厄災の魔女と疫病神と呼ばれた英雄

ケイ

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7話 英雄と魔王-3

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 存外、呆気ないものであった。

 我の元に突如現れた、古代魔法を使う謎の男。
 雷を纏った姿に、魔王である我が恐れを抱いた。
 いや、それだけではなかった。あの男からは底知れぬ何かを感じた。
 その何かは我には分からぬが。
 いったいあの男は何者だったのだろうか。

 もう終わった事だ。後に引きずるなど我らしくもない。
 あの男は我が葬ったのだ。
 別段、苦戦を強いられたわけでもない。
 所詮はそれだけの男だったという事だ。
 だが可笑しい。
 あの男は確かに我の悪魔王の息吹サタンロードブレスが直撃した筈。
 それ以前に、既にボロボロであった。
 直撃を避けていたとしても、生きている可能性は万にひとつもない。

 だというのに。
 何故、彼奴の魂が我の体内へ吸収されぬのだ。
 ‥‥‥もしや本当にまだ生きているのか?

 それは有り得ん。
 だとするならば、彼奴はもしやすると古代の勇者の亡霊であったのではないだろうか?
 では何故、この時期に亡霊が現れたのか。
 ‥‥‥これは我に対する試練であったのやもしれぬ。

 だとすると、試練は見事突破。
 問題は何に対する試練なのか。

 そんなものは決まっておる!


「ふ‥‥‥ふはははっ!遂に、我が神格化する時が来たのだ!」


 そうだ。これは我が悪神へと昇華する為に必要な試練だったのだ。
 悪神はその時代に1柱しか存在しない。
 以前に誕生した悪神は、1000年以上前まで遡る。
 だというのに、一向に次代の悪神が誕生せなんだ。
 我も気の遠くなるような年月を掛けて、人族の魂を喰らい続けてきた。

 苦節300年。長い道のりであった。


 だが、既にそんなものは


「どうでも良いことよ!遂に!遂に、我は悪神へと生まれ変わ「雷々帝之世界ライトニングロード・ザ・ワールド」」


 愉悦ゆえつに浸る我の耳に、既に存在しない筈の男の声。
 その一言で、束の間の喜びから現実へと引き戻される。



 そして世界が変わる。

 シミ一つない真っ白な空間。無数の青白い稲妻が上空で轟く。

 その中心に佇む黒髪黒眼の男。


「な、何故!き、貴様が生きているのだぁぁぁっ!!」
「ごちゃごちゃ五月蝿えんだよ。さっきの仕返しだ。俺の『世界』へ招待してやるよ。ようこそ。そして、さようなら。無限落雷サンダーボルト・インフィニティ」


 我は叫ぶ。悪い夢なら早く覚めてくれと。
 だが、真っ白な世界に響く嘆願の込めた我の叫びは、雷鳴の轟きによって搔き消える。

 そして、男の合図と共に、稲妻の流星群が我へ向かってその速度を上げた。



 我の眼には、無数の稲妻を従える黒髪の男の神々しい姿が、眩しく映っていた。




 ^o^╹◡╹^o^




「はぁ……はぁはぁ……」


 危なかった。まさに危機一髪だった。

 魔王の創り出した空間に亀裂を作り出し、その隙間から脱出に成功はしたが、脱出時に魔王のブレスが地面に激突した事による風圧で吹き飛ばされる事となった。
 だがそのお陰で魔王は、俺を直ぐに見つける事は出来なかった。

 これを不幸中の幸いとばかりに、既に崩れかけていた幻想の闇シャドウ・イリュージョンの空間を上書きする形で編み出したのが雷々帝之世界ライトニングロード・ザ・ワールドだ。
 空間魔法には劣るとはいえ、幻想の闇シャドウ・イリュージョンという仮想空間を味わったからか、空間魔法のコツを掴めたからこそ出来た事だ。

 体中穴だらけで生きているのが不思議なくらいだが。
 正に、怪我の功名というやつだな。

 そんな事を考えていると、真っ白な空間が弾けるように消えていく。
 妙に体が怠いが、これが魔力切れというやつか。

 重たい頭を動かし辺りを見渡すと視界に入ってきたのは、雲一つない真っ青な空。
 魔王の居た建物は、無残にも崩れ落ちていた。

 ……少しやり過ぎたかもしれない。

 というより、空間魔法で作り出した別空間は強度が高く街が消し飛ぶ程の攻撃でない限り、現実空間に影響が出ることは無いとナタリシアが言っていたが……

 ……どうやら俺は加減というものが苦手らしい。

 まあ、元いた世界ならまだしも、此処は異世界なのだ。
 知り合いがいるわけでもないし、加減などする必要はない。
 街が消し飛ぶよりも、俺が我慢せず自由に生きる方が大事なのだ。

 と、そんな事は今はどうでもいいな。
 問題は魔王がどうなったかだが。


「ぐぬぁぁぁぁっ!!!」


 崩れた建物の中から瓦礫を吹っ飛ばしながら声を荒げる魔王の姿が現れる。
 全身ボロボロの満身創痍ではあるが、確かに地に足をつけ立っていた。

 ……まだ生きていたか。
 全身ボロボロの満身創痍ではあるが。
 だが、確かにこの程度でくたばる様なら、恐らく世界中からデッド オア デッドで指名手配されるような極悪職業である魔王など務まるはずもないか。
 この世界の魔王が俺の認識する通りなら、全人類から四六時中命を狙われているのだろうから。

 ……あれ、そう考えると楽しそうだな。魔王。


「はぁはぁ、貴様は、いったい、何者、なのだ!」


 魔王は息を切らしながらも、俺に問いかける。


「別に何者でもねぇよ。俺は俺だ。……ただ、お前を倒し、俺は価値のある存在なんだと認めたいだけの、くだらねぇ奴だ」


 本当に、くだらねぇ。 

 承認欲求というやつなんだと思う。
 俺はそれが人一倍強かった。
 俺は日本で自分に価値を見出せなかった。
 周りから疫病神と呼ばれ、何故俺は産まれたのだろうか。何故、俺は生きているのだろうか。
 俺は産まれていい存在だったのか。生きていい人間だったのか。
 誰も俺という存在を認めないし、俺自身も自分を否定してきた。

 暗殺者として人を殺すようになると、その思いは更に強くなった。

 だが、チャイカがいた。

 だから、俺は生きてこれた。
 自分は価値の無い存在だと思えば、それを否定してくれ認めてくれる存在がいたから。
 チャイカがいたから、俺は俺として保っていられたんだ。

 だけど、ここにはチャイカはいない。
 いないんだよ。

 ならば、今度こそ自分で自分の価値を示すしかない。

 周りに俺を認めさせる為に。

 俺は生きていい存在なんだと、俺自身を認める為に。 


「だから俺は戦う」


 ナタリシアにこの世界に連れてこられた時、俺は内心喜んでいた。
 魔法がある世界。争いの絶えない世界。

 最高だ。

 この世界が戦乱の世だというなら、ただ殺せばいい。
 そして勝てばいい。
 殺し続け勝ち続ければ、その先に俺の望みがある。

 俺は戦わなければならない。


「俺が俺である為に」


 その為に俺はこいつを殺す。


「初めはお前を古代の亡霊だと思ったが、どうやら違ったようだ。なんてことはない。よくある事だ」


 魔王は満身創痍の体に鞭を打つように構える。


「お前はこの魔王フロメテスに挑む挑戦者だ」


 その言葉を合図に、俺達は再びぶつかり合う。




(^ ^)(╹◡╹)(^ ^)



 ここはカルロリア王国、王城。


「一体何があったのだ。マルコ将軍よ」
「はっ。私にも理解し難い事ですので、陛下に正確にご説明出来るか不安ですが……」
  

 俺は現在、国王の要請で王城へと赴き、魔王軍全滅の事実確認と原因の説明を求められていた。

 ……勘弁してほしい。
 あの黒髪の少年が突如戦場に現れ、瞬く間に魔族共を一掃し始めた時は、その場にいた者皆が現実を受け止める事ができなかった。
 当たり前だ。
 5万の魔族を、たった一人の人族の少年が斬り伏せていく光景など受け入れられるか。
 そんなもの、夢か幻覚だと自分の目を疑うだろう。
 その光景を見た者でさえそうなのだから、話を聞いただけの者など余計信じようとしないだろう。

 ましてや、相手は国王だ。
 説明を始めた瞬間、打ち首になってもおかしくない程の、常軌を逸した事をあいつは平然とやってのけたのだ。
 だがまぁ、陛下に限っていえば、打ち首などあり得ない心配なのだが。


「よい。お前は長年この国に貢献してくれた将軍だ。どのような世迷言や奇怪な話だろうと、余の最も信の置く将軍の口から出た言葉ならば信じよう」
「……わかりました」


 この人は本当に……

 カルロリア王国第36代国王ロレックス・カルロリア。

 歴代最も賢き王として、この国を治めるこの人を信じて、俺は先程の奇跡という言葉すら生温い出来事を語り始めた。



 突如戦場に現れた黒髪の少年。
 その少年が自分の元に魔王軍の第2軍団長の首を持って訪れた事。
 その後の少年とのやり取り。
 話を終えた少年が雷を全身に纏い、瞬く間に5万の魔族を残らず全滅させた事実。
 その後少年が魔王城と呼ばれる魔王の根城に向かっていった事。

 話の最中にその場に居た者で、そんな事がありえるかと騒ぎ出す貴族も居た。
 流石の陛下も全てを話終える頃には顔面蒼白になっていた。


「そのような事が……。確かに俄かに信じ難い事だが、5万の魔族が全滅しておるのも事実。して、マルコ将軍よ。その少年は一体何者であるか検討はついておるか?」
「検討など、私にはとても……」
「?どうしたのだ、マルコ将軍よ。」


 口篭り下を向くと、陛下は不審そうに尋ねる。


「いえ、検討といいますか。あの少年の戦う様を見て、ふと頭を過ったといいますか」
「御主程の男が感じ取った事だ。申してみよ」


 それはあまりにも突拍子もない話だ。
 だが、既に我々には到底理解不能な出来事ばかりが起きているのだ。
 ならば、俺が頭を過った事も現実に起きていてもおかしくはないのではないか。

