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第三章
決戦 その1
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「来たぞ・・・・」
すでに斥侯の必要もなかった。
いまやザラマの町の物見の塔からも、はっきりと魔王軍の全体像が見えているからである。
様々な魔物の混成部隊であった。前衛の歩兵隊はオーク族が主体である。ゴブリンリーダーに率いられた、ゴブリン族の姿もみえる。
その左翼後方には騎馬隊、背に弓を抱えたダークエルフの集団がいる。
中軍のあたりだろうか。おそるべき敵の破壊兵器である、二体の黒魔獣の姿が浮かび上がった。
地響きを立てて、その小山のごとき巨体を揺らし、前進をつづけている。
首のあたりには、何やらちょろちょろと、小さい生物が張り付いているのが見えた。
号して8千、実数1万の魔王軍が、ザラマの市壁の百メートル先で止まった。互いに矢や投石が届かない間合いである。
やがて、果敢にも三体の騎馬が、魔王軍の前面から駆けてくる。
両脇を二体の騎馬に守られた、敵将が大音声で口上をのべる。
「おれは魔王軍の『鋼魔将』ンシモナと言う。―――ザラマを守護する敵兵に告ぐ。一刻も早く守備を解き、開門せよ。さすれば命までは獲らぬ」
「なんと、あれは豪胆にも敵の総大将か」
物見の塔から観察しているザラマ兵が、驚きの声をあげた。
見た目、ダークエルフかと思われる黒い皮膚、だが良く見ると、青さがめだつ。
両眼は琥珀のようにかがやき、その瞳は蛇のようだ。
いかにも武人というべき顔つきで、岩に人間の顔を象嵌したように見える。
その岩のようにいかつい魔王軍の隊長は、返事を待っているようだった。
「――私はこの防衛の指揮をとる、コートオアだ」
市壁の歩廊に、銀の鎧をまとった男がすっくと立った。
こちらも豪胆に、護衛もつけず、たった一人である。
「ンシモナとやら、おろかしいことを言う。古来、糧食も尽きてないのに、開城する愚か者がいるか。それは略奪しないオークを探すより難しい」
「こちらには、黒魔獣が二体いる。どういう意味か分かるだろう」
ザラマにも当然、ジェルポートでの出来事が伝わっていると見越しているのだろう。
そのすさまじい雷撃砲の威力は、うわさとなって当然ここまで鳴り響いている。
城壁の内部がざわつきはじめた。
「このような壁など紙切れ同然、ものの役に立たぬ。虐殺されるよりも降伏の方が、流れる血が少なくてすむと思うが」
「その雷撃砲とやら、使えぬのだろう。脅しにもならんわ」
「なっ、脅しとはよくも申した。粉微塵にならんと分からんようだな」
「――これがある限り、貴様らは雷撃砲など使えまい」
コートオアは懐から、紅色に輝く宝石を取り出した。
『朱雀の珠』――それを高々と天にかざす。
「そ、それだ、それをよこせばよい。そうすればザラマには何の用もないし、さっさと撤兵してもいい」
コートオアは、このンシモナの願ってもない申し出を、鼻でフン、とあしらった。
「よくもべらべらと舌の回る魔人だ。撤兵などおよばぬ。われわれは大いに戦い、貴様らは敗北する。それだけだ」
「この期におよんで血迷ったか。これだけの兵力差が――」
言いも終らぬうちである。
後方左翼から爆発音と、すさまじい火勢があがった。
「た、大変です、左後方より敵襲――っ!」
「――なに!?」
後方から攻撃を受けている。
唐突な事態に、魔王軍は混乱をきたした。
ザラマ側にとっては、予定通りといっていい。
この動き――すべては、ギルド会議によって決定されていた。
―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―
――話は前日にさかのぼる。
夕方の会議は、すでに終了していた。
結局のところ、ダーたち『フェニックス』と共に野外決戦に臨むか、残って篭城するかで冒険者は二分された。
挙手で志願者をつのったところ、意外な結果となった。野外で戦うというものが、ダーたちを含め60名も出たのだ。これは作戦を練って赴いたエクセにとっては嬉しい誤算というべき事態だったようだ。エクセは用意していた羊皮紙に、なにかを懸命に書き加えている。
集められた冒険者はいったん離散し、会議室には、野外決戦にのぞむメンバーのみが残った。
そこには見た事のない顔があった。エクセの要請により、サルマナフ老が出席を依頼した人物である。
鋭い耳をした金の髪と口髭が特徴的な、三十代ほどに見える亜人だ。
ザラマ守備隊長をつとめる、コートオアだった。
