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◇070◇ゴブリンの標的
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斧を振り回し、ゴブリン達は迫って来た!
「……ファイヤー!」
リゼタが、向かって来るゴブリンに向けて、出した手から炎が飛んでいく!
凄い! 本当に魔法使えたんだ!
炎は、一体に直撃するも一瞬動きを止めただけで、またこっちに向かって来る。
「マジ!?」
リゼタも驚いた声を上げた。
焼け焦げた体でそのまま突進してくるのだ!
気持ち悪い!!
「うわぁ!!」
一番に逃げ出したのは、エジンだ!
「おい! エジン!」
慌ててナットスさんが声を掛けると、逃げるのを止めたがかなり遠くにいる。
「お前、テイマーだろ何とかしろよ!」
そして、後ろから叫んだのだった!
無理言わないでほしい!
あれと、契約を交わすなんて僕には無理だ! 想像しただけで吐きそうだ!
「あれは、バサーク状態かもしれない」
「え? 何それ?」
「攻撃力がUPする代わりに、我を忘れそれのみを行う状態になるらしい」
僕が質問をすると、襲い掛かって来たゴブリンを交わしながらナットスさんは答えてくれた。
どうやら痛みとかも感じないみたい。
火傷状態でも平気で、斧を振り回している!
その火傷したゴブリンと目があった!
『茶色の髪……』
え!? 茶色の髪!?
「うわぁ……」
『きゃ……』
一瞬惚けた為、避けるのが遅れた!
何とか避けたけど、リリンを落としてしまった!
「ごめん。リリン」
「ごめんじゃなくて、戦わせろって!」
自分は逃げ回っているくせに、エジンがそう叫ぶ。
「ファイヤー!」
ゴブリンは、背から攻撃を受けて倒れた!
助かったぁ……。
「クテュール大丈夫?」
「うん。ありがとうリゼタ」
『私、ジーンを呼んでくるね!』
「気を付けてね!」
「お前、逃がしたのかよ!」
だぁー!! 何もしないくせに一々煩い!
「そんな事言ってないで、エジンも戦えよ!」
「た、戦っているって……」
文句を言いつつ近づいて来たエジンは言った。
いや、逃げ回っている様にしかみえないけど?
「お前達、行ったぞ!」
ナットスさんの声に振り向くと、斧を振り上げたゴブリンが目の前にいた!!
「きゃー!」
「うわー!」
エジンとリゼタが悲鳴をあげた!
「やめてー!!」
僕が咄嗟に言うと、ピタッと止まった!!
あれ? 契約してなくてもいう事って聞くの?
くるっと頭だけ動かし、ゴブリンが僕を見た。
『茶色の髪……!』
「え……」
やっぱり茶色の髪に反応している!?
僕は、走って一人逃げた。そうすると、僕を追いかけて来る!
やっぱりそうだ!
そう言えば、ナットスさんも僕より明るい茶色い髪だ!
ナットスさんは、イラーノさんを守りながら戦っていた。
斧の攻撃を剣で受け止める事はせず、斧を振り上げた瞬間に懐に入り切りつけては、後ろに回っていた。
うーん。あれをエジンがするのは無理か……。
さて、僕にゴブリンを引き付けたけど、どうしたものか……。
ジーン、早く助けに来て!!
「……ファイヤー!」
リゼタが、向かって来るゴブリンに向けて、出した手から炎が飛んでいく!
凄い! 本当に魔法使えたんだ!
炎は、一体に直撃するも一瞬動きを止めただけで、またこっちに向かって来る。
「マジ!?」
リゼタも驚いた声を上げた。
焼け焦げた体でそのまま突進してくるのだ!
気持ち悪い!!
「うわぁ!!」
一番に逃げ出したのは、エジンだ!
「おい! エジン!」
慌ててナットスさんが声を掛けると、逃げるのを止めたがかなり遠くにいる。
「お前、テイマーだろ何とかしろよ!」
そして、後ろから叫んだのだった!
無理言わないでほしい!
あれと、契約を交わすなんて僕には無理だ! 想像しただけで吐きそうだ!
「あれは、バサーク状態かもしれない」
「え? 何それ?」
「攻撃力がUPする代わりに、我を忘れそれのみを行う状態になるらしい」
僕が質問をすると、襲い掛かって来たゴブリンを交わしながらナットスさんは答えてくれた。
どうやら痛みとかも感じないみたい。
火傷状態でも平気で、斧を振り回している!
その火傷したゴブリンと目があった!
『茶色の髪……』
え!? 茶色の髪!?
「うわぁ……」
『きゃ……』
一瞬惚けた為、避けるのが遅れた!
何とか避けたけど、リリンを落としてしまった!
「ごめん。リリン」
「ごめんじゃなくて、戦わせろって!」
自分は逃げ回っているくせに、エジンがそう叫ぶ。
「ファイヤー!」
ゴブリンは、背から攻撃を受けて倒れた!
助かったぁ……。
「クテュール大丈夫?」
「うん。ありがとうリゼタ」
『私、ジーンを呼んでくるね!』
「気を付けてね!」
「お前、逃がしたのかよ!」
だぁー!! 何もしないくせに一々煩い!
「そんな事言ってないで、エジンも戦えよ!」
「た、戦っているって……」
文句を言いつつ近づいて来たエジンは言った。
いや、逃げ回っている様にしかみえないけど?
「お前達、行ったぞ!」
ナットスさんの声に振り向くと、斧を振り上げたゴブリンが目の前にいた!!
「きゃー!」
「うわー!」
エジンとリゼタが悲鳴をあげた!
「やめてー!!」
僕が咄嗟に言うと、ピタッと止まった!!
あれ? 契約してなくてもいう事って聞くの?
くるっと頭だけ動かし、ゴブリンが僕を見た。
『茶色の髪……!』
「え……」
やっぱり茶色の髪に反応している!?
僕は、走って一人逃げた。そうすると、僕を追いかけて来る!
やっぱりそうだ!
そう言えば、ナットスさんも僕より明るい茶色い髪だ!
ナットスさんは、イラーノさんを守りながら戦っていた。
斧の攻撃を剣で受け止める事はせず、斧を振り上げた瞬間に懐に入り切りつけては、後ろに回っていた。
うーん。あれをエジンがするのは無理か……。
さて、僕にゴブリンを引き付けたけど、どうしたものか……。
ジーン、早く助けに来て!!
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