7 / 45
ダンジョン
情報提供
しおりを挟む
今川巡査を連れてのダンジョンアタックは最初こそ戸惑いを見せたがレベルが上がって行くうちにコツを掴んだのだろう、ぎこちない動きもレベルの上昇と共にキレが良くなって行く。
アイテムの確認ができるようになったのはLV3からだ。
スキルの獲得は2からだったので、レベルの上昇に伴い、少しずつシステムが開示されて行くタイプだと判明した。
アイテムの入手と解明が別なのは、そういうこと。
レベル1→2 スキル獲得・スキル情報共有
レベル2→3 アイテム取得・モンスター情報共有
レベル3→4 属性付与系情報開示・武器の性質解明
レベル4→5 スキルグレードアップ情報開示
レベル5→6 武器グレードアップ情報開示
レベル6→7 モンスター鑑定開示・ダンジョン内視界良好
レベル7→8 派生スキル情報開示・採取アイテム開示
レベル8→9 称号情報開示・空腹メーター表示
レベル10 チュートリアル終了・ダメージカット機能消滅
レベル10までは、戦闘で攻撃を受けても即死することはない。
私達はダメージを受けないように立ち回っていたが、今川巡査は慣れるまで結構被弾していた。
ゲームではあえてダメージを引き受けるタンク役をしていたと言う。
防具もないのにゲームと同じ感覚は流石に舐めてかかりすぎだと思うけど、それでもなんとかなってしまうのはチュートリアルの間だけだ。
倒せば経験値を獲得し、レベルは上がる。
それこそ10まであっという間、
ここで慎重さを学ばないと痛い目に遭う事間違いなしだが、どう成長させるのかはその人の自由だ。
ダンジョンの奥には少し大きめなグリーンポット。
道中にはブルージェルしなかったのもあり、やはり難易度がやたら落ちていたと感じる。今川巡査は巧みに警棒を操り、一方的にグリーンポッドを撃退した。
レベルが7もあれば余裕そうだ。
道中で検証も兼ねて無駄にレベリングしすぎたかもしれないね。
私達は武器を持ち込んでの威力調査だったけど、正直武器の属性が変わるだけで獲得できるスキルが変わるぐらいでしかなかった。
逆に言えば一度スキルさえ取得してしまえば武器を問わずその属性が乗るので覚えておいて損はない。
私はあまり多様しないけど、若者は効率を求めたがるから。
情報提供後は自由判断に任せることにしよう。
「今日はお疲れ様でした」
「お疲れ様です、お二人のご支持と情報の提供があったからでしょう、俺でもなんとかなったように思います」
「そんな事ないよ。やっぱり若い子は飲み込みが早いね、一を教えて十を学ぶんだから。あとは警察に任せて私達は高みの見物でもいいんじゃないですか?」
欽治さんに促せば、まだ満足し切らないのか不満そうに鼻を鳴らす。
「まだ検証したりませんが、あまり僕たちが口うるさく言っても仕方ないですか。まぁいいでしょう、今日のところはここら辺で」
「そうですね、難易度の判定がまだ未知数です。私達二人の時は☆14でしたから。あの時は大変でした」
「じゅっ、難易度ってそんなに変わるですか!? よくボスを倒せましたね」
「レベル10未満だったからね。チュートリアル機能に助けられたのさ。おかげで二人とも無事だよ。今後もそうなるとは限らないけどね?」
「そうでしたか……では難易度次第では突入を考える必要があると?」
「人数にもよるけど、出てくるモンスターのレパートリーはだいぶ変わる。その分ドロップアイテムにも旨みが出るから悪いことばかりじゃないよ。黄色いスライムなんてスキルのグレード上げられるから。あれで私のスキルを強化したんだ」
「それで一撃で?」
今川巡査は同じように攻撃しても一撃で屠ることはできなかった。
コアクラッシュの獲得に至れなかったのは大きいね。
あれ持ってるだけでここのダンジョンの攻略難度は結構変わるからね。
「うん、それと光苔で武器も強化できたのが大きいよ。今川巡査はまだ採取アイテムは見れないんだっけ?」
大きめのグリーンポッドでのレベルアップを果たせなかったのもあり、肩を落として落ち込んでいる。
見えるようになれば攻略も一気に風向きが変わるからね。
「そう落ち込まないで、次の機会に頑張ればいいさ。それよりも情報の精査が先だよ。先輩たちにも教えてあげて」
「僕たちの知ってることは全て教えたので、あとは自由にしたまえ。新しく知った情報の類は適当に掲示板にでも投げておくさ。もう有志がいくつか立ててる頃だろう?」
「出来るだけこちらに回して欲しいのですが……」