「わしはザラマの防衛の指示に忙しい。ここで油を売っている間に、いつ敵軍が襲来するかもわからんのだ。さっさと要件だけを言ってくれ。あとは、伝令をよこしてくれれば手配はする」
「――まあまあ、それほどのお手間は取らせません」
焦りの色の隠せないコートオアに対し、なだめるエルフは対照的に静かな口調だった。
老サルマナフ支部長と、そっと視線をかわすエクセ=リアン。
この会議は、ほぼエクセの計画どおりに行われる手筈になっていた。
サルマナフ老は、こほん、とコートオアに注意を向けさせると、
「まず、彼らは、これから襲来する黒魔獣と実際に交戦しております」
驚くコートオアに対し、できるだけ簡潔に、そのときの様子を語るエクセ。
コートオアは用意しておいた近くの椅子に腰を下す。どうやら関心を抱いた様子だ。
熱心に頷き、一部始終を聞き終えたあと、
「具体的な情報を感謝する。しかし、それが二体となると、もう対処方法はないのではないか。言っては悪いが、ここザラマの市壁はジェルポートよりも薄い、低い。とてもその雷撃砲とやらには耐えられぬ」
「そうでしょう。ですが、ジェルポートでも魔獣は雷撃で市壁を破壊する事はありませんでした。敵が用いたのは角による単調な打突のみです。これがどういう意味かわかりますか?」
「……すまんが、謎解きをする時間も惜しい。答えを聞かせてくれ」
「要するに私は、黒魔獣には知脳がある、と考えます」
「その根拠は――?」
「黒魔獣が、黒衣の女の指示通りに行動したからです。黒魔獣の雷撃砲は、戦闘を仕掛ける我々には容赦なかった。しかし市壁には――いえ正確には……」
「待ってください、エクセさん!」
思わずルカが声をあげた。
しかしエクセはにっこりと微笑した。心配いらぬと言いたげに。
「――正確には、『朱雀の珠』を安置している施設への射撃を禁じられていた」
「朱雀の珠――?」
この発言には、一同あぜんとした。
蒼くなっているのは、事情を知っているコニンとルカ、クロノのみである。ダーは傍からは泰然としてみえた。エクセに任せている以上、何も問題はないと考えているのだろう。
「唐突になにを言うか。あれは朱雀大神殿にて厳重に――」
「――これのことですか?」
エクセ=リアンは堂々と、それをかざして見せた。
澄んだ紅の珠は、圧倒的な存在感を持って、エクセの掌できらめいている。
「本物だ……。一度、私は朱雀大神殿にて見たことがある……」
魔道師集団『フォー・ポインツ』の一人が、愕然とした声を上げた。
魔法に携わるものには、どれほどの価値があるのだろうか。
彼はふらふらとエクセに近寄り、まるで珠に魅入られたかのように、恍惚とした表情でそれを見つめている。
『フォー・ポインツ』の他のメンバーも珠の近くへ殺到し、ちょっとした混乱をきたした。
「しかし、ここまでの輝きは……するとあれは……」
「そちらはおそらく、展示用のニセモノですね。こちらはジェルポートの公爵殿が、代々、護りつづけてきた本物です」
そこでエクセ=リアンは、この珠を公爵より預かったという旨を語った。
この珠がなければ、一笑に附されるような内容だっただろう。
しかしまぎれもなく、ヴァルシパルの至宝がここにあるのだ。
「むう、つまりは、きゃつらはこの……」
「四神の宝珠を奪取したい。それがかれらの行動原理です」
「では、どうすればよい?」
「はっきり敵に向かって、おっしゃると良いでしょう。朱雀の珠が欲しいのかと。そうして敵兵の注意を惹きつけておいていただきたい。ひょっとしたら、相手のほうからそれを切り出すかもしれません。万が一にも、朱雀の珠を傷つけるわけにはいかないのですから」
「なるほど、会話で意識を集中させるわけか。で、おぬしらはその間にどうする?」
「人馬が隠れられるような穴を、町の外に掘っていただきたい。穴の場所はこちらに」
エクセは周到にも、羊皮紙にその位置を書き記していた。
それをコートオアに手渡す。
彼は扉の前で待機していた侍従をよびつけ、工作兵に指示通りの穴を穿つよう命じる。
侍従は羊皮紙を握りしめ、脱兎のごとく駆け出していった。
「迅速な対応感謝します。我々はそこにひそみ、頃合を見て仕掛けましょう」
「なるほど、前後から挟撃するわけだな」
「いえ、敵は8千ほど。城兵5百が討って出ても、返り討ちでしょう」
「ならば、どうする――?」
急にそこでエクセが視点を転じる。
彼が歩み寄った先には、ザラマ最高の戦士といえる、ヒュベルガーが立っていた。
「ヒュベルガー、あなた、魔剣持ちですね」
「――唐突だな。ああ、魔法の加護が付属した剣を持っている」
エクセは微笑みとともに、彼の肩に手を置いた。
