16 / 83
魔王との邂逅編
侵略しにきたぞバカどもが!
しおりを挟む
俺達に与えられた任務は大地の聖剣を手に入れることだった。しかし勇者領も聖剣の場所は大雑把にしか把握できておらず、まずは大地の聖剣が隠されている場所を探し出す必要がある。
「聖剣とか言われてもさぁ………霊験あらたかな場所にあるんじゃないの?伝説なんだから」
「そんな普通の発想じゃ見つかるものも見つからないよ。伝説なんだからむしろ変なところにあるんだよ」
「案外そこらへんに転がってるかも知んないっすよ?伝説なんてそんなもんっす」
三者三様の伝説を述べながら、俺とイリナ、黒垓君はあるかもしれない場所をのんびりと歩いて探していた。黒垓君は俺の監視役として同行しており、ずっと見られている気がして気持ちが悪い。
「こういう時にこそ魔剣に聞けば?同じ聖剣だからわかりそうじゃん」
「もしかしたら王様はこういう事態を見越して魔剣を喋れるようにしたのかもしれないっすね」
たしかにそんな気がする。問題があるとすれば王様がロクな人間ではないってところだが…………八方塞がりなのだ、藁にもすがる気持ちでやってみよう。
「あのさぁ、大地の聖剣がどこにあるかわかる?」
「………………」
うーーむ、また無言である。こいつシャイだからマジで困るよなぁ。
「ミフィー君が話しかけるから悪いんじゃない?私が聞いてみるよ。…………大地の聖剣がどこにあるか教えて♡」
ぶりっ子で魔剣に話しかけるイリナ。
「………………」
まぁ無言だよなぁ。俺だって黙りたくなるもんこの状況。
「イリナ仕方ないよ、キツかったもん」
「こんなに可愛い子があざとくしてるのにキツイってなに!?」
「可愛すぎてキツいってことだよ。そのまんまんの方がいいよ、イリナは」
「お、おう………ありがとう」
「確かに、あざとくしてると見るに堪えないっすね」
「俺なら潔く切腹するよね」
「あんたら切り刻まれたいの?」
魔剣を鞘に収めて俺らは歩く。近くの村に訪問して情報収集してもいいけれど、村人がそう簡単に情報を知っているとは思えない。伝説ですよ?簡単に見つかったら苦労しないじゃん。
「………黒垓君の魔力でなんとかなったりしないの?ほら、ワープの能力を応用して敵の場所を感知する的な………」
「一度登録したものならなんとでもなるっすけど、見たこともない魔力を感知するのはちょっと無理っすねー。オラの魔力は登録制なんで」
「じゃあ地道に見つけるしかないのか」
「……大地の聖剣っていうぐらいだからさ、やっぱり地面に関係してそうだよね」
イリナが閃いたみたいだ。妙案得たりって感じの顔で聞いてくる。
「まぁそうだろうな、大地って言われてそれが空に浮いてたら気持ち悪いもん」
「てことはさ、地上か地下にあるわけじゃん?きっと」
「……………まぁ、多分」
ドゴォォオオオオンンンン!!!!
イリナが思いっきり地面を殴りつけた!その威力は凄まじく半径100mが陥没し崩落!大きな穴ができてしまう!
