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即ざまぁ編
10、sideイザベラ&アルフレッド、勘当される(ざまぁ)
しおりを挟む「へ?今なんて言ったんですか?」
「お前を勘当する、もう二度とコバルト家と関わることを許さん」
「な、何を言ってるんだよ父さん!!!」
僕を蔑ろにして楽しくお喋りした後、ようやく家に帰れると思ったら、意味不明なことを言い出す父さん。
「お前のような愚かな息子は我がコバルト家にはいらん、出ていけ」
「ほ、本気なのか?、あ、後継はどうするつもりなの!!僕以外息子はいないでしょ!!」
「ああ、そうだ、だからコバルト家は私で終わりになるかもな、しかし、こんな愚か者を生み出す血筋は滅んだ方が良いのかもしれん、さぁ出ていけ、あのイザベラとかいう娘のところにでも行ってしまえ」
「く、くぅぅ!!!、後悔するぞッッッ!!あで絶対後悔させてやるッッッッッ!!」
「後悔ならもうすでにしてるさ、お前のような愚か者を彼女の婚約者にしてしまった事をな」
僕は父さんに勘当されてしまった。
「クソッッッッッ見てろよッッッッッ!!!gんクェrgくぅ390g909クェ9b府営9巣9具9w9g9s9989gthq98g989839fvfっこzbんこんこんこねqhーいおj三十五位ーん二百六十四位wsにお0ん技0んくぃ0rgンチ0んq三十位tクィ03j〇位fgq503hg08えhqgなおねwりおんgqn34いうg流9tyんw45雨9寐s9アヌぬんhんw九円h」
奇声を発しながら、アルフレッドは闇へと消えていった。
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「え?」
「イザベラ、お前をペンドラゴン家から勘当する、二度とペンドラゴン家を名乗る事を許さん」
いきなり両親から勘当される私。
「な、何を言ってるの、父様、母様、も、もしかしてさっきの話を真に受けてるの?、い、嫌だなぁ、あんなの姉様のデタラーーーー」
「ーーーこの後に及んでまだそんな事を言うのか」
「あの魔道具は裁判でも証拠を提示する時に使われる物、映像に改竄された形跡もなかったわ」
「ーーーッッッッッ、な、何よッッッ、私は悪くないッッッッッッッッアルフレッドが私に惚れたのはそもそも姉様の魅力不足でしょッッッッッ!!!!!」
「早く出て行きなさい」
「なんでッッッッッ私何も悪くないのにッッッッッッッッ!!!!!」
「出ていかないなら無理にでも追い出すわよ?」
「ーーーーッッッッッ、ふんわかったわよクソ親父にクソババア!!!!、こっちから願い下げよこんなバカ一族ッッッッッ!!!!!」
最後っ屁に罵倒する私。
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「あ、アルフレッド」
「い、イザベラ」
歩いていると、アルフレッドと会った。
「何?、貴方も勘当されたの?」
「そうだよ、って事はイザベラもか」
どうやらアルフレッドも勘当されたようだ。
「そもそも貴方が私に言い寄ってきたからこんな事になったんだ」
「ーーーなッッッ、僕のせいだっていうのかッッッ!!!」
「そうよ、私は拒否したのに」
「な、何を言っているんだ!!!、元はと言えば君が欲求不満な僕を淫らに誘惑してきたんだろッッッッッ!!このビッチ!!!」
「なーーー、なんですってぇッッッ!!!」
十割アルフレッドが悪いから事実を言っただけなのに、彼に罪を擦りつけてくる、許し難い。
「わ、私はただ相手がいないから寂しそうにしてる貴方が可哀想だったからしてあげたのにッッッッッ!!!そんな風に思ってたのッッッ!!!!」
「ふん、君なんか婚約者だっていないじゃないか、夜な夜な相手を求めてパーティーに出席する君が可哀想だから誘ってやっただけさ!!!」
「あ、あ、あったまきたッッッッッ!!!!そもそもアンタが私の体に欲情して触ってきたんでしょッッッッ!!!」
「よく言うよッッッッ!!!先に太ももとか腕を触って色目を使ったのはどっちだか!!!」
「ハァッッ!!!??!!、アンタが先に手を出してきたんでしょッッッッッ!!!」
「いや、君の方だッッッ!!!」
「女に責任擦りつけるなんて男らしくないわよッッッ!!!」
「君の方こそ男に罪を擦りつけるなんて淑女らしからぬ行為だと思わないのかッッッッッ!!!!」
「もういいわッッッ、んっっ」
「なんだいその手は」
「お腹減ったからお金頂戴」
「金なんか持ってるわけ無いだろ!」
「はぁ??!!、それじゃあこれからどうするのよッッッッッ!!!!」
「知らないよッッッ!!!、君の方こそお金を持っていないのかッッッ???!!」
「持ってる訳ないでしょッッッッッアンタの方こそ隠し持ってんじゃないのッッッッッ!!!」
「大体君はいつも金遣いが荒いんだよッッッ!!!」
「ハァッッ??!!!、今それは関係ないでしょッッッッッ!!!!」
ギャーギャー騒ぎ合う二人………
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