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一章 成井一美
小雨
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カラオケボックスを出ると少し雨が降っていた。
1人でカラオケに来るとアイドルの曲でもロックでもなんでも歌うけど歌っている2時間は完全に自分ひとりの世界に入ってしまう。
お店を出ると何時間もカラオケボックスにいたかのような錯覚に陥ってしまう。
そうそう、私は新宿にいたのね。
雨まで降ってるし歌ってる間に日付けがかわってしまったみたいに感じる。
夜7時を回るとお母さんからごはんをどうするのか連絡がきてしまうのでいまのうちに帰ろう。ギリギリだけど。
肩を叩かれた。
「成井さん?」
「あ、、どうもおつかれさまです」
田部井さん
ここで会っちゃうのか。
短パンにサンダル
短く刈り上げた黒髪に黒ぶちメガネ姿で現れた。
「体調大丈夫?てか成井さんって家新宿の近くだったの?」
「いや..まぁ..巣鴨ですけど」
「あーそうかぁ、まぁなんか元気そうでよかったけど..」
誘いを断った相手とばったり会うとこうゆう空気になってしまう。
田部井さんはどこかに向かうような感じがした。
「私が今日新宿でうろうろしてたことバイト先には言わないでおいてくださいね」
「言わないよ~、てかそうだよね!バイト先には体調不良って事になってるんだもんね」
「はい。まぁほんとに昨日までは寝込んでたんですけど。田部井さんどこいくんですか?ナンパでもしにいくんですか」
「しないよ。なんでよwこれから友達と会うんだけど。成井さんも来る?」
「いや、私はー...」
いつもなら断るところなのになぜか行こうとしてる自分がいた。
「そうですね..少しだけ..友達って男の人ですよね?」
「うん、高校の時のやつなんだけど。飯食いいくからさぁ、一緒に
飯だけいこ。おごるから、ね!」
田部井さんは嬉しそうだった。
そんな田部井さんをよそに私はそのもう1人のお友達が気になった。
まぁつまんなかったらすぐに帰ればいいよね。
「今日ごはんたべてくる。」
ガラケーのおかあさんにメールでメッセージを送り私たちはファミレスに向かった。
1人でカラオケに来るとアイドルの曲でもロックでもなんでも歌うけど歌っている2時間は完全に自分ひとりの世界に入ってしまう。
お店を出ると何時間もカラオケボックスにいたかのような錯覚に陥ってしまう。
そうそう、私は新宿にいたのね。
雨まで降ってるし歌ってる間に日付けがかわってしまったみたいに感じる。
夜7時を回るとお母さんからごはんをどうするのか連絡がきてしまうのでいまのうちに帰ろう。ギリギリだけど。
肩を叩かれた。
「成井さん?」
「あ、、どうもおつかれさまです」
田部井さん
ここで会っちゃうのか。
短パンにサンダル
短く刈り上げた黒髪に黒ぶちメガネ姿で現れた。
「体調大丈夫?てか成井さんって家新宿の近くだったの?」
「いや..まぁ..巣鴨ですけど」
「あーそうかぁ、まぁなんか元気そうでよかったけど..」
誘いを断った相手とばったり会うとこうゆう空気になってしまう。
田部井さんはどこかに向かうような感じがした。
「私が今日新宿でうろうろしてたことバイト先には言わないでおいてくださいね」
「言わないよ~、てかそうだよね!バイト先には体調不良って事になってるんだもんね」
「はい。まぁほんとに昨日までは寝込んでたんですけど。田部井さんどこいくんですか?ナンパでもしにいくんですか」
「しないよ。なんでよwこれから友達と会うんだけど。成井さんも来る?」
「いや、私はー...」
いつもなら断るところなのになぜか行こうとしてる自分がいた。
「そうですね..少しだけ..友達って男の人ですよね?」
「うん、高校の時のやつなんだけど。飯食いいくからさぁ、一緒に
飯だけいこ。おごるから、ね!」
田部井さんは嬉しそうだった。
そんな田部井さんをよそに私はそのもう1人のお友達が気になった。
まぁつまんなかったらすぐに帰ればいいよね。
「今日ごはんたべてくる。」
ガラケーのおかあさんにメールでメッセージを送り私たちはファミレスに向かった。
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