「と、唐突になにしてんだお前!」
「やっぱり隠すなら地下かなーーって。ほら見てよ、この下に空洞あるよ」
凄まじく乱暴ではあるけれど、確かにイリナの言う通りだ。この大地の地下には広大な空間が広がっていた。
「この世界の地面は第一類勇者以上じゃないと破壊できないっすからねぇ。隠すには確かにピッタリっすね」
「そんな硬いのこの地面!?」
「そうっすよ。砂の一粒一粒に魔力が詰め込まれていて、それらが結合してますからね。下手な鎧つけるぐらいならこの岩盤を体に巻いた方が安全っすよ」
うへぇ………そんな硬いものをパンチ1発でぶっ壊すイリナの力は何なんだ。そしてそんなのにいつも殴られている俺の体は大丈夫なのか。心配が加速する。
「そういえば気になってたんだけど黒垓君って階級なんなの?第二類勇者?」
「第二類勇者がそんなウジャウジャいるわけないじゃないっすかー。オラは第一類勇者っすよ」
「それでも十分すごいけどね。…………てっきり、王様を守っているって言ってたから第二類勇者かなって思ったんだよ」
王様を守るガーディアンフォースの1人だと言ってからなぁ。王様を守るって言うぐらいだから、1番高い階級の人間が勤めてるのかなって思っちゃうじゃん。
「勇者の中で1番強いのが王様っすからねぇ。クソ強いジジイを最高戦力を使って守る必要なんてないんすよ。そういう役目は第一類勇者ぐらいで十分なんす」
「うーーん、そういうもんなのか」
「そういうもんなんすよ。王様を守るぐらいなら魔族倒してる方が有意義で、オラ達はお留守番任せられてるだけっすよ。メチャクチャ強いわけじゃない」
それでも最重要基地を守ってるんだから本当はかなり強いんじゃ…………あれか、能ある鷹は爪を隠す的なやつか。カッコいいじゃないか。
「あれ?でもガーディアンフォースって4人しかいないんじゃなかった?私の覚え間違い?」
4人でお留守番してるの!?やっぱり強いんじゃないの!?
「いやあってるっすよ。ただ2年前に1人行方不明になって、しかも昨日、昴が謀反起こしちゃったので2人しかいないすけど」
「ええぇ!?昴さんってそんな重要なポジションにいたの!?」
絶対に謀反しちゃいけない人間がしちゃってるじゃん!つーかガーディアンフォースかなりガタガタだな!?半分しか残ってないってヤバいじゃん!
「実質2人で王様守ってるとかやっぱり強いんじゃないの黒垓君!!」
「いや、4人だろうと2人だろうとお留守番するのに差し支えないっすからね。ただ待ってるだけっすよみんなの帰りを。温かい料理を作って」
「みんなの料理を2人だけで作ってるなんてどんだけ調理スキルが高いんだ!あっけぇなぁ!」
「なにこの会話…………」
ぬぅっ…………
会話をしているとイリナが作った穴から魔物が1匹出てきた。
「ふっふっふっ、世間知らずの馬鹿がようやくこの封印を解いてくれたようだ。100年ぶりに侵略を開始するぜぶっ!!」
イリナの鉄鎚が炸裂し、魔物は地下深くへと落ちて行った。
「………さて、この下に大地の聖剣があるわけじゃん?」
「多分ないと思うのは俺だけ?スルーしちゃいけないやつだよ今の。」
侵略がなんちゃら言ってる奴を野放しにするのはまずくないか流石に。
「この大地の下の空洞で絶対よくわからないやつ封印してたじゃん!イリナが軽はずみに封印解いちゃったやつじゃん!俺やだよこんなんで責任問われて首吊るの!ただですらリーチなんだから!」
これ以上勇者領に迷惑かけたら処分する言われてるのになんだよこれ!絶対迷惑でしかないじゃんこんなやつ!
「う、うるさいなぁ。今から滅ぼせばいいんでしょ、この地下にいる奴」
「そんな簡単に一族郎党を滅ぼそうとするな!一応お前勇者だからね!?」
「オラは嫌いな魔物を滅ぼすために勇者になったところあるから、イリナさんの考え方には賛成っすね」
「なんでそんなに過激思考なの!?」
「気に入らない奴は、」「滅ぼす」「「それが勇者のやり方だよ」」
息合わせてハモらせてるんじゃねーよ!
