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まだ熱が残っている
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ああ…まだ体が熱い…。
ディランからあらゆる行為を受けてまだ頭がぼんやりしてる。
今、終わったんだよね…。
思考や体がフワフワしながらも、少しずつ頭が冷静さを取り戻してきた。
終わったって事はさっと離れてぱっと解散が良いのかな?
朝がどうのと言ってたけど、一度入浴した方がいいのかな?
頭が冷えるとあれやこれやと疑問が浮かんでくる。
そんなことを考えているとディランが私の上でもぞもぞ動き始めた。
「ルキア…。
すまない…。
ルキアが可愛すぎて早く終わってしまった…。
情けない…。」
そう言いながらぎゅっと私を抱きしめ、おでこにキスを落としてきた。
ディランの身体が素肌で密着している。
っていうか…。
早く終わった?
とは?
あの時間が早いって思っているの?
いやいやいや。
ディラン、時間の感覚がおかしいよ。
驚きすぎて何も言えないでいると、ディランが恥ずかしそうにこちらを覗き込んできた。
「…。やっぱりルキアはずるいな。
俺の事を狂わせるくらいに。」
ど、どの口が言うの?
散々振り回されているのは私でしょ…。
さっきまで私にあんなことやこんな事してきたのはどこの誰よ…。
色々思い出してしまう…。
色々と…。
「ちょっ…。ルキア、何か想像しているのか?」
「え…?えっと、その…。」
何でバレたの?
「そんな締め付けられると…。
俺も反応してしまうんだが…。」
や、やだ…。
まだディランと繋がったままだったんだ…。
ど、どうしよう…。
私の中で何かの違和感が…。
なに?何が起きてるの?
「ルキア、君に無理をさせたくはないんだ。
名残惜しいが一度離れるぞ…。」
「は、はい…。」
そうだ、離れよう。
まず物理的に離れなくちゃ。
ディランが私を抱きしめていた腕を優しく解き、下半身も徐々に離してくれる。
きっとディランはわざとじゃなく、気を使ってゆっくり離れてくれたんだろうけど…。
少し硬さを帯びたディランの一部はさっきまで激しく抱かれ敏感だった私の身体を刺激するには十分だったようで…。
ディランが離れる際に体がびくりと反応し、意図せず声が出てしまった。
「は…んんんっ…。」
気づいたときには時遅し。
ディランが驚いた表情で動きを止めている。
今の声、絶対聞かれたよね。
ああ、何でこんな声が出ちゃうの…。
は、恥ずかしすぎる…。
思わず、自分の手で自分の顔を覆った。
もう…やだ…。
「ルキア…手をどけて…。」
ディランが顔を隠していた手を掴み、ベッドに優しく押さえつける。
目の前にはドアップの綺麗な顔が真剣な表情で私を見つめている。
「ルキア…すまない…。
やっぱり我慢できそうもない。
可愛くて色を含んだルキアの声を聴くと…止められない。」
ディランのミントブルーの瞳にまた熱が帯びているのが私でも分かる。
けど…止められないって、どういう事?
頭がまだうまく回らない…。
思考が上手く繋がっていない時に、またディランが首筋にキスを落としてくる。
「や…ディラン…。
ちょっと…。」
「ディランじゃなくてディルだろう?
ルキア。」
そうじゃなくて、そう言いかけたとき胸の先端をいやらしく舐められる。
「や…だっ…。
そこ…んああっ…!」
嫌なのに胸を突き上げるように体がしなってしまう。
ディランは執拗に私の胸を舌や指で意図的に感じるように撫で続ける。
ディランの事を感じれば感じるほど先ほどまで繋がっていた場所がうずいてしまう。
「お願い…、だ…め…。」
何とか言葉にしてディランに伝えるが
「ずっとルキアにこうしたかったんだ…。
手を触ったり、抱きしめたり…。
あんなものでは足しにもならなかった。
ずっとルキアとのこんなことを想像していたんだ。」
ディランの言葉を聞いて驚く私。
ディランが…こんなエッチな事を…?
「けど、想像と違った…。」
どういう事?
「こんなに美しくて可愛いなんて…。
自分が止められないほどに。」
そう言ってディランの手は私の秘部に伸びてきた。
「んあああっ!」
ディランの指が優しく私のある入り口さする。
「分かる?俺の指。
ルキアの大切な場所を触ってるの。」
「や…あっ…。」
「聞こえる?
ルキアから聞こえるこの音。
俺の事感じてくれてるんだって嬉しくなる。」
ディランの指が滑らかに動き、いやらしいクチュクチュとした音が部屋に響き渡る。
「う…んんんっ…。」
その音と指の動きにまた私の身体が反応してしまう。
「さっきまで俺と繋がってたところ、すごく柔らかくて熱い。
またこの中に入りたいが、ここは気持ちよすぎてすぐ果ててしまうんだ。」
「でぃ…らん…っ。」
「ディルだよルキア。」
「ルキアのいい場所を知りたいから…感じたら教えてくれ…。」
そう言うとディランの指が私の中ににゅるりと入ってきた。
「ああああっ…!」
「ルキア…可愛い。
この辺はどうだ?」
ディランの指が更に奥まで入ってくる。
なに…これ…?
もう何が起こっているか分かんない…。
「あっ…ああっん!」
また体が弓のようにしなってしまう。
ディランの指が私の中をほぐすように、けど時々強く押し付けるように淫らに動かされ、その都度体をよじり、声が漏れ出てしまう。
「…っやっぱりもう駄目だ。
今はこれくらいにしておく…。
次は俺を受けれてくれ。」
ディランは私の上に乗るような姿勢をとり、自身の先端をゆっくりと私の中に埋めようとする。
指とは全然違う質感に戸惑いながら気持ちが高ぶっているのが分かる。
「ディルって呼んで、ルキア。」
じわじわとゆっくり、深く圧迫される感覚。
「んんんんっ…。」
「ほら、ディルって呼んで欲しい。」
「でぃ…る…。」
「そう。ルキア、目を開けて…。」
恥ずかしさと余裕のなさで目を閉じていた私。
ディランにそう言われ、目を開くとキスされそうな距離にディランの顔がある。
「今…君と繋がっているのは俺だ。
ちゃんと覚えていてくれ。」
ディランが話しながらも更に奥深く私に入ってくる。
「ああっ…。」
「ほら、目を閉じない。俺を見てくれ。」
「ん…っディルっ!」
「そう。そうやって名前を呼んでくれ。
ルキア…。
ルキアの中…熱い…っ。」
キュッとディランが私の奥を突く。
「んはっ…あ。」
びくっと体が跳ねる。
私の反応を見てディランは辛そうに眉をひそめる。
「ルキアにはかなわない…。」
ディランは私の腰をがっしりと包み込むように掴み、二人が繋がっている場所を突いてくる。
「やっ…あっ…あっ…!あああっ!」
腰を固定されているからか、さっきよりも奥を突かれているみたいで刺激が強い。
「あっディルっ…ディルっ!」
「くっルキアっ…!」
「はあっ…んっ…!」
もうだめ、気持ちよすぎる…。
「ルキアっ…だめだっ…っくっ…うっ!」
ディランの動きが止まった。
お、終わった…の…かな…。
そう思った瞬間、私の意識が飛んでしまった。
「ルキアっ!」と呼ばれた気がするけど、返事は出来なかった。
ディランからあらゆる行為を受けてまだ頭がぼんやりしてる。
今、終わったんだよね…。
思考や体がフワフワしながらも、少しずつ頭が冷静さを取り戻してきた。
終わったって事はさっと離れてぱっと解散が良いのかな?
朝がどうのと言ってたけど、一度入浴した方がいいのかな?
頭が冷えるとあれやこれやと疑問が浮かんでくる。
そんなことを考えているとディランが私の上でもぞもぞ動き始めた。
「ルキア…。
すまない…。
ルキアが可愛すぎて早く終わってしまった…。
情けない…。」
そう言いながらぎゅっと私を抱きしめ、おでこにキスを落としてきた。
ディランの身体が素肌で密着している。
っていうか…。
早く終わった?
とは?
あの時間が早いって思っているの?
いやいやいや。
ディラン、時間の感覚がおかしいよ。
驚きすぎて何も言えないでいると、ディランが恥ずかしそうにこちらを覗き込んできた。
「…。やっぱりルキアはずるいな。
俺の事を狂わせるくらいに。」
ど、どの口が言うの?
散々振り回されているのは私でしょ…。
さっきまで私にあんなことやこんな事してきたのはどこの誰よ…。
色々思い出してしまう…。
色々と…。
「ちょっ…。ルキア、何か想像しているのか?」
「え…?えっと、その…。」
何でバレたの?
「そんな締め付けられると…。
俺も反応してしまうんだが…。」
や、やだ…。
まだディランと繋がったままだったんだ…。
ど、どうしよう…。
私の中で何かの違和感が…。
なに?何が起きてるの?
「ルキア、君に無理をさせたくはないんだ。
名残惜しいが一度離れるぞ…。」
「は、はい…。」
そうだ、離れよう。
まず物理的に離れなくちゃ。
ディランが私を抱きしめていた腕を優しく解き、下半身も徐々に離してくれる。
きっとディランはわざとじゃなく、気を使ってゆっくり離れてくれたんだろうけど…。
少し硬さを帯びたディランの一部はさっきまで激しく抱かれ敏感だった私の身体を刺激するには十分だったようで…。
ディランが離れる際に体がびくりと反応し、意図せず声が出てしまった。
「は…んんんっ…。」
気づいたときには時遅し。
ディランが驚いた表情で動きを止めている。
今の声、絶対聞かれたよね。
ああ、何でこんな声が出ちゃうの…。
は、恥ずかしすぎる…。
思わず、自分の手で自分の顔を覆った。
もう…やだ…。
「ルキア…手をどけて…。」
ディランが顔を隠していた手を掴み、ベッドに優しく押さえつける。
目の前にはドアップの綺麗な顔が真剣な表情で私を見つめている。
「ルキア…すまない…。
やっぱり我慢できそうもない。
可愛くて色を含んだルキアの声を聴くと…止められない。」
ディランのミントブルーの瞳にまた熱が帯びているのが私でも分かる。
けど…止められないって、どういう事?
