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第43夜・『幅広い年齢層のグループで遊び倒す甥っ子』
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(2010/06/14)本日の東京は雨模様で、いよいよ、例年よりも遅いが梅雨が始まったようだ。
梅雨が始まると、外で子供が遊ばなくなる。
甥っ子・姪っ子も、今夕は家にいた。
私立に通っている、妹の、今は高校生となった姪っ子とは異なり、弟の子供たちは、地域密着型の子供で、いつも外で遊んでいる。
私の仕事が早く終わった日など、帰ってくると、近所で友達とたむろっている。
その、なんと言うのか、町内を縦横無尽に楽しんでいる様が、見ていて楽しい^^
「おーす!」と声を掛けると、姪っ子(8歳)は、「嫌なオヤジに見つかった!」てな表情をする。
私は、おかまいなしに近づいていき、姪っ子の友達にコミュニケーションを取る。
で、ポケットをまさぐり、小銭を出し、「これでお菓子でも買いたまえ」と姪っ子に渡す。
喜ぶ姪っ子。
この姪っ子は、日ごろは、私のことを嫌っていて、弟に「団地ちゃん(私)嫌い」とか広言している。
私の悪口を言うときには、自分に都合の悪い、私にお小遣いを貰っていることなどは言わないのだ。
・・・女とはそういうものである。
何で私のことを嫌いかと言うと、私が姪っ子の友達の名前を知ると、必ず後から、「決めたよ! ○○子ちゃんと結婚することに!!」と、それはもうしつこく言うからだ。
◇
さて、チビの甥っ子(6歳)も、小学生になり、かなり交友関係が広がり、いつも友達と遊んでいる。
昨日も、4人の仲間と遊んでいた。
私がちょいと買い物に行こうと外に出たら、4人で走り回っていた。
その中に、明らかに「超チビ」が混じっていた。
甥っ子も大概チビであるが、その限度を超えたチビだ。
つまり、赤ちゃんに毛が生えた程度だ。
「おい待て!」
と、私は4人に声を掛けた。
すると、4人は素直に集まってきた。
私は、「ちょっと待ってろ!」と家に入り、冷蔵庫からチューチューアイスを持ってきて、一人づつ手渡した。
そして、甥っ子の友達には歳を聞いた。
「7歳」
「6歳」
「・・・、・・・」
超チビは黙っていた。
すると、一人が、「この子は3歳だよ」と答える。
「だろ^^ そう思った^^ 一人だけちいちゃいもんな^^」
私は、超チビに微笑みかけると、超チビは頷いた。
まん丸顔で、目が大きくて、鼻水を垂らしている。
可愛い^^
で、甥っ子がサッカーボールを出してきていたので、私は、「サッカーやるのはいいけど、絶対に庭でやれよ! 道路は車が危ないからな!」と言った。
超チビを見ていると、不安で不安でしょうがなくなってきて、私は4回くらい繰り返し言って出掛けた。
私は、同じ歳の子だけでなく、このような歳が離れて遊んでいる子供のグループを見ると、なぜか嬉しくなる。
買い物から帰ると、弟の家の窓から、甥っ子と友達の遊んでいる声が聞こえた。
私は様子を窺いに行った。
すると、甥っ子のベッドの上に、4人で車座になって、ポケモンカードを見ながら遊んでいた。
私は特別に「クネクネ踊り」をしてやった。
すると、大ウケした^^
◇
さて、甥っ子だが、小学生になってから、近所のサッカークラブに入っている。
だから、テレビでサッカーなどやっていると、興味深々だ。
先日、テレビで、W杯日本代表の最初の対戦相手のカメルーンについて特集されていた。
私は言った。
「俺は昔、カメルーン代表だったんだぜ・・・」
いつもの嘘である。
普通の人の嘘ならば「日本代表」止まりだろう。
しかし、私の嘘は、国境も肌の色も越えるのである。
もちろん、甥っ子は「嘘だあ」と言った。
でも、私が、二言三言、「ゴールは2回ぐらいしか入れたことないけどな」「でも、人気者だったんだぜ」とか言うと、小学一年生なので、すぐに信じ込んだ。
そして、あらためて真剣に言うのだ。
「じゃあ、オレに、たまにはサッカー教えてくれよ^^」
・・・単なる嘘を信じさせるのだったら楽しかったのだが、こうして、いつになく真面目にお願いしてきた甥っ子に、私は、とてつもなく罪悪感が募った・・・^^;
・・・てな訳で、今夜はカメルーン戦! 日本代表頑張って!!!^^;
梅雨が始まると、外で子供が遊ばなくなる。
甥っ子・姪っ子も、今夕は家にいた。
私立に通っている、妹の、今は高校生となった姪っ子とは異なり、弟の子供たちは、地域密着型の子供で、いつも外で遊んでいる。
私の仕事が早く終わった日など、帰ってくると、近所で友達とたむろっている。
その、なんと言うのか、町内を縦横無尽に楽しんでいる様が、見ていて楽しい^^
「おーす!」と声を掛けると、姪っ子(8歳)は、「嫌なオヤジに見つかった!」てな表情をする。
私は、おかまいなしに近づいていき、姪っ子の友達にコミュニケーションを取る。
で、ポケットをまさぐり、小銭を出し、「これでお菓子でも買いたまえ」と姪っ子に渡す。
喜ぶ姪っ子。
この姪っ子は、日ごろは、私のことを嫌っていて、弟に「団地ちゃん(私)嫌い」とか広言している。
私の悪口を言うときには、自分に都合の悪い、私にお小遣いを貰っていることなどは言わないのだ。
・・・女とはそういうものである。
何で私のことを嫌いかと言うと、私が姪っ子の友達の名前を知ると、必ず後から、「決めたよ! ○○子ちゃんと結婚することに!!」と、それはもうしつこく言うからだ。
◇
さて、チビの甥っ子(6歳)も、小学生になり、かなり交友関係が広がり、いつも友達と遊んでいる。
昨日も、4人の仲間と遊んでいた。
私がちょいと買い物に行こうと外に出たら、4人で走り回っていた。
その中に、明らかに「超チビ」が混じっていた。
甥っ子も大概チビであるが、その限度を超えたチビだ。
つまり、赤ちゃんに毛が生えた程度だ。
「おい待て!」
と、私は4人に声を掛けた。
すると、4人は素直に集まってきた。
私は、「ちょっと待ってろ!」と家に入り、冷蔵庫からチューチューアイスを持ってきて、一人づつ手渡した。
そして、甥っ子の友達には歳を聞いた。
「7歳」
「6歳」
「・・・、・・・」
超チビは黙っていた。
すると、一人が、「この子は3歳だよ」と答える。
「だろ^^ そう思った^^ 一人だけちいちゃいもんな^^」
私は、超チビに微笑みかけると、超チビは頷いた。
まん丸顔で、目が大きくて、鼻水を垂らしている。
可愛い^^
で、甥っ子がサッカーボールを出してきていたので、私は、「サッカーやるのはいいけど、絶対に庭でやれよ! 道路は車が危ないからな!」と言った。
超チビを見ていると、不安で不安でしょうがなくなってきて、私は4回くらい繰り返し言って出掛けた。
私は、同じ歳の子だけでなく、このような歳が離れて遊んでいる子供のグループを見ると、なぜか嬉しくなる。
買い物から帰ると、弟の家の窓から、甥っ子と友達の遊んでいる声が聞こえた。
私は様子を窺いに行った。
すると、甥っ子のベッドの上に、4人で車座になって、ポケモンカードを見ながら遊んでいた。
私は特別に「クネクネ踊り」をしてやった。
すると、大ウケした^^
◇
さて、甥っ子だが、小学生になってから、近所のサッカークラブに入っている。
だから、テレビでサッカーなどやっていると、興味深々だ。
先日、テレビで、W杯日本代表の最初の対戦相手のカメルーンについて特集されていた。
私は言った。
「俺は昔、カメルーン代表だったんだぜ・・・」
いつもの嘘である。
普通の人の嘘ならば「日本代表」止まりだろう。
しかし、私の嘘は、国境も肌の色も越えるのである。
もちろん、甥っ子は「嘘だあ」と言った。
でも、私が、二言三言、「ゴールは2回ぐらいしか入れたことないけどな」「でも、人気者だったんだぜ」とか言うと、小学一年生なので、すぐに信じ込んだ。
そして、あらためて真剣に言うのだ。
「じゃあ、オレに、たまにはサッカー教えてくれよ^^」
・・・単なる嘘を信じさせるのだったら楽しかったのだが、こうして、いつになく真面目にお願いしてきた甥っ子に、私は、とてつもなく罪悪感が募った・・・^^;
・・・てな訳で、今夜はカメルーン戦! 日本代表頑張って!!!^^;
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