俺がツッコもうとしたとき、イリナと黒垓君が穴に飛び込んだ!2人はあっという間に落ちていきすぐに姿が見えなくなる。
…………いやおかしいって。そんな簡単に魔物を滅ぼそうとするのもそうだけど、底が見えない穴にダイブする神経がわからない。深すぎたらどうするんだ?ただの投身自殺になるんだぞ。
「………あーもーわかったよ!いけばいいんだろいけば!」
痺れを切らした俺は穴に飛び込んだ。
「聖剣とか言われてもさぁ………霊験あらたかな場所にあるんじゃないの?伝説なんだから」
「そんな普通の発想じゃ見つかるものも見つからないよ。伝説なんだからむしろ変なところにあるんだよ」
「案外そこらへんに転がってるかも知んないっすよ?伝説なんてそんなもんっす」
三者三様の伝説を述べながら、俺とイリナ、黒垓君はあるかもしれない場所をのんびりと歩いて探していた。黒垓君は俺の監視役として同行しており、ずっと見られている気がして気持ちが悪い。
「こういう時にこそ魔剣に聞けば?同じ聖剣だからわかりそうじゃん」
「もしかしたら王様はこういう事態を見越して魔剣を喋れるようにしたのかもしれないっすね」
たしかにそんな気がする。問題があるとすれば王様がロクな人間ではないってところだが…………八方塞がりなのだ、藁にもすがる気持ちでやってみよう。
「あのさぁ、大地の聖剣がどこにあるかわかる?」
「………………」
うーーむ、また無言である。こいつシャイだからマジで困るよなぁ。
「ミフィー君が話しかけるから悪いんじゃない?私が聞いてみるよ。…………大地の聖剣がどこにあるか教えて♡」
ぶりっ子で魔剣に話しかけるイリナ。
「………………」
まぁ無言だよなぁ。俺だって黙りたくなるもんこの状況。
「イリナ仕方ないよ、キツかったもん」
「こんなに可愛い子があざとくしてるのにキツイってなに!?」
「可愛すぎてキツいってことだよ。そのまんまんの方がいいよ、イリナは」
「お、おう………ありがとう」
「確かに、あざとくしてると見るに堪えないっすね」
「俺なら潔く切腹するよね」
「あんたら切り刻まれたいの?」
魔剣を鞘に収めて俺らは歩く。近くの村に訪問して情報収集してもいいけれど、村人がそう簡単に情報を知っているとは思えない。伝説ですよ?簡単に見つかったら苦労しないじゃん。
「………黒垓君の魔力でなんとかなったりしないの?ほら、ワープの能力を応用して敵の場所を感知する的な………」
「一度登録したものならなんとでもなるっすけど、見たこともない魔力を感知するのはちょっと無理っすねー。オラの魔力は登録制なんで」
「じゃあ地道に見つけるしかないのか」
「……大地の聖剣っていうぐらいだからさ、やっぱり地面に関係してそうだよね」
イリナが閃いたみたいだ。妙案得たりって感じの顔で聞いてくる。
「まぁそうだろうな、大地って言われてそれが空に浮いてたら気持ち悪いもん」
「てことはさ、地上か地下にあるわけじゃん?きっと」
「……………まぁ、多分」
ドゴォォオオオオンンンン!!!!
イリナが思いっきり地面を殴りつけた!その威力は凄まじく半径100mが陥没し崩落!大きな穴ができてしまう!
「と、唐突になにしてんだお前!」
「やっぱり隠すなら地下かなーーって。ほら見てよ、この下に空洞あるよ」
凄まじく乱暴ではあるけれど、確かにイリナの言う通りだ。この大地の地下には広大な空間が広がっていた。
「この世界の地面は第一類勇者以上じゃないと破壊できないっすからねぇ。隠すには確かにピッタリっすね」
「そんな硬いのこの地面!?」
「そうっすよ。砂の一粒一粒に魔力が詰め込まれていて、それらが結合してますからね。下手な鎧つけるぐらいならこの岩盤を体に巻いた方が安全っすよ」
うへぇ………そんな硬いものをパンチ1発でぶっ壊すイリナの力は何なんだ。そしてそんなのにいつも殴られている俺の体は大丈夫なのか。心配が加速する。
「そういえば気になってたんだけど黒垓君って階級なんなの?第二類勇者?」
「第二類勇者がそんなウジャウジャいるわけないじゃないっすかー。オラは第一類勇者っすよ」
「それでも十分すごいけどね。…………てっきり、王様を守っているって言ってたから第二類勇者かなって思ったんだよ」
王様を守るガーディアンフォースの1人だと言ってからなぁ。王様を守るって言うぐらいだから、1番高い階級の人間が勤めてるのかなって思っちゃうじゃん。
「勇者の中で1番強いのが王様っすからねぇ。クソ強いジジイを最高戦力を使って守る必要なんてないんすよ。そういう役目は第一類勇者ぐらいで十分なんす」
「うーーん、そういうもんなのか」
「そういうもんなんすよ。王様を守るぐらいなら魔族倒してる方が有意義で、オラ達はお留守番任せられてるだけっすよ。メチャクチャ強いわけじゃない」
それでも最重要基地を守ってるんだから本当はかなり強いんじゃ…………あれか、能ある鷹は爪を隠す的なやつか。カッコいいじゃないか。
「あれ?でもガーディアンフォースって4人しかいないんじゃなかった?私の覚え間違い?」
4人でお留守番してるの!?やっぱり強いんじゃないの!?
