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第1章、サバイバルは辛いよ
5、生き残れるか?
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なんじゃらほいなこのでっかいヘラジカもどきは。
3メートルはあるよ?
「ブルルッ」
ひぇ!
突進して来た!
ドガン!メキメキメキ・・・
うわー、間一髪で躱せたけど、威力がハンパない。
突進によって、大木が折れた。
お、角が気に引っかかったらしい。
今のうちに、
「鑑定!」
種族:アースエルク
レベル:47
HP:約560,000
MP:約180,000
以下略
説明:
ディア類エルク科の上位種。地面属性で、簡単な地面魔法を使える。気性が荒く、毎年エルクの被害がある。パンゲア大陸奥地のエルシード大森林に多く生息する。
ふむなるほど。
異世界来たばっかでレベル1の俺にこんなのと戦えと。
冗談だろ。
しかもおい、鑑定さん!?
以下略って何??
しかもHPとMPおかしいけど?
間違いじゃないんよね?
取り敢えずいきなり突進して来たんだからけんかうられたんだよな?
やり返しても良いんだな?
「食らえぃ」
ズドン!
俺のベレッタが火を吹いた。
カン!
軽い音がして弾がはじかれた。
ん?
俺ちゃんと魔力込めたよな?
発動もしたはずなんだが。
ああ、通常の魔術弾じゃじかれたのね。
つら。
うん、こんな時の勝ち方は知ってる。
逃げるが勝ちだ!
そう思い、全力疾走。
と、思いきや、俺はデブだ。
すぐにわき腹が痛くなり、スタミナが切れた。
そこに
あ、やべ、なんか前からでかい狼みたいなの来た。
「か、鑑定」
種族:ウィンドウスターコヨーテ
レベル:56
HP:約420,000
MP:約630,000
以下略
説明:
ウルフ類コヨーテ科の上位種。非常に頭が良く、魔法を多用する。また引き際も心得ており、負ける戦はしない。
さいですか。
前からはコヨーテ、後ろからはヘラジカもどき。
どーしろと。
しかし、ウィンドウスターコヨーテは直樹には目もくれずアースエルクと対峙した。
なんか知らないけどラッキー。
今のうちだ。
そう思い直樹は、再度走り出した。
今度はちゃんとスタミナを調整しながら。
そして直樹は、運良く小さな洞窟を見つけた。
さて、持ち物の確認だ。
通学カバン1つ
IMIガリル一丁
ベレッタ一丁
弾丸、ガリル用100発、ベレッタ用69発。うち40発が訓練用。
金貨が5枚入った小袋
以上か。
やべえ、まず食べ物がない。
どーしよう。
まあいいや、取り敢えずステータスも確認しておこう。
すぐに追放されたからほとんど確認できてない。
「ステータスオープン」
宙空にステータスが浮き出て来た。
うん、弱いな。
鑑定でステータスの鑑定ってできるのかね?
お、できるっぽい
左京直樹
年齢:17
職業:クリエーター:創造する者に与えられる職業
レベル:1
HP80/80
MP140/140
スタミナ50
攻撃力50
防御力50
素早さ50
幸運率-50
魔法:使用可能な魔法。MPを消費する。
雷魔法Lv1
土魔法Lv1
光魔法Lv1
火魔法Lv1
スキル:一定以上の努力によって獲得できる力。MPを消費しない。
クリエイション(ユニーク):ユニークスキル。MPを対価に想像したものを創造できる。ただし無機物に限る、
取得経験値補正(ユニーク):ユニークスキル。取得経験値が増える。
使用MP減少(ユニーク):ユニークスキル。魔法行使時の消費MPが減少する。
鑑定:見たものが何なのか鑑定する。どこまで詳細に鑑定するかは調整できる。
称号
異世界からの来訪者:次元を超えてこの世界に来たものに送られる称号。
加護
創造神の加護:何かを作る時の成功率が上昇する。
文明神の加護:知識通りのものを再現するときの成功率が上昇する。
ああ、鑑定って調整できるのね。
確かに直接脳に情報入っってくるから毎回の鑑定で全部の情報入ってたら脳がパンクする。
ん?
てかクリエイション万能じゃね?
試してみよう
「ファイアボール!」
ボウ!
初歩の魔法を行使してみる。
勢いよく洞窟の奥に飛んで行った。
『火魔法のレベルが2になりました』
脳内にアナウンスが流れる。
ラッキーだぜ。
取得経験値補正のおかげかな。
うん、魔法がこんなもんか。
MPが5減ったな
「クリエイション!」
こんどはクリエイションでファイアボールを作ってみようとしたが、
「アチチッ」
ファイアボール自体はできたが飛んで行かなかった。
それにMPが10も減ってる。
なるほど、これが違いか。
さて、検証もできたことだし、取り敢えずサバイバルしなきゃ。
まずはセーフエリアをつくらなきゃね。
この洞窟を間借りしよっ。
「クリエイション!」
洞窟の入り口を鋼鉄で塞ぎ、ドアを作る。
さて、頑張って生きよう。
3メートルはあるよ?
「ブルルッ」
ひぇ!
突進して来た!
ドガン!メキメキメキ・・・
うわー、間一髪で躱せたけど、威力がハンパない。
突進によって、大木が折れた。
お、角が気に引っかかったらしい。
今のうちに、
「鑑定!」
種族:アースエルク
レベル:47
HP:約560,000
MP:約180,000
以下略
説明:
ディア類エルク科の上位種。地面属性で、簡単な地面魔法を使える。気性が荒く、毎年エルクの被害がある。パンゲア大陸奥地のエルシード大森林に多く生息する。
ふむなるほど。
異世界来たばっかでレベル1の俺にこんなのと戦えと。
冗談だろ。
しかもおい、鑑定さん!?
以下略って何??
しかもHPとMPおかしいけど?
間違いじゃないんよね?
取り敢えずいきなり突進して来たんだからけんかうられたんだよな?
やり返しても良いんだな?
「食らえぃ」
ズドン!
俺のベレッタが火を吹いた。
カン!
軽い音がして弾がはじかれた。
ん?
俺ちゃんと魔力込めたよな?
発動もしたはずなんだが。
ああ、通常の魔術弾じゃじかれたのね。
つら。
うん、こんな時の勝ち方は知ってる。
逃げるが勝ちだ!
そう思い、全力疾走。
と、思いきや、俺はデブだ。
すぐにわき腹が痛くなり、スタミナが切れた。
そこに
あ、やべ、なんか前からでかい狼みたいなの来た。
「か、鑑定」
種族:ウィンドウスターコヨーテ
レベル:56
HP:約420,000
MP:約630,000
以下略
説明:
ウルフ類コヨーテ科の上位種。非常に頭が良く、魔法を多用する。また引き際も心得ており、負ける戦はしない。
さいですか。
前からはコヨーテ、後ろからはヘラジカもどき。
どーしろと。
しかし、ウィンドウスターコヨーテは直樹には目もくれずアースエルクと対峙した。
なんか知らないけどラッキー。
今のうちだ。
そう思い直樹は、再度走り出した。
今度はちゃんとスタミナを調整しながら。
そして直樹は、運良く小さな洞窟を見つけた。
さて、持ち物の確認だ。
通学カバン1つ
IMIガリル一丁
ベレッタ一丁
弾丸、ガリル用100発、ベレッタ用69発。うち40発が訓練用。
金貨が5枚入った小袋
以上か。
やべえ、まず食べ物がない。
どーしよう。
まあいいや、取り敢えずステータスも確認しておこう。
すぐに追放されたからほとんど確認できてない。
「ステータスオープン」
宙空にステータスが浮き出て来た。
うん、弱いな。
鑑定でステータスの鑑定ってできるのかね?
お、できるっぽい
左京直樹
年齢:17
職業:クリエーター:創造する者に与えられる職業
レベル:1
HP80/80
MP140/140
スタミナ50
攻撃力50
防御力50
素早さ50
幸運率-50
魔法:使用可能な魔法。MPを消費する。
雷魔法Lv1
土魔法Lv1
光魔法Lv1
火魔法Lv1
スキル:一定以上の努力によって獲得できる力。MPを消費しない。
クリエイション(ユニーク):ユニークスキル。MPを対価に想像したものを創造できる。ただし無機物に限る、
取得経験値補正(ユニーク):ユニークスキル。取得経験値が増える。
使用MP減少(ユニーク):ユニークスキル。魔法行使時の消費MPが減少する。
鑑定:見たものが何なのか鑑定する。どこまで詳細に鑑定するかは調整できる。
称号
異世界からの来訪者:次元を超えてこの世界に来たものに送られる称号。
加護
創造神の加護:何かを作る時の成功率が上昇する。
文明神の加護:知識通りのものを再現するときの成功率が上昇する。
ああ、鑑定って調整できるのね。
確かに直接脳に情報入っってくるから毎回の鑑定で全部の情報入ってたら脳がパンクする。
ん?
てかクリエイション万能じゃね?
試してみよう
「ファイアボール!」
ボウ!
初歩の魔法を行使してみる。
勢いよく洞窟の奥に飛んで行った。
『火魔法のレベルが2になりました』
脳内にアナウンスが流れる。
ラッキーだぜ。
取得経験値補正のおかげかな。
うん、魔法がこんなもんか。
MPが5減ったな
「クリエイション!」
こんどはクリエイションでファイアボールを作ってみようとしたが、
「アチチッ」
ファイアボール自体はできたが飛んで行かなかった。
それにMPが10も減ってる。
なるほど、これが違いか。
さて、検証もできたことだし、取り敢えずサバイバルしなきゃ。
まずはセーフエリアをつくらなきゃね。
この洞窟を間借りしよっ。
「クリエイション!」
洞窟の入り口を鋼鉄で塞ぎ、ドアを作る。
さて、頑張って生きよう。
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