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4 t h ストーリー 先代ジョーカーと月影
光属性の力
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俺たちは目にも留まらぬ速さで攻防をずっと繰り返していた。
「やるね~。けど負けないよ、月影」
アリスは攻撃魔法を繰り出した。
「俺も負けない、負けちゃいけない!!約束を果たすまでは俺がジョーカーだ!!」
俺はアリスの所まで接近しようとした。だが魔法弾や攻撃魔法によって距離は離されていく一方、俺の攻撃は近接が主体なため、遠距離はあまり得意としていない。
「どれだけ君が強かろうが、攻撃できないなら意味がない」
やはり遠距離攻撃ができないことに気づくよな。容赦なく魔法弾を連発するアリス、MP無くならないのか?
「私はMP自動回復スキルをMAXまで強化したからMP切れはないよ」
クソが!!魔法弾を避けるだけの弾幕ゲームみたいになってるじゃね~か!!なんとかしないと。
「君は私には勝てないよ~」
アリスは剣を持って接近してきた。
「これで終わりにしよう」
アリスは剣で必殺技を繰り出した。
『一撃必殺 神の鎮魂歌!!』
俺は【下克上】でアリスさんの一撃必殺を受け止めた。
「無駄だよ、神の鎮魂歌は一撃必殺技。いくら月影でも受け止めきれない!!」
アリスの必殺技はだんだん威力が上昇していた。
「確かに今までの攻撃よりも強いです。けど俺は負けない!!レイナの両親の敵を討つために、皆が笑う、未来を作るために!!」
アリスの攻撃の衝撃を俺は【下克上】に吸収させた。
「何!?何これ!?」
吸収を終えた俺の剣はアリスの剣を砕いた。
「今の下克上は一撃必殺技と同等の力を吸収している!!」
そして俺はアリスさんに放った。
『Ultimate Counter!!』
俺の攻撃はアリスさんの腹部に命中した。攻撃をくらったアリスさんは吹っ飛んだ。
「勝てた」
俺はアリスさんを倒したのを確認してそう言葉をこぼした。
「やられたよ、月影君。まさか私が、負ける日が来るなんてね」
俺はアリスさんを回復魔法で回復させた。
「ありがとね、月影君。私の事はいいから、こころちゃんのもとに行ってきな」
「はい!!」
俺はこころの所まで歩いた。
「お兄ちゃん」
「こころ、俺、勝ったよ」
そう言って俺はこころに倒れかかった。
「お兄ちゃん、お疲れ様」
俺はこころの言葉を聞いて、瞳を閉じた。
あれから10分が経った。俺は目を覚ました。
「おはよう、お兄ちゃん!!」
こころは笑顔でそう言った。俺は身体を起こした。
「ごめんね月影君。勝負中に酷いこと言って」
「大丈夫ですよ。ちょっとノリノリだったように思えましたが、お陰で俺は強くなれましたし」
「勘違いされたら困るから言っておくけど、私は人を虐めて喜んだりしないからね」
「ホントかな?」
俺とこころはニヤリとそう言った。
「ホントだよ~、信じてよ~。ほら、私たちの仲じゃん?だからね、ちょっとね?」
「どう思う、こころ」
「アリスさん、とても悪役に染まってたよ」
「だそうです」
「こころちゃん、あれは月影君のために仕方なく、仕方なく心を鬼にしてたんだよ」
「どんな人でもお兄ちゃんをいじめる人は私が許さないです」
「すみません」
何故か正座されられて注意されているアリスさん。可愛らしい説教は5分も続いた。すみません。うちのこころがすみません。
「こ、こころ?その辺にしとこ。実際アリスさんのお陰で俺は強くなれたんだからさ?」
「月影君」
アリスさんの目がうるうるしてる。
「お兄ちゃんもお兄ちゃんだよ。顔がいいからってレイナお姉ちゃんがいるのにアリスさんに浮気するなんて」
「ちょっとこころさん?浮気してないよ?」
「お兄ちゃんも反省してね」
「いや、こころ。俺とレイナはそんな関係じゃ……」
「反省して、くれないの?」
「はい、反省します」
こころ怖い。普段はめっちゃかわいい女の子なのに、怒ると怖い。いや暴力とかはないから怯えることは無いんだけどね?怒鳴られているわけでもなく、キレられてる訳でもないけどね?こころがなんか怖いオーラを放ってるからさ、本能的に正座せざるを得ないわけですよ。
「 」
「 」
「お兄ちゃん?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
アリスさんと俺は正座しながらこころの怖さにビビっていた。
「 」
アリスさんはそう言っていた。
「こころさん?もうそろそろ許してもらえますか?」
「何言ってるのお兄ちゃん?私は怒ってないよ?」
わかってます。こころが怒ってないのはわかってます。だけどこころが放つオーラを見てから恐怖心が出てきて俺とアリスさんは怒られていないのに反省するという謎の行為を取りざるを得なかったのだ。てかアリスさんビビりまくってるし。
「アリスさん?大丈夫ですか?」
「だだだだ大丈夫だ、だよ」
震えてますよアリスさん。
「アリスさん、大丈夫だよ」
こころはそう言ってアリスさんを抱きしめていた。天使の笑顔をしながらアリスさんをこころは抱きしめていた。もう二重人格みたいだよ。
「こころちゃんったらもう、可愛んだから~」
あ~初代ジョーカーのアリスさんがイチコロだ~。こころの癒しスキル【天使の笑顔】は、こころの笑顔を見た人は癒されるというスキルだ。アリスさん、なんかめっちゃ幸せな顔してるじゃん。
「こころちゃん、マジ天使」
「アリスさん?」
こころは離れようとするがアリスさんに抱きしめられていて離れられない状態になってる。こころから抱きしめていたはずなのにね?
