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タカシの秘密 -タカシside-
セフレはジュニアユース選手(4)
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休憩後はミニゲーム形式で、2チームに分かれて実際の試合を模擬しての練習だ。
俺を含め、コーチ陣から熱い指導が入る。俺は監督の立場で試合全体の雰囲気や流れの作り方をチェックする。もちろん、ミニゲームではあるが、司令塔役の選手も必要だ。今回は例の少年がその役割を担っていた。
ミニゲームを何度か終えた後、俺は司令塔役を務めた少年にアドバイスをした。
「司令塔としていい役回りだったと思う。ただ、もっと大胆に他のチームメイトに指示を出してもいいんだよ?決して臆することはない」
「ありがとうございます。俺が司令塔を務めてミニゲームでも負けるのは嫌だったので、ちょっと萎縮していました・・・また次回も指導お願いします」
「もちろんだ。また練習しに来いよ?」
「はい!あと・・・・今日の練習後って空いてますか?今朝の続きをしたいです・・・」
真面目な話をしていたと思ったら、急にエロい話になった。
「もし断ったら・・・?」俺は恐る恐る聞いてみる。
「その時は・・・バラしますよ?」
「わかった・・・練習後に時間を作るよ」
「待ち合わせは今日使っていないグラウンド脇のロッカールームでいいっすか?」
「わかった・・・・」
俺は急に怖くなった。
だけど、どこかこの少年が愛おしくなってきたのだ。
サッカーに対して前向きだけど、性的な意味で好奇心旺盛で。
まるで俺が高校生の頃の自分を見ているかのようだった。
俺を含め、コーチ陣から熱い指導が入る。俺は監督の立場で試合全体の雰囲気や流れの作り方をチェックする。もちろん、ミニゲームではあるが、司令塔役の選手も必要だ。今回は例の少年がその役割を担っていた。
ミニゲームを何度か終えた後、俺は司令塔役を務めた少年にアドバイスをした。
「司令塔としていい役回りだったと思う。ただ、もっと大胆に他のチームメイトに指示を出してもいいんだよ?決して臆することはない」
「ありがとうございます。俺が司令塔を務めてミニゲームでも負けるのは嫌だったので、ちょっと萎縮していました・・・また次回も指導お願いします」
「もちろんだ。また練習しに来いよ?」
「はい!あと・・・・今日の練習後って空いてますか?今朝の続きをしたいです・・・」
真面目な話をしていたと思ったら、急にエロい話になった。
「もし断ったら・・・?」俺は恐る恐る聞いてみる。
「その時は・・・バラしますよ?」
「わかった・・・練習後に時間を作るよ」
「待ち合わせは今日使っていないグラウンド脇のロッカールームでいいっすか?」
「わかった・・・・」
俺は急に怖くなった。
だけど、どこかこの少年が愛おしくなってきたのだ。
サッカーに対して前向きだけど、性的な意味で好奇心旺盛で。
まるで俺が高校生の頃の自分を見ているかのようだった。
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