「それが、まずは魔王軍へ対する第一の痛撃となるでしょう―――」
すでに斥侯の必要もなかった。
いまやザラマの町の物見の塔からも、はっきりと魔王軍の全体像が見えているからである。
様々な魔物の混成部隊であった。前衛の歩兵隊はオーク族が主体である。ゴブリンリーダーに率いられた、ゴブリン族の姿もみえる。
その左翼後方には騎馬隊、背に弓を抱えたダークエルフの集団がいる。
中軍のあたりだろうか。おそるべき敵の破壊兵器である、二体の黒魔獣の姿が浮かび上がった。
地響きを立てて、その小山のごとき巨体を揺らし、前進をつづけている。
首のあたりには、何やらちょろちょろと、小さい生物が張り付いているのが見えた。
号して8千、実数1万の魔王軍が、ザラマの市壁の百メートル先で止まった。互いに矢や投石が届かない間合いである。
やがて、果敢にも三体の騎馬が、魔王軍の前面から駆けてくる。
両脇を二体の騎馬に守られた、敵将が大音声で口上をのべる。
「おれは魔王軍の『鋼魔将』ンシモナと言う。―――ザラマを守護する敵兵に告ぐ。一刻も早く守備を解き、開門せよ。さすれば命までは獲らぬ」
「なんと、あれは豪胆にも敵の総大将か」
物見の塔から観察しているザラマ兵が、驚きの声をあげた。
見た目、ダークエルフかと思われる黒い皮膚、だが良く見ると、青さがめだつ。
両眼は琥珀のようにかがやき、その瞳は蛇のようだ。
いかにも武人というべき顔つきで、岩に人間の顔を象嵌したように見える。
その岩のようにいかつい魔王軍の隊長は、返事を待っているようだった。
「――私はこの防衛の指揮をとる、コートオアだ」
市壁の歩廊に、銀の鎧をまとった男がすっくと立った。
こちらも豪胆に、護衛もつけず、たった一人である。
「ンシモナとやら、おろかしいことを言う。古来、糧食も尽きてないのに、開城する愚か者がいるか。それは略奪しないオークを探すより難しい」
「こちらには、黒魔獣が二体いる。どういう意味か分かるだろう」
ザラマにも当然、ジェルポートでの出来事が伝わっていると見越しているのだろう。
そのすさまじい雷撃砲の威力は、うわさとなって当然ここまで鳴り響いている。
城壁の内部がざわつきはじめた。
「このような壁など紙切れ同然、ものの役に立たぬ。虐殺されるよりも降伏の方が、流れる血が少なくてすむと思うが」
「その雷撃砲とやら、使えぬのだろう。脅しにもならんわ」
「なっ、脅しとはよくも申した。粉微塵にならんと分からんようだな」
「――これがある限り、貴様らは雷撃砲など使えまい」
コートオアは懐から、紅色に輝く宝石を取り出した。
『朱雀の珠』――それを高々と天にかざす。
「そ、それだ、それをよこせばよい。そうすればザラマには何の用もないし、さっさと撤兵してもいい」
コートオアは、このンシモナの願ってもない申し出を、鼻でフン、とあしらった。
「よくもべらべらと舌の回る魔人だ。撤兵などおよばぬ。われわれは大いに戦い、貴様らは敗北する。それだけだ」
「この期におよんで血迷ったか。これだけの兵力差が――」
言いも終らぬうちである。
後方左翼から爆発音と、すさまじい火勢があがった。
「た、大変です、左後方より敵襲――っ!」
「――なに!?」
後方から攻撃を受けている。
唐突な事態に、魔王軍は混乱をきたした。
ザラマ側にとっては、予定通りといっていい。
この動き――すべては、ギルド会議によって決定されていた。
―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―
――話は前日にさかのぼる。
夕方の会議は、すでに終了していた。
結局のところ、ダーたち『フェニックス』と共に野外決戦に臨むか、残って篭城するかで冒険者は二分された。
挙手で志願者をつのったところ、意外な結果となった。野外で戦うというものが、ダーたちを含め60名も出たのだ。これは作戦を練って赴いたエクセにとっては嬉しい誤算というべき事態だったようだ。エクセは用意していた羊皮紙に、なにかを懸命に書き加えている。
集められた冒険者はいったん離散し、会議室には、野外決戦にのぞむメンバーのみが残った。
そこには見た事のない顔があった。エクセの要請により、サルマナフ老が出席を依頼した人物である。
鋭い耳をした金の髪と口髭が特徴的な、三十代ほどに見える亜人だ。
ザラマ守備隊長をつとめる、コートオアだった。
「わしはザラマの防衛の指示に忙しい。ここで油を売っている間に、いつ敵軍が襲来するかもわからんのだ。さっさと要件だけを言ってくれ。あとは、伝令をよこしてくれれば手配はする」