 あの少年の姿が、俺が昔好き好んで読んでいた本の内容と重なった。

 あの姿はまさしく


「古代の勇者のようだと」
「「!?」」


 その言葉に、その場にいた全員の表情が驚きにかわり、そして凍った。


「そのような事が……いや、待つのだ」
「陛下、どうなされましたか?」


 陛下は何やら考え込みぶつぶつと呟いたと思うと、ぽつぽつと語り始めた。


「……かつて、太古の時代。
 強大な力を持つ魔物が蠢き、魔王は現代の比ではない数がその地に次々と誕生していった。
 人族も今より数が多かったそうだが、魔法の扱いも拙く非力な彼らにとっては苦しい状況であり徐々にその数を減らしいった。
 だが、そんな暗黒の時代に突如、この世界では珍しい黒目黒髪の男が現れた。
 その男は太古の時代では未知とされていた魔法の使い手であったと聞く。
 ある時は大地を抉り嵐を起こし炎の海を作り、強力な魔物を根絶やし、またある時は召喚獣を従え強固な結界を扱い空間を操り時空を歪ませ魔王を次々と屠っていき、遂には脆弱な人族達に勝利と平和をもたらした。
 その後は各地に人族の国を作り、多くの民に魔法の扱いを教え、人族は魔族に対抗する術を身につけていった。
 だが平和は長くは続かなかった。
 黒髪の男の手から逃れ生き残っていた魔王が力を蓄え、その魔王は悪神へと進化してしまったのだ。
 悪神は周囲に不幸と絶望を撒き散らし、悪神の通った地には何も残らぬ厄災の権化でもあり、神に対抗できるのは神だけとされていた。
 悪神の誕生に人族は再び絶望した。
 今度こそ世界の終わりだと。だが、黒髪の男は諦めなかった。
 男は神に抗った。
 黒髪の男と悪神の戦いは三日三晩続き、大地の形さえも変える程であったが、最終的にはお互いが消滅するという形で幕を閉じた。
 その後自身の命を引き換えに悪神を倒した黒髪の男を英雄と称え、後に古代の勇者として語り注がれていった」


 陛下は話を終わりとばかりに溜息を吐く。
 周囲には静寂が広がったままであったが、俺は意を決し口を開く。


「そ、それではまるで」
「古代の勇者の再来であるやもしれぬ」
「!?」


 俺の言葉を遮り陛下がそう告げた。


「そ、そんな事が……しかし、そうだとすれば」

 万の魔族を屠る規格外の力。長年、使い手が存在しなかった我々には未知の魔法。
 あの少年が古代の勇者の再来とすれば、全てに説明がつく。


「マルコ将軍。いや、皆も者も聞くのだ」


 陛下の号令により、皆の視線が陛下に集まる。


「その少年は我々人族の救世主となる存在かもしれぬ。故に、必ずやこの場に連れてまいれ。だが、武力の行使は禁ずる。でなければ、滅びるのは我々になるやもしれん。確実に少年の承諾を得てつれてまいるのだ!」
「は、はっ。必ずや少年を連れてまいります!」


 あの少年が今後も我々の味方である保証はどこにもないのだ。
 少年を味方に付けるためにも必ず、少年をこの場に連れてこなけばならない。




 そんな時だった。
 大きな爆音と共に、城が揺れる。


「な、何事だ!」
「な、何があったのだ!?」
「城が揺れたぞ!」


 周囲が困惑し騒ぎ出す中、兵の1人が王の間へ慌てるように走り込んできた。


「た、大変です!陛下!」
「こ、これ!ここは王の間であるぞ!そのように乱暴に入るでないわ無礼者!」
「そのような事は今はどうでもよい!」
「も、申し訳ありません。陛下」
「よいから申せ!何があった!?いったい、何が起きたのだ!」


 何故かは分からないが、俺はこの時ほぼ確信していた。

 あいつだ。
 あの少年がまた何かやらかしたに違いない。
 我々では想像も付かないような、とんでもないことを。


「も、申し上げます。ま、魔王の根城が崩れました!」
「な、何だと?それは誠か!?」
「そ、そんな事あるはずが」
「な、何故魔王の根城が崩れるのだ!?」


 周囲が騒いでいる中で、俺だけは落ち着いていた。
 一度あの少年の力を目にしていた為、耐性でもついたのかもしれない。

 だからなのだろうか。
 普段なら決して口に出さない様な、とんでもないことを口走ってしまう。


「陛下。魔王城が崩れた今、あそこに結界はありません。ならば、映像化の魔道具を使いましょう」
「っ!?あれをか!いや、しかしそれだと多くの民の目に触れる事に……ええい!もうこの際構わん。何が起きたのか正確に知る機会を逃してなるものか!今すぐ魔王城があった場所に、映像化の魔道具の準備をするのだ!今すぐにだ!」


 やってしまった。
 だが、これで国中が、いや世界中が知る事になるだろう。




 古代の勇者の、英雄の再来を。
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