「人の口に戸を立てるのは無理だよ? 私だって家族に教えを乞われたらすぐバラすからね。だから秘匿するのはお勧めしないね」
「ぐっ、警察の名誉回復には使えませんか」
「そう言う小賢しさを市民に見せるのは良くないよ? まぁ、情報なんて遅かれ早かれ乱立するんだから言ったもん勝ちで開示してこうよ」
「はい……一生懸命務めさせていただきます。本日はご協力ありがとうございました!」
「じゃあね、またどこかで」
私達はパターゴルフ場を後にして帰宅した。
手洗い、うがいは念入りに。
しかもダンジョンからの帰りだ。パターゴルフとは比べ物にならないくらい汗をかいている。先にシャワーだけでも浴びてしまおうか。
浴びて、洗濯物も回してしまう。家族のとは別に、私専用のものを買い付けてあるのだ。うちには年頃の女の子がいるからね、同じ洗濯機で回すのは私の方から遠慮させてもらったよ。
「いやあ、スッキリした」
「おかえりなさい、先にシャワー浴びてきたのね。またパターゴルフ?」
「誘われた手前、断りきれなくてね」
クラブを振るう真似をする。
誘われる前まではクラブを振ったこともなかったのに、随分とこなれてきたものだ。
「確かそのゴルフ場の近くにダンジョンがあるんでしょう?」
「よく知ってるね。昼には警察が封鎖してコースのいくつかが使用禁止になってたよ。おかげで今日は負け越してしまった。あそこのコースさえ使えれば、今日は勝てたんだけどね」
「あら、お父さんの得意なコースが使えなかったの? それは残念ね」
台所で食洗機をかけていた娘が、私の話題に相槌を打つ。
出されたお茶を受け取り、喉に流し込む。
随分と熱いが、問題なく極々飲めてしまった。
いつもなら冷ますのに、今日は一気飲みしてしまう。
「お父さん、もう飲み干しちゃったの? 熱くなかった?」
「熱かったけど、ちょびちょび飲んでたらいつのまにか」
「ヤケドはしてない?」
「本当? もう歳なんだからゲームの時と同じように無理しちゃダメよ?」
「心得てるよ。でも不思議と体が軽いんだ」
「ダンジョンの影響かしら? あら、早速情報が出てる。警察はもう動いたのね。流石だわ」
娘がネットの情報を流し見しながら家事をしている。
私も今日の情報がどのように反映されているか早速覗いてみた。
アイテムの確認ができるようになったのはLV3からだ。
スキルの獲得は2からだったので、レベルの上昇に伴い、少しずつシステムが開示されて行くタイプだと判明した。
アイテムの入手と解明が別なのは、そういうこと。
レベル1→2 スキル獲得・スキル情報共有
レベル2→3 アイテム取得・モンスター情報共有
レベル3→4 属性付与系情報開示・武器の性質解明
レベル4→5 スキルグレードアップ情報開示
レベル5→6 武器グレードアップ情報開示
レベル6→7 モンスター鑑定開示・ダンジョン内視界良好
レベル7→8 派生スキル情報開示・採取アイテム開示
レベル8→9 称号情報開示・空腹メーター表示
レベル10 チュートリアル終了・ダメージカット機能消滅
レベル10までは、戦闘で攻撃を受けても即死することはない。
私達はダメージを受けないように立ち回っていたが、今川巡査は慣れるまで結構被弾していた。
ゲームではあえてダメージを引き受けるタンク役をしていたと言う。
防具もないのにゲームと同じ感覚は流石に舐めてかかりすぎだと思うけど、それでもなんとかなってしまうのはチュートリアルの間だけだ。
倒せば経験値を獲得し、レベルは上がる。
それこそ10まであっという間、
ここで慎重さを学ばないと痛い目に遭う事間違いなしだが、どう成長させるのかはその人の自由だ。
ダンジョンの奥には少し大きめなグリーンポット。
道中にはブルージェルしなかったのもあり、やはり難易度がやたら落ちていたと感じる。今川巡査は巧みに警棒を操り、一方的にグリーンポッドを撃退した。
レベルが7もあれば余裕そうだ。
道中で検証も兼ねて無駄にレベリングしすぎたかもしれないね。
私達は武器を持ち込んでの威力調査だったけど、正直武器の属性が変わるだけで獲得できるスキルが変わるぐらいでしかなかった。
逆に言えば一度スキルさえ取得してしまえば武器を問わずその属性が乗るので覚えておいて損はない。
私はあまり多様しないけど、若者は効率を求めたがるから。
情報提供後は自由判断に任せることにしよう。
「今日はお疲れ様でした」
「お疲れ様です、お二人のご支持と情報の提供があったからでしょう、俺でもなんとかなったように思います」
