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四章 学園は遠い
トラブルの先にトラブル
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「次の街は少し大きいみたいですね」
「もう少しで見えてくるはずです」
誰かの声がしたので目を開け様としたら、頭は痛いし気持ち悪いしで最悪だった。
(なんだろう?気持ち悪い、頭痛い。何で私寝て、、、あ、あの男が来たんだったっけ?)
「んっ」
「セイカ?起きたのか?」
「、、、レイガくん?、、、頭痛い、気持ち悪い」
「もう直ぐ街に着く。それまで我慢出来るか?」
「、、うん、大丈夫」
私を抱いて歩いているレイガくんに頭を優しく撫でられた。
その時、私の鞄の中が動いた。
(あ、危ないからって入れっぱなしにしてたんだった)
「ごめん、今出すね?」
「みぃ~」
「ごめんね?苦しかった、イズミ?」
「みぃ~、みぃ」
「大丈夫だってさ、セイカちゃん。イズミもセイカちゃんの具合が悪いのが分かるみたいで心配してるよ?」
「そっか、教えてくれてありがとうコンくん。イズミ、大丈夫だよ、心配してくれてありがとう」
イズミは心配なのか私の頬にすり寄って来る。
私はレイガくんに抱かれながら街に入った。
街は大きいみたいで大きな黒い狼が入って来てもあまり気にしないみたいだ。
(小さな村とかだと騒ぎになるけどある程度大きな街だとペットとかで大きなモンスターも居るもんね。ここならあの男も迂闊に動けないだろうな)
「レイガくん、もう大丈夫だから降ろしてくれる?」
「駄目だ。まだ顔色が悪い。宿をとって休んでろ」
「レイガくん」
「そうした方がよろしいわよ、セイカさん」
「ランジェさん」
「そうだよ~。オレもセイカちゃんには早く良くなって欲し~」
「ローズくん」
「みんなも疲れてるし日も暮れてきたから宿とって休もうぜ。な、セイカちゃん」
「コンくん、、、分かった、宿で休むよ」
宿で部屋を取って具合の悪い私とイズミだけを部屋に残して、他のみんなはこれからの事を話し合う為に宿にある食堂に集まっているみたいだ。
「みんな心配性だよね?」
「みぃ?」
「まだ気持ち悪いから少し眠るね?お休み、イズミ」
「みぃ」
私は少し眠る事にした。
下で新たなトラブルが起こっている事に気づかずに。
コン視点
セイカちゃん以外の人が食堂に集まってこれからの事を話し合う事になった。
「セイカさんは大丈夫ですかね?」
「悪性とセイカちゃんの力が反発しただけだから少ししたら元気になるから大丈夫だよ、カンナさん」
「はい」
「これからの事を話し合うが良いか?」
「ええ。大丈夫です、レイガ様」
まず、はぐれても大丈夫な様にこの街から学園に帰るルートを説明された。
その後に悪性を沢山ばらまいてるあの男の話になった。
「あの男が追ってくる可能性はかなり高い」
「そうですね。あの男、吟遊詩人を集めてるみたいですしオレとセイカちゃんを狙って追いかけて来るでしょうね」
「お前達は戦闘力が無いからな」
「僕達でコンくん達を守りながら学園に帰るしかないですよね?」
「そうだね~。オレ達以外は敵かそうじゃないかも解らないしね~」
「けど、レイガ様はおいといて、オレ達ほとんど一年ですよ?大丈夫ですかね?」
「あー、そっか。ボクとローズ、サイリ、ランジェ、以外は一年だっけ?ボクはレイガ様の事しか知らないけど、この子達ってどれくらいの実力か分かる?」
「ん~、、、そのマナカっていうのはまぁまぁ強いよ~。で~、キトっていうのはマナカより少し弱いけど合格ラインくらいの強さじゃないかな~」
「カンナと私は治癒科だからなほとんど戦闘力は無いだろうが、治癒魔法に関しては学園でもかなり高い位置に居るだろうな」
「二人がそう言うなら大丈夫だな。あとは必要な物を買いに、」
“ガァン!”
「ん?なんだ?」
音がした入り口の方を見ると、強そうな男達が入って来た。
男達は全体を見渡してからオレ達の方にニヤニヤ笑いながら近づいて来た。
「なぁ、お嬢ちゃん、あんた治癒術師か?」
「は、はい。そうですが」
「何か用か?」
男達がカンナさんに話しかけながら近づいて来た。
カンナさんの前にマナカくんとサイリさんが守る様に立ちはだかった。
男達は相変わらずニヤニヤ笑いながら近づいて来る。
「お、あんたも治癒術師か?そんなに警戒するなよ。ただオレ達の仲間が怪我したから治して貰いたいだけだからよ」
「え?お怪我したお人はどちらに?」
「あ!」
「カンナ!前に出るな!」
“ガッシッ!”
「こっちだよ、お嬢ちゃん?」
「な!離して下さい!」
男の一人がカンナさんの腕を捕まえて引き寄せた。
「おい!お前ら!この治癒術師の兄さんも捕まえろ!」
「「「「へい!」」」」
「ぐっ!触るな!」
「サイリ先輩!」
カンナさんを追いかけて男達の近くに居たサイリさんも男達に捕まった。
「乱暴に扱うなよ?、、、はっ、どっちも極上じゃねぇか!男の治癒術師は売ろうと思ったが、ココまで綺麗な顔してんならオレ達のモノにしても良いな?」
「頭!こいつらの仲間もかなり極上っすよ!しかも吟遊詩人が一人居るっす!」
オレ達も捕まえる為に男達が近づいて来る。
オレ達は宿をとった時に争いを一切しないと契約しているので手が出せない。
ランジェさんが宿の主人に頼んで契約の一時解除をしているけど少し時間がかかる。
(げ!あいつらオレの事を狙って来てる!さっき売るとか言ってたから捕まえてオレ達を売る気か?)
「ちっ、こいつら素早いな!」
「待て!この!」
「うわ!」
「コンくん!」
「はっ、捕まえた。頭!吟遊詩人を捕まえました!」
「おう。こっちに連れてこい!」
「へい!」
オレは男達の親玉の所に連れていかれる。
(うっ、、、チクショウ!力じゃ勝て無い!)
“ドンッ”
「ッ、」
「おい。乱暴に扱うなって言っただろ!」
「すいやせん!」
「まぁいい。吟遊詩人は顔が良いのが多いいから高く売れるからな。、、、ちょっくら顔を見てみるか」
そう言って親玉はオレの被っている布を剥がそうと手を伸ばして来た。
(なっ!困る!嫌だ!)
「止めろ!触んな!」
「ウルセェ!さっさと顔見せろ!」
「なっ!吟遊詩人の布を無理矢理に取るっていうのかい!やめな!各国の王達が重罪な犯罪として取り決め」
“ガッ!”
「ウルセェ、ババア!」
「おばあさん!」
止めようとしてくれたおばあさんを殴りつけ、引き続きオレの布を引き剥がそうとしていた時に二階から誰かが降りて来た。
“トコトコ”
「コンくん?」
「え?」
“バッサー!”
降りて来たのはイズミを抱いたセイカちゃんだった。
その時、オレの布が引き剥がされた。
「もう少しで見えてくるはずです」
誰かの声がしたので目を開け様としたら、頭は痛いし気持ち悪いしで最悪だった。
(なんだろう?気持ち悪い、頭痛い。何で私寝て、、、あ、あの男が来たんだったっけ?)
「んっ」
「セイカ?起きたのか?」
「、、、レイガくん?、、、頭痛い、気持ち悪い」
「もう直ぐ街に着く。それまで我慢出来るか?」
「、、うん、大丈夫」
私を抱いて歩いているレイガくんに頭を優しく撫でられた。
その時、私の鞄の中が動いた。
(あ、危ないからって入れっぱなしにしてたんだった)
「ごめん、今出すね?」
「みぃ~」
「ごめんね?苦しかった、イズミ?」
「みぃ~、みぃ」
「大丈夫だってさ、セイカちゃん。イズミもセイカちゃんの具合が悪いのが分かるみたいで心配してるよ?」
「そっか、教えてくれてありがとうコンくん。イズミ、大丈夫だよ、心配してくれてありがとう」
イズミは心配なのか私の頬にすり寄って来る。
私はレイガくんに抱かれながら街に入った。
街は大きいみたいで大きな黒い狼が入って来てもあまり気にしないみたいだ。
(小さな村とかだと騒ぎになるけどある程度大きな街だとペットとかで大きなモンスターも居るもんね。ここならあの男も迂闊に動けないだろうな)
「レイガくん、もう大丈夫だから降ろしてくれる?」
「駄目だ。まだ顔色が悪い。宿をとって休んでろ」
「レイガくん」
「そうした方がよろしいわよ、セイカさん」
「ランジェさん」
「そうだよ~。オレもセイカちゃんには早く良くなって欲し~」
「ローズくん」
「みんなも疲れてるし日も暮れてきたから宿とって休もうぜ。な、セイカちゃん」
「コンくん、、、分かった、宿で休むよ」
宿で部屋を取って具合の悪い私とイズミだけを部屋に残して、他のみんなはこれからの事を話し合う為に宿にある食堂に集まっているみたいだ。
「みんな心配性だよね?」
「みぃ?」
「まだ気持ち悪いから少し眠るね?お休み、イズミ」
「みぃ」
私は少し眠る事にした。
下で新たなトラブルが起こっている事に気づかずに。
コン視点
セイカちゃん以外の人が食堂に集まってこれからの事を話し合う事になった。
「セイカさんは大丈夫ですかね?」
