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スパリゾート ノースランド ※
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「アレイスター殿下、コンラッド閣下、マッサージは個室になります故それぞれにお入りください」
「うむ」
「隣同士なのだな」
政務からは一歩退きつつ、空いた時間で片手間に始めたシャノンのスパ施設。それが今では交易以外で北部に人を集める重要な観光名所となりつつあるのだから、やはり彼は侮れない。
そしてどこで覚えたか、ここで行われるマッサージも、シャノンが一つ一つ教え込んだものだという。
マッサージか…
マッサージと言えば思い出されるのは『ハネムーン』における、初めて受けた彼の手によるマッサージだ。
思えばあの時の私は子供だった…だが今の私たちはすでに心身ともに結ばれた夫夫。
今ならばあの程度の触れ合いにあのような反応を示すことはないのだが…そんな益体もない事を考えている私の背後から聞こえたのはコンラッドの愛妻、アーロンの声。
「コンラッド」
「炭酸泉はもういいのかい?何故ここに?」
「シャノン様に許可はいただきましたので見学していますね」
「興味があるのかい?」
「ふふ。覚えて屋敷でもして差し上げようと思いまして」
「アーロン…」
運命で結ばれた恋人同士は今や運命で結ばれた夫夫となった。
「仲の良いことだ。ロアンの領民にとっては実に良い手本だな」
「いつまでもそうでありたいものだよ。ではまた後で」
そうして入った個室に居たのは背の高い施術士。
「殿下。下履き一枚になりこちらのベッドにうつぶせてお待ちください」
そしてうつぶせた身体に一枚の薄布をかけるや、彼女は誰かに呼ばれ部屋を出ていった。その直後、戻ってきたのは目の端に映る影を見るに少し小柄な…どうも別の女性のようだ。
「ではマッサージを始めますね」
どこか作り物めいた声。…王子である私への施術に緊張しているのだろうか?
タラリと背面に垂らされる人肌のオイル。彼女の手は滑らかにそれを全体へと広げていく。なるほど。これは気持ちいい。
「少し力を加えていきますね」
「ああ頼む」
肩…腕…腰…固まった筋肉がほぐれていくのが分かる…
スルリ
「!」
その手が触れたのは尻の上方。マッサージとはこのような場所まで行うものなのか…?
数度撫でまわすと離れていったが…これはやりすぎではないのか?場合によってはシャノンに進言せねばなるまい。これではシャノンのスパ施設における品位が損なわれると。
次に手が置かれたのは足の裏だ。指の一本一本から足首、ふくらはぎ、そして太ももへと徐々に進むが…
スルリ
「!」
まただ!手は下履きの裾から侵入し、今度は尻の下部を何度か往復する。
不快だな…
よくも副王都元首である私を誘うような真似が出来るものだ。それとも間違った敬意を示そうとしているのか?
どちらにしても一言いわねばなるまい!
ガッ!
「君、不埒な真似はそこまでだ。私に触れて良いのは妻たるシャノンだ…け…」
「…」ニッコリ
「シャノン…」
そこに居たのは本人だった…
「シャノン、一体何」
『しっ!隣の部屋にはコンラッドたちが居るんだからお静かに』
「何をする気だ…」
『我慢比べ。いいから上向いて』
「…」
「声出しちゃダメですよー。バレちゃいますからねー」
「なっ!…くっ!」
正体が知られたことで大胆になったシャノンは馬乗りになり、胸に腹にとオイルを垂らしていく。だがその指は先ほどまでの背部と違い、何かの目的をもって動いている…
「…っ!」
『しー…』
ゆるゆると、ぬるぬると、胸元で円を描くように動くシャノンの指…。腹へ下がると、その指を今度は指先を使いくすぐるように上下させる…
『シャノン…もういい加減に…』
『降参?もう降参?』
『降参などするものか!』
『じゃこれは?』
スルリ
再び下履きの上から侵入した手のひらだが…仰向けた今、その指が触れるのは尻ではなく、かなりきわどいところをコチョコチョと動き実にくすぐったい。
「…っ…ぅ…」
ああ駄目だ!こんな場所で、そう思うのにもう止められない!
ドサ!
『ちょ、アレイスター何を…』
『しっ、隣にバレては困るのだろう?』
『ちょ、ダメ!』
『いいからほら』
『なっ!あ、くぅ!』
体勢を入れ替えると今から何をされるのか正確に察知したのだろう。彼は両手で口元を押さえながら必死に声をこらえ始めた。
それでも時折漏れる甘い息。それがますます私を煽るのだから手に負えない。
『こんなはずじゃなかったのにぃ…』
『君は私の欲望を見くびっている。馬鹿だな』
そうして持ち上げられた足に何かを予測した彼は困ったような顔で懇願する。
『アレイスターキスして。じゃないと声が…』
『ああ分かった』
忙しく過ごす私たちは、結婚以来けっして多く肌を合わせてきたとは言えないが、それでもシャノンのこの身体は私に馴染んでいる。
『んっ!んっ!』
『は…シャノン…』
荒い息。それはシャノンのものか…私のものか…
『ん、んぅー!』
「くっ!」
…ここが浴場を備えたスパ施設で本当に良かった…そんなことを考えながら新しい湯着に着替えシャノンと共に個室をでた。
「汗とか…ゴホン!色々流したらロビーで待っててね」
「ああわかった」
「じゃあ後で」
「待てシャノン」チュ「また後で」
そうして向かった男湯にはとうにマッサージを終えたコンラッドが居た。
「どうだったマッサージは」
「…ああ。なかなかいいものだなあれは」
「アーロンは?」
「途中まで見学していたが…いたたまれないと言って出ていったよ。顔を冷やすと言って」
いたたまれない?顔を冷やす?
「ま、まさか…」
「そのまさかだアレイスター。北部の元首はお盛んだな」
「あれはシャノンが!」
「シャノンが?」
「いや…」
煽ったのは彼だが乗ったのは私だ。彼を責められようか!私の未熟者め!
「仲の良いことだ。北部の民にとっては実に良い手本だな」
「うむ」
「隣同士なのだな」
政務からは一歩退きつつ、空いた時間で片手間に始めたシャノンのスパ施設。それが今では交易以外で北部に人を集める重要な観光名所となりつつあるのだから、やはり彼は侮れない。
そしてどこで覚えたか、ここで行われるマッサージも、シャノンが一つ一つ教え込んだものだという。
マッサージか…
マッサージと言えば思い出されるのは『ハネムーン』における、初めて受けた彼の手によるマッサージだ。
思えばあの時の私は子供だった…だが今の私たちはすでに心身ともに結ばれた夫夫。
今ならばあの程度の触れ合いにあのような反応を示すことはないのだが…そんな益体もない事を考えている私の背後から聞こえたのはコンラッドの愛妻、アーロンの声。
「コンラッド」
「炭酸泉はもういいのかい?何故ここに?」
「シャノン様に許可はいただきましたので見学していますね」
「興味があるのかい?」
「ふふ。覚えて屋敷でもして差し上げようと思いまして」
「アーロン…」
運命で結ばれた恋人同士は今や運命で結ばれた夫夫となった。
「仲の良いことだ。ロアンの領民にとっては実に良い手本だな」
「いつまでもそうでありたいものだよ。ではまた後で」
そうして入った個室に居たのは背の高い施術士。
「殿下。下履き一枚になりこちらのベッドにうつぶせてお待ちください」
そしてうつぶせた身体に一枚の薄布をかけるや、彼女は誰かに呼ばれ部屋を出ていった。その直後、戻ってきたのは目の端に映る影を見るに少し小柄な…どうも別の女性のようだ。
「ではマッサージを始めますね」
どこか作り物めいた声。…王子である私への施術に緊張しているのだろうか?
タラリと背面に垂らされる人肌のオイル。彼女の手は滑らかにそれを全体へと広げていく。なるほど。これは気持ちいい。
「少し力を加えていきますね」
「ああ頼む」
肩…腕…腰…固まった筋肉がほぐれていくのが分かる…
スルリ
「!」
その手が触れたのは尻の上方。マッサージとはこのような場所まで行うものなのか…?
数度撫でまわすと離れていったが…これはやりすぎではないのか?場合によってはシャノンに進言せねばなるまい。これではシャノンのスパ施設における品位が損なわれると。
次に手が置かれたのは足の裏だ。指の一本一本から足首、ふくらはぎ、そして太ももへと徐々に進むが…
スルリ
「!」
まただ!手は下履きの裾から侵入し、今度は尻の下部を何度か往復する。
不快だな…
よくも副王都元首である私を誘うような真似が出来るものだ。それとも間違った敬意を示そうとしているのか?
どちらにしても一言いわねばなるまい!
ガッ!
「君、不埒な真似はそこまでだ。私に触れて良いのは妻たるシャノンだ…け…」
「…」ニッコリ
「シャノン…」
そこに居たのは本人だった…
「シャノン、一体何」
『しっ!隣の部屋にはコンラッドたちが居るんだからお静かに』
「何をする気だ…」
『我慢比べ。いいから上向いて』
「…」
「声出しちゃダメですよー。バレちゃいますからねー」
「なっ!…くっ!」
正体が知られたことで大胆になったシャノンは馬乗りになり、胸に腹にとオイルを垂らしていく。だがその指は先ほどまでの背部と違い、何かの目的をもって動いている…
「…っ!」
『しー…』
ゆるゆると、ぬるぬると、胸元で円を描くように動くシャノンの指…。腹へ下がると、その指を今度は指先を使いくすぐるように上下させる…
『シャノン…もういい加減に…』
『降参?もう降参?』
『降参などするものか!』
『じゃこれは?』
スルリ
再び下履きの上から侵入した手のひらだが…仰向けた今、その指が触れるのは尻ではなく、かなりきわどいところをコチョコチョと動き実にくすぐったい。
「…っ…ぅ…」
ああ駄目だ!こんな場所で、そう思うのにもう止められない!
ドサ!
『ちょ、アレイスター何を…』
『しっ、隣にバレては困るのだろう?』
『ちょ、ダメ!』
『いいからほら』
『なっ!あ、くぅ!』
体勢を入れ替えると今から何をされるのか正確に察知したのだろう。彼は両手で口元を押さえながら必死に声をこらえ始めた。
それでも時折漏れる甘い息。それがますます私を煽るのだから手に負えない。
『こんなはずじゃなかったのにぃ…』
『君は私の欲望を見くびっている。馬鹿だな』
そうして持ち上げられた足に何かを予測した彼は困ったような顔で懇願する。
『アレイスターキスして。じゃないと声が…』
『ああ分かった』
忙しく過ごす私たちは、結婚以来けっして多く肌を合わせてきたとは言えないが、それでもシャノンのこの身体は私に馴染んでいる。
『んっ!んっ!』
『は…シャノン…』
荒い息。それはシャノンのものか…私のものか…
『ん、んぅー!』
「くっ!」
…ここが浴場を備えたスパ施設で本当に良かった…そんなことを考えながら新しい湯着に着替えシャノンと共に個室をでた。
「汗とか…ゴホン!色々流したらロビーで待っててね」
「ああわかった」
「じゃあ後で」
「待てシャノン」チュ「また後で」
そうして向かった男湯にはとうにマッサージを終えたコンラッドが居た。
「どうだったマッサージは」
「…ああ。なかなかいいものだなあれは」
「アーロンは?」
「途中まで見学していたが…いたたまれないと言って出ていったよ。顔を冷やすと言って」
いたたまれない?顔を冷やす?
「ま、まさか…」
「そのまさかだアレイスター。北部の元首はお盛んだな」
「あれはシャノンが!」
「シャノンが?」
「いや…」
煽ったのは彼だが乗ったのは私だ。彼を責められようか!私の未熟者め!
「仲の良いことだ。北部の民にとっては実に良い手本だな」
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