人類破滅計画

ダーク-エンジェル

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第三話 長い日

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「あのさ、オオテンタ具体的に何と、どうやって戦うんだ?」それを聞いたオオテンタは目を丸くして「はー?!」いきなり大声を出したことに驚き斗弥は「うるっさいな!」少し怒り気味でオオテンタが「そんなことも知らずに、一緒に戦おう!とか言ったわけー?はー?呆れた、」その場を乗り切ろうとするかのように「だって、その場の流れで、  そ、それになんか楽しそうだったからさ、」少し笑い気味でそういう斗弥に向かって「まぁいいか、さっき君、君のような人と会った事がある、って言ってたよね?」

「う、うん」ちょっと戸惑いかけながら答える

「じゃあ話が早いわ、あ、その私みたいな人に会ったとき何が見せられた?」

「何かって?」
オオテンタは斗弥の耳に手を当て
「魔法みたいなもの」

「あぁー、うん見たよ黒と紅が融合したかのような炎、凄い火力で顎が外れると思ったよ(笑顔)」
それを聞いたオオテンタは目つきを変えて、
「そいつ、今何処かわかる?!そいつの名前はミカヅキ!ちょうど私が戦おうとしている張本人!正確にはミカヅキが所属している組織だけど、」
オオテンタはそう言って斗弥の襟を掴み睨んだ、斗弥は少しためを作り訊いた、
「そ、そのミカヅキを見つけたらどうするの?」

「もちろん瞬時に消滅させる、」
怖い顔してそう言った、
(ですよねー、ヤベェ言えねえ、今俺の家にミカヅキがいるなんて言えない)斗弥は内心こんな事を思っていた、

「どうしたの?そんな顔して、」
戸惑いながらも斗弥は答える、
「い、いやなんでもないよ、え、えっとミカヅキの事だよね、ごめん、分かんないや」
斗弥はとっさにそう言って誤魔化した、

「そう、残念ね、せっかく手掛かりを掴んだと思ったのに、まぁいいわ、私の情報によるとまだミカヅキはこの辺りを離れていないようだから」


(なんでわかんだー?!)
「えっと、オオテンタくん?どうしてーミカヅキの居場所がわかるのかな?」首を傾げながら聞いてくる斗弥に向かい
                                                                     
「だって私魔法使えるもん(笑)」
オオテンタはまだ話しを続けている、「だって私さぁー?ゴニョニョ...」
自慢気に話しを続けるオオテンタの話を聞かずに
(マジか?!それじゃミカヅキが俺の家にいるって事ばれんの時間のもんだいじゃねーかー?!どうしようどうしよう、どうする?どうする?考えろ斗弥何かあるはずだ何か、っく、何にも思い付かない~!はっ!いっそ殺るか?いやいや無理だそもそも俺はあいつと一緒に戦うんじゃなかったのか?
えーっと、えーっと、)

すると、
「あのー、」その頃斗弥はまだ考え事をしていた、

「えっとえっとあいつはだからーつまりー、」

「魔法を使える方を探しているんですがー、」

「そう魔法!、え?」突然後ろを振り返り「き、君は?」その子は少し恥ずかしそうに下を向ながらこう言う

「私の名前はフルール、と言って、えっと、ま、魔法使いです!」それを聞いて

(か、可愛い、声も顔も、まぁちょっと胸が小さいのは残念だけどこれはこれでいいかも、)

「ど、どうしました?」
「はっ、な、なんでもな?!」
その瞬間オオテンタが魔法の事を聞いて飛び出してきた、そしてオオテンタが斗弥を踏んでいる、

「き、君!いや、フルール!魔法が使えるといったな!」

「ふ、踏んでまーす、」オオテンタの下から声がした、その声を聞かない振りをして話しを続けた、

「な、なら私たち達とだな、」
震えている声で

「踏んでまーす、」
二人とも聞く耳を持たずに

「仲間となり戦おうではないか!」

「それは構わないですけど、私達って?」

「あぁーその事ね!紹介するわねこの男は、あれ?斗弥ーどこいったのー?」

「だからー踏んでるって言ってんだろーがー!!」とっさに斗弥から降りたオオテンタ、

「あ、そこにいたのね、全然気付かなかったわ、」

「人の事踏んでおいて忘れるっておかしいだろ、」呆れながらも

「まぁ、俺は武内斗弥、斗弥って呼んでね、これからよろしくフルール、」少し嬉しそうな顔をきながらフルールが

「はい!、」


この日は本当に長く感じ家に早く帰りたいとずっと思っていた、
で、いざ家に帰ると、

「おかえり~遅かったねー」




























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