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プロローグ
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こんなこと絶対にありえないのに――。
「んっぁ……ッ」
唇から零れる声を抑えることが出来ない。太陽の位置がまだ高く、すぐそこには一面ガラス張りの窓。外にすらりと並ぶオフィスビルがはっきりと見える。
誰かに見られているかもしれない。そんな羞恥心にゾクリと背筋がまた震えた。
「やっ……だぁ……ぁん」
なのに、ショートパンツの中に侵入して、下着の上から敏感な部分を擦る指は止まってくれない。こんなの嫌なのに――ここが社長室だなんて忘れてしまいそうになるぐらいゾクゾクして気持ちいい。
「どうした? 生意気は終わりか?」
「だってぇ……っ」
震える膝が崩れ落ちたいと訴える。だけど後ろの大きなデスクに手を突いたまま、動けない。正確にいえば動くことを許されてない。
「久世社長……っぁ」
「悪くない声だ」
「~~ぁあ、それ、ダメぇ……っ!」
耳元に、低く囁くような声が這う。ぞくりと背筋が震えた直後、濡れた場所に指先が押し込まれた。「ひぁ……っ」と反射的に声が漏れる。身体の奥で、何かが弾けたような気がした。
唇を噛んでも、もう熱は止められない。
だけど、「こっちを見ろ」と顎を掴まれると無理やり視線を合わせられる。目の前の男の整った顔がじっと私を見ていた。冷たくて、ちょっと怖い。なのに、目を逸らせない。それどころか、その視線に心が騒めく。
「あっ、……っ、あ、っ」
「どうした? 何か言いたそうだな?」
指が動く度、勝手に腰が浮く。
「……やっ、も、……だめ、なのっ」
指一本でこんなにも濡れて、下着の上から触られてるだけで、込み上げる熱が止まらない。身体の奥がきゅんと疼いくのを感じる。
さっきから声も、脚も、身体も思い通りになってくれない。
こんなの予想外。
ただ、ムカついたから挑発してみただけなのに――。
どうして、こんなことになってるの?
理解する余裕を奪われた私はただ、与えられる快楽に身を任せることしか出来なかった。
指先ひとつで堕とされてしまった。ほんの数分前まで苦手だと思っていた――この冷徹社長に。
「んっぁ……ッ」
唇から零れる声を抑えることが出来ない。太陽の位置がまだ高く、すぐそこには一面ガラス張りの窓。外にすらりと並ぶオフィスビルがはっきりと見える。
誰かに見られているかもしれない。そんな羞恥心にゾクリと背筋がまた震えた。
「やっ……だぁ……ぁん」
なのに、ショートパンツの中に侵入して、下着の上から敏感な部分を擦る指は止まってくれない。こんなの嫌なのに――ここが社長室だなんて忘れてしまいそうになるぐらいゾクゾクして気持ちいい。
「どうした? 生意気は終わりか?」
「だってぇ……っ」
震える膝が崩れ落ちたいと訴える。だけど後ろの大きなデスクに手を突いたまま、動けない。正確にいえば動くことを許されてない。
「久世社長……っぁ」
「悪くない声だ」
「~~ぁあ、それ、ダメぇ……っ!」
耳元に、低く囁くような声が這う。ぞくりと背筋が震えた直後、濡れた場所に指先が押し込まれた。「ひぁ……っ」と反射的に声が漏れる。身体の奥で、何かが弾けたような気がした。
唇を噛んでも、もう熱は止められない。
だけど、「こっちを見ろ」と顎を掴まれると無理やり視線を合わせられる。目の前の男の整った顔がじっと私を見ていた。冷たくて、ちょっと怖い。なのに、目を逸らせない。それどころか、その視線に心が騒めく。
「あっ、……っ、あ、っ」
「どうした? 何か言いたそうだな?」
指が動く度、勝手に腰が浮く。
「……やっ、も、……だめ、なのっ」
指一本でこんなにも濡れて、下着の上から触られてるだけで、込み上げる熱が止まらない。身体の奥がきゅんと疼いくのを感じる。
さっきから声も、脚も、身体も思い通りになってくれない。
こんなの予想外。
ただ、ムカついたから挑発してみただけなのに――。
どうして、こんなことになってるの?
理解する余裕を奪われた私はただ、与えられる快楽に身を任せることしか出来なかった。
指先ひとつで堕とされてしまった。ほんの数分前まで苦手だと思っていた――この冷徹社長に。
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