乙女系ギャルゲーRPGの世界に生まれた私はモブの中のモブ?

あおい夜

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三章 私とイズミの誘拐冒険

何処に行った?(コン側の様子 その一)

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コン視点


「ここにセイカは連れて来られたんだな」
「うん。過去視の魔法を使える子が3日前、この場所にセイカちゃんがモンスターに連れて来られていたのが視えたらしいです」
「ちっ、3日も無駄にした。セイカを探すぞ」
「はい!」
「分かりました!」

セイカちゃんが居なくなって3日、ようやく手がかりが見つかってこの場所に来た。
(セイカちゃん、大丈夫かな?、、、3日前はびっくりしたな)


3日前


第一会議室に居たのは、レイガ様、ローズさん、ランジェさん、マナカくんそして数人の先生達だった。

「え?どういう事?」
「コンくん!」
「コン」
「はい、何ですか?レイガ様」

オレの事を心配して名前を呼んでくれたマナカくんを無視したのは悪いと思うけど、レイガ様に呼ばれたので仕方ない。
(何でこのメンバーがここに?)

「この羽が何のモンスターのモノか分かるか?」
「羽?、、、!この羽は虹羽(にじはね)フクロウのモノですね。けど、数が古竜くらい少ない幻の幻って言われているモンスターの羽を何処で?」
「、、、この羽の近くにセイカの横笛が落ちていた。そして、セイカがこの学園の何処にも居ない」
「え?虹羽フクロウがセイカちゃんを拐ったっていうんですか?虹羽フクロウはかなり温厚なモンスターなはずですが、、、」
「だが、セイカは学園の何処にも居ない」
「コンくん。その虹羽フクロウって羽が虹色のモンスターの事だよね?」

マナカくんが途中で話かけてきた。

「うん。そうだけど?」
「そのモンスターが学園の近くを飛んでたのを僕が見たんだ」
「マナカくんが!あー、、、だから、ここに呼ばれたの?」
「うん」
「オレが呼ばれたのはこの羽の事を聞く為か」

レイガ様達が居るのはセイカちゃんの為だろう。
(しかし、セイカちゃん大丈夫かな?セイカちゃんには戦う力が無いからな~)

「セイカの居どころが全く掴めない」
「私の知り合いにも聞いてみたのだけど駄目だったわ」
「オレの所も空を飛んで行った奴の事を調べるのは難しいって~」
「僕も友達に聞いてみます」
「オレは吟遊科のみんなに聞いてみます。けど、もう放課後ですからみんな帰ってしまって居ないかもしれないですけど」
「、、、。明日の朝にもう一度ここに来い」

その後、手がかりが無いまま3日がたった朝、3日前から熱で休んでた吟遊科のクラスメートにセイカちゃんの事を話した。

「セイカちゃんが!3日前って言ったか?俺のサブ職の占い師の魔法を使えば分かるかも知れない」
「占い師の魔法?」
「占い師ってのはコン、お前と同じで素質が無いとなれない職だけど、お前の職と違って違う職を選ぶ事も出来るんだ」
「それはオレも知ってる」
「占い師の魔法ってのは、未来視の魔法か過去視の魔法を使える奴がなれる職で、俺は過去視の魔法を使える」
「過去視の魔法?」
「セイカちゃんの持ち物ってある?それに魔法を使ってセイカちゃんが3日前、何処に連れて行かれたかを視るんだ」
「、、、分かった。セイカちゃんの持ち物はオレが借りてくる」

そしてオレはレイガ様にセイカちゃんの横笛を借りて過去視の魔法を使ってもらい、セイカちゃんが3日前に何処に連れて行かれたのか視てもらい、セイカちゃんが何処に連れて行かれたか分かったのでそれをレイガ様に伝えた。

そして、直ぐにセイカちゃんを探す人達が集められた。
集められたのは、
一番心配しているだろう、レイガ様
レイガ様の親衛隊の団長でセイカちゃんとも親しい、ランジェさん
セイカちゃんになついている、ローズさん
自分も最初に関わっているしセイカちゃんが心配だからと、マナカくん
マナカくんが行くならと、キトくん
回復役として立候補してきた、カンナさん
もう一人回復役がいるだろうとローズさんに連れて来られた、サイリさん
ついでにとローズさんに連れて来られた、リンさん
そしてモンスターと話せるモンスター使いのオレ、コン
だった。
総勢9人でセイカちゃんを探す事になった。



現在、森


そのあと、準備をしてワープの魔法を先生にかけてもらい森まで来た。
オレはみんなと少し離れて川の所に向かった。

「セイカちゃん何処に居るんだ?」
“ちー、ちーちー「あの子、唄、好き」”
“シャー、シャ、シャー「また、聞く、したい」”
“コン、コーン「吟遊、女の子」”

モンスター達が何か話しているので聞いていたら、吟遊、女の子って言うのが聞こえたので、そのモンスター達に話しかけて聞いた。

「その女の子ってオレみたいに布を被った猫みたいな鳥みたいなモンスターを連れてた女の子じゃない?」

そのモンスター達が言っていた女の子はセイカちゃんだった。
オレはモンスターに聞いた話をレイガ様達に伝える為、みんなの所に戻って行った。

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