「よしよし、いい子ね、こころちゃん」
「キュゥン」
こころが頭を撫でられてヘンテコな声を出していた。
「あの~、話が進まないから離れて貰えるとありがたいんですが」
「それもそうだね」
アリスさんはそう言ってこころを解放した。
「月影君が勝負に勝ったから私は君の目的である力を取り戻してあげたいんだけど……」
「お兄ちゃん、目が黄色いよ?」
「多分属性が付いたから黄色く光るようになったんだと思うよ」
「お二人さん、私の話を聞いてくれてる?」
「聞いてます聞いてます。バッチグーですよ」
「お兄ちゃん、バッチグーって言葉聞かないよ」
何故かポンポンと可哀想な目をして背中を叩くこころ。え?使わないの?バッチグー。便利だよ?お得なんだよ?ごめん、お得はよくわからん。
「月影君の目が黄色くなっているのは属性が付いたからなんだよ。光属性は本来私以外は使えないはずなんだけどね」
「そうなんですか?」
「そうなんだよ。こころちゃんも光属性を使っている人は見たことないでしょ?」
「確かに見たことないです」
「本来あの世界は炎、電気、自然、水、氷の5種類しか存在しないはずなんだ。けど私は何故か光属性という前例の無い属性が使えたのよ」
「アリスさんってもしかして厨二病ですか?」
「それお兄ちゃんが言うの?」
「厨二病ではないかな?けど物語でよくある俺TUEEEEみたいな主人公補正みたいだったよ」
「厨二病だ」
「お兄ちゃんもだよ」
コツンと俺はこころに殴られた。
「で、その主人公補正が俺にもあったってことですか?」
「いや、月影君の場合は努力の結晶だと思うよ。バトルをしてる時、だんだん強くなっていたしさ。本来は月影君のような苦しみを乗り越えた人が手にするべき力なんだと私は思うよ。けど、良かったね、月影君は前例がいて。だからわかることは全部教えるよ。
パワーストーンが使えないことも全部」
「やるね~。けど負けないよ、月影」
アリスは攻撃魔法を繰り出した。
「俺も負けない、負けちゃいけない!!約束を果たすまでは俺がジョーカーだ!!」
俺はアリスの所まで接近しようとした。だが魔法弾や攻撃魔法によって距離は離されていく一方、俺の攻撃は近接が主体なため、遠距離はあまり得意としていない。
「どれだけ君が強かろうが、攻撃できないなら意味がない」
やはり遠距離攻撃ができないことに気づくよな。容赦なく魔法弾を連発するアリス、MP無くならないのか?
「私はMP自動回復スキルをMAXまで強化したからMP切れはないよ」
クソが!!魔法弾を避けるだけの弾幕ゲームみたいになってるじゃね~か!!なんとかしないと。
「君は私には勝てないよ~」
アリスは剣を持って接近してきた。
「これで終わりにしよう」
アリスは剣で必殺技を繰り出した。
『一撃必殺 神の鎮魂歌!!』
俺は【下克上】でアリスさんの一撃必殺を受け止めた。
「無駄だよ、神の鎮魂歌は一撃必殺技。いくら月影でも受け止めきれない!!」
アリスの必殺技はだんだん威力が上昇していた。
「確かに今までの攻撃よりも強いです。けど俺は負けない!!レイナの両親の敵を討つために、皆が笑う、未来を作るために!!」
アリスの攻撃の衝撃を俺は【下克上】に吸収させた。
「何!?何これ!?」
吸収を終えた俺の剣はアリスの剣を砕いた。
「今の下克上は一撃必殺技と同等の力を吸収している!!」
そして俺はアリスさんに放った。
『Ultimate Counter!!』
俺の攻撃はアリスさんの腹部に命中した。攻撃をくらったアリスさんは吹っ飛んだ。
「勝てた」
俺はアリスさんを倒したのを確認してそう言葉をこぼした。
「やられたよ、月影君。まさか私が、負ける日が来るなんてね」
俺はアリスさんを回復魔法で回復させた。
「ありがとね、月影君。私の事はいいから、こころちゃんのもとに行ってきな」
「はい!!」
俺はこころの所まで歩いた。
「お兄ちゃん」
「こころ、俺、勝ったよ」
そう言って俺はこころに倒れかかった。
「お兄ちゃん、お疲れ様」
俺はこころの言葉を聞いて、瞳を閉じた。
あれから10分が経った。俺は目を覚ました。
「おはよう、お兄ちゃん!!」
こころは笑顔でそう言った。俺は身体を起こした。
「ごめんね月影君。勝負中に酷いこと言って」
「大丈夫ですよ。ちょっとノリノリだったように思えましたが、お陰で俺は強くなれましたし」
「勘違いされたら困るから言っておくけど、私は人を虐めて喜んだりしないからね」
「ホントかな?」
俺とこころはニヤリとそう言った。
「ホントだよ~、信じてよ~。ほら、私たちの仲じゃん?だからね、ちょっとね?」
