【完結】浮気した婚約者を捨てた公爵令嬢は想いを寄せられていた男達に溺愛される

cc.

文字の大きさ
15 / 91

15.受けるのは授業と刺激

しおりを挟む
ただひたすら、ロイドから与えられる刺激に耐えるしかない…

せめて少しでも距離を離そうと、腰を浮かせ横にずれようとした瞬間、アリスティアは動きを止めた。
そして、そーっと隣に視線を向けると…
明らかに不機嫌そうに頬杖をつくロイドが目を細めてアリスティアを見ている。

そして…現在、彼が指をかけているをクィッ、クイッと引っ張った。
まるで、服の袖を引っ張る子供のように…
しかし、その目は"どこにいくの?"と責め立てているかのようだった。

まずいと感じたアリスティアは、少し浮かせた腰をそのままそっと下ろした。
しかし、その瞬間…
ロイドの指が引っ掛けていた薄い布地の中に滑り込んできた。
そしてそのまま、与え続けられてきた刺激で
蜜が溢れる中央部へと侵入していく。

アリスティアは思わず両手で口元を押さえた。
声が漏れないように必死に。
周りの生徒に、目の前に座るビビアンとシンシアに気づかれてでもしたら…

ドキドキしながらも、必死にロイドから放たれ続ける刺激に抗った。

しかし、気持ちとは裏腹に、1本2本と徐々に増やされる指先を受け止めようと、アリスティアの中はたっぷりの蜜で、きゅーうっと締め上げていく。

第二王子のレオンハルトや兄のアレクシスに蹂躙された身体は、ロイドに応えるかのように素直に反応した。

クチュン…クチュ、プチュ、ニチャッ…

先生が話をされる内容の他に、アリスティアとロイドには別の音も混じって聞こえてくる…
それは、興奮を高めてくれるような良質な音だった。

まるで音に合わせるかのように、2本の指でアリスティアの中を丁寧にかき回し、そして、ゆっくりと抜き差しを繰り返す。
声を抑えるのに必死なアリスティアは、その快感を与え続ける動きになす術がない。
ぎゅっと唇を噛み、永遠に続くような刺激にひたすら耐えていた。

「ふっ…ーっん、はぁ、はぁ…」

時々、堪えきれないのかアリスティアから声が漏れる。
"もっと聞きたい"そう思うと、自然と指の動きが激しさを増す。

「んっ…!?」

まるで「何するの!?」とでもいい出しそうな顔でキッとロイドを睨むが、ロイドはその表情とその声に更に興奮していた。
我慢しようとすればする程、震えながら必死に口元を抑えるアリスティアが可愛くて仕方がなかった。

(あ~、今すぐあの手を押さえて、あんあん鳴かせたい)

ロイドは楽しくて仕方が無かった。
気づけば授業も聞かず、ニヤニヤとアリスティアを眺めながら溢れる蜜を堪能していた。

その様子を見られていることも知らずに…


授業も終わりに近づく頃、前より順に課題の紙が配られ始める。
すると、前に座るシンシアが不意に振り向いた。

「アリスティア様、授業が終わりましたらご予定はございますか?
ビビアン様と一緒に、この課題を行おうと思うのですが…ご予定はいかがでしょう?」

「!!…っ、わかりました。ぇえ、予定は…ご、ございませんので、是非ご一緒させてくださいまっ!…せ。」

「まぁ、よかったですわ!
ロイド様もご一緒にいかがですか?」

「ん?あぁ、、いやこの後予定があるので結構だ」

「わかりましたわ!」

そう言って、シンシアはまた前を向きビビアンと話し始めた。
するとすかさず、ロイドの手と口が責め立てるように動き始める。

グチュン、ズッズッ…コリッ!

「んっーっ!はぁ、ちょっ…ぁっ、やっ…」

ズンっ!!

「!!!!!っ…」

急に増やされた指で、一気に一番奥まで突かれ目の前がチカチカと点滅する。
顎が上がり背が仰反る…

「おい、この後お前に入れる予定だったんだけど?何勝手に約束してんの?」

苛立ち混じりでそう言うと、アリスティアの手を己の欲情しそそり立つところに押し当てた。

「これ収めるの手伝えよ」




しおりを挟む
感想 26

あなたにおすすめの小説

初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】

星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。 だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。 しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。 王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。 そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。 地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。 ⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。

王妃の仕事なんて知りません、今から逃げます!

gacchi(がっち)
恋愛
側妃を迎えるって、え?聞いてないよ? 王妃の仕事が大変でも頑張ってたのは、レオルドが好きだから。 国への責任感?そんなの無いよ。もういい。私、逃げるから! 12/16加筆修正したものをカクヨムに投稿しました。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

結婚初夜、「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と夫に言われました

ましゅぺちーの
恋愛
侯爵令嬢のアリサは婚約者だった王太子テオドールと結婚した。 ちょうどその半年前、アリサの腹違いの妹のシアは不慮の事故で帰らぬ人となっていた。 王太子が婚約者の妹のシアを愛していたのは周知の事実だった。 そんな彼は、結婚初夜、アリサに冷たく言い放った。 「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と。

婚約破棄された公爵令嬢ですが、戻らなかっただけです

鷹 綾
恋愛
王太子カイル殿下から、社交界の場で婚約破棄を言い渡された公爵令嬢リュシエンヌ。 理由は―― 「王太子妃には華が必要だから」。 新たに選ばれたのは、愛らしく無邪気な義妹セシリア。 誰もが思った。 傷ついた令嬢は泣き、縋り、やがて戻るのだと。 けれどリュシエンヌは、ただ一言だけ告げる。 「戻りません」 彼女は怒らない。 争わない。 復讐もしない。 ただ――王家を支えるのをやめただけ。 流通は滞り、商会は様子を見始め、焦った王太子は失点を重ねる。 さらに義妹の軽率な一言が決定打となり、王太子妃候補の座は静かに消えた。 強いざまあとは、叫ぶことではない。 自らの選択で、自らの立場を削らせること。 そして彼女は最後まで戻らない。 支えない。 奪わない。 ――選ばれなかったのではない。 彼女が、選ばなかったのだ。 これは、沈黙で勝つ公爵令嬢の物語。

王妃を蔑ろにし、愛妾を寵愛していた王が冷遇していた王妃と入れ替わるお話。

ましゅぺちーの
恋愛
王妃を蔑ろにして、愛妾を寵愛していた王がある日突然その王妃と入れ替わってしまう。 王と王妃は体が元に戻るまで周囲に気づかれないようにそのまま過ごすことを決める。 しかし王は王妃の体に入ったことで今まで見えてこなかった愛妾の醜い部分が見え始めて・・・!? 全18話。

愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました

由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。 尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。 けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。 そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。 再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。 一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。 “尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。 静かに離婚しただけなのに、 なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

処理中です...