出掛けは普通のことだよ。凄い悩んでるようだけど」
「そうですね、お出掛けしましょう(行く行かないで悩んでないけど)」
「よし、決まり。日程は後日ライアンから知らせるようにするから楽しみにしておいて」
「分かりました」
クリスティアンはプルメリアに素っ気ない態度や返事をされても微笑みを浮かべる。
将来担う役割の為、幼い頃から人の機微をつぶさに観察して生きてきたクリスティアン。
相手の考えを読み解くことに長けたクリスティアンには、プルメリアは見開きされたまま中身を晒す本のようで読み易すぎる。
葛藤も何もかもここまで曝け出されているとは気付くことはないだろう。
そんな分かり易い為人は、社交を担う公爵夫人としては失格だ。
しかし、そういう拙いところがクリスティアンにとっては堪らない魅力に映るのだ。
淑女教育をされておらず全て感情を表に出してしまう平民のようだという訳ではなく、ただ好ましい人柄として映っていた。
「ああ、それともうひとつ」
「はい」
お茶と供に出されていた焼き菓子のどれを食べようか悩んでいたプルメリアは、クリスティアンの言葉に視線を上げてクリスティアンを見る。
「屋敷の使用人は全て紹介済みだけれど、私の部下の紹介がまだだったと思ってね」
仕事モードになったのか口調が少し変わったようなクリスティアンにプルメリアは首を傾げる。
「私は公爵家のお仕事に携わることはないと思うのですが紹介されて大丈夫なのですか? 諜報とは秘匿されて動くお仕事ですよね?」
「正解。だから全員ではない。プルメリアが夜会などに参加するとき限定の護衛や補佐役を紹介するつもりだ。影から護衛する者もいるがそちらはプルメリアと婚姻するまでは紹介は出来ない。そちらに関しては婚姻後に」
「そうなのですね」
「護衛は男になるけれど、補佐役には女性を用意しているから気になることがあれば相談するといい。」
「はい」
「という訳でこの話は終わりね」
「え? はい。終わりなのですね」
クリスティアン様は残ったお茶をぐいっと飲み干して「仕事に関連する話をプルメリアとするのって何か苦手だなあ」と苦笑された。
「苦手ですか?」
「堅苦しいでしょう? 幼い頃から用途に合わせてたくさんの自分を作ってきたから、その時に合った人間になるというか、なんというか」
「大変なお仕事ですね……」
たくさんの自分を作るっていうことは、いろんな役をやってきたということ。
それも幼い頃から。
自分は自分として生きてきた私にはそれはどんな人生だったろうか想像もつかない。
「大変……なのかもね。それ以外の生き方をしてきてないからあまり分からない。でも、プルメリアと話す時はその場に合った自分を作ることが面倒というかひどく窮屈に感じるんだ。なぜだろうと思う?」
「なぜでしょう?」
クリスティアン様のこともよくわからないのに、何故と問われてもわかるはずもない。
「この時はコレ、これならこっちっていう風にパターンに合わせて自動的に? 癖のように? そういう自分になってしまうんだ」
コンビニバイトで接客をしてる時の自分と、プライベートの時の自分は口調すら違うみたいな感じなのだろうか。
「仕事の時とそうじゃない時が変わるのは分かります」
「そうそんな感じなのかも。でも、仕事の話をするだけの時もその時の自分になってしまうのが嫌……なのかな。今は」
「雰囲気とか口調が少し変わった気がしてました」
「職業病なのだろうけどね。一生一緒にいる奥さんになる人にだけはその他大勢と一緒のような色んな自分で接していくのではなくて、今の自分以外で接したくないなっていう……?」
「私はあまり気にしませんが」
「……そうだよね、プルメリアはまだそうだと思ってたよ」
「……?」
「あー……もう忘れて」
その後はもうその話はクリスティアンからでることはなく、プルメリアに何処にお出掛けしたい? 何を食べてみたい? と質問攻めになったのだった。
以下、作者の補足の独り言です。
ご覧頂けなくても大丈夫です!
✂---------------------------
クリスティアンの葛藤を伝えるのが難しくちょっとぐだぐだ感が否めない話になってしまいました。
ハニートラップだけが諜報の仕事ではないので、それ以外の作られた仮面がたくさんあって、クリスティアンからすればプルメリアには本当の自分でっていうモヤモヤを伝えたかったとこでした。
プルメリアにクリスティアンに対する好意があれば、それを嬉しいと感じるだろうと思うのですが、今の所意識はしているもののそれはクリスティアン以外にも同じことをされたら同じように意識してしまう程度の気持ちしかないのでw
クリスティアンもそれを察して忘れて欲しいって感じです。
本当のクリスティアンは顔面偏差値高い人っぽい口調ではなく、あまり堅くない気易い口調の人ということでした。
910
あなたにおすすめの小説
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる