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第3章『双子の少女を救出する事にした』
地獄の門と完全解除
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「ケールちゃん、あいつに向かって『ブレス』よ」
ケルベロスが炎のブレスを吐いてくる
俺は『水の羽衣』で無効化する
「早速攻撃手段の一つを封じられて残念だったな」
俺は居合の構えをとる
「一撃で終わらせてやるよ」
俺は呼吸を整え攻撃に転じようとした、その時
「ケールちゃん、『お手』」
ケルベロスがお手という名の掌で潰す攻撃をしてくる
俺は居合の構えをしていた為受け止められずに躱す
「あまりチョロチョロ動かないでよ、殺せないじゃん」
女の子が頬を膨らませて地団駄踏んでる
「そう易易と殺されてたまるかよ」
俺は本棚を持ち上げケルベロスに投げつける
「そんな物…ケールちゃんに効かないよ!」
ケルベロスは一つの首をムチのように扱い飛んできた本棚を叩き落とす
「無駄な攻撃してないで諦め…あれ?どこへ行ったの?」
辺りを見渡すが俺の姿は見えない
悪いが…態々ケルベロスを相手にする事は無いからな…
俺は迷彩化を使って俺の姿をカメレオンの様に周りに擬態させて見つからない様になっている
そのまま女の子の背後まで回り込もうとした、その時
ケルベロスが俺に飛び付いてきた
「なんだと!?」
俺は直ぐに女の子から距離を取らざるを得なかった
「へー、姿を周りに擬態させて近づいてたんだ~…すごいね…でも…姿を擬態させた所でケールちゃんの鼻は誤魔化せないよ」
鼻か…流石に臭いまでは迷彩化じゃ変えられないな
「う~ん…私もう飽きちゃったから…ケールちゃんの奥の手出しちゃうね」
「ケールちゃん、『ー地獄の門ー』」
女の子が技名を言った瞬間、場の空気がガラリと変わる
ケルベロスの姿が変わっていき、おどろおどろしい門へと変わる
「ケールちゃんのお友達をこの世にご招待だよ」
女の子がそう言うと門の扉が開く
すると…中から異形の者達が現れる
「紹介するね、この子達は餓鬼っていうんだよ~」
ケルベロスの姿が元に戻り、女の子はケルベロスの背にまたがる
「そ・し・て…その子達に咬まれると…魔力を吸い尽くすんだ~」
「それじゃあ…餓鬼ちゃん…あいつの魔力を残らず吸い取れ」
女の子がそう言うと餓鬼が俺に向かって群がってくる
その数は一匹二匹では無い
数百匹といるだろう…燃やすか
『上位魔法ー炎の渦ー』
久しぶりに使うから上位魔法にされている理由だけ説明しよう
この魔法…コスパが悪いのだ、しかし見た目が派手だから使う奴が多い
威力も弱い訳では無いからな、ただ魔力消費量が激しいから上位魔法なだけという残念魔法
パフォーマンスに使えるから俺もたまに使う
「餓鬼だか何だが知らねぇけど…全員燃え尽きろ」
餓鬼が悲鳴をあげながら倒れていく
しかし…悲鳴が上がるのは最初だけ…段々声が聞こえなくなる
よく見ると…餓鬼が炎の渦を食べている!?
「一瞬で殺さないと魔法は食べてしまうモンスターか?!」
それから数十秒で炎の渦は消滅した
嘘だろ…あの魔法はさっき説明した通り魔力量は多いんだ…それを数十秒で喰い尽くすなんて…恐ろしいな
俺はそんな光景に見入ってしまい足元に忍び寄っていた、あるモンスターに気が付かなかった
「捕まえた」
女の子がそう言った瞬間、俺は体を動かす事が出来なくなっていた
「う…動けない…何をした…」
「ふふふ…実はね、ケールちゃんの友達はもう一匹いるんだ~」
「その名も牛鬼ちゃん、本当は影を食べるんだけどそんな物騒な事は嫌だから…影を捕らえて動けなくさせるんだ~」
俺の影から牛の様な化け物が現れる
「そ~し~て~…動けないって事は餓鬼ちゃんから逃げれないよね?」
餓鬼が俺の体に群がる
一匹が俺の腕を噛み付く
それを合図にどんどん俺に噛み付いていく
そして…等々俺を完全に覆い隠した
「ふぅ~疲れた…眷属達をいっぱい出すとやっぱり疲れるね、今日はもう寝ようかケールちゃん」
『ガルルルルルル……』
ケルベロスは返事のつもりか唸り声をあげ、一つの首で女の子を舐める
「もうケールちゃんったらぁ!くすぐったいよぉ!」
女の子とケルベロスがじゃれていた、その時
一匹の餓鬼が爆発四散した
「え?え?どうしたの?」
女の子は理由もわからず困惑している
そして次々と餓鬼の体が破裂していく
『ーMPの劣化を完全解除ー』
「餓鬼の能力が魔力を吸うんじゃなくて生命力ってヤツを吸うんだったらまだ勝ち目はあったかもな…だが…俺のMPの値は測定不能らしいぜ?そう簡単に全部吸えねぇだろ」
