32 / 173
32話 ミサミサコラボ①
しおりを挟む
まだ底辺だった頃に出会ったミサちゃんから「今日は空ウツボ狩りでもしませんか?」とのコラボのお誘いがあった。
同じ配信者としてたまに見知った彼女の配信にも目を通す。
その理由は彼女が美食家であることと、見たことのない料理でも果敢に挑む姿勢だからだ。
食レポの方はまだちょっと感情に引っ張られてしまうところがあるけど、見た目の画像構成はしっかりしてるので味の想像はつきやすい。
見た目以上に元気で活動的。
本当に俺たちと同じダンチューバーなのかと、何度も疑ったものだよ。
だって俺たちダンジョン内で飯食って酒飲んでるだけだからさ。
コラボ先で上手いセリフの一つでも言えたら良いんだけど。
そんなコラボの話をダンジョンセンターに通せば。
「何!? 空ウツボハント! なら俺たちも行かねばなるまい」
「高級食材ですね! 通常調味料と活け〆調味料がどう化けるか私、興味があります!」
追加で二人の参加メンバーが決定した。
未成年という意味ではミサちゃんも一緒なので、クララちゃんについてくるなとは言えず、逆に新しいメニューが増えるのならばとミサちゃんも乗り気で了承。
結果コラボ中はアルコール厳禁となった。
酒抜きでヨッちゃんが暴れないかだけが心配だ。
まぁミサちゃんと同じ適合食材だし、大丈夫だとは思うけど。
そんなこんなでやってきました、再びCランクダンジョンに。
この間は秘密の抜け道に入っちゃったものだから通常ルートに行けてない。
そのまま帰ったから、会わずに帰っちゃったんだなと今になって知る。
まだDランクダンジョンは制覇しきってないからこっちに意識を取られすぎてもなーとは思う。
「こんみさー! 何と今日は特別企画! コラボですよコラボ!」
<コメント>
:タイトルで隠しきれてないオーラ
:その背景はCランクダンジョンですか?
:空ウツボ狩るんならそらCやろ
:空にいるのが厄介なくらいでモンスターランクはDだぞこいつ
:高級食材というだけあり、仕留めるのにもテクニックがいるんだよ
「初めましての方は初めまして。同じくダンチューバーをやらせてもらってるダンジョン美食倶楽部のポンちゃんこと本宝治と」
「ヨッちゃんこと藤本だ! 今日はよろしくたのんまーす!」
<コメント>
:ヨッちゃん軽い
:ポンちゃん礼儀正しい
:でも底辺なんでしょ? ミサミサと釣り合わなくない?
:まだこの人達を底辺と騒ぐ奴いるのか
:この人達、単独でミノタウロス倒してるんですが
:なお、食った模様
「あれは美味かった! ハンバーグ一択だったよな!」
「ミンチにしちゃったからねぇ。メンチカツにしとくなり何なりあったのに。今思えばもったいないことしてたなって」
<コメント>
:誰もミノタウロス討伐に喜んでないの笑う
:相変わらず食うこと以外考えてないのな
:そりゃデパ地下ダンジョンですら食一択だからこの人達
:は? あそこ食えるモンスター存在しないだろ
:ダンセンでリビングアーマーハンバーグとか売ってるだろ
:リビングアーマーはソーセージなんだが?
:ゴーレムハンバーグは至高!
:ばっか、ゴーストの刺身だろうがよ!
:え、それ本当にメニューとしてあんの?
:味が想像できないのばっかだよね
:ポンちゃんはいいけどヨッちゃんは何する人?
:ただの酒飲みは帰れ
「ヨッちゃんはモンスター討伐と、ダンジョン内での燃料を必要としない火おこし、氷結処理、冷水担当、テーブル担当、換気扇担当だから必要」
<コメント>
:俺らと全く違う魔法の運用方法で草
:回数制限ェ
:魔法使い兼調理サポーターだからな
:早くて、美味くて清潔にが美食倶楽部のモットーだから
:ダンジョン内の時点で衛生観念は怪しいぞ?