「――まあまあ、それほどのお手間は取らせません」
焦りの色の隠せないコートオアに対し、なだめるエルフは対照的に静かな口調だった。
老サルマナフ支部長と、そっと視線をかわすエクセ=リアン。
この会議は、ほぼエクセの計画どおりに行われる手筈になっていた。
サルマナフ老は、こほん、とコートオアに注意を向けさせると、
「まず、彼らは、これから襲来する黒魔獣と実際に交戦しております」
驚くコートオアに対し、できるだけ簡潔に、そのときの様子を語るエクセ。
コートオアは用意しておいた近くの椅子に腰を下す。どうやら関心を抱いた様子だ。
熱心に頷き、一部始終を聞き終えたあと、
「具体的な情報を感謝する。しかし、それが二体となると、もう対処方法はないのではないか。言っては悪いが、ここザラマの市壁はジェルポートよりも薄い、低い。とてもその雷撃砲とやらには耐えられぬ」
「そうでしょう。ですが、ジェルポートでも魔獣は雷撃で市壁を破壊する事はありませんでした。敵が用いたのは角による単調な打突のみです。これがどういう意味かわかりますか?」
「……すまんが、謎解きをする時間も惜しい。答えを聞かせてくれ」
「要するに私は、黒魔獣には知脳がある、と考えます」
「その根拠は――?」
「黒魔獣が、黒衣の女の指示通りに行動したからです。黒魔獣の雷撃砲は、戦闘を仕掛ける我々には容赦なかった。しかし市壁には――いえ正確には……」
「待ってください、エクセさん!」
思わずルカが声をあげた。
しかしエクセはにっこりと微笑した。心配いらぬと言いたげに。
「――正確には、『朱雀の珠』を安置している施設への射撃を禁じられていた」
「朱雀の珠――?」
この発言には、一同あぜんとした。
蒼くなっているのは、事情を知っているコニンとルカ、クロノのみである。ダーは傍からは泰然としてみえた。エクセに任せている以上、何も問題はないと考えているのだろう。
「唐突になにを言うか。あれは朱雀大神殿にて厳重に――」
「――これのことですか?」
エクセ=リアンは堂々と、それをかざして見せた。
澄んだ紅の珠は、圧倒的な存在感を持って、エクセの掌できらめいている。
「本物だ……。一度、私は朱雀大神殿にて見たことがある……」
魔道師集団『フォー・ポインツ』の一人が、愕然とした声を上げた。
魔法に携わるものには、どれほどの価値があるのだろうか。
彼はふらふらとエクセに近寄り、まるで珠に魅入られたかのように、恍惚とした表情でそれを見つめている。
『フォー・ポインツ』の他のメンバーも珠の近くへ殺到し、ちょっとした混乱をきたした。
「しかし、ここまでの輝きは……するとあれは……」
「そちらはおそらく、展示用のニセモノですね。こちらはジェルポートの公爵殿が、代々、護りつづけてきた本物です」
そこでエクセ=リアンは、この珠を公爵より預かったという旨を語った。
この珠がなければ、一笑に附されるような内容だっただろう。
しかしまぎれもなく、ヴァルシパルの至宝がここにあるのだ。
「むう、つまりは、きゃつらはこの……」
「四神の宝珠を奪取したい。それがかれらの行動原理です」
「では、どうすればよい?」
「はっきり敵に向かって、おっしゃると良いでしょう。朱雀の珠が欲しいのかと。そうして敵兵の注意を惹きつけておいていただきたい。ひょっとしたら、相手のほうからそれを切り出すかもしれません。万が一にも、朱雀の珠を傷つけるわけにはいかないのですから」
「なるほど、会話で意識を集中させるわけか。で、おぬしらはその間にどうする?」
「人馬が隠れられるような穴を、町の外に掘っていただきたい。穴の場所はこちらに」
エクセは周到にも、羊皮紙にその位置を書き記していた。
それをコートオアに手渡す。
彼は扉の前で待機していた侍従をよびつけ、工作兵に指示通りの穴を穿つよう命じる。
侍従は羊皮紙を握りしめ、脱兎のごとく駆け出していった。
「迅速な対応感謝します。我々はそこにひそみ、頃合を見て仕掛けましょう」
「なるほど、前後から挟撃するわけだな」
「いえ、敵は8千ほど。城兵5百が討って出ても、返り討ちでしょう」
「ならば、どうする――?」
急にそこでエクセが視点を転じる。
彼が歩み寄った先には、ザラマ最高の戦士といえる、ヒュベルガーが立っていた。
「ヒュベルガー、あなた、魔剣持ちですね」
「――唐突だな。ああ、魔法の加護が付属した剣を持っている」
エクセは微笑みとともに、彼の肩に手を置いた。
「それが、まずは魔王軍へ対する第一の痛撃となるでしょう―――」
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