頭がまだうまく回らない…。
思考が上手く繋がっていない時に、またディランが首筋にキスを落としてくる。
「や…ディラン…。
ちょっと…。」
「ディランじゃなくてディルだろう?
ルキア。」
そうじゃなくて、そう言いかけたとき胸の先端をいやらしく舐められる。
「や…だっ…。
そこ…んああっ…!」
嫌なのに胸を突き上げるように体がしなってしまう。
ディランは執拗に私の胸を舌や指で意図的に感じるように撫で続ける。
ディランの事を感じれば感じるほど先ほどまで繋がっていた場所がうずいてしまう。
「お願い…、だ…め…。」
何とか言葉にしてディランに伝えるが
「ずっとルキアにこうしたかったんだ…。
手を触ったり、抱きしめたり…。
あんなものでは足しにもならなかった。
ずっとルキアとのこんなことを想像していたんだ。」
ディランの言葉を聞いて驚く私。
ディランが…こんなエッチな事を…?
「けど、想像と違った…。」
どういう事?
「こんなに美しくて可愛いなんて…。
自分が止められないほどに。」
そう言ってディランの手は私の秘部に伸びてきた。
「んあああっ!」
ディランの指が優しく私のある入り口さする。
「分かる?俺の指。
ルキアの大切な場所を触ってるの。」
「や…あっ…。」
「聞こえる?
ルキアから聞こえるこの音。
俺の事感じてくれてるんだって嬉しくなる。」
ディランの指が滑らかに動き、いやらしいクチュクチュとした音が部屋に響き渡る。
「う…んんんっ…。」
その音と指の動きにまた私の身体が反応してしまう。
「さっきまで俺と繋がってたところ、すごく柔らかくて熱い。
またこの中に入りたいが、ここは気持ちよすぎてすぐ果ててしまうんだ。」
「でぃ…らん…っ。」
「ディルだよルキア。」
「ルキアのいい場所を知りたいから…感じたら教えてくれ…。」
そう言うとディランの指が私の中ににゅるりと入ってきた。
「ああああっ…!」
「ルキア…可愛い。
この辺はどうだ?」
ディランの指が更に奥まで入ってくる。
なに…これ…?
もう何が起こっているか分かんない…。
「あっ…ああっん!」
また体が弓のようにしなってしまう。
ディランの指が私の中をほぐすように、けど時々強く押し付けるように淫らに動かされ、その都度体をよじり、声が漏れ出てしまう。
「…っやっぱりもう駄目だ。
今はこれくらいにしておく…。
次は俺を受けれてくれ。」
ディランは私の上に乗るような姿勢をとり、自身の先端をゆっくりと私の中に埋めようとする。
指とは全然違う質感に戸惑いながら気持ちが高ぶっているのが分かる。
「ディルって呼んで、ルキア。」
じわじわとゆっくり、深く圧迫される感覚。
「んんんんっ…。」
「ほら、ディルって呼んで欲しい。」
「でぃ…る…。」
「そう。ルキア、目を開けて…。」
恥ずかしさと余裕のなさで目を閉じていた私。
ディランにそう言われ、目を開くとキスされそうな距離にディランの顔がある。
「今…君と繋がっているのは俺だ。
ちゃんと覚えていてくれ。」
ディランが話しながらも更に奥深く私に入ってくる。
「ああっ…。」
「ほら、目を閉じない。俺を見てくれ。」
「ん…っディルっ!」
「そう。そうやって名前を呼んでくれ。
ルキア…。
ルキアの中…熱い…っ。」
キュッとディランが私の奥を突く。
「んはっ…あ。」
びくっと体が跳ねる。
私の反応を見てディランは辛そうに眉をひそめる。
「ルキアにはかなわない…。」
ディランは私の腰をがっしりと包み込むように掴み、二人が繋がっている場所を突いてくる。
「やっ…あっ…あっ…!あああっ!」
腰を固定されているからか、さっきよりも奥を突かれているみたいで刺激が強い。
「あっディルっ…ディルっ!」
「くっルキアっ…!」
「はあっ…んっ…!」
もうだめ、気持ちよすぎる…。
「ルキアっ…だめだっ…っくっ…うっ!」
ディランの動きが止まった。
お、終わった…の…かな…。
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