「そんな事ないよ。やっぱり若い子は飲み込みが早いね、一を教えて十を学ぶんだから。あとは警察に任せて私達は高みの見物でもいいんじゃないですか?」
欽治さんに促せば、まだ満足し切らないのか不満そうに鼻を鳴らす。
「まだ検証したりませんが、あまり僕たちが口うるさく言っても仕方ないですか。まぁいいでしょう、今日のところはここら辺で」
「そうですね、難易度の判定がまだ未知数です。私達二人の時は☆14でしたから。あの時は大変でした」
「じゅっ、難易度ってそんなに変わるですか!? よくボスを倒せましたね」
「レベル10未満だったからね。チュートリアル機能に助けられたのさ。おかげで二人とも無事だよ。今後もそうなるとは限らないけどね?」
「そうでしたか……では難易度次第では突入を考える必要があると?」
「人数にもよるけど、出てくるモンスターのレパートリーはだいぶ変わる。その分ドロップアイテムにも旨みが出るから悪いことばかりじゃないよ。黄色いスライムなんてスキルのグレード上げられるから。あれで私のスキルを強化したんだ」
「それで一撃で?」
今川巡査は同じように攻撃しても一撃で屠ることはできなかった。
コアクラッシュの獲得に至れなかったのは大きいね。
あれ持ってるだけでここのダンジョンの攻略難度は結構変わるからね。
「うん、それと光苔で武器も強化できたのが大きいよ。今川巡査はまだ採取アイテムは見れないんだっけ?」
大きめのグリーンポッドでのレベルアップを果たせなかったのもあり、肩を落として落ち込んでいる。
見えるようになれば攻略も一気に風向きが変わるからね。
「そう落ち込まないで、次の機会に頑張ればいいさ。それよりも情報の精査が先だよ。先輩たちにも教えてあげて」
「僕たちの知ってることは全て教えたので、あとは自由にしたまえ。新しく知った情報の類は適当に掲示板にでも投げておくさ。もう有志がいくつか立ててる頃だろう?」
「出来るだけこちらに回して欲しいのですが……」
「人の口に戸を立てるのは無理だよ? 私だって家族に教えを乞われたらすぐバラすからね。だから秘匿するのはお勧めしないね」
「ぐっ、警察の名誉回復には使えませんか」
「そう言う小賢しさを市民に見せるのは良くないよ? まぁ、情報なんて遅かれ早かれ乱立するんだから言ったもん勝ちで開示してこうよ」
「はい……一生懸命務めさせていただきます。本日はご協力ありがとうございました!」
「じゃあね、またどこかで」
私達はパターゴルフ場を後にして帰宅した。
手洗い、うがいは念入りに。
しかもダンジョンからの帰りだ。パターゴルフとは比べ物にならないくらい汗をかいている。先にシャワーだけでも浴びてしまおうか。
浴びて、洗濯物も回してしまう。家族のとは別に、私専用のものを買い付けてあるのだ。うちには年頃の女の子がいるからね、同じ洗濯機で回すのは私の方から遠慮させてもらったよ。
「いやあ、スッキリした」
「おかえりなさい、先にシャワー浴びてきたのね。またパターゴルフ?」
「誘われた手前、断りきれなくてね」
クラブを振るう真似をする。
誘われる前まではクラブを振ったこともなかったのに、随分とこなれてきたものだ。
「確かそのゴルフ場の近くにダンジョンがあるんでしょう?」
「よく知ってるね。昼には警察が封鎖してコースのいくつかが使用禁止になってたよ。おかげで今日は負け越してしまった。あそこのコースさえ使えれば、今日は勝てたんだけどね」
「あら、お父さんの得意なコースが使えなかったの? それは残念ね」
台所で食洗機をかけていた娘が、私の話題に相槌を打つ。
出されたお茶を受け取り、喉に流し込む。
随分と熱いが、問題なく極々飲めてしまった。
いつもなら冷ますのに、今日は一気飲みしてしまう。
「お父さん、もう飲み干しちゃったの? 熱くなかった?」
「熱かったけど、ちょびちょび飲んでたらいつのまにか」
「ヤケドはしてない?」
「本当? もう歳なんだからゲームの時と同じように無理しちゃダメよ?」
「心得てるよ。でも不思議と体が軽いんだ」
「ダンジョンの影響かしら? あら、早速情報が出てる。警察はもう動いたのね。流石だわ」
娘がネットの情報を流し見しながら家事をしている。
私も今日の情報がどのように反映されているか早速覗いてみた。
2
あなたにおすすめの小説
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる