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最初は自己紹介から
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茜色の空。
空を舞う鳥の羽根。
人の断末魔。
化物の咆哮。
俺はまだ、戦場にいる。
「こんばんは」
俺が座っている岩の上から白銀の鎧を纏う少女が少しだけ早い挨拶をしてくる。
「こんばんは」
自分も少しだけ早い挨拶をする。
少女は満足したのか、笑顔になり左腕の手首に巻いていた紅いリボンで髪を束ねる。
「そろそろかな?」
髪を束ね終わった少女は、問いかける。
「ああ」
自分も腰にある使い古した一振りの剣を抜き、立ち上がる。
「ねぇ君の名前は?」
そうだな
少しだけ考えた後
ゆっくりと乾いた唇を濡らし告げる。
「ヴェルド」
少女は唇に指を当て乾いた声で笑う。
「いい名前だね」
その笑いを疑問に思い、問いかける。
「何で笑うんだ?」
少女は言う。
「いやぁ、昔話にある裏切りの聖騎士と名前が一緒だったからね」
裏切りの聖騎士
確かに昔そんな名前で呼ばれていた事もあった。
「そうか」
「私の名前は聞かないの?」
興味が無い。
何て言ってしまうと仲間として悪いかも知れない。
「教えてくれないか?」
少女は少しだけ考える素ぶりを見せると
「ヨミだよ」
自分も少女名前を聞き、笑う。
「何で笑うんだよ」
少女は頬を膨らませ拗ねる。
「いや昔話にある原初の魔女と同じ名前だったから」と
「そう」
素っ気ない返事の後、少女は少し暗い顔になる。
「「実は本人なんだ」」
言葉が被ってしまう。
それが可笑しかったのか暗い表情だった少女はお腹をかかえて笑いだす。
「じゃあ行こうか」
ひとしきり笑った後少女は手を差し出す。
「ああ」
と少女と自分は銃弾飛び交う戦場に一歩足を踏み出す。
居場所を探す為に。
空を舞う鳥の羽根。
人の断末魔。
化物の咆哮。
俺はまだ、戦場にいる。
「こんばんは」
俺が座っている岩の上から白銀の鎧を纏う少女が少しだけ早い挨拶をしてくる。
「こんばんは」
自分も少しだけ早い挨拶をする。
少女は満足したのか、笑顔になり左腕の手首に巻いていた紅いリボンで髪を束ねる。
「そろそろかな?」
髪を束ね終わった少女は、問いかける。
「ああ」
自分も腰にある使い古した一振りの剣を抜き、立ち上がる。
「ねぇ君の名前は?」
そうだな
少しだけ考えた後
ゆっくりと乾いた唇を濡らし告げる。
「ヴェルド」
少女は唇に指を当て乾いた声で笑う。
「いい名前だね」
その笑いを疑問に思い、問いかける。
「何で笑うんだ?」
少女は言う。
「いやぁ、昔話にある裏切りの聖騎士と名前が一緒だったからね」
裏切りの聖騎士
確かに昔そんな名前で呼ばれていた事もあった。
「そうか」
「私の名前は聞かないの?」
興味が無い。
何て言ってしまうと仲間として悪いかも知れない。
「教えてくれないか?」
少女は少しだけ考える素ぶりを見せると
「ヨミだよ」
自分も少女名前を聞き、笑う。
「何で笑うんだよ」
少女は頬を膨らませ拗ねる。
「いや昔話にある原初の魔女と同じ名前だったから」と
「そう」
素っ気ない返事の後、少女は少し暗い顔になる。
「「実は本人なんだ」」
言葉が被ってしまう。
それが可笑しかったのか暗い表情だった少女はお腹をかかえて笑いだす。
「じゃあ行こうか」
ひとしきり笑った後少女は手を差し出す。
「ああ」
と少女と自分は銃弾飛び交う戦場に一歩足を踏み出す。
居場所を探す為に。
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