「どう思う、こころ」
「アリスさん、とても悪役に染まってたよ」
「だそうです」
「こころちゃん、あれは月影君のために仕方なく、仕方なく心を鬼にしてたんだよ」
「どんな人でもお兄ちゃんをいじめる人は私が許さないです」
「すみません」
何故か正座されられて注意されているアリスさん。可愛らしい説教は5分も続いた。すみません。うちのこころがすみません。
「こ、こころ?その辺にしとこ。実際アリスさんのお陰で俺は強くなれたんだからさ?」
「月影君」
アリスさんの目がうるうるしてる。
「お兄ちゃんもお兄ちゃんだよ。顔がいいからってレイナお姉ちゃんがいるのにアリスさんに浮気するなんて」
「ちょっとこころさん?浮気してないよ?」
「お兄ちゃんも反省してね」
「いや、こころ。俺とレイナはそんな関係じゃ……」
「反省して、くれないの?」
「はい、反省します」
こころ怖い。普段はめっちゃかわいい女の子なのに、怒ると怖い。いや暴力とかはないから怯えることは無いんだけどね?怒鳴られているわけでもなく、キレられてる訳でもないけどね?こころがなんか怖いオーラを放ってるからさ、本能的に正座せざるを得ないわけですよ。
「 」
「 」
「お兄ちゃん?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
アリスさんと俺は正座しながらこころの怖さにビビっていた。
「 」
アリスさんはそう言っていた。
「こころさん?もうそろそろ許してもらえますか?」
「何言ってるのお兄ちゃん?私は怒ってないよ?」
わかってます。こころが怒ってないのはわかってます。だけどこころが放つオーラを見てから恐怖心が出てきて俺とアリスさんは怒られていないのに反省するという謎の行為を取りざるを得なかったのだ。てかアリスさんビビりまくってるし。
「アリスさん?大丈夫ですか?」
「だだだだ大丈夫だ、だよ」
震えてますよアリスさん。
「アリスさん、大丈夫だよ」
こころはそう言ってアリスさんを抱きしめていた。天使の笑顔をしながらアリスさんをこころは抱きしめていた。もう二重人格みたいだよ。
「こころちゃんったらもう、可愛んだから~」
あ~初代ジョーカーのアリスさんがイチコロだ~。こころの癒しスキル【天使の笑顔】は、こころの笑顔を見た人は癒されるというスキルだ。アリスさん、なんかめっちゃ幸せな顔してるじゃん。
「こころちゃん、マジ天使」
「アリスさん?」
こころは離れようとするがアリスさんに抱きしめられていて離れられない状態になってる。こころから抱きしめていたはずなのにね?
「よしよし、いい子ね、こころちゃん」
「キュゥン」
こころが頭を撫でられてヘンテコな声を出していた。
「あの~、話が進まないから離れて貰えるとありがたいんですが」
「それもそうだね」
アリスさんはそう言ってこころを解放した。
「月影君が勝負に勝ったから私は君の目的である力を取り戻してあげたいんだけど……」
「お兄ちゃん、目が黄色いよ?」
「多分属性が付いたから黄色く光るようになったんだと思うよ」
「お二人さん、私の話を聞いてくれてる?」
「聞いてます聞いてます。バッチグーですよ」
「お兄ちゃん、バッチグーって言葉聞かないよ」
何故かポンポンと可哀想な目をして背中を叩くこころ。え?使わないの?バッチグー。便利だよ?お得なんだよ?ごめん、お得はよくわからん。
「月影君の目が黄色くなっているのは属性が付いたからなんだよ。光属性は本来私以外は使えないはずなんだけどね」
「そうなんですか?」
「そうなんだよ。こころちゃんも光属性を使っている人は見たことないでしょ?」
「確かに見たことないです」
「本来あの世界は炎、電気、自然、水、氷の5種類しか存在しないはずなんだ。けど私は何故か光属性という前例の無い属性が使えたのよ」
「アリスさんってもしかして厨二病ですか?」
「それお兄ちゃんが言うの?」
「厨二病ではないかな?けど物語でよくある俺TUEEEEみたいな主人公補正みたいだったよ」
「厨二病だ」
「お兄ちゃんもだよ」
コツンと俺はこころに殴られた。
「で、その主人公補正が俺にもあったってことですか?」
「いや、月影君の場合は努力の結晶だと思うよ。バトルをしてる時、だんだん強くなっていたしさ。本来は月影君のような苦しみを乗り越えた人が手にするべき力なんだと私は思うよ。けど、良かったね、月影君は前例がいて。だからわかることは全部教えるよ。
パワーストーンが使えないことも全部」
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