「悪性とセイカちゃんの力が反発しただけだから少ししたら元気になるから大丈夫だよ、カンナさん」
「はい」
「これからの事を話し合うが良いか?」
「ええ。大丈夫です、レイガ様」
まず、はぐれても大丈夫な様にこの街から学園に帰るルートを説明された。
その後に悪性を沢山ばらまいてるあの男の話になった。
「あの男が追ってくる可能性はかなり高い」
「そうですね。あの男、吟遊詩人を集めてるみたいですしオレとセイカちゃんを狙って追いかけて来るでしょうね」
「お前達は戦闘力が無いからな」
「僕達でコンくん達を守りながら学園に帰るしかないですよね?」
「そうだね~。オレ達以外は敵かそうじゃないかも解らないしね~」
「けど、レイガ様はおいといて、オレ達ほとんど一年ですよ?大丈夫ですかね?」
「あー、そっか。ボクとローズ、サイリ、ランジェ、以外は一年だっけ?ボクはレイガ様の事しか知らないけど、この子達ってどれくらいの実力か分かる?」
「ん~、、、そのマナカっていうのはまぁまぁ強いよ~。で~、キトっていうのはマナカより少し弱いけど合格ラインくらいの強さじゃないかな~」
「カンナと私は治癒科だからなほとんど戦闘力は無いだろうが、治癒魔法に関しては学園でもかなり高い位置に居るだろうな」
「二人がそう言うなら大丈夫だな。あとは必要な物を買いに、」
“ガァン!”
「ん?なんだ?」
音がした入り口の方を見ると、強そうな男達が入って来た。
男達は全体を見渡してからオレ達の方にニヤニヤ笑いながら近づいて来た。
「なぁ、お嬢ちゃん、あんた治癒術師か?」
「は、はい。そうですが」
「何か用か?」
男達がカンナさんに話しかけながら近づいて来た。
カンナさんの前にマナカくんとサイリさんが守る様に立ちはだかった。
男達は相変わらずニヤニヤ笑いながら近づいて来る。
「お、あんたも治癒術師か?そんなに警戒するなよ。ただオレ達の仲間が怪我したから治して貰いたいだけだからよ」
「え?お怪我したお人はどちらに?」
「あ!」
「カンナ!前に出るな!」
“ガッシッ!”
「こっちだよ、お嬢ちゃん?」
「な!離して下さい!」
男の一人がカンナさんの腕を捕まえて引き寄せた。
「おい!お前ら!この治癒術師の兄さんも捕まえろ!」
「「「「へい!」」」」
「ぐっ!触るな!」
「サイリ先輩!」
カンナさんを追いかけて男達の近くに居たサイリさんも男達に捕まった。
「乱暴に扱うなよ?、、、はっ、どっちも極上じゃねぇか!男の治癒術師は売ろうと思ったが、ココまで綺麗な顔してんならオレ達のモノにしても良いな?」
「頭!こいつらの仲間もかなり極上っすよ!しかも吟遊詩人が一人居るっす!」
オレ達も捕まえる為に男達が近づいて来る。
オレ達は宿をとった時に争いを一切しないと契約しているので手が出せない。
ランジェさんが宿の主人に頼んで契約の一時解除をしているけど少し時間がかかる。
(げ!あいつらオレの事を狙って来てる!さっき売るとか言ってたから捕まえてオレ達を売る気か?)
「ちっ、こいつら素早いな!」
「待て!この!」
「うわ!」
「コンくん!」
「はっ、捕まえた。頭!吟遊詩人を捕まえました!」
「おう。こっちに連れてこい!」
「へい!」
オレは男達の親玉の所に連れていかれる。
(うっ、、、チクショウ!力じゃ勝て無い!)
“ドンッ”
「ッ、」
「おい。乱暴に扱うなって言っただろ!」
「すいやせん!」
「まぁいい。吟遊詩人は顔が良いのが多いいから高く売れるからな。、、、ちょっくら顔を見てみるか」
そう言って親玉はオレの被っている布を剥がそうと手を伸ばして来た。
(なっ!困る!嫌だ!)
「止めろ!触んな!」
「ウルセェ!さっさと顔見せろ!」
「なっ!吟遊詩人の布を無理矢理に取るっていうのかい!やめな!各国の王達が重罪な犯罪として取り決め」
“ガッ!”
「ウルセェ、ババア!」
「おばあさん!」
止めようとしてくれたおばあさんを殴りつけ、引き続きオレの布を引き剥がそうとしていた時に二階から誰かが降りて来た。
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「え?」
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