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旅立ち
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その後、オレの腕輪は二人の腕輪を研究した結果、安全に取り外す事が出来た。
そして、オレの処遇が決まったようだ。
このまま留まるより、名を変え冒険者になって違う国へ行った方がいいだろうと言う事に。
どこにドンの息がかかった者がいるかわからないらしい。あの場所にワープ先の設定をしている事から猫族の中にいるのは確か。なので、レックスさんとロンドさんが無事なのは筒抜けだろう。
オレ達三人は、キツネ国へ行く事になった。ミックスがいっぱいるからだ。
行くのは凄く簡単だった。ワープを使わせてくれたから。お金も少しもらった。
「それじゃ冒険者登録に行くか」
レックスさんが、キツネ国の街を見渡して言う。
さすがにキツネ国だけあって、あのかわいいモフモフ尻尾のキツネ達がいっぱいだ。しかもミックスでもキツネの尻尾もいっぱい。凄い……かわいい。
「ヒソカ?」
あぁ、つい見とれてた。
「えっと、オレ行く前に宿で休みたいなぁ」
「え……まだ全然歩いていないだろう」
ロンドさんが驚き言う。
いや疲れてはいない。けど変装するのに必要なんだ。
「いいだろう」
「一応、部屋別々にしようね」
オレが言うと、レックスさんは頷く。
ドンは、オレ達三人で行動するだろうと思っている。なので、ワザと別々にチームを組む事になった。その為、部屋割も別にと、オレが提案してある。
とりあえず一番近い宿屋に宿をとる事になった。
別々に宿を取るが、オレは特段珍しがられる事もなく、受付は終了。
周りにミックスがいっぱいいると、目立たないなぁ。でも、ケモ耳じゃないミックスは、ミックスの中でも珍しい。なのでこの耳をなんとかしよう。
「じゃ一時間後にな」
「はい。えっと、二人とも今までありがとうございました」
オレは深々と、頭を下げた。
「別にこれでお別れってわけでもないだろう」
「お前を見守るから安心しろ」
「うん……」
オレは、二人と別れ部屋に入った。
この世界に来て、別々なのは初めてだ。
『大丈夫?』
「うん。大丈夫。二人にも迷惑を掛けるかもしれないけど、これが一番いいんだ」
クロラの言葉にオレは、自分に言う様に言った。そうこれでいいんだ。
二人にも内緒でオレは、本当に別行動をとる事にした。
『大丈夫よ。私が背が高く見える幻覚で、他のミックスと同じ背の高さにしてあげるから』
「うん。ありがとう」
オレの見た目は、この世界のミックスとほとんど変わりがない。ただ背丈が足りないのだ。
ミックスもオレより頭一つ分ぐらい高かった。行く前に言われていた事だったけど、目の当たりにして本当だと思った。
幻覚なので、本当に背が高くなるわけではないが、同じに見えるのと見えないのとでは、雲泥の差だ。これでだいぶ、オレだとわかりづらくならうだろう。
「装備、解除」
ぽふん。
二人が本来の姿になった。って、シフォンが大きくなっている。といっても、クロラぐらいだが。
「シフォンって大きさ変えられるんだ」
『そうよ。小さくなって来たのよ』
「あ、そうなんだ」
小さくなってという事は、本来はこの大きさなのだろうか。
「えーと、シフォンってレベル3で呼び出したんだよね?」
『名前で召喚、返還が可能よ』
オレが聞くと、クロラが教えてくれた。なるほど。名前の方が間違いないよね。
「では、一旦シフォンを返還、幻覚でレベル10で召喚」
あれ? 見た目は一緒だけど、シフォンは更に大きくなって現れた。
『ご主人様~。会いたかった~』
「え? おかえり」
ぽふんとオレの胸に飛び込んで来たシフォンを抱きしめると、ぴょ~んとクロラまでオレの腕の中に入った。
猫とウサギのコラボ!! モフモフ~♪
そして、オレの処遇が決まったようだ。
このまま留まるより、名を変え冒険者になって違う国へ行った方がいいだろうと言う事に。
どこにドンの息がかかった者がいるかわからないらしい。あの場所にワープ先の設定をしている事から猫族の中にいるのは確か。なので、レックスさんとロンドさんが無事なのは筒抜けだろう。
オレ達三人は、キツネ国へ行く事になった。ミックスがいっぱいるからだ。
行くのは凄く簡単だった。ワープを使わせてくれたから。お金も少しもらった。
「それじゃ冒険者登録に行くか」
レックスさんが、キツネ国の街を見渡して言う。
さすがにキツネ国だけあって、あのかわいいモフモフ尻尾のキツネ達がいっぱいだ。しかもミックスでもキツネの尻尾もいっぱい。凄い……かわいい。
「ヒソカ?」
あぁ、つい見とれてた。
「えっと、オレ行く前に宿で休みたいなぁ」
「え……まだ全然歩いていないだろう」
ロンドさんが驚き言う。
いや疲れてはいない。けど変装するのに必要なんだ。
「いいだろう」
「一応、部屋別々にしようね」
オレが言うと、レックスさんは頷く。
ドンは、オレ達三人で行動するだろうと思っている。なので、ワザと別々にチームを組む事になった。その為、部屋割も別にと、オレが提案してある。
とりあえず一番近い宿屋に宿をとる事になった。
別々に宿を取るが、オレは特段珍しがられる事もなく、受付は終了。
周りにミックスがいっぱいいると、目立たないなぁ。でも、ケモ耳じゃないミックスは、ミックスの中でも珍しい。なのでこの耳をなんとかしよう。
「じゃ一時間後にな」
「はい。えっと、二人とも今までありがとうございました」
オレは深々と、頭を下げた。
「別にこれでお別れってわけでもないだろう」
「お前を見守るから安心しろ」
「うん……」
オレは、二人と別れ部屋に入った。
この世界に来て、別々なのは初めてだ。
『大丈夫?』
「うん。大丈夫。二人にも迷惑を掛けるかもしれないけど、これが一番いいんだ」
クロラの言葉にオレは、自分に言う様に言った。そうこれでいいんだ。
二人にも内緒でオレは、本当に別行動をとる事にした。
『大丈夫よ。私が背が高く見える幻覚で、他のミックスと同じ背の高さにしてあげるから』
「うん。ありがとう」
オレの見た目は、この世界のミックスとほとんど変わりがない。ただ背丈が足りないのだ。
ミックスもオレより頭一つ分ぐらい高かった。行く前に言われていた事だったけど、目の当たりにして本当だと思った。
幻覚なので、本当に背が高くなるわけではないが、同じに見えるのと見えないのとでは、雲泥の差だ。これでだいぶ、オレだとわかりづらくならうだろう。
「装備、解除」
ぽふん。
二人が本来の姿になった。って、シフォンが大きくなっている。といっても、クロラぐらいだが。
「シフォンって大きさ変えられるんだ」
『そうよ。小さくなって来たのよ』
「あ、そうなんだ」
小さくなってという事は、本来はこの大きさなのだろうか。
「えーと、シフォンってレベル3で呼び出したんだよね?」
『名前で召喚、返還が可能よ』
オレが聞くと、クロラが教えてくれた。なるほど。名前の方が間違いないよね。
「では、一旦シフォンを返還、幻覚でレベル10で召喚」
あれ? 見た目は一緒だけど、シフォンは更に大きくなって現れた。
『ご主人様~。会いたかった~』
「え? おかえり」
ぽふんとオレの胸に飛び込んで来たシフォンを抱きしめると、ぴょ~んとクロラまでオレの腕の中に入った。
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