とうとう餓鬼は全て消えた
「まぁ…そうは言っても疲労感は半端ないな…この後にまだまだ仕事が残ってるから早急に終わらせるかな」
ケルベロスが炎のブレスを吐いてくる
俺は『水の羽衣』で無効化する
「早速攻撃手段の一つを封じられて残念だったな」
俺は居合の構えをとる
「一撃で終わらせてやるよ」
俺は呼吸を整え攻撃に転じようとした、その時
「ケールちゃん、『お手』」
ケルベロスがお手という名の掌で潰す攻撃をしてくる
俺は居合の構えをしていた為受け止められずに躱す
「あまりチョロチョロ動かないでよ、殺せないじゃん」
女の子が頬を膨らませて地団駄踏んでる
「そう易易と殺されてたまるかよ」
俺は本棚を持ち上げケルベロスに投げつける
「そんな物…ケールちゃんに効かないよ!」
ケルベロスは一つの首をムチのように扱い飛んできた本棚を叩き落とす
「無駄な攻撃してないで諦め…あれ?どこへ行ったの?」
辺りを見渡すが俺の姿は見えない
悪いが…態々ケルベロスを相手にする事は無いからな…
俺は迷彩化を使って俺の姿をカメレオンの様に周りに擬態させて見つからない様になっている
そのまま女の子の背後まで回り込もうとした、その時
ケルベロスが俺に飛び付いてきた
「なんだと!?」
俺は直ぐに女の子から距離を取らざるを得なかった
「へー、姿を周りに擬態させて近づいてたんだ~…すごいね…でも…姿を擬態させた所でケールちゃんの鼻は誤魔化せないよ」
鼻か…流石に臭いまでは迷彩化じゃ変えられないな
「う~ん…私もう飽きちゃったから…ケールちゃんの奥の手出しちゃうね」
「ケールちゃん、『ー地獄の門ー』」
女の子が技名を言った瞬間、場の空気がガラリと変わる
ケルベロスの姿が変わっていき、おどろおどろしい門へと変わる
「ケールちゃんのお友達をこの世にご招待だよ」
女の子がそう言うと門の扉が開く
すると…中から異形の者達が現れる
「紹介するね、この子達は餓鬼っていうんだよ~」
ケルベロスの姿が元に戻り、女の子はケルベロスの背にまたがる
「そ・し・て…その子達に咬まれると…魔力を吸い尽くすんだ~」
「それじゃあ…餓鬼ちゃん…あいつの魔力を残らず吸い取れ」
女の子がそう言うと餓鬼が俺に向かって群がってくる
その数は一匹二匹では無い
数百匹といるだろう…燃やすか
『上位魔法ー炎の渦ー』
久しぶりに使うから上位魔法にされている理由だけ説明しよう
この魔法…コスパが悪いのだ、しかし見た目が派手だから使う奴が多い
威力も弱い訳では無いからな、ただ魔力消費量が激しいから上位魔法なだけという残念魔法
パフォーマンスに使えるから俺もたまに使う
「餓鬼だか何だが知らねぇけど…全員燃え尽きろ」
餓鬼が悲鳴をあげながら倒れていく
しかし…悲鳴が上がるのは最初だけ…段々声が聞こえなくなる
よく見ると…餓鬼が炎の渦を食べている!?
「一瞬で殺さないと魔法は食べてしまうモンスターか?!」
それから数十秒で炎の渦は消滅した
嘘だろ…あの魔法はさっき説明した通り魔力量は多いんだ…それを数十秒で喰い尽くすなんて…恐ろしいな
俺はそんな光景に見入ってしまい足元に忍び寄っていた、あるモンスターに気が付かなかった
「捕まえた」
女の子がそう言った瞬間、俺は体を動かす事が出来なくなっていた
「う…動けない…何をした…」
「ふふふ…実はね、ケールちゃんの友達はもう一匹いるんだ~」
「その名も牛鬼ちゃん、本当は影を食べるんだけどそんな物騒な事は嫌だから…影を捕らえて動けなくさせるんだ~」
俺の影から牛の様な化け物が現れる
「そ~し~て~…動けないって事は餓鬼ちゃんから逃げれないよね?」
餓鬼が俺の体に群がる
一匹が俺の腕を噛み付く
それを合図にどんどん俺に噛み付いていく
そして…等々俺を完全に覆い隠した
「ふぅ~疲れた…眷属達をいっぱい出すとやっぱり疲れるね、今日はもう寝ようかケールちゃん」
『ガルルルルルル……』
ケルベロスは返事のつもりか唸り声をあげ、一つの首で女の子を舐める
「もうケールちゃんったらぁ!くすぐったいよぉ!」
女の子とケルベロスがじゃれていた、その時
一匹の餓鬼が爆発四散した
「え?え?どうしたの?」
女の子は理由もわからず困惑している
そして次々と餓鬼の体が破裂していく
『ーMPの劣化を完全解除ー』
「餓鬼の能力が魔力を吸うんじゃなくて生命力ってヤツを吸うんだったらまだ勝ち目はあったかもな…だが…俺のMPの値は測定不能らしいぜ?そう簡単に全部吸えねぇだろ」
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