:それはそう
「それと他にももう二名、来てもらってます」
「ダンジョンセンター武蔵野支部長、卯保津飯男だ」
「同じくダンジョンセンター武蔵野支部職員、倉持クララと言います。私はモンスターを調味料に出来るので、今回は高級食材がどう変化するか楽しみにしてます!」
<コメント>
:出た! 名物支部長
:この人ただの酒飲みだから見てて不快
:よく支部長になれたよな
:クララちゃん、職員になったんだー
:クラスでも浮いてたしね
:能力がアレすぎて探索者向かないって言ってたもんね
ん? どうやらこのチャンネルにはかつてのクラスメイトが居たようだ。
ミサちゃんも若いし、偶然拝見してたのだろう。
クララちゃんの様子に変化なし。
過去は過去と割り切っているようだ。
本人も自立するためのお金さえ工面できたら学校に未練がないと言ってたし、まぁいいのか?
「と、言うわけで新たに四名を加えての空ウツボハント! 今日こそは一匹くらい確保したいと思います!」
んん?
その様子だと独力で一匹すら獲得できてないふうに聞こえるけど、コラボに誘っておいて、まさかそんなことはないよね?
まさかね。
軽い挨拶を終えて、早速生息地域へ案内してもらう。
<コメント>
:早速食えない代表きた
:腐ってるからねぇ
いやぁ、問題ないでしょ。俺はミンサーを使ってミンチに。
あとはヨッちゃんが足の生えた場所に向けてかまいたちを発生!
足を全部切断して動けなくした。
「クララちゃん、お願い!」
「これ、まだ生きてますよね?」
「〆てる必要がありかのチェックも兼ねて」
「なるほど、この状態でできたら私も助かります……残念、できませんでした」
<コメント>
:そりゃそうよ
:しっかしエグい魔法打つな、ヨッちゃん
:魔力操作がエグいんよ
:俺、寸分違わずゾンビドッグの足落とす自信ないわ
コメントを流し読みしつつ、死んでる相手に活け〆。
通常よりも無駄にアストラルボディに仕込み包丁を入れて、と。
「いけました! これは……ブルーチーズ?」
「お、カビてるけど美味い奴だ。ワインに合うんだよな」
卯保津さんが早速食いつく。
「酒は飲ませませんよ?」
「言ってみただけじゃねぇかよ。でもまぁ、まるで食えないわけじゃねぇし」
「これって食えんのか? 直接カビてんのはオレちょっと苦手」
ヨッちゃんが敬遠するようにブルーチーズを遠ざけた。俺も直接見たのは始めてだ。
食通(?)の卯保津さんの言うことだから間違いないんだけど、ゴブリンを美味いって言う味覚だからなぁ。
「見た目がわからなくなればいいんだな?」
俺はヨッちゃんに湯を沸かすように伝えてパスタを茹でる。
先ほど仕入れたゾンビドッグミンチを炒めてトマト缶、塩、ゴーレムスパイス、スライムシュガーでミートソースを作成。
パスタと絡めて試食会とした。
ブルーチーズは上から削ってふりかけた。
<コメント>
:ダンジョンの真ん中で調理するんじゃないよ
:ゾンビドッグがまだ見てるんですよ?
:草
:ゾンビドッグ君強く生きて!
:死んでるんだよなぁ
「あ、この独特の香ばしさ! 二つ星レストランで食べたことあります! そっか、これがブルーチーズだったんだ!」
「ちなみにこのミートソースのお肉はゾンビドッグの肉だ」
「うぇええ、腐ってるってことですか!?」
「いやいや、食えないモンスターも肉に仕上げるポンちゃんのスキルだから」
「ポンちゃんは岩でも鉄鎧でも肉にしちまうスキル持ちだ。普通の肉の味だったろ? 本のちょびっとの腐臭はブルーチーズのものだし」
「あ、そう思ったら普通に食べれます」
「じゃあ残りの肉はソーセージにしてケチャップで食べちゃいましょう」
「賛成!」
<コメント>
:なんか普通に立ち食いパーティしてるんよ
:いつもの風景
:これが美食倶楽部だから
:ミサミサのチャンネルなのに、一切引かない姿勢
:そこに痺れる憧れるぅ!
