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無色透明(アケスケ)な心
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私が『前世』を思い出してから数年がたった。
この世界の『ヒロイン』の妹は相変わらず世界一可愛いし、兄は世界一麗しい。
『前世』を思い出した日から私は度々寝込みながらも色々と考えた。
・ここは『心のヴィリアス』という『乙女ゲーム』を基準とした世界
・私は『心のヴィリアス』の『ヒロイン』の姉に転生した
・『物語』に私(姉)の話が1、2回くらいしか出てこなかったのは私の身体が無茶苦茶に『か弱い』く直ぐ寝込むからだろう(多分)
・『前世』を思い出してから今までよりも体調は良い気がするのは転生特典なのか?(ここはまだ予想)
・両親も『物語』と同じく仲が良いのだが、『物語』と同じく忙しくてあまり家に居ない
・私がナニかしても『物語』に影響はほとんど無いだろう(多分)
など、『前世』を思い出した後に考えていたのだ。
ところで何故、私(姉)の話が『物語』にあまりにも出なかったのが『か弱い』からだと思ったのかを説明しよう。
そもそも、よくよく思い出してみても『ヒロイン』の『姉』の話は『物語』に全然なかったような気がしたが、『イベント』で色々な『攻略対象』が『ヒロイン』に実家に迎えに行っても良いかと聞く、という話があるのだが、『ヒロイン』は絶対に『実家』には誰にも近づかせなかった。
その時の『ヒロイン』の心の描写が
『、、、(実家には、、、無理をさせてしまうかもしれない。あの人にこれ以上の負担は、、、)』
だったのだ。
『ヒロイン』が言う『あの人』は『ヒロイン』の『姉』なのではないかと今の私は考えついた。
つまり、今よりも私の身体が弱っていてほとんど寝たっきりになっているのではないのかと思ったのだ。
それと、『兄』と『ヒロイン』が『実家』で話すという『イベント』で度々奇妙なところがあったのだ。
例えば
『お兄様、今、大丈夫ですか?』
『ああ、今なら大丈夫だよ』
という何でもない様な会話だが、『今、大丈夫』と聞く『ヒロイン』も『今なら大丈夫』という『兄』も何に対して『今』なのか、何に対して『大丈夫』なのかということなのだが、その何かは『姉』の体調や様子のことなのではないのか、と私は思っている。
だって、実家なら用があるなら兄の部屋に向かえばいいのに、ゲームの描写だと兄は『ある部屋から出てきた』とあるのだ。
兄の自室なら『ある部屋』とは表現しないだろう。
つまり、あの『ある部屋』とは『姉(私)』の部屋だったのだろう。
こうやってゲームのことを思い出すと結構様々なところで『姉(私)』を匂わすところがあったのだ。
実は見えないところで私(姉)は話に出てきていたんだろう。
まぁ、色々と考えていたがどんなことを考えたも結論はただ一つだった。
※妹の恋愛を間近で見守りたい!!絶対に見守りたい!!
というオタク心満載の考えだった。
この世界の『ヒロイン』の妹は相変わらず世界一可愛いし、兄は世界一麗しい。
『前世』を思い出した日から私は度々寝込みながらも色々と考えた。
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など、『前世』を思い出した後に考えていたのだ。
ところで何故、私(姉)の話が『物語』にあまりにも出なかったのが『か弱い』からだと思ったのかを説明しよう。
そもそも、よくよく思い出してみても『ヒロイン』の『姉』の話は『物語』に全然なかったような気がしたが、『イベント』で色々な『攻略対象』が『ヒロイン』に実家に迎えに行っても良いかと聞く、という話があるのだが、『ヒロイン』は絶対に『実家』には誰にも近づかせなかった。
その時の『ヒロイン』の心の描写が
『、、、(実家には、、、無理をさせてしまうかもしれない。あの人にこれ以上の負担は、、、)』
だったのだ。
『ヒロイン』が言う『あの人』は『ヒロイン』の『姉』なのではないかと今の私は考えついた。
つまり、今よりも私の身体が弱っていてほとんど寝たっきりになっているのではないのかと思ったのだ。
それと、『兄』と『ヒロイン』が『実家』で話すという『イベント』で度々奇妙なところがあったのだ。
例えば
『お兄様、今、大丈夫ですか?』
『ああ、今なら大丈夫だよ』
という何でもない様な会話だが、『今、大丈夫』と聞く『ヒロイン』も『今なら大丈夫』という『兄』も何に対して『今』なのか、何に対して『大丈夫』なのかということなのだが、その何かは『姉』の体調や様子のことなのではないのか、と私は思っている。
だって、実家なら用があるなら兄の部屋に向かえばいいのに、ゲームの描写だと兄は『ある部屋から出てきた』とあるのだ。
兄の自室なら『ある部屋』とは表現しないだろう。
つまり、あの『ある部屋』とは『姉(私)』の部屋だったのだろう。
こうやってゲームのことを思い出すと結構様々なところで『姉(私)』を匂わすところがあったのだ。
実は見えないところで私(姉)は話に出てきていたんだろう。
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というオタク心満載の考えだった。
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