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番外編~ヤンデレ達のお仕置き~

お仕置き()されてる~主人公(次男)視点~

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オレは今お仕置きをされている。

“ズチュッ、ブチュ”
「アッ、アぁッ~、やァ~!もっ、やァあっ、ふぁッ、らめ、らめぇ~!」

オレの両手は植物の様なものに巻き付けられるように太ももに縛り付けられその太ももは大きく開かされている。
胸もその植物の茎の様なものに嬲られる様に弄ばれている。
そして、、、。

「この魔法植物そんなに気持ちいい?なぁ、トーリ?」
「この植物は俺達の意思に従って動くから気持ちいいよね?」
「お前のまんこの中の一番気持ちいい所をブルブル嬲られてコリコリされて気持ちいいよな?」
「トーリ兄のオッパイももっと気持ちよくしてあげるね?」

オレにお仕置きをしているのはオレの愛しい愛しい兄弟達だ。
長男のナーラ、三男のルート、四男のカーン、そして末の五男のアームは魔法植物を使ってオレを嬲っている。


オレがお仕置きをされているのは一時間前の事が原因だ。
一時間前にオレは医者に頭を視てもらっていた。
忘れているかも知れないがオレは兄弟達とこういう関係になるほんの少し前に頭を打ち一回医者に視てもらった事がある。
頭を打った時に前世の記憶を思い出したのも今では良い思い出だ。
まぁ、そんな風に頭を打ったオレの頭の怪我がもう大丈夫かの確認だった。

『少し頭を触るよ?』
『はい、、、ッ、ァッ、ンっ』
『痛かったかい?』
『っ、いえ、少しくすぐたかっただけです』
『そうかい。けど大丈夫、特に問題は無いよ』

医者には大丈夫だと言われたがその医者が帰ったあとが大丈夫ではなかった。

『トーリ、部屋に戻ろうか?』
『ナーラ兄さん?、、、そうだな』

少し様子が可笑しいナーラ兄さんの様子が気になったがオレは素直に兄弟達がオレの為に用意したオレの部屋に戻った。
オレが部屋に入るとそれは直ぐに起こった。

『~~~~、召喚』
『え?』

兄弟達が魔法植物を召喚してオレをその植物に捕らえさせた。

『悪い子だねトーリ?』
『え?ナーラ兄さん?みんな?』
『分からない?俺達みんな怒ってるんだけど?』
『お前さ、あの医者に触られて感じたでしょ?』
『そんな悪い子なトーリ兄にはお仕置きが必要だよね?』

兄弟達に愛され過ぎた体は敏感になりすぎて医者に頭を少し触られただけで感じる様になっていたのだ。

『あ、、、、。』
『オレ達以外に触られて感じるなんて悪い子だよね?トーリ?』
『、、、、は、、い』
『お仕置きだよ』

そしてオレは最初のあの状態にされたのだ。
(いつものお仕置きは好きなんだがこれはヤバい方だな。まぁ、兄弟がオレにすることだから嫌いじゃないけどな?)










(いっぱいお仕置きしてくれ、、、オレは兄弟達にお仕置き(愛)されてる、、、アハハ、、、、ああ、今日も好(よ)い日だ)




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