軽食をいただいたら、軽く運動でもしましょうかね。
通常のゾンビドッグは粉チーズになった。
特にカビてもないがクセもない。
こっちの方が需要ありそうな気がするね。
でも使用回数の都合上、一度だけに止めてあとは物理的に埋葬した。
ヨッちゃん様々である。
同じ配信者としてたまに見知った彼女の配信にも目を通す。
その理由は彼女が美食家であることと、見たことのない料理でも果敢に挑む姿勢だからだ。
食レポの方はまだちょっと感情に引っ張られてしまうところがあるけど、見た目の画像構成はしっかりしてるので味の想像はつきやすい。
見た目以上に元気で活動的。
本当に俺たちと同じダンチューバーなのかと、何度も疑ったものだよ。
だって俺たちダンジョン内で飯食って酒飲んでるだけだからさ。
コラボ先で上手いセリフの一つでも言えたら良いんだけど。
そんなコラボの話をダンジョンセンターに通せば。
「何!? 空ウツボハント! なら俺たちも行かねばなるまい」
「高級食材ですね! 通常調味料と活け〆調味料がどう化けるか私、興味があります!」
追加で二人の参加メンバーが決定した。
未成年という意味ではミサちゃんも一緒なので、クララちゃんについてくるなとは言えず、逆に新しいメニューが増えるのならばとミサちゃんも乗り気で了承。
結果コラボ中はアルコール厳禁となった。
酒抜きでヨッちゃんが暴れないかだけが心配だ。
まぁミサちゃんと同じ適合食材だし、大丈夫だとは思うけど。
そんなこんなでやってきました、再びCランクダンジョンに。
この間は秘密の抜け道に入っちゃったものだから通常ルートに行けてない。
そのまま帰ったから、会わずに帰っちゃったんだなと今になって知る。
まだDランクダンジョンは制覇しきってないからこっちに意識を取られすぎてもなーとは思う。
「こんみさー! 何と今日は特別企画! コラボですよコラボ!」
<コメント>
:タイトルで隠しきれてないオーラ
:その背景はCランクダンジョンですか?
:空ウツボ狩るんならそらCやろ
:空にいるのが厄介なくらいでモンスターランクはDだぞこいつ
:高級食材というだけあり、仕留めるのにもテクニックがいるんだよ
「初めましての方は初めまして。同じくダンチューバーをやらせてもらってるダンジョン美食倶楽部のポンちゃんこと本宝治と」
「ヨッちゃんこと藤本だ! 今日はよろしくたのんまーす!」
<コメント>
:ヨッちゃん軽い
:ポンちゃん礼儀正しい
:でも底辺なんでしょ? ミサミサと釣り合わなくない?
:まだこの人達を底辺と騒ぐ奴いるのか
:この人達、単独でミノタウロス倒してるんですが
:なお、食った模様
「あれは美味かった! ハンバーグ一択だったよな!」
「ミンチにしちゃったからねぇ。メンチカツにしとくなり何なりあったのに。今思えばもったいないことしてたなって」
<コメント>
:誰もミノタウロス討伐に喜んでないの笑う
:相変わらず食うこと以外考えてないのな
:そりゃデパ地下ダンジョンですら食一択だからこの人達
:は? あそこ食えるモンスター存在しないだろ
:ダンセンでリビングアーマーハンバーグとか売ってるだろ
:リビングアーマーはソーセージなんだが?
:ゴーレムハンバーグは至高!
:ばっか、ゴーストの刺身だろうがよ!
:え、それ本当にメニューとしてあんの?
:味が想像できないのばっかだよね
:ポンちゃんはいいけどヨッちゃんは何する人?
:ただの酒飲みは帰れ
「ヨッちゃんはモンスター討伐と、ダンジョン内での燃料を必要としない火おこし、氷結処理、冷水担当、テーブル担当、換気扇担当だから必要」
<コメント>
:俺らと全く違う魔法の運用方法で草
:回数制限ェ
:魔法使い兼調理サポーターだからな
:早くて、美味くて清潔にが美食倶楽部のモットーだから
:ダンジョン内の時点で衛生観念は怪しいぞ?
