剣と魔法と愛と

御夢

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皇宮にて

俺の新しい扉 ☆

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   「アカネ、いい?」

   「っ。」

   ついに、レオ様に抱かれる。不安だけど、嬉しい。レオ様が俺の事好きだって実感できるから。

   それに、さっきの男たちの感触が消えない。

   ………………レオ様に上書きして欲しい。

   「レオ様、俺で良ければ抱いてください。」

   「アカネ、俺でよければ、なんて言わないで。”俺”は、アカネだから抱きたいんだよ。好きだからね。」

   「うん。」

   嬉しいな。

   「アカネ。」

   「あ、んぅ。」

   キス、きもちいい。もう、何も考えられない。

   「レオさま、もっと、もっとください。」

   「ふふ、可愛い。いいよ、もっとあげる。」

   「ふぁ、んっ、んんぅ。」

   わっ、舌が入ってきた。は、恥ずかしいな。でも、きもちい。

   「可愛いね、アカネ。もう蕩けてきちゃった?」

   「ふぇ、とろけ?」

   「なんでもないよ?アカネは、俺に身を任せておいて。」

   ダメだ、よく分からない。全部レオ様に任せておけばいいんだ。そしたら、全て忘れさせてくれる。嫌なことも、上書きしてくれる。

   俺の事をレオ様で染めてくれる。ただ、身を任せるだけ。

   「あ、ああっ、ん。」

   「アカネのここ、可愛いね。ぷっくりしてる。」

   「や、あん、ああ、んっ。」

   「アカネ、きもちい?」

   「!?や、んぅ、ああ、あっ。やめ、なめ、なめないで。」

   レオ様が俺のち、乳首を舐めたり、吸ったり、爪で引っ掻いたり。き、気持ちいけど、恥ずかしい。

   「や、んん、れ、レオさまっ、だめ!ああ。ん。」

   「あれ?いじめすぎちゃったかな?じゃぁ、こっちも可愛がってあげる。」

   「え?レオ様?ど、どこ触って。んっ。」

   れ、レオ様が俺のあそこを触ってきた。
   ううううう。気持ちいけど、でも。

   「や、レオ、さま。ああ、あんっ。ん。も、もぅ、イッちゃう。イッちゃうからっ。やめて。」

   「ん?もうイく?いいよ、イって。アカネごイくところみたいな。」

   「えっ、や、いやっ。ああ、あん、やぅ、んんん、イく、イッちゃう。や、あああ、んんんんん!!」

   イッちゃった。気持ちよかった。こんなに気持ちいいの今まで知らなかった。すごい。

   「うん、可愛い。じゃぁ、そろそろこっちもいじるよ?」

   「!……………うん。」

   レオ様がなんかドロドロした液体を取り出した。あ、あれは、いわゆる、ろ、ローション、というやつなのかな?

   「んっ、つめたい。」

    レオ様の指が俺の中に入ってくる。

   「アカネ、大丈夫?痛くない?」

   「だ、大丈夫です。んっ、や、あん。」

   「もう一本、増やすね。」

   「あんっ。や、んっ、ああ、あ、んんん。」

   指が二本、三本と増えていった。

   「んぅ、れ、レオっ、さまっ、もう。もうください!ひぃぅ、や、あんっ。」

   「いいの?」

   「は、はやくっ。はやくっちょーだい!………あああ、んんっ。やん、や、あっ。」

   レオ様のが入ってきた。おっきい、ちょっと辛いけど気持ちいい。

   「アカネ、辛くない?大丈夫?」

   「んっ、や、だっ、だいじょーぶ、だよ。きもちい。あああ、んぁ、あんっ、ああっ、や、んん。」

   俺の中でレオ様が行ったり来たりしてる。声が抑えられない。

   「あ、あああっ。んぅ、あああ、やっ、ああ、あんっ、だめ、レオさま、まって、んんん、やぅ。ああっ、らめっ、は、はげしぃ!」

   すごい、すごいよ。きもちい。もう、何も考えることが出来ない。

   「ああ、可愛い、気持ちいんだ。んっ、俺も気持ちいいよ。」

   レオ様、気持ちいいの?もっと頑張らないと。ええっと、この場合って、締める?といいんだっけ?

   「んっ、んんん、ああ、あんっ、やっ、ああ、くぅ。」

   「っ、上手だよ。とっても気持ちいいよ。………そろそろイく?」

   「あ、ああっ、あんっ、やっ。イッちゃう、イッちゃうのっ。やっ、んぅ、んんん、れ、レオ、さまっ。」
   
   「ん?」

   「レオさま、すき。大好き。これからも、いっしょに、いてっ。おれの、そばにいてっ。おねがいっ。」

   いつか俺のそばを離れるとか言わないで。ずっと、俺の隣にいて。

   「……………もちろんだよ。俺はアカネを離さない。だからアカネも俺の元から居なくならないでね?ずっと、俺の腕の中にいてね?」

   「!……うん!!あ、やっ、い、イくっ、イっちゃうっ、やんん、あんっ、ぅん、んんんんん、~~~~~~!!」
 
   「くっ、俺もそろそろ、…………っ。」

   凄かった。俺、初めてだったけど、めっちゃ気持ちよかった。

   嬉しいな。レオ様と身も心もひとつになることができて。俺は、レオ様に、釣り合うように色々と頑張んないとね。

   「んぅ、レオ、さま。すき、だいすき。ん、ぅん。」

  「俺も好きだよ。…………アカネ、愛してる。」

   「ふぇっ。」

   あ、愛してるって。耳元で。ううううう。
   かっこいいよー。すき。

  こんな素敵な人が俺の旦那さんになってくれるなんて、夢見たい。





   ところで俺さ、もっとしたいなって思ってるんだけど、ダメかな。俺、なんか新しい扉が開いてしまったのかもしれない。

   だ、だって、レオ様とするの、気持ちよかったんだもんっ。

   
   
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