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合法ロリ悪役令嬢に需要はあるのか
色々やる彼女
しおりを挟む「ペルレ~、ルルちゃ~ん、あばば~」
ペルレに向かって、変顔や、いないないばぁをしてると、きょとんとした顔でこちらを見てる、可愛い
"ペルレ"は 、ドイツ語で"真珠"の事
そして、古い言い回しのあだ名は"ルル"可愛いし、名前の意味的にも良い感じじゃないかと思って 、お母様とお父様に、名前の候補として、勿論~ドイツ語の辺りはぼかして~、提案したら
お母様とお父様も気に入ってくれて、採用となった。
だから、家族からの呼び方は、主に"ルル"になってる。
顔立ちもお父様に似ていて、お父様がルルを抱っこしてる時、お母様は、推しへの愛が限界超えた 、ガチ勢の顔で凝視してた
萌が天元突破してるんですね、わかります。
最近のお母様は、お父様とルルの組み合わせを、全て見たいと言わんばかりに、本邸にいる。
二人で、ルルの靴下を編んだり、服やオムツを縫ったりして、お母様ときゃっきゃしてる、楽しい。
でも、自分の時は何でお母様と別宅だったんだろうと疑問に思い、お母様に聞いて見たら。
「私がウィルミナを抱っこしてると 、アルフォンスったらこっちを見ながら 、動かなくなっちゃって、最後は仕事にも行きたがらなくなったから、別宅に貴女と引きこもって、ちょっと距離をおいたのよ。」
似た者夫婦か~い!
でも、赤ちゃんを中心にして、両親や父方の家族、そして家の使用人達との交流も増えて来て、俺の周りも色々と変わって来てる。
このままフラグも消えてくれねぇかな…
フラグと言えば 、マルガレーテの方の事情も詳しく知りたい、ゲームの事もどこまで知っているのか聞きたいし、何があってゲームと剥離したのか聞かせて欲しい
話したい事が多すぎて、手紙だともどかしい。切実にスマホが欲しい!あるわけ無いけど!
…会いたいなぁ~、空とか飛んで会いに行けないかな。
…ちょっとお母様に、聞いてみるか?
嫌、確か魔法の基本は確か習ってるはず
これからの事を考えるなら、自分に出来る事は増やしておいた方が良い、それに何より、魔法使ってみたい!せっかく魔法に特化してる種族なんだ、鍛えねば。
ピーターパンの妖精の粉とか無いのかな、って言うか、俺が妖精(笑)でしたね!
半分だけど!
とりあえず、物を浮かせる事から始めた方が安全だろう、浮かせる対象を、少しづつ重くしていって…。
練習は 、何かあったら怖いから庭でやった方が良いな。
部屋の中でやらかして、ポルターガイストみたいに、部屋の中ぐちゃぐちゃになったら目もあてられねぇ
って言うか、そうなった時のマリエの目が怖い、あの娘、絶対ゴミを見る目で人の事見てくる。
おやつのクッキーと練習用の毛糸玉やクッションを持って、庭に出る。
目を閉じて、身体に魔力を巡らせる
ーそして目を開けると、見える世界が変わる、木々や花、生きているもの全てから立ち上り、揺らめく淡い光
そこかしこにいる、小さな妖精達…これが、妖精眼を通して見るウィルミナの世界。
魔力にひかれ、妖精達が周りを飛び回り、寄り添ってくる。
(…最初に見た時は、あまりにも違うんで、ビビりまくったよなぁ~。)
見える世界すら、こんなに違かったのかと、原作のウィルミナに、また同情した
某赤い水が出てくるホラーゲームの、クリーチャー達の視界みたいだ!…とは思っては行けない、絶対にだ!も…もっとメルヘンだし綺麗から!
あ…でも、妖精達を見て、ちょっと思いついた事ので試してみたくなった。
(身体を魔力で覆って…覆った魔力を背中から羽みたいに伸ばして… )
飛んでいる妖精を想像する、あっ!ゲーム後半で羽の生えた警官さんは、脳内からおひきとり下さい!おひきとり下さい!!
…とか思っていた矢先、身体が浮いたのが解った……なんでや…やめろや…。
計画していた練習方法や用意したクッション等はなんだったのか…。
あんまり考えると悲しくなるので、結果オーライ!
切り替えて行こう!うん(泣)!
その日は、地面から少し浮いた状態で、平行飛行という、動きがホラーでしかない飛び方しか出来なかった。
い…いつかティン〇ーベルみたいな飛び方出来る様になってやる!
因みにおやつのクッキーは、妖精共に全部食べられていた…おのれ。
腹がたったので、厨房に行ってうどん打って、塩焼きうどん作って食べた。
上下左右は安定して動けるので、料理が楽に出来るぜヒャッハァッ!と作業してたら、コック長が何か凄い目で、こっち見てた。
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