:それはそう
「それと他にももう二名、来てもらってます」
「ダンジョンセンター武蔵野支部長、卯保津飯男だ」
「同じくダンジョンセンター武蔵野支部職員、倉持クララと言います。私はモンスターを調味料に出来るので、今回は高級食材がどう変化するか楽しみにしてます!」
<コメント>
:出た! 名物支部長
:この人ただの酒飲みだから見てて不快
:よく支部長になれたよな
:クララちゃん、職員になったんだー
:クラスでも浮いてたしね
:能力がアレすぎて探索者向かないって言ってたもんね
ん? どうやらこのチャンネルにはかつてのクラスメイトが居たようだ。
ミサちゃんも若いし、偶然拝見してたのだろう。
クララちゃんの様子に変化なし。
過去は過去と割り切っているようだ。
本人も自立するためのお金さえ工面できたら学校に未練がないと言ってたし、まぁいいのか?
「と、言うわけで新たに四名を加えての空ウツボハント! 今日こそは一匹くらい確保したいと思います!」
んん?
その様子だと独力で一匹すら獲得できてないふうに聞こえるけど、コラボに誘っておいて、まさかそんなことはないよね?
まさかね。
軽い挨拶を終えて、早速生息地域へ案内してもらう。
<コメント>
:早速食えない代表きた
:腐ってるからねぇ
いやぁ、問題ないでしょ。俺はミンサーを使ってミンチに。
あとはヨッちゃんが足の生えた場所に向けてかまいたちを発生!
足を全部切断して動けなくした。
「クララちゃん、お願い!」
「これ、まだ生きてますよね?」
「〆てる必要がありかのチェックも兼ねて」
「なるほど、この状態でできたら私も助かります……残念、できませんでした」
<コメント>
:そりゃそうよ
:しっかしエグい魔法打つな、ヨッちゃん
:魔力操作がエグいんよ
:俺、寸分違わずゾンビドッグの足落とす自信ないわ
コメントを流し読みしつつ、死んでる相手に活け〆。
通常よりも無駄にアストラルボディに仕込み包丁を入れて、と。
「いけました! これは……ブルーチーズ?」
「お、カビてるけど美味い奴だ。ワインに合うんだよな」
卯保津さんが早速食いつく。
「酒は飲ませませんよ?」
「言ってみただけじゃねぇかよ。でもまぁ、まるで食えないわけじゃねぇし」
「これって食えんのか? 直接カビてんのはオレちょっと苦手」
ヨッちゃんが敬遠するようにブルーチーズを遠ざけた。俺も直接見たのは始めてだ。
食通(?)の卯保津さんの言うことだから間違いないんだけど、ゴブリンを美味いって言う味覚だからなぁ。
「見た目がわからなくなればいいんだな?」
俺はヨッちゃんに湯を沸かすように伝えてパスタを茹でる。
先ほど仕入れたゾンビドッグミンチを炒めてトマト缶、塩、ゴーレムスパイス、スライムシュガーでミートソースを作成。
パスタと絡めて試食会とした。
ブルーチーズは上から削ってふりかけた。
<コメント>
:ダンジョンの真ん中で調理するんじゃないよ
:ゾンビドッグがまだ見てるんですよ?
:草
:ゾンビドッグ君強く生きて!
:死んでるんだよなぁ
「あ、この独特の香ばしさ! 二つ星レストランで食べたことあります! そっか、これがブルーチーズだったんだ!」
「ちなみにこのミートソースのお肉はゾンビドッグの肉だ」
「うぇええ、腐ってるってことですか!?」
「いやいや、食えないモンスターも肉に仕上げるポンちゃんのスキルだから」
「ポンちゃんは岩でも鉄鎧でも肉にしちまうスキル持ちだ。普通の肉の味だったろ? 本のちょびっとの腐臭はブルーチーズのものだし」
「あ、そう思ったら普通に食べれます」
「じゃあ残りの肉はソーセージにしてケチャップで食べちゃいましょう」
「賛成!」
<コメント>
:なんか普通に立ち食いパーティしてるんよ
:いつもの風景
:これが美食倶楽部だから
:ミサミサのチャンネルなのに、一切引かない姿勢
:そこに痺れる憧れるぅ!
軽食をいただいたら、軽く運動でもしましょうかね。
通常のゾンビドッグは粉チーズになった。
特にカビてもないがクセもない。
こっちの方が需要ありそうな気がするね。
でも使用回数の都合上、一度だけに止めてあとは物理的に埋葬した。
ヨッちゃん様々である。
17
あなたにおすすめの小説
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる