涙袋 ~現代居酒屋千夜一夜物語~

与四季団地

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   第60夜・『偏頭痛とラブホテル』

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 一昨日から、頭痛がやまない。
 一昨日の前夜、何故かいい気分だったので、午前3時頃まで酒を飲み過ぎた。
 それなので、二日酔いかと思ったのだが、翌日の夜になっても痛みが消えない。
 バファリンやボルタレンをガンガン飲んだのだが、効かない(この頃、ロキソニンはなかったなぁ)。
 正確には、頭痛と言うよりは、首の筋(右筋)から頭にかけて痛いのだ。
 今日は、薬局でバンテリンの塗り薬を買って、痛いところに塗り塗り仕事をこなした。
 で、今、帰宅した。
 依然として痛い^^;
 重い病気が原因だったらどうしよう・・・。
   ◇
 だが、この右首筋の痛み、ちょいと懐かしいのである^^
 かつて、めんこい彼女が出来て、車で送り迎えをしていた時など、途中の空き地などで停車し、イチャついたもので、
 運転席から助手席の彼女にキスしたり、オッパイ揉んだり、ラジバンダリした翌日など、右首筋が筋肉痛で痛くなったものである^^;
   ◇
 (これで終わりじゃあっけないので、もうちょい続ける^^)
 ・・・で、車中など、そういう面倒くさい体勢でイチャつくことに慣れてしまうと、ラブホテルなどに行くと、どうしたらいいか分からなくなって戸惑ってしまったりしたものだ^^;
 例えるなら、浮気で燃え上がっていた二人が、それぞれフリーになり、自由に愛し合えると思ったら、なんか物足りない・・・、そんな感じか?^^;
 恋愛とは、何にしても、少し障害があったほうが燃えるのである。
   ◇
 私が、ラブホテルで、女に対し、よくやる事は、いったん抱きしめた後、女をベッドに突き飛ばすのである。
 柔らかく弾力のあるベッドに倒れこむ女の驚いた顔が何故か面白くて、新しい彼女には必ずやる。
   ◇
 一番の思い出のラブホテルは、千葉は成田の<クリスマス・チャペル>です^^v
 ここのキャッチフレーズは、「365日がクリスマス!」だった^^;
                                    (2009/09/09)
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