「いやあってるっすよ。ただ2年前に1人行方不明になって、しかも昨日、昴が謀反起こしちゃったので2人しかいないすけど」
「ええぇ!?昴さんってそんな重要なポジションにいたの!?」
絶対に謀反しちゃいけない人間がしちゃってるじゃん!つーかガーディアンフォースかなりガタガタだな!?半分しか残ってないってヤバいじゃん!
「実質2人で王様守ってるとかやっぱり強いんじゃないの黒垓君!!」
「いや、4人だろうと2人だろうとお留守番するのに差し支えないっすからね。ただ待ってるだけっすよみんなの帰りを。温かい料理を作って」
「みんなの料理を2人だけで作ってるなんてどんだけ調理スキルが高いんだ!あっけぇなぁ!」
「なにこの会話…………」
ぬぅっ…………
会話をしているとイリナが作った穴から魔物が1匹出てきた。
「ふっふっふっ、世間知らずの馬鹿がようやくこの封印を解いてくれたようだ。100年ぶりに侵略を開始するぜぶっ!!」
イリナの鉄鎚が炸裂し、魔物は地下深くへと落ちて行った。
「………さて、この下に大地の聖剣があるわけじゃん?」
「多分ないと思うのは俺だけ?スルーしちゃいけないやつだよ今の。」
侵略がなんちゃら言ってる奴を野放しにするのはまずくないか流石に。
「この大地の下の空洞で絶対よくわからないやつ封印してたじゃん!イリナが軽はずみに封印解いちゃったやつじゃん!俺やだよこんなんで責任問われて首吊るの!ただですらリーチなんだから!」
これ以上勇者領に迷惑かけたら処分する言われてるのになんだよこれ!絶対迷惑でしかないじゃんこんなやつ!
「う、うるさいなぁ。今から滅ぼせばいいんでしょ、この地下にいる奴」
「そんな簡単に一族郎党を滅ぼそうとするな!一応お前勇者だからね!?」
「オラは嫌いな魔物を滅ぼすために勇者になったところあるから、イリナさんの考え方には賛成っすね」
「なんでそんなに過激思考なの!?」
「気に入らない奴は、」「滅ぼす」「「それが勇者のやり方だよ」」
息合わせてハモらせてるんじゃねーよ!
俺がツッコもうとしたとき、イリナと黒垓君が穴に飛び込んだ!2人はあっという間に落ちていきすぐに姿が見えなくなる。
…………いやおかしいって。そんな簡単に魔物を滅ぼそうとするのもそうだけど、底が見えない穴にダイブする神経がわからない。深すぎたらどうするんだ?ただの投身自殺になるんだぞ。
「………あーもーわかったよ!いけばいいんだろいけば!」
痺れを切らした俺は穴に飛び込んだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スキル素潜り ~はずれスキルで成りあがる
葉月ゆな
ファンタジー
伯爵家の次男坊ダニエル・エインズワース。この世界では女神様より他人より優れたスキルが1人につき1つ与えられるが、ダニエルが与えられたスキルは「素潜り」。貴族としては、はずれスキルである。家族もバラバラ、仲の悪い長男は伯爵家の恥だと騒ぎたてることに嫌気をさし、伯爵家が保有する無人島へ行くことにした。はずれスキルで活躍していくダニエルの話を聞きつけた、はずれもしくは意味不明なスキルを持つ面々が集まり無人島